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福島町議会 令和3年度定例会3月会議 2022年3月8日

令和3年度の町政執行方針・教育行政執行方針の執行状況と反省点について

聞いた人
平沼昌平 議員
答えた人
町長 鳴海清春、教育長 小野寺則之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平沼昌平

通告に従いまして、町長・教育長に質問させていただきます。令和3年度の町政執行方針・教育行政執行方針の執行状況と反省点についてです。令和3年度の町政執行方針・教育行政執行方針の執行状況と反省点について、町長・教育長にお聞きいたします。さて、令和3年度も新型コロナウイルスに翻弄された一年であったと考えます。その中で当町では、いち早く感染予防の徹底を図り、町民個々に衛生管理と防止対応も徹底して下さったお陰で感染者を多く出すことなく現在に至っていると考えられます。これは町長をトップとして行政がいち早くワクチンの接種に対応し、そして経済的また、物資的支援を行って来た結果であり、職員の方々も例年にない大雪を迎えた昨年12月からは心身ともにご苦労であったと敬意を表したいと思います。一方、教育行政にしても教育長をトップに職員の皆様はコロナ禍の中、学びを止めないという姿勢を推進し、対応されている事にも敬意を表するものです。その中で町政・教育行政ともにその執行に対しては完成度の高いものであったのか。町民に対して思いやりのある行政は出来たのか。心のこもった教育行政が出来たのか新年度を前にトップとして振り返る事も必要と考えております。お二人の見解を伺いたいと思います。その中でお二人が新年度に向けて町民の協力と理解を頂き更に飛躍した福島町をつくるためには、どの様にすべきか。共に、住んで良かった、住み続けたい町を目指す、行政トップのご意見を伺いたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

平沼議員のご質問にお答えいたします。町政執行方針については、その年度の町政執行にあたり、私の基本的な考え方や取り組む施策等の概要について、全ての皆様に伝わるよう出来るだけわかりやすい言葉で述べさせていただいております。町政執行方針に掲げている主な施策等については、その進捗状況等について議会常任委員会で調査案件となっているところでもあり、定例会や町政懇談会などでの冒頭のあいさつをはじめ、あらゆる機会において、町民生活に直結する施策の取り組み状況などについては報告させていただいているところであります。ご質問の、令和3年度町政執行方針の執行状況と反省点についてでありますが、町政執行方針に掲げた「7つの目標」を実現するための施策に関しては、概ね達成できているものと感じております。新型コロナウイルスの拡大が続く中で、政策の変更を余儀なくされることもありましたが、町民の感染予防に重点を置き、徹底した感染予防対策や早期のワクチン接種など、議会並びに町民の皆様の理解のもと、一定程度の成果につながっております。しかし、個々の施策の中で、がんの検診率などは目標に達しないものもあり、令和4年度に向けた課題と認識しております。なお、町政執行の評価は町民の皆様が適宜判断くださるものと思っております。私は、住民サービスや施策の実施にあたっては、常に町民の気持ちに寄り添った施策の展開に取り組むよう努めており、職員に対しても現場を意識し、現場の声を大切にした仕事に努めるよう指導しております。そのことが町民に寄り添った思いやりのある「まちづくり」につながっていくものと感じております。町政執行方針でも述べておりますが、住んで良かった、住み続けたい町を目指すには、福島町に住む全ての人が問題意識を持って、まちづくりを我が事と捉えることが必要であり、目標の実現に向けて町民と行政が力を合わせ、知恵を出し合い、助け合いながら、一人ひとりが小さな町づくりを実践することによって、大きなまちづくりにつながるものと考えております。令和3年度町政執行方針の執行状況を検証し、令和4年度町政執行方針の実現に向けて、主要な施策の着実な推進を図るため職員一丸となって取り組みを進め、福島町に住む全ての町民の住民福祉の増進を目指してまいりたいと考えているところであります。

町の答え 教育長 小野寺則之

- 65 -平沼議員のご質問にお答えします。はじめに、教育行政に対し一定の評価をいただき、大変ありがたく思います。令和3年度の教育行政を振り返ると、大きな課題が3点ございました。1点目は、2年以上に及ぶコロナ禍の中、学校運営をいかに継続させていくかであります。一番大変な思いをしたのは児童生徒で、学校生活の色々な場面で制約を受け、行事や部活動も中止や規模の縮小など、不自由な思いをさせてしまったと大変心苦しく思っております。そのような中、各学校においては運営方法に工夫を凝らし、「学びを止めない」という合言葉のもと、全力を挙げて取り組んでまいりました。教育委員会といたしましては、何よりも各家庭のご理解とご協力をいただき、感染予防が図られたことが大きな成果だと考えております。また、リモートでの学習やタブレット端末の家庭への持ち帰り等、ICT教育が大きく前進したことが成果となっております。学校現場で日々努力する教職員とともに、今後とも一層「学びを止めない」教育活動に取り組んでまいります。2点目は、吉岡小学校のあり方についてです。児童と保護者、そして地域の方々と、大変難しい問題について真摯な話し合いを行うことができました。それぞれの思いをお聞きし、吉岡小学校区に住む方々に寄り添った判断を導き出すことに努力してまいりました。3点目は福島商業高校の魅力化についてです。令和2年度の入学者は8名でしたが、令和3年度は11名、そして今春の出願者は10名と、何とか2桁を確保できる見通しとなっています。福島中学校との連携や高校の教育課程の魅力化を支援するとともに、関係する方々と意思疎通を図り、全道・全国募集に向けた環境整備に努めてまいります。持続可能な福島町のまちづくりのために、若い人の力は必ず必要であり、早急にその種を撒いていかなければならないと考えております。令和3年度においては、少しはその畑を耕すことができたのではないかと考えておりますが、全道・全国募集による若者の確保には、超えるべき課題が数多くあり、関係する方々と連携を図りながら事業を推進してまいりたいと考えております。一方、昨年8月に水難事故により尊い生命が失われました。重大な反省すべき点であり、令和4年度において事故防止のための実技や講座を開催してまいります。また、議会や町民に対する情報提供の在り方も課題となりました。早め早めの対応やホームページでの情報提供など、次年度に向けて改善してまいりたいと考えております。今年度においては、町民の皆さまとの対話が重要であると、改めて感じた一年でありました。地域の方々が何を望み何に期待しているのかを的確に把握し、コストや費用対効果も検討しながら、将来に希望が持てる施策の立案が重要であると肌で感じました。また、鳴海町長をはじめ関係各位のご理解をいただきながら、職員とのコミュニケーションを円滑に取り、一人ひとりが自覚を持って職務に取り組んでもらう環境づくりが重要であると考えております。今後とも、福島町の子どもたちを思い、地域の方々の幸福のために教育行政を推進してまいります。

議員の質問 3番 平沼昌平

コロナ禍の中、両行政の執行は本当に機敏に舵取りをされていると感じております。令和3年度においては、特にも町民の立場に立って、あるいは子供達のことを考えた行動は町民全ての方々が私は感謝していることだと、このように思っております。これは、何処どこの町がどうだからとか、何処どこより早いとかそういうレベルの問題ではなくて、やはりその思い立ったことをすぐ行動に移せれるこの組織体制が出来上がっているからかなと、このように思うところもございます。その中で今回この一般質問の答弁書をいただき、いくら考えても次の質問が出てこないような感じがしたんです。なんでかなと自分で考えたらですね、反省という言葉を使っているんですね。この質問の題からして。反省ではなくて、私は完成度についてやっぱり聞くべきだったのかなと、このように思っており- 66 -ます。しかしですね、折角こういう一般質問という貴重な時間を議長からいただいたわけですから、関連質問という形で質問させていただきたいと思います。この新型コロナウイルスの感染はですね、皆さんそうですけど私も本当に日常生活にかなり影響を受けております。これも一つの時代の流れという風に捉えて、これが日常だと考えればそれなりの生活が成り立って行くんでしょうけども、まだそこまで時間軸が経っていないと。まだ、我々も生活に慣れきっていないという状況だと思います。そのコロナ禍の中にあってですね、先ほどから職員の話も出ておりますし、現場に出ている町長も先ほど言っておりますが現場に出ている職員の声と、また町民との生の話し合いを大事にしている。教育長も似たような事を言っております。この、やはり町民の理解を得ながらですね、様々な行政はサービスをしているわけなんです。それで、このサービスを受けている教育委員会も教育行政もそれぞれのサービスを行っていると。サービスという言葉が適切かどうかはわかりませんけども、町民に対してある程度そういう行為をしている。受ける町民もですね、その恩恵を受けて、上手にサービスをする側・受ける側の町民のバランスが今は取れている状況にあるのかなと思います。ただこれが一方的にですね、サービスを供給する側が過剰にサービスをした場合どうなのかな。また受ける町民がですね、過剰に受けることを要求してきた場合にそのバランスはどうなのかなという事も私は感じます。そこで先ほど言ったように、例えば現場に出ている職員の方々がですね、そのバランスについて例えば行政側が一生懸命町民の方々に対応して行く。その時にですね受ける側がそれは権利だから、あんた達やっても当然なんだよという風に一言その言葉が出た段階で、現場に出ている職員の人達はかなりバランスが崩れてしまうんじゃないのかなと思うんです。結局、その目に見えるものと目に見えないもののサービスってありますよね。その中でやはり現場に出ている職員の方、特にも若い人達もそうでしょうけども目一杯やっていると思います。今年は特にもこの雪の中でそれぞれ独居老人のお宅を1件1件あの雪の中を訪問しながらですね対応してくださったという事もございます。その職員の人達はですね、やはり自分の持っている能力で想定外以上の気遣いをする。また反対に見返りは求めない。これは当然だと言われればそうなんでしょうけども、それから相手を思いやる時間というものもですね、その現場に出ている方々は私は考えて行くと思うんですね。そこから現場から出た意見、これはかなり町民とその職員の方々とのやり取りはかなり刺々しいやり取りを受けてくると思うんです。当然、町長なり教育長の耳に届く頃には、その刺々しい意見もですね、ある程度そのトゲが取れて丸くなって聞こえてくるかもしれません。勿論、町政懇談会とか、それから町内会要望とか、そういう意見で町長・教育長は町民の方々と会って、様々な意見を聴いていると思います。けれども、職員の方々が生で聴く声よりは、まだ優しい声を聴いていると思うんです。議会もですね、町長達がやった後に町民との懇談会をやります。今年はコロナで途中で終わってしまいました。そのなかでも議会としては、結構トゲのある事を聴きます。でも、それはそれである程度気を使って町民の方々が言ってくれるんで我々も率直に意見交換ができるんですけども、これもやはりですね現場を回っている職員の方々、また窓口で業務している職員の方々の比ではないと思います。そういう、先ほども話はちょっと戻しますけど、その職員の話なんですけども、職員の話と、それから職員の話は後でもう一回聞きたいと思うんですけど、まずサービスをする側と受ける側のバランスというものを今後お二方はどういう風に考えて、やっぱり町民に対して、福祉に対して進めて行こうとするのか、この執行方針に向けてのなかで、どう考えているのかまずお聞きしたいなと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

町民の方々は色んな方がいらっしゃいます。0歳から100歳超える方もいらっしゃいます。そういったなかで、色んなニーズというか声というのはあるわけでありまして、そういったなかで我々としては今町内として何が必要なのか、また社会情勢のなかで今何が必要なのかというバランスを保ちな- 67 -がらですね、当然、町の予算にも限りがございますので、全て町民の要望に応えるということは出来ません。我々、年間、今人口が大体3,600ちょっとの人口のなかでですね、年間35億、今年はちょっと事業費多くなりますから40億ちょっと超えていますけども、30何億のなかで町民の方々から貰う町税というのは5億ちょっと超える程度でありますので、そういったバランスのなかでですね、じゃあどこにポイントを絞りながらですね施策として打って行けるかという事を私共は常に考えているところであります。いくら人気取りのための施策をしていても、やはり財源が無くなってしまうと結果としては町民にご迷惑をかけることになりますので、我々は今一番大事にしているのは、次の人達にこの「まち」をつないでいくということを私は今一番念頭に置いております。それは取りも直さず、ある程度健全な財政を保ちながらですね、次を担う人方に「まち」を繋いで行くという思いが私は強くありますので、そこのところのバランスを取って行くのが一番大事ではないのかな。あとはもう一つはですね、やはり今、国の制度の中で色んな補助金あります。これはやはり職員なり色んな形で知恵を出して、そういった補助金を貰いに行くという作業をすることによってですね、町から持ち出す金というのは少なくなるわけでありますので、当然色んな形で施策を打つ場合は国の制度を北海道の制度を熟知したなかで、町としてどういうものが出来るかということで、ある程度施策を打たせていただいております。そして、私就任以来、どちらかというとですね日本全体のその制度自体が、これまでは高齢者に優しい制度だったんではないのかなという気がしてございます。どちらかというと子育てなり、そういったところにあまり予算を使ってこなかったと。当然、国の方でも今言われているのは、やはりしっかりと少子化に向けてはですね、やはりそういった方々に予算を割くことによって人口も維持できるという形のデーターがヨーロッパなどでも出ていますので、そういったことを含みながら、私はこれからの世代の人達に申し訳ないですけも、しっかり予算を取らせていただくということで、これまでもやってきたつもりであります。そして、議員おっしゃるとおり、まさに町の職員は現場に出て行きます。窓口でばっかりではなくて、現場に出て町民の方々からお叱りを受けることもあります。ただ、私はなるべく今の職員の方々は、あまりそのそれをですね私の方に優しく伝えるんではなくて、ある程度自分達で困った所については町長室に来て、今言ってくれる状況にありますので、私は直ぐその場において、なるべく現場に出向いてその町民の方々と会うと、やはり職員と会話するのと、得という言い方はあれですけども、町長と話すのとはちょっとまた違ったニュアンスで町民の方も感じてくれておりますので、やはり私がストレートに色んなことを喋ることによって理解度も深めるなかなか職員がですね色んなことを喋るんですけども、やはり町民の方々は言いやすいのか、なかなか緩めてくれない状況がありますので、先般も実はあるところからですね、こういったものがあるということで私も直ぐ現場に行って、その辺のところについてはこういう事情ですよとか色んな形、どうしてもその職員は担当・担当でパーツが決まっておりますので、私は全方位的に見ていますので、色んな形でアドバイスは出来るんではないのかなと思っていますし、町民に対しても一定程度の説明が出来るのかなということで、なるべくは私はそういったことがあった時は、まず現場にしっかり出向いて何が問題なのかということのところから入って行って、それをどうこんがらがった紐を解いていくことがいいのかということ、それが強いては職員教育にもなるんではないのかなと思っていますので、今のところ私はそういった形でやらせていただいているところであります。

町の答え 教育長 小野寺則之

ご質問ありがとうございます。自分が常日頃思っていることはですね、やはり公平・公正にすることが一番だという風に思っております。平沼議員おっしゃるとおりバランスが一番大事なんだろうなと思っています。ある事柄が凄い難しい問題でも、やはり6割7割の方が「あぁそうだなって」賛同してくれるような対応でなければいけないなと常日頃思っております。職員の皆さんにもですね、僕は教育も役場の仕事もサービスだと思っております。役場の職員もやって- 68 -おりましたが、自分も3年民間におりまして、顧客満足度を高めて行くというのがですね一番大事な事なんだろうなという風に思っています。何か町民の方から依頼を受けて、出来ませんって跳ね返すんじゃなくて、「やーや、こうやって努力したんだけど、こうやって、やってみたんだけど、でもこういう問題があって出来ませんでした」っていう方がよっぽど良いんだと思うんです。やはりそこに努力という行為が職員には必要なんじゃないのかなという風に考えておりまして、公平・公正ということと、あと顧客満足度を高めていくという2つをですね、自分常日頃考えて、行政というか仕事に取り組まさせていただいているところでございます。

議員の質問 3番 平沼昌平

もう、それぞれ先ほど町長も言っていましたけども、やはりそのサービス内容のバランスって言うんですかね、サービスする側・受ける側それぞれのやはり一方的にしてもどうにもならないことで、言われる事は頼みもしないのにやったぐらいの程度でしょうけども、ある程度やはり町民からの要望というものを何故そういう風になったのか、何故そういう風にするべきなのか、やはりそういうのを聞き取るのは職員の方々の声を活かしていくという事になろうかと思います。まあ是非ですね、バランスの取れた行政また教育行政を今後取っていただきたいなと思います。それで先ほど話しして、話し戻しちゃったんですけども、職員の方々について、やはり町長の手となり足となり、教育長の手となり足となって動くのはやはり現場の職員の方々だと思いますので、やはり次世代を作る若い職員の方々、民間でもそうでしょうけども次世代を担う方々、この方々がですね、それぞれの行政の職場とか教育行政の職場とかいうことで自分のその在り方自体、それからその仕事に希望の持てる仕事というのが、このやる気に繋がって行く。これ誤解しないで聞いて。やる気がないとか、あるとかの話でなくて、やる気持ちを高めて行くためにもやっぱりその自分の働いている職場の在り方とか、希望の持ち方というのをきちっとしておかないと、それぞれに力がここ一番で力が出ないと私は思うんですね。それをやはり支えるのは後ろにきちっとしたバックボーンがあって、例えば先程も町長言ったようにダイレクトにそういう風に言われたら「私が出て行きますよ」と。「現場に行って私が説明しましょう」と、その「職員の方々と一緒に説明してきましょう」と、そういう事がやはりかなり若い職員の方々、また若い人達にしてみれば後ろ盾があるというのは結構思いきって自分の力が発揮できると思うんですね。じゃあどういう風にすればいいんだろう。今のままでいいんだろうかと。行政として職員の再任用の例えば臨時的な職員の数も今なかなか見つからないんだ。それが、人数がいないから見つからないのか、果たしてそういう魅力化ある仕事に見えていないのか、そこら辺をやはり検証して行かなきゃなんないと思うんですね。それで、若い方々のやはり考え方を私はですね、年に1回ぐらい個別面談ぐらいした方がいいんじゃないのかなと思うんです。例えば、中堅の企業ですと、個人と働いている方々個人と、大体30分程度その個人面談するところもあります。それが職場のことを聞いたり、他の内容、仕事の流れを聞いたり、一番大事なのがですね、その職員の後ろにいる家族の姿が見えるって事なんですね。結局プライベートが見えてくる、そういう風にすることによって、やはり「ああ自分がそういう仕事で一生懸命働いているんだけど、自分の事を思ってくれているんだな」と。そういう様な意識改革をして人事評価につながるとかそう意味じゃなくて、そういうプライベートな面をやはり年に1回ぐらいは、そういう機会を設けるということはどうかなと思うんです。これは先程、町長からもお話ご回答いただきましたので、まず教育長からご回答ください。- 69 -

町の答え 教育長 小野寺則之

僕は職員に対しては子供も一緒だと思うんですけど、褒めて育てる方が僕はとっても良いと思っていまして、駄目な事を非難するんじゃなくて、良い事をしたら「ああ凄いね、頑張ったね」って褒めてあげることが非常にモチベーションに繋がるんじゃないのかなと思っています。今、平沼議員おっしゃるとおりですね、常日頃のコミュニケーションが大事だと思っていまして、僕の部屋に職員の皆さんと打ち合わせする機会を凄く沢山設けていまして、そういう意味で職員とのコミュニケーションがやはり一番大事なのかなという風に考えております。それで、最後には、やはり給料の分責任が重いという風に私も考えておりまして、我々がしっかり背中を押してあげるかわりに、きちんと最後は説明責任が我々にあるんだという風に考えております。そういう意味で職員が伸び伸びと仕事できる様な職場環境にして行くことが重要でありまして、その為には日々のコミュニケーションが最も大事なんじゃないのかなという風に考えております。

町の答え 町長 鳴海清春

教育長の方のお話しがありましたけども、私も就任以来ですね、出来ればやはり私と役場大体高卒で入りますと18くらいで入ってきます。そうするとかなり年齢のギャップがありますので、まずはそこを少し詰めたいなということもありますし、当然、自分の考えをしっかり理解していただいて仕事をしてもらうというのが私は基本ではないのかなと。町のトップとしての考えがあって、ある程度役場としてこういう方向性で行くんだということで、毎年大体入って1年目の方、また3年目の方、4年目の方という形で町長室に呼んでですね、まずは自分の考えをお話して、ある程度またざっくばらんに自分の経験を踏まえて、これからこういう形で仕事をして行った方がいいんじゃないかという意見交換をさせていただいています。ただ、我々今一番苦慮しているのは、福島人口が1万3千あった時はやはり130人位超える職員がおりました。そういったなかで今3,600ちょっと抱える人口のなかで、やはり職員数は当然人口に見合った分減らして行かなければなりません。ただ、その分、人口が減ってもサービスが減っているかというと、時代とともにサービスは段々細かく増えていっているのが実情でありますので、極端な減少というのは出来ないんでありますけども、それでもなるべく我々は町民から頂いた予算のなかで限られた財源の中で人事手当てをしてございます。ただ、今、私一番苦慮しているのは、日本全体の問題ではないのかなと思っていますけども、バブルが弾けてから「失われた10年」という言葉をよく皆さんも耳にするんだと思いますけども、その当時ですね、やはり福島町も右習えでですね、その当時に10年ぐらい採用を控えるというか、10年全く控えたわけではありませんけど、その当時の職員が構造としては少ない状況にあります。そうすると今大体その方々が中間層、本来であれば係長なりそういった形でばりばり仕事をしていただかなきゃない所がスポッと抜けている。これは日本全体の構造でありますので、福島だけではありませんけども、だから今はですね、なかなかそれが上司の方と若い人の間に本来中間層の人が居て仕事を繋いで行くというとこがですね、私は今ちょっと出来ていないんではないのかなと。そういったことで少し、やはりこれからの若い人達をどう育てて行くかということが、我々の今、宿題・課題ではないのかなという風に思っていますし、私は日々そういった町長室の中で考えながらですね、この若い人達にどう意欲を持って仕事に向かっていただくかということを考えております。ただ、私は昭和30年代の生まれ、議員も一緒ですけど、私は早生まれで31ですけども、大体その年代だとやはり時代が変化して行きますので、我々の時代に無かったものが今スマホだったり携帯だったり色んな形に変化しています。やはり、そういった変化と共に職員の形という言い方がどうか分かりませんけども、やはり、思いなりそういったものも変わってきています。どちらかというと今の若い人達は携帯なりスマホで生活している方が多いので、人と話すのが少し苦手な職員が多くいるやに私は思ってございますので、我々はやはり町民と話すことも商売でありますので、そういったものをなるべく自分の殻をやぶってですね、そういった- 70 -仕事に向かっていただくということが私は大切ではないのかなと思っていますので、まず我々の一番の今の役割としては次の時代を担う人・職員をしっかり育てて行くことではないのかなという風に思っていますので、これからも日々職員と関わるなかで少しでも我々から吸収していただいてですね、自分の仕事を楽しく、私、常に職員に言うんですけど、自分が楽しまなければ町民に楽しみを与えれないんだということを私よく言っています。仕事の中でやはり楽しみを見つけて、それが町民に返してあげるんだという事になるんではないのかなと思っていますので、そこのところを先ず大事にしてほしいという話を時々させていただきますし、たまに私も文章は下手でありますけども、職員に対して全職員に常に定期的に私の思いをメールで配信するようにしていますので、そういったものを活用しながらですね、今風にあった教育をして行きたい。そのように思っているところであります。

議員の質問 3番 平沼昌平

ありがとうございます。若い人達にきちっと育って行ってもらう、若い人若い人って言うとあれなんですけれども、やはり何て言うんですかね、人と接する機会を多くしてもらうと。何か私見ていても、その今の若い人は本当に正直だと思います。怒れば下向くし、褒めれば上向く、きちっとニコニコする。でも、私達みたいな年代みたくずる賢くないなと。本当に正直なんだなと、この様に思っております。そのなかでやはり職員の方々の本当に現場ですり減らしている過大評価かもしれませんけども、本当に大変だなと思いました。色々町民の方々から色々話を聞いて、どこどこの誰々は本当に口の利き方も悪いとか、誰きても本当に愛想もないとか、それは「貴方だけ町民でないんだもん、色んな人と会っているもんだもん疲れている時だってあるべさ」みたいな感じのですね、こっちは答弁するんですけども、本当に大変だと思います。それだけきちっとしたですね、やはり気持ちの持ち方なり何なりというのを後ろ盾できちっと守ってやる、何でも言ったことに対してきちっと守ってあげるという姿勢は、やはり組織力を高めていくと思います。それで教育長さっき言っていたんですけど、私は職場でこういう風にしています、ああいう風にしていますって、それは職場ではですねやっぱりきちっと教育長の言う事に聞きます。別室で1対1で話ししてみてください。そうすると結構プライベートが見えてくると思います。そういう面できちっとした相手の背景というのを感じ取ることも、私は若い人達を育てるための1つのあれかなと思うんです。今日は執行方針について聞いているわけですから、あまり話がずれると議長にまた怒られますので、執行方針のなかで、やはり一つ町長も若者を育てるって載っていますから、そのなかでお聞きしているわけなんですけど、よろしくお願いしたいなと思います。最後にですね、新年度の執行方針に向けて、今年度もですね令和4年度も結構コロナに本当に翻弄されて、どうなるんだろうなという不安感はあります。だけどその中でいつまでもですね、コロナコロナと縮こまっていてもですね私はしょうがない、withコロナのことも、きちっと with コロナというかコロナと共に、こういうものだ、先ほど言ったように、これからもこのコロナのあれはこういうものなんだっていう捉え方で時間が流れていくとするならば、いつまでも我々の生活も停滞しているわけには行きません。上手にコロナと、感染しないのが勿論重要なんですけれども、そのリスクをなるべく避けるような執行をしていかなきゃなんないとこの様に思うんです。でも、これはもう、じゃあどういう風にすればいいんだというのは、やはり令和4年度の執行状況のなかで色々考えて行かなきゃなんないことだと思います。でも、教育長も教育を止めない。行政だってサービスを止めない。そういうなかでやはり、どんどん進んで行かなきゃなんないし、今福島町で何が問題かっていうと人口が減っていることが問題。これは希望なんですけども、このコロナの中にあってですね、これは一つの、言葉悪いんですけど「ピンチをチャンスと取って」ですね、これだけ生活環境が行き届いた、これだけ今年はちょっと雪が多かったんですけど災害の少ない、IT環境も整った、しかも今回みたく高校の寮みたいなものがきちっと整備されているというのを、やはりもっと前面に出て移住促進的な事業を向けていってはどうかなと思う- 71 -んです。ですからそこら辺をですね、この執行方針に向け、令和4年度の執行方針、共に入っていると思います気持ちの中はね。人口増加というものに対して、どこら辺までお考えになっているのかお聞きして一般質問終わりたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

コロナが発生して約2年あまり経過しています。今年で3年目という形のなかで、いま第6波という大きな波がですね、なかなか減少幅が落ちきれないと。ひと月前に大体10万人ぐらい全国で感染者がおったところ、いま大体、昨日今日の報道でいきますと5万人ぐらいまで減ってはきています。ただ、第5波の状況を見ますと、まだ短い間に収束っていいますか、かなり落ち込んでいるんですね。それで今、変異株が色々変化しているなかで専門家の話によりますと、また4月・5月に第7波がこのまま減らなければ出るだろうという事が言われてございます。私は常々発生以来ですね言ってきているのは、コロナだから出来ないんだということをしないように、コロナのなかで何が出来るのかということをですね、仕事の中で言い続けてきています。今、色んな形でコロナも見えてきているところもありますし、見えない部分もあります。ただ、我々はやはり色んなツールが揃ってきていますので、そのツールを上手く活用することによってイベントなり色んな行事というのが出来るんではないのかなと思っていますので、まずは諦めることなく、きちっとまず「コロナ禍でも何が出来るんだ」それが我々の一番の役割とされている住民福祉の増進に寄与するんだという風に私常々思っていますので、そういった事をしっかり頭に据えながらですね、この1年仕事をして行きたいなと思っています。そしてまた、人口減少問題なかなか厳しい状況にあります。日本全体の人口が減り始めているなかで、我々のところが増やして行くということはかなり難しいんだと思っています。ただ私はですね、就任以来ずっと言っていますけども、その減っていくスピードを遅くすることは出来るんではないのかなという形を思っていますので、そういったところで色んな形で子育て支援、要するに地域全体で子育てを応援するんだと、生み育てることを応援するという形のなかで色んな予算を取らせていただきました。私、就任する前は極端にいくと1年10人子供がきる時代もありましたけど、今なんとか2人目3人目を産んでくれて、大体年間14、15人の出生があります。ただ、それも前から見るとまだまだ少ない数であります。やはり1年に大体70、80人の方が亡くなっておりますので自然的にマイナス大体50から60の方が減っていく勘定になりますので、そういったところもありますけども、ただ我々が今やれる事に関してはですね、しっかり町民の方々にまずメッセージを発すること。そして、そのなかで町としてこういう考えのもとでやって行くということを理解していただいたなかで、是非、福島に住み続けていただきたいということをお願いできればなという気がしてございます。そういったなかでですね、色んな形、機会を通じながらですね、しっかりまずは町民の方々に今日の執行方針のなかでも言わせていただきましたけども、やはり町民の方と思いを一緒にしながらですね、まちづくりをして行くんだと。基本条例のまちづくり基本条例の中にもありますけども、町民と行政、議会の協同によるまちづくりをして行くんだという定義が謳われておりますので、その理念をしっかり自分の体のなかに沁み込ませながら、しっかり行政を担っていきたい。そのように思っているところであります。

町の答え 教育長 小野寺則之

先程も申し上げましたけども、このコロナの時代でですね、本当に教育のことを考えると児童生徒が一番可哀想な思いというか、大変な思いをしているんだろうなという風に思っていまして、その中でも各ご家庭のご協力により、児童生徒一人の感染者も出すことなく今までやってこれております。ただ、今の時代ですね、一人の感染者が出ると学級閉鎖という状況になりまして、それが二学年・三学年なると学校全体が閉鎖という事にも繋がってしまいます。- 72 -ですから、最大限この感染予防については注意しながら、かといってやることは町長が先ほどおっしゃいましたとおりですね、チャレンジしていくという気持ちも大事なのかなっていう風に思っています。これは感染予防に努めたうえではありますけれども、更にですね、このコロナ禍の時代、青少年交流センターの件では2回常任委員会開催させていただきまして、していただきまして本当にご理解、まだ途中ではございますけれども、これがうまくいけばですね24人その移住者というか、出来るわけで、町外の人が24人来て、そこに住んでもらえて人口が24人増える。または、そのゲストルーム4部屋にツインルームなので8名最大来るので、そこが上手く回転すると福島は良いところだ、交流人口の拡大にも繋がって行くんじゃないのかなっていう風に思っておりまして、まさに今コロナ禍の時代、東京のIT会社とかはテレワークですとかワーケーションだとかという環境も求めていると思うんです。そういうなかで、夏も比較的涼しくて、冬はちょっと今年雪多かったんですけど、北海道のなかでは温暖な方だと。食べ物も美味しい、新幹線の駅から30分、函館空港から90分というこういう地の利を活かした交流人口の拡大というか、お客さんの獲得が我々これから必要なんだろうなという風に思っています。このコロナ禍の時代だからこそ、今そういう需要もあるのかなっていう風なことを考えておりまして、議員おっしゃるとおりですね、これを大変な逆境のなかに今あるんですけれども少しでも福島町の人口減少が抑制されるような取り組みを我々努力して参りたい。そのように考えております。

出典:福島町議会 令和3年度定例会3月会議 2022年3月8日 議事録 PDF(73ページ) 間違いを知らせる

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