今金町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日
今金産農畜産物・加工食品送料支援事業について
- 聞いた人
- 岸雅子 議員
- 答えた人
- 町長 中島光弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 岸雅子
今回、初めてこの議場で発言をさせていただきます。2番、岸雅子です。行政の皆様、先輩議員の皆様、傍聴されている皆様、配信を、映像をご覧になっている皆様、どうぞよろしくお願いいたします。では、質問させていただきます。私の質問は、今金産農畜産物・加工食品送料支援事業についてでございます。当該事業は、昨年度10月1日から1月31日の期間に実施されましたが、今年度秋にもこの事業が継続実施されるか担当課にお尋ねしましたところ、昨年度はコロナ交付金充当事業として実施したところであり、今年度については予算面、時期的な面から実施は困難とのご回答でした。当初の事業目的は、「家計応援」「今金町特産品の消費拡大」であったと認識するところです。私も利用させていただきまして、一主婦としても感謝すべき支援でしたし、例年よりも多くの特産品を町外の知人、友人へ送ることができました。また、発送手続のために、取り扱い店舗の受付へ行った際には、窓口の方から聞きましたら、感謝の声が多く、とても忙しい思いをしたと伺いました。今年度の実施については、担当課がおっしゃったようになかなか難しい状況であるとは考えますが、実施期間を短縮するなど、準備期間に充てるなどの方法で、継続実施いただけないものかお尋ねしたいところです。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 中島光弘
岸雅子議員の一般質問にお答えをいたします。今金町が行っております農業政策は、今金町農業振興計画に基づき実施をされており、目指すべき方向は「効率的かつ安定的な農業経営の実現」であり、農業者の所得向上と安定的に持続できる農業経営を目指しております。農産物の販売に関しては、町が主体的に行っているものではなく、今金町農業協同組合が、今金男しゃくの取引先へ農産物を供給し販路拡大に努めていただいているところであります。令和4年度に実施した「今金町農畜産物・加工食品送料支援事業」については、コロナ禍において消費が低迷している状況で、今金町の農畜産物・加工食品の販路拡大を推進するため、町外在住者への送料を支援し、負担軽減を図るとともにPR効果の拡大を目指したものであります。実績として、品目別内訳では、米・男しゃく・和牛等の農産物が2,499件、酒類が50件、カレーやポテトチップス等の加工食品が4,449件で、送料支援金額3,121,282円となっております。総販売金額は約900万円となりましたが、送料支援の対象となった店舗が限定的であるため、いままで直接販売をしている一部の農業者からは、農産物が売れず不満を生む結果となってしまいました。議員の質問にあるように、特産品を町外の知人等に送り知っていただくことは、消費拡大のPRになるとは考えますが、それが販路拡大につながり農業者の所得向上につながっているのかは不明確であります。また、コロナ禍が落ち着いてきたいま、通常の消費に戻りつつある中で、消費拡大の送料支援事業の必要性は薄いものと考えております。何らかの農業所得向上に結びつく制度にするためには、新たな制度構築と事業実施主体となる販売業者との協議も必要になり、実施することは難しいものと考えております。
議員の再質問 2番 岸雅子
今金町が行っている農業政策、農業経営の目指すべき方向は理解しますが、いまおっしゃっていただいた実績から、利用件数が、計算しますと約7,000件、実施期間が4カ月でしたので、1カ月換算すると大体1,750件と相当な販路拡大、特産品のPR効果があったと感じますし、考えます。ご回答の中で、事業の実施の必要性が薄いとして、コロナ禍が落ち着き通常の消費に戻りつつあるとありましたけれども、先ほど町長の行政報告の中でも、昨年から続く電気料の値上がり等物価高騰についてのことがありましたけれども、現在の物価は高騰のままです。町民の家計が少しでも援助される支援であれば、必要な事業と考えます。本当にこの秋は難しいのかなと思いながらも、お願いする次第なんですけれども、期間、せめて半分の2カ月とか考えておりますがいかがでしょうか。
町の答え 町長 中島光弘
答弁をしたとおりの現状であるということは認識をしていただいているということで、私も理解をしております。それから、いま経済状況が本当に回復したかというと、そうではないのもわかっております。いま、国の方ではガソリンとか部分は、いま、またてこ入れをするというふうに聞いておりますので。ただ、政策としてこのことをやるについては、いまの時期に言われて12月というのはなかなか難しいです。それと、一番の反省は、先ほど言いましたけれども、JAを通してJAで販売しているものに限って、今回、事務的なことも考えて前回そうしました。ただ、やっぱり声としては、それぞれ販売をしているケースもあったりということで、この事業をやるには、やっぱりその辺の構築をちゃんとしなければ、どこかが犠牲になるとか、いままでの収入がなかったという事業はなかなか難しですので、行政としては。ただ、岸議員については、消費者の代表で質問されたと思っておりますので、十分に受けとめはしたいと思っておりますので、できないという答えをすると、また、先ほど言いましたけれども、方針と違うのではないかという話がありますけれども、これは少し構築をさせてください。やっぱりタイミングというのもあると思っていますので、今年は申しわけないですけれども、いまの時期にこれをすぐ酌み取ってやるというふうにはなりませんけれども、経済対策ということの一部ということで、このことをもう一回構築をしてということは一般質問でしっかり受けとめましたので、時間をいただいて取り組ませていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。また、こういう意見というのはすごく大切なことでありますので、一般質問でも結構ですし、原課の方にでも、いろんなところに現状なり要望を伝えていただくというのが一番伝わりやすいということになると思っておりますので、行政というのは、予算を一回つけたものを、それにすぐというのはなかなか制度上いかないものですから。ただ、広聴というのはすごく大切で、皆さんがどう考えているのか。ただ、10人の人が全員満足する施策って、なかなか難しいです。でも、今金町は農業のまちですから、中島町政も農業の主体性、農業の継続性という、まずは基本を守っていきたい。その上で、商工、それから一般町民、それから建設等々にそのことが循環をしていくことだと思っておりますので、まちは一つだと思っております。必要な時には、手立てをぜひしたいと思っておりますので、この事に関しては、少し時間をいただいて検討をさせていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
議員の再質問 2番 岸雅子
ご回答の中、よくわかりました。本当に今回はちょっと遅かったのかなというのと、私もいろいろ情報、担当課に行って聞いたりもしましたけれども、難しいなとは感じつつも、やはり発信していきたいなと思いましたので今回の質問になったのですけれども、町民は家族と町長がおっしゃっていまして、家族のお財布事情に優しい支援事業をぜひお願いしたいなと思っています。また、来年度に向けての今回のこの送料支援、私はいま質問しましたけれども、こちらに関してまた質問させていただくかもしれませんけれども、どうぞよろしくお願いいたします。終わります。
議員の再質問 2番 岸雅子
はい。