みんなの議会

江差町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日

観光振興における基本的取り組み方針について

聞いた人
横山敬三 議員
答えた人
町長、追分商工観光課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 横山

はい、では質問いたします。1番、観光振興における基本的取り組み方についてという質問事項を掲げました。趣旨は今新幹線延伸これはもう目の前に迫っております。それに対して具体的振興策を打ち出すべきではないかというような趣旨でございます。そういう意味でもう時間もないという中で、今年辺りに大変なエネルギーを集中して行かなければならないと思いますが、聞く所によりますと具体的な箱物による事業展開は考えていないというつまりソフト事業だけで効果的策を生み出せるのかということについてであります。他町を見ますと色々な策を打ち出してきております。そこの中には箱物に対しての事もあります。具体的に言えば厚沢部町では道の駅を改修するというような事もあります。あるいは乙部町辺りだと宿泊設備を改修するというか、そういう事業なども考えております。まあそういう中で江差町は財政の問題もありますから今色々と考えてらっしゃるのだと思いますが、新幹線延伸はこれはあの大変な江差町においてもチャンスであります。あのそれに対して効果的な策を打ち出すべきと考えますがもう時間もない中においてそこはどのように進んでいるかということをまず1問目で聞きたいと思います。

町の答え 町長

北海道新幹線の開業を3年後に控え、交流人口の拡大による地域経済の活性化とその開業効果をしっかりと地域で享受するための施策を推進することは、将来における本町の観光や産業の振興などにとって大変重要なことと考えております。まあ横山議員のおっしゃる箱物とは何を指しているのかはわかりませんが、ソフト事業だけで効果的策を生み出せるのかというようなことでありますけれども、町ではこの間当面の新幹線対策として3つの重点分野に応じたソフト事業を展開しているところでございます。1つは町のホームページのリニューアルを通じて地域の情報を積極的に発信すること。22つ目は観光 PR 戦略として、各種の観光情報誌への記事の掲載や、東北や北関東周辺エリアへの観光プロモーションへの参加。また文化庁の助成を得ながら、文化庁の助成決定をさせて頂きました。450万円決定をさせて頂きまして改めて民間団体による観光 PR 映像の制作等を行う予定であります。3つ目は機運の醸成や、普及啓発を目的として地域住民を巻き込んだ江差来てネットの運営、江差周遊無料シャトルバスの運行、観光 PR モニュメントの制作等街中に少しずつではありますけれども新幹線開業に関する様々な動きが芽吹いているところでもあります。今後も地域資源の発掘や、磨き上げ更には新たな観光方針の開発等地域や関係団体等と連携を図り、現存する海の家開陽丸や、追分会館等多くの観光施設を有効に活用した対応が必要であると考えていることからこれらを踏まえ、しっかりと新幹線開業に対する準備を行って参りたいと考えているところでございます。

議員の質問 横山

町長のご答弁頂きまして、まあ色々施策も打っているということは聞きました。ただ、江差の今までの状況で考えますと江差の観光シーズンっていうのはこの大きい山が4月それから5月の連休、それからまあ7月8月江差のお祭りにピークにしましてもう1つの大きな山があります。そういう中はそれはあくまでもやっぱり道内客、あるいは函館までも考えた近隣との、からのお客様を考えての展開になりますのでまあその辺はあれなのですが。例えば私今年の春にも、東京の方に旅行会社のエージェントを訪ねまして色々話しもしてきましたが、江差ってものは我々が江差には観光資源が沢山ある、こういうものが追分もある何もあると色々ありますが、中々それが向こうの人には上手く伝わっていないというのが現実のように思います。それをいかにやっていくかっていうのが先程の色んなプロジェクトを PR 戦略などのプロジェクトで展開していくということなのですが、まあそれだけでは中々今まで通りの展開、今でも皆さん関係者一生懸命続けて来られていますが、それは大きくあの伸びることはないのではないかと特にこの新幹線っていうどっかに東京というか北関東東北からのお客様をターゲットにして考えた場合それへの対策などをもっと積極的なあの効果的な対策を打ち出されるべきだと思います。そして箱物についてのことを考えますと具体的には色々箱物と言いましても考えられますが、江差に何があるのというのを聞かれるわけですね。私らは江差追分があるじゃないですかとか、言うのですが何かそれさえも上手く浸透していない。旅行会社のエ3ージェントの担当者に、企画担当に対してもそれが上手く浸透してないというか伝わっていないのが現実でございます。ですからもっと大きな江差来てネットですか、とか色々ホームページ改良するとか色々な手を考えてらっしゃると思いますが、まあそれらはもうもっとあの本当にあの効果を外からみた目で評価して、そして対策を打っていくというそういう外からの目をもっと大きく入れるということの対策が必要じゃないかとおもいますが、ちょっと具体的にその辺はどういう対策を今練っているのか考えているのかお聞かせ願いたいと思います。

町の答え 追分商工観光課長

はい、2問目の質問頂きました。江差町は今例に取られた通り近隣町と比べますと多少条件が違うのかという風に私は考えております。例えば道の駅1つ取りましても江差町は昨年海の駅ということで、売店を含めた整備もしながら開陽丸のリニューアルということを実施しております。また平成22年度には追分会館と併設しまして山車会館の整備もして来ている、そういう意味で言うと箱物を全く手をつけて来ていないというわけではないのです。ちょっと前に手をつけて来ているということなのです。それでそういうような施設等含めて整備されて来ていますが、江差町の場合は他町と比べるとその他にもかなり沢山の観光施設がございます。ここを目指してお客さんが現実入って来ているという状況があるのかという風に思っております。単なる通過点っていうことじゃなくここを目指してお客さんが来ているという状況があると、そういうお客さんにいかに満足して頂いていかにここでお金を落として頂けるのかということを考えます、やはりこれは民間の役割っていうものも大切になってくるのかなという風に思っております。特に今新たに出来ました海の駅などでは民間としっかり手を結んで一元的にここでもお土産を買って頂いて江差にお金を落として頂く努力も必要ですし、また弱い部分でいくとお土産品だとか食の部分という部分が江差は弱い部分がまだあるのかなという風に思っておりますが、これらにつきましても近年あの取り組みをしておりまして徐々にお土産品等も増えてきているような状況もございます。また食の方も徐々に進んで来ているのかないう風には感じております。ただまだまだこれで満足できる状況ではないので何とかここに力を入れて支援、指導をしながらもっともっとお客さんに満足できるような体制を作っていく、その為にはまあ現状ではソフト事業が有効な手なのかという風な認識で思っておりますので新幹線開業に向けてはしっか4りと取り組みをしていきたいなという風に思っております。

町の答え 追分商工観光課長

先程1問目の町長の答弁にもございましたけれども、いかにこの情報発信していくのかという問題だという風に認識しております。特に何ていうのですか今まで認識されてないまあ江差町全国的にはまだまだ2%程度の方しか認識してない、でその方達が江差は聞いたことあるけれど北海道にあること、また北海道のどこにある事さえもよくわからないというような現状があるのかなという風には思っております。ただこれは特効策があって、どんどん有名になるという話しではなくて地道にやっぱり売り込みをしていく、江差のリピーターを増やしていくということの中で積み上げがなされていくのかなと風に思っています。まあそのような観点から考えると先程言いました通りホームページのリニューアルも1つの大きな手だろうと、それから観光 PR ということで関東や東北への観光プロモーションの実施という事もしていきたいと。それから最も近くで新幹線がいつから来るのかどんな雰囲気でやっているのかという事さえもまだわからない住民の方々もいらっしゃるそういう部分に対して機運高めも含めてですね、来てネットだとかまた江差町役場の1階のロビーにも設置した通りあの情報発信する為のしげっちのモニュメント置いたり、また駅にもそういうようなものを置いたりというような個別な足元からの部分も含めて実施をしていきたいなという風に思っております、以上です。

議員の質問 横山

はい、まあ今の答えでまあ大方集約されているのだと思いますが、まあ私も2問目でも聞きましたようにこれはこちら江差サイドから江差の町の方から見て、江差町がどうかなっているかという事で中々一所懸命皆さんやってらっしゃることだと思います。ただしさっきも話しましたが外から見てどういう風になって、江差というものはどこにそれこそどこにあるのか何があるのですか、江差を何があるのですか、春には松前の桜のちょうど1時間地点ですから休憩5地点、中継点。夏になると奥尻の行く時のそれも中継点、というような捉え方で設定されている旅行、企画が多いのです。それをいかに打ち破っていくかということはやっぱりあのもっと外からの目を取り入れる。確か前には色んなモニター制度だとかやってらっしゃるのだと思いますが、それが効果的になっているのかどうかそこをもっと進めるべきかと考えますがどのように考えますか。

町の答え 追分商工観光課長

まあ先程と少し似た部分が出てくるのかと思いますが、モニタリングについて今現在考えているかというと現在の所は考えておりません。ただ検討の余地があるかどうかについては内部でまた改めて検討させて頂きたいと思いますが、あくまでも先程言いました通り行政だけが何かを作って発信していけば江差町が売れていくとかそういう訳ではないと思いますので、地元の民間の方としっかり手を結びながらいかに発信していくのかということが大切なところかという風に考えております。例えば現在あのボランティアガイドのような方々も町内で活動しておりますが、この方達がいかに活動しやすくするのかも含めてこの事業の中にも取り込んでいきたいなという風に思っておりますので新たな発信をしていきたいという風に思っております。ご理解ください。

出典:江差町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる