みんなの議会

江差町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月14日

地元に根ざした学校教育、地域教育について

聞いた人
横山敬三 議員
答えた人
教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 横山

2問目に移ります。地元に根差した学校教育、地域教育についてという題にいたしました。これも先ほど申しました、北前船寄港地のセミナーでも、北海道の観光協会長ですか、坂本真一さん、のお話しの中にもあったことですが、それと関連しまして、私大変感心したことなんですが、ご存じの方も多いと思います。田沢町の工藤正道さんが立派な昔の遊びですとかお話しですとか、いろいろ本にされてまとめられまして、私もそれ読ませていただきました。大変、懐かしく、あーそうだった、そうだったと、あるいはこの地区とあの地区はまた違うんだなとか、地区地区の遊びがあるということも大変良く分かって参考になりました。そういう中でこういうことの教育が地元の歴史、江差というところは大変伝説も多いところですから、そういうものを早い時期に、特に小学校のうちだと思いますね。私は小学校時代に対していい思い出がありまして、そういうことが郷土愛の涵養につながると、そういう思い出が自分の育った町にあると皆さん誰でもあの、良い思い出を後後思い出すかと思います。それこそ、ある程度大きくなったり大人になったりして感じることと小さい時の記憶というものは大変違うものがありまして、早い時期にそういう郷土教育、郷土のいろいろな歴史やそういうことを学校教育に取り入れてもらったり、あるいは学校だけに限らず地域社会教育と書きましたが地域社会に取り入れていろんな機会を設けていく、そういう人たちが育って仮に江差から働きに、あるいは学校に出ていかれても郷土に対する愛着というものは大変深いものをもつことになるのではと期待いたします。そういうような学校教育をどうされているのか、いろいろな機会でやられているとは思いますが、それをもう一度教えていただきたい。

町の答え 教育長

地元に根ざした歴史や伝説などを、学校教育・社会教育に取り入れてはどうかという質問でございます。議員ご承知のとおり、教育委員会が昨年策定した教育推進計画において、『ふるさと江差に心の向く教育』の推進を大きなテーマとして、江差の自然や文化・歴史・産業などを教育活動に生かしながら郷土を愛し、江差の未来を切り拓く心や態度を育てる取組みを図ることを大きな柱としています。学校教育におきましては、歴史と文化に培われた江差固有の学習素材を積極的に活用しながら、小中学校9年間で江差町の文化財施設見学や歴史を学び、郷土を愛する心の醸成を育み、我が町に誇りを持たせる『ふるさと江差発見学習』を今年度からスタートさせてございます。併せまして、「江差追分や郷土芸能の授業」、あるいは北中学校における「尺八の修得授業」も継続して実践しているところであり、これらを含む『ふるさと学習』は、私ども江差町の特色ある教育活動として大きく自負しているところでございます。また、社会教育におきましては、地域で語り継がれてきた民話や伝説、先人の体験談などを、大人から子どもへ語り継ぐ『古談トーク』の実施、これは今固有名詞を挙げました方についても、去年、講師として利用させていただいております。更には、江差を知り、江差に誇りを持ち、学ぶことが楽しい人づくりの場を目指す『江差学』の開催準備をしているところであります。『江差学』に関しましては、既に開講講座を終えていますが、具体的な取組みとして、今年度のテーマを「江差追分」と「森」とし、講演会と現地見学をすることで、運営委員会を中心に準備を進めているところでございます。いずれにしましても、学校教育であれ社会教育であれ、郷土愛を育むことは極めて大切なことと認識しておりますので、今後におきましても、歴史と文化を誇る江差町において、『ふるさと江差に学ぶ』視点から学校教育と社会教育の融合を図り、積極的に取組んで参りたいと考えておりますので、ご理解頂きたいと存じます。

出典:江差町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月14日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる