みんなの議会

江差町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日

外国語指導助手(ALT)制度の採用について

聞いた人
横山敬三 議員
答えた人
町長、副町長、小野寺委員長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 横山

ではお願いします。質問いたします。まず第1問目。質問事項、「外国語指導助手 ALT と言いますね、制度の採用について」これはもう何度も何度も私は取り上げておりますが、納得いく説明がないので今回も取り上げました。質問要旨に書いてあるとおり、次年度も ALT 制度が採用されていません。教育委員会から要望されている制度に対して、確かめてますから予算は請求はしております。これは去年も一昨年もそうでした。それは教育委員会としてはその意義を認めてやってる事だと思います。それは例えば去年23、一昨年になるか。23年3月の議会においても教育長の答弁としまして、英語の授業だけでなく日常的に児童生徒が肌で外国人を知り、理解する上でも大切な事であると認識していると。日常的に外国人に接する事が重要であるというそういう趣旨でもって、この ALT 採用については請求が出されている事です。その趣旨において、予算要求が出されましたが、これは町長の方から却下されているという事でございます。この却下されたのは以前の教育長の答弁によりますと、この ALT の採用については檜山の中でも一番先にこの制度を採用したと。平成の2~3年から15年間程やったはずだと。ところが、平成15年度からつまり濱谷町長が町長に就任してから、当初は財政的な理由からという事でそういう答弁ありました。行われておりません。その年間経費は300万、400万、せいぜい500万の事ですという事でありました。しかもこれは国からは交付金(税)の中で処置されているという事でございます。ですから金の出処までしっかりついています。しかし、今年も町長、濱谷町長の政策としてこれは盛られておりません。しかし、残念ながら今年の教育長の教育行政執行方針にはこの事はどういう訳だか載っていませんが、以前はこれは教育的見地から重要な事であるという趣旨の事は前から話されております。ですから教育委員会でも十分その必要性、意義は認める事だと思います。しかも今回あの出されてる江差町、「平成23年度江差町教育委員会に関する事務の管理・執行状況の点検・評価報告書」においても8ページの下の方に、「新学習指導要綱の改訂により、小学校では5・6年生で英語教育が週1時間の必修化、中学校でも平成24年度から英語時数の増など、その充実が求められておりますので、檜山教育局の ALT のさらなる活用や町 ALT 再配置などを検討し、英語教育の充実や国際理解教育の推進が図られることを期待します」2とそういう評価、点検評価報告書が出されております。それが載っております。ああそれならいい、この今回も今年も町長はこの ALT 採用に予算をつけませんでした。それはどういう理由であるのかはっきりとした理由を、明確な理由を答弁願いたいと思います。まずはそこを1つ。もう1度よく考えてお願いします。

町の答え 町長

外国語助手、指導助手(ALT)制度の採用についての質問であります。教育環境の充実は安全性や快適な施設の整備だけではございません。きめ細かな教育を充実させる事が私達、重々その事については承知してございます。子供達が国際理解を深め、外国文化に触れあう事の大切さも十分認識している所であり、その1つの手法としていわゆる外国語指導助手、いわゆる ALT の配置もあると理解しているところです。しかしながら、予算措置についてはこれに限らずすべからく緊急性、有効性、代替性を総合的に勘案し、行っている所であり、予算審議で説明あろうかと思いますが、特別支援員の増員、パソコン整備の充実、楽器の整備、遊具の整備など、状況を踏まえての新制度の予算措置を行ったところでございます。外国語指導助手につきましては、現状では檜山教育局の抱えているスタッフの支援が可能な事から、町単独の配置については見送ったところでございます。あとこの後答弁書にありませんけれども、基本的には教育環境については私共も今言われる様に理解はしている所ですが、いわゆるこの普通学級の子供達の学級生活を守るためにどっちを優先したかと言うと、特別支援員を優先した訳です。ALT よりも特別支援員を優先したと、こういう事でありますからご理解をいただければと思います。

議員の質問 横山

今回は町長からはっきりとした以前話がありました、町長の答弁にありました選択の問題ですという答弁がございました。いわば吐き捨てるような答弁でありましたが、その中身が色々ALT の問題だけじゃなくて、特にこの特別支援の問題があるんだと。しかしこの特別支援はどこの学校でもやっております。3管内あるいは全国的にも。管内でこの ALT を採用してないのは前にも言っています、何度も言っているとおり、このわかっているとおり、中央町である江差町と奥尻町だけなんです。

議員の質問 横山

私はその江差町はなぜそれを採用しないのか、まったくもって理解出来ない、納得いかない事です。この特別支援をするというのはこれ、特別支援教室を設定するとか、これはもう今の教育ではもう当然の事です。ですからどこの町でもやられてます。どこの市でもどこの町でもこれはどこの学校でもそれについては大事に考えていくと。皆を平等に扱うという事で考えている事ですが。今これはそもそもが濱谷町長は平成15年度からですか、就任してから約10年間、恐らく来年もやらないのかと思いますが、その間に北中も江差中学校も含めまして、生徒は約1,000名程。その方達の大事な教育を受ける時期、特に最初は中学校でしたね。今もう小学校の5・6年まで含めて乙部町は確か1年生から採用してるのですか。そういう重要な制度をですね、江差町が私に言わせれば特別支援はこれ当然の事で、それについては既にやられております。何もこの江差町だけじゃなくてよそも全部必要のある所は対応しているはずです。それを予算、財政の問題に絡めてそれをやらないというのは私は大変おかしな判断だなあと思っております。そもそも教育、これにかかる費用も300万から500万としましょう。その費用もその交付金(税)でまかなわれているという事ですし、その経費を言わば捻出する為にですか。この ALT、子供の教育を受ける権利、そしてしかもそれはですね、もちろん皆おわかりのとおり、子供は小学校なり中学校なりで義務教育があります。そしてその中でしかるべき時に早い時期からできれば早い時期から教育を受ける、例えば聞く所によると例えば野球の有名なイチロー選手などはもう早い、本当に早い時期からやってたそうです。お父さんか何かの指導の下に。そういう様になるべく早い時期にこういうものは取り組むべきものだと思います。そういう風に機会を与えるのはそもそもはこの町の大人のやるべき事じゃないでしょうか。それを先程の町長の選択の問題が特別支援を優遇だとか、そういう様な事で ALT を無視してもいい、それを受ける生徒の約10年間のそのあれを、その子供達の教育を受ける権利を奪う。私はね、これが一番大人としてやるべき事じゃない、許されるべき事ではないと思います。しかもそれは教育委員会からしかるべき教育的な見地から予算請求がされています。ですから私は教育委員会を責めるつもりは少しもありません。ちゃんと請求は出してる訳ですから。今までも、年々、毎年の様に。それが町長の言わば判断。私に言わせると非常に子供に負担を、負担と言いますかせっかくの機会を与える事をしてないこの町政の運営の仕方4について非常に疑問があるんですが、もう1度町長そこを答弁お願いします。

町の答え 副町長

私も昔 JET と言うか、外国の指導助手と一緒に何年間か生活した事がありますから、そういう経験も踏まえて少し答弁させていただきたいという風に思うんですが。子供の幼児教育にとって、その外国語の指導助手が絶対不可欠なものかどうかという、そこの見解については見解の相違だろうという風に思います。私共は決して現場で生のその外国人による英語を母国語とする方の指導というのは不必要だという風には判断しておりません。ただ、言われたように担当課から要求があったものを、すべてそれぞれは非常に強い思いでこれは教育委員会のALT だけの問題ではないです。それ以外の全部のものを含めてです、かなりの強い要望をもって予算要求をする事は確かな訳ですが。それをじゃあ基本的にはすべて必要だからすべて認めるという事になると、とてもとてもそれは財政運営とは言う資格が無いような財政運営をしなければいけないという事であります。今回も教育委員会の方で優先順位度の高いものから予算措置をするという事で財政当局と協議は整った上での措置でございますから、将来とも不必要だという風には思っておりませんが、現状では現行の教育局に配置されているその外国語指導助手ですか、の活用をもって十分ではないけれども一応事足りているとそういう事なものですから、今回は特別支援の方の指導員を優先して予算措置をしたというそういう根っこの所がありますからぜひその辺の所については、仕組み自体をご理解いただいてご質問いただければという風に思います。

議員の質問 横山

そもそもこの ALT の制度はこれは単に江差町、あるいは檜山管内だけでなく北海道だけでもなく、全国的な事業として行われているものですよ。つまり文部省がこれは非常に重要な国際化、これから国際化、これからも今までも国際化に向けてこういう事が必要だろうという事で、国が予算組みしてそれを交付金(税)という形で予算組みしてそれを全国で実施している訳です。それでそ5の中でそれは選択の問題ですという様な事の意味で予算の事業の重要度とかいう事は言っていますが、私はこれは言わば文部省の教育方針、しかもこれは前は中学校だけでしたが、今は小学校までこれが及んでいるのです。この英語を導入するという。これは何も英語は確かにね、その授業を受けたから英語はよく話せる様になるとか、そういう事はなかなかそうは言えません。しかし、ここが問題なのは日常、前にも教育長が言われているとおり、これ日常的に外国人に接する事によって、そういう国際マインドを取り入れていくという事につながる訳です。それを濱谷町長になってからそれを実施してないという事は、濱谷町長町政の私は非常に大きな問題になる点だと。ぜひこれは補正予算を組んででも復活してほしいと思いますが、そこをもう1度その町長ご答弁下さい。

町の答え 町長

町長になって ALT をやっていないという事であれば、それなりの事は考えたらいいんじゃないでしょうか。普通、私はですね何回も言うけれども、普通の義務教育を優先させたのです。30人のいる教室の中でやっぱり通常に学校生活が出来ない様な環境を作っているんであれば、それはカバーしてやらないとならないというから支援員を置きました。何時間のうちの1時間を外国語助手、それは私否定するつもりはありません。しかし、それらの事を優先したら普通の義務教育の過程のその一般の教育課程の中では騒いだり走ったりする子供達が例えばいたら、それはやっぱり授業にも何にもならないという事なのです。だからそっちの方を優先する、これを教育委員会にも了解してそっちの方を優先させてもらった訳です。

町の答え 副町長

交付金で措置されているというのはおっしゃいましたけれども、例えば文科省がですね、これを各市町村に外国語指導助手の配置を義務付けて、それでそういう形での交付金があるというのであればぜひどういう制度なのか教えていただきたい訳ですが、昔はこれ特交で、特別交付税だったんですよ。特交できちんと外国語指導助手、江差町採用400万円、これが特交で措置された。それ今その制度無くなったのです。普通交付税で一般財源化されて、しかもそれ6は実績によるということですから、しかも地方交付税ですから別にその市町村はですね、文科省が決めた義務をスポイルして、背いて、そのために今ご批判を受けていると、そういう現状ではないという事だけはしっかりご理解をいただければという風に思います。

議員の質問 室井

議長、議事進行。今ね、議長よろしいですか。

議員の質問 室井

今の質問と答弁ね、このままではちょっとおかしくないですか。おかしいという事は横山議員は交付金がありますと。そういう質問をしたのですよ。今副町長は今はないですと。それは特交で入ってくる。どういう風な形で入ってくるかわからないけれど、全然おかしい質問とおかしい答弁だ。だから特交も今は無いんですね。だから無いのであったらそこをきちっと精査しなきゃダメだという事。交付金というのは無い。交付税の事交付金って、そこが大事。横山さん待って。これ議運の委員長、あなたも黙ってないで、委員長だったら「交付金」という事を言ったんだ。無いのなら無い。きちっと訂正して新たに答弁してもらって今はこうですという事をきちんと議会としてやるべきじゃないですか。小野寺委員長。議運の委員長、ちょっと整理した方が良いんじゃないですか。

町の答え 小野寺委員長

事実の問題ですのでここは改めて横山議員の言ってる事が言葉の使い方で間違っているかどうかというのははっきりしなきゃならないと思うのですが。今のやり取りでは多分横山議員は交付税、一般財源化、交付税化にされてるという事を、ただ交付金という言葉を使ってるとすれば、今室井議員がおっしゃるとおり、誤解を与える言葉。ですから交付金という事であれば訂正しなければ7なりません。意味合いは多分交付税の中に一般財源化という事を言ってると思うのですが、そこは議事録も含めてきちっと正確性を、必要だと思います。

議員の質問 横山

のこれで1番目の質問が3回目です。これで終わります。この事も理解して下さい。

議員の質問 横山

わかりました。それは話のずっと展開から当然わかる話です。これは。いわゆる交付税という形のものです。

議員の質問 横山

だからそれはね、言葉尻唱えて言うものではありません。

議員の質問 小野寺

議事進行、議事進行。議事進行、議事進行。

議員の質問 小野寺

これはやはり議事録に残る問題ですので、今事実上訂正の意味合いだろうと思うのです。でもこれはやはり正式な議事進行なのですが、正式に議事録に残るという事で言うと、交付税という事については議運の委員長として交付金という事については訂正、削除か、その前段で交付金という交付税の中という言葉を使っているのだとすれば、本人からそこの訂正を言ってもらうか。いずれにしても議事録上ははっきりさせる必要があると議運の委員長としては思います。

出典:江差町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる