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江差町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月13日

JR江差線廃止について

聞いた人
横山敬三 議員
答えた人
町長、政策推進課長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 横山

1問目と2問目は関連する様な質問ですが、先ず1問目。JR江差線廃止について。木古内から江差までの江差線の廃止がJR側から正式に通達がありました。それについて、江差町としてはどのような対応がされているか、例えば無くなることについての広報を、不便さをいかに補っていくかという広報活動などの準備などはどうなのか、そして江差駅周辺の再開発方針はどのように考えているのか、先ずその辺を出していただきたい。

町の答え 町長

JR江差線廃止に伴う質問でありますが、行政報告でも触れましたが、12月20日に開催予定の3町対策協議会において、JR北海道から提示を受けた支援内容に対して、「対案」を示すこととしております。1点目のアクセス道路の整備関連の質問ですが、3町による「主要道道江差・木古内線整備促進期成会」にて要請行動を実施してきており、今年度の要請行動にあたっては、渡島総合振興局函館建設管理部、従来の土木現業所ですが、及び北海道建設部に赴き、JR江差線の廃止提示を受けたこと、また新幹線開業効果を最大限発揮するためにも「道道江差・木古内間」の早期道路整備を強く要請しております。次に、「江差・木古内間の道路状況にかかる周知広報」のご質問ですが、新幹線開業により木古内に新駅が出来ることから江差、檜山へ通じる道路として観光振興の面でも情報の見直しや発信は不可欠な検討課題として捉えておりますので、ご理解をお願いいたします。また、「江差駅周辺の再開発方針は」との質問でありますが、周辺用地の利活用問題は大きな課題として十分認識しておりますが、JR北海道との協議内容も整っていない状況下であり、方針を示す段階には至っていないので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 横山

確かにこのような動きがJR側から具体的に廃止の年度、14年春と言うようなことが表明されてから、具体的に動いているんですが、例えば一番大きな問題ではインフラに関係しますアクセス道路、これの整備などはもっともっと前から、もっと積極的に進めるべきであった、一部例えば湯の岱あたりの道路などは整備されて来ている面はありますが、それから先の方の吉掘でしたかトンネルをみますと、まだまだ予定も具体的になっていないようですし、そうしますと例えば江差線が廃止になる時期に間に合うのかどうか、そういうインフラの整備に大変時間もかかることだと思いますが、そのあたりについてのもっと早くからの対応が必要だったのではないか、それは何も一番まぁ上ノ国町というところとあるいは上ノ国町と限らず檜山管内関連町村との打ち合わせをもっと早く、何年も前から強力な対応が必要だったんじゃないかなと思います。そういうことで、果たしてこれが江差線廃止になるのに今の問題等それからアクセスの道路の問題、広報の問題、まぁこれは対処のしようがあるかなと思いますがそれなど、それから江差駅周辺にしても正式にJR側から話があったのはついこの間だったからということでは、町としては対応は遅すぎるのではというのが私の思いです。こうなることはもう何年も前からこの新幹線が通ったら並行在来線がなくなり、特に木古内からこちら側は廃止になるであろうということは見込まれていた訳ですからもっと早い対応が必要だったんではないか、それによって江差線、木古内からこちら側から廃止になるのにも間に合わせてこの対応策を打ち出すべきではないか、そのためには檜山の中心町としての江差町がもっと積極的に行動すべきではなかったかなという思いがあります。その辺についての町長のお考えをお願いしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

先ずあの、アクセス道路、町長の答弁の中でも道道江差木古内間の期成会での要望の話しを申し上げましたけど、JRの江差線の廃止の提示を受けたことっていうのは今年の動きの中ではじめて具体的に、言葉に出して木古内・上ノ国・江差3町の町長それから議会議長さんも加わっていますけども出せた中身であります。ただし、この期成会、道道の期成会については10年くらい前に出来ていますので、この間についてはJRの廃止の前の段階で10年間いろいろ整備促進の要望を続けてきていると、これが一つです。それから、吉堀トンネルのお話しが出ましたのでここは言えると思いますが、実はJR廃止に伴って線形の一部改良が、設計の見直しなどがあるようなんですが、これは先般確認したところ28年度完成予定で、ですから当初予定の改良する前の予定も28年度予定だったんですけども変わらないといただいております。それから、次にアクセスの広報の周知でございますけども、これは先ほど町長が答弁申し上げた通り、こういった仮にJR廃止がされるとすれば檜山に通じる道路がこういう風になりますよというこれは2問目でも触れると思いますけども、道南圏域全体としていろんな情報の発信が必要だろうと思います。それから跡地の、駅の跡地については、先ほど町長答弁した通りであります。以上です。

議員の質問 横山

特に道路などについては、こういうインフラの整備には交渉事ですから時間がかかる、それは当然のこと分かっていたんですから、この新幹線整備されるについては、それこそこれ見ますと40年ほど前ですか、北海道に新幹線を延ばすという計画があってその際には在来線がなくなる、廃止が条件だということになっていました。そして特にその、在来線ではないけども在来線に付随している木古内・江差間は利用率も考えて廃止になるであろうということは当然考えられていたんですから、まぁ期成会、これ10年ほど前ですか、設置されているということですが仮に10年と言うのもあれですけどももっと早くから有効な対策を打っておけば江差木古内間の廃止などにもいろんな面で間になってきたんではないか、如何にもこの件については対応が遅かったんじゃないかなというのが私の意見です。これについてご返答があるのかないのか、なくても構いませんけども、そのように思います。

町の答え 副町長

2番目のご質問3番目のご質問聞いていますと、新幹線開業によって江差木古内間が廃止になるというのが規定の路線だったというご質問の主旨が根底にあるように思います。当初、函館に新幹線が延伸する時にJRの方の言い分は江差木古内間も並行在来線であるという論理でありました。その時に江差上ノ国自治体については江差木古内間については並行在来線ではないという反対の主張をもってJRに対峙したという、そういう歴史的な経過があります。案の定、JRは江差木古内間は並行在来線ではないと、ただ北海道一の赤字路線だから廃止するという論理でしたのでその段階で、例えば道路の問題や今の江差駅周辺の問題を、再開発と言いましょうかね、そういう計画を私どもが示すということは、どうぞ廃止になってくださいと、そういうことを言っているに等しい訳ですから、当然そういう風な町としての立場は論理的にあり得ないということでございます。是非そこは誤解のないようにしていただきたい。

出典:江差町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる