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今金町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日

「リモート授業があると考えます。児童生徒、教職員ともに症状がない場合に、授業を受ける、できるようにすることで、さまざまな負担軽減と、どこにいても仲間が居るという連帯感が生まれると思います。ハード面としての光ファイバー網の整備やGIGAスクール構想によるタブレットなどがありますから、ソフト面の体制やルールをつくることでリモート授業ができるものと考えますが、教育長の考えをお聞きいたします。」

聞いた人
上村忠 議員
答えた人
教育長 中山秀悦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 上村忠

質問させていただきます。現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、小中学校において学級閉鎖等の対応をされています。また、感染が疑われる児童生徒は、症状がなくても自宅待機をしなければならない状況にあります。このことは、児童生徒や家族にさまざまな影響を及ぼしています。中でも懸念されるのが、授業ができないことによる学力低下と先生や級友との交流不足からくる、子供たちの学校に行きたいと思う意欲の低下です。このことを裏づけるようなデータもマスコミ等で発表されています。全国的にも対応に苦慮していて、解決策を模索している状況にあるということは理解しています。その上で、少しでも現状を改善する方策として、リモート授業があると考えます。児童生徒、教職員ともに症状がない場合に、授業を受ける、できるようにすることで、さまざまな負担軽減と、どこにいても仲間が居るという連帯感が生まれると思います。ハード面としての光ファイバー網の整備やGIGAスクール構想によるタブレットなどがありますから、ソフト面の体制やルールをつくることでリモート授業ができるものと考えますが、教育長の考えをお聞きいたします。

町の答え 教育長 中山秀悦

上村議員の一般質問にお答えをいたします。GIGAスクール構想でのタブレット導入から約2年が経過します。令和元年度、文部科学省は補正予算においてGIGAスクール構想を立ち上げ、校内通信ネットワーク整備及び1人1台端末の整備により学校教育のICT化を目指すとしました。当初は令和元年度から令和5年度までの段階的な整備を進めるとしておりましたが、国は、新型コロナウイルス感染症の発生により、前倒しで整備を進めるとしました。今金町では、令和2年7月臨時会にて補正予算の議決をいただき、小中学校へ1人1台端末354台の整備をしたところです。事業スタート当初、コロナ禍において、国は小学校6年生及び中学校3年生の最高学年における学習の保障を行うとした方針を打ち出しました。当時、今金町内での光ファイバー網の整備が完了していない状況であったため、セキュリティ対策を最優先の上、家庭に持ち帰る際は、貸与するLTE回線を使用する運用ルールを規定し、学校での技術的指導や効果的活用に係る準備期間等を考慮し、小学校5・6年生、中学生全学年を対象としたところです。議員がご心配されるさまざまな状況については、各学校とも共有し、各学校担当者及び教育委員会職員、総務財政課情報担当職員等で組織するICT教育推進チームで情報共有や各学校における具体的な取り組み等について検討協議を行い、ICT教育の推進に努めているところです。現在、小学校5年生以上においては、新型コロナウイルス感染による学級閉鎖等の対応として、リモート授業や、先生や級友との交流を行っているところです。GIGAスクール構想本格実施前年に、今金小学校は全道で2校のうちの1校として道教委のオンライン学習導入モデル事業の指定を受け、6年生が道からのルーター貸与で実践検証を行っております。現在の中学2年生が一番慣れている学年と言えます。現在、導入・利用から約2年が経過し、町内においても光ファイバー網の整備が進んだ状況を踏まえ、家庭でのネット環境等について保護者アンケートを実施いたしました。その結果を踏まえた評価検証から、現在の学校での効果的活用と指導の向上やセキュリティを端末自体に措置する対策等により、端末の運用に係るルール等について点検、見直しを行い、持ち帰り時の回線接続を家庭のWi-Fi接続を優先し、Wi-Fi環境がない家庭や通信量の制限がある家庭についてはSIMカードを貸与し、LTE回線を使用する。また、持ち帰りの対象学年を小学校1年生から4年生を含めた全学年とするということで進めているところでございます。実施時期については、各校各学年の準備や児童への指導が整い次第、順次行うということで、こののちICT教育推進チームでの協議を経て進めるべく準備をしているところです。よろしくお願いいたします。

議員の再質問 7番 上村忠

現状、5年生以上の学年において実施されていて、4年生以下、全学年においてリモート授業が行われるように現在準備しているというふうに答弁いただきました。その上で、重要であるのは実施時期だと思います。随時ということでありますけれども、なるべく早く、速やかな実施が求められていると思います。コロナ禍において入学されたお子さんが居る親御さん、家庭においては、特に不安を感じている。なかなか学校に慣れないとか、そういったことも含めて、感じているということは、私も聞き及んでいるところがあります。また、すぐに本格的な授業が実施できないまでも、特に小さいお子さんにとっては慣れる期間が必要なのかなというふうに、そういう時期も期間も必要なのではないかなというふうに考えます。そういうことを含めても、少なくともいつどのタイミングで始まるのか、保護者に周知する、これぐらいをめどにこういうことを行いますということが周知されることで、保護者の安心にもつながるのかなというふうにも考えます。そういったことも含めて、今後のタイムスケジュール的なものがどういう状況になるのか、改めてお聞きしたいと思います。

町の答え 教育長 中山秀悦

ありがとうございます。現状、もともと1~4年生については、LTE回線をつけていないということで、家庭のセキュリティ上のことで家庭のWi-Fi環境を使わないということで1~4年をやっていなかったというだけで、学校では既に使用をしております。うちのまちで導入していただいた機械は、パスワードを入力するではなくて、QRコードで1年生でも入力できるようになっています。小学校の学校長にも確認しましたけれども、家庭のWi-Fiを使っていいということであればすぐ大丈夫ですということで、了承が校長にも確認をしています。アンケートの結果、現状押さえているのは、家庭では8割が無制限の契約をされているということで、先ほど申しましたように、ICT教育推進チームを経て早急にそういう対応をしていきたいと思っていますし、コロナがおさまればいいですけれども、議員がおっしゃるとおり最初は濃厚接触で休まなければいけないのが、本当にかかっていて長期間休むということも起きていますので、そこについては、我々も何とかしてあげたいと。授業を、オンラインといっても、授業を教室でやっているものを流して一緒に居る環境をという、そういうところから進めていくことになると思います。完全に閉鎖していれば対面でということもあるかもしれませんけれども、そこも含めて、機械の操作については小学校も中学校も学校長にも確認しましたけれども慣れているということで、中3と同じように小1ができるということはないかもしれませんけれども、そこのところは対応させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の再質問 7番 上村忠

やはり優しさがある教育というのが大事になっていくのかなというふうに感じていますし、教育長の答弁からそういった方向で進めようとしているということは理解しました。そういった意味で、ぜひ速やかな実施を求めていきたいと思いますので、以上で終わりたいと思います。

出典:今金町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる