江差町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日
ALT(外国語指導助手)について
- 聞いた人
- 横山敬三 議員
- 答えた人
- 教育長、学校教育課長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 横山
じゃ2問目。ALTについて。この問題については、私は何度も何度も何度もこの予算時期において質問を起こしてることですから、またかということで思われるかもしれませんけど、でもそれ以上にこの問題は重要な問題だと思いますので、敢えてまたこれ問題提起させて頂きました。まず、これは教育委員会にお伺いしますが、次年度分も予算されていないが、その理由はどうしてかと。今回は教育委員会として予算請求をしたかどうか。つまりそれは去年は教育委員会はちゃんとALTの予算請求をしてるんです。去年は。しかし、今年度はどうしたのか、これは予算書を見ますと載ってませんので、これはどうなってるのかな。例えば、この教育長の教育行政執行方針にも何も載ってない。町長のにも例えば、子供の教育における国際化に対応するものを考えるという、そういう広い視野の答弁も全くない。そして今ここに26年2月に江差町教育委員会から出されてる、教育委員会の事務の管理執行状況の点検評価報告書ってものがあります。それの8頁の下のところには、新学習指導要領への改訂により、小学校では5・6年生で英語教育が約1週間の必修化、中学校でも平成24年度からの英語時数の増、などその充実が求められておりますので、檜山教育局のALTの更なる活用や、町のALT再配置などを検討し、英語教育の充実や国際理解教育の推進が図れることを期待します、というこの出されておりますね。ですから、そういうのは実際に出されて、しかもこれちゃんと江差町教育委員会の名前で出されてることですね。出されてるにも拘らず、町の教育委員会の対応はどうだったのか。その予算請求をしたのかどうか、そうですね。それから、ここにも書いてますが、これ事前に言ってしまいますが、前年度は教育委員会が要求したが、濱谷町長はこれを採用しなかった、予算付けしなかったということですね。それは私も何度も言うように、子どもたちが教育を受ける権利を侵害してることになるんじゃないかと。これは大変重い、しかも濱谷町長の予算付けするようになってから何年間も続いてるってことですよ。その間にもう3期12年ですから、殆ど卒業生、その機会を得ないままにずっ6と江差中学校、江差町で教育を受けた者、小学校、中学校も含めて、教育受けた者は、余所の町、近隣町、これは江差町と奥尻町だけです、このALTを配置してないのは。奥尻町については何か理由が別にあるのかもしれません。江差町においては、最初は予算が財務状況が厳しいとか、それでずっと通してきましたが、それもう結局そうじゃないってことが明らかになりましたね。自分たちの給料上げたり何かやったり、いろいろ後でも話しますが、別な予算を付けたりするようになっている訳ですから、その論理は通らないと私は思いますが、まずその辺から、今年の状況を返答をお願いします。
町の答え 教育長
横山議員の2問目として、外国語指導助手ALTについての質問がございました。まず最初に、英語教育についての文部科学省の動きでございますけれども、学習指導要領の改訂作業の中で、「小学校の英語の教科化」が今現在、検討されている部分については、新聞等でも報道されたかなというふうに思っております。現在、小学校の5年生、6年生で実施している「外国語活動」年35時間でございますけれども、それを小学校の3・4年生に前倒しをして「英語を正式教科化」とする内容であるように伺っているところでございます。議員ご質問の「予算措置されていない」「教育委員会として要求したのか」「採用しなかった理由」に関しましては、ALTの配置につきましては、この間、何年も実はここで横山議員以外の議員の皆さんにもご議論をしてきた訳ですけれども、そういうことを踏まえてて、予算要求する・しないという以前に私どもと町長部局、町長の方とこの件についてどのようにするかっていうことを協議をさせて頂きました。で、前段に申しあげましたとおり、「英語が正式に教科化」となることによって、指導内容の高度化、あるいは指導時間等の増加等に対応する必要が訪れるであろう見通しからですね、先に先行実施される予定の平成18年度或いはその前に、ALTを配置する方向で検討していこうということで、教育委員会としては考えてたところでございます。また、この間は、檜山教育局の協力を得ながら、従前同様に局のALTの派遣を頂きながら、そして授業支援をしていくとともに、外国語に慣れ親しませる活動を行っていきたいと、このように考えているところでございます。で、全国の自治体数多くございまして、議員からもご質問、ご発言あったように、7檜山ではうちと奥尻が置いておりません。これで全ての自治体、全ての教育委員会が置いてて、例えばうちと奥尻だけっていうことであればまた、教育を受ける権利云々ということにもなるんだろうと思いますけれども、私どもとすれば、地元にいるALTの活用等しておりますので、「教育を受ける権利の侵害にしている」ことには繋がらないというのが基本的な考え方でございます。失礼しました。先行実施される予定の平成18年度と言いましたが、2018年度の誤りでございますので、訂正させて頂きます。
議員の質問 横山
今の話を聞きました。例えば今のまず、2018年までじゃあやらないんですね。じゃあ丸々、例えばその受けるチャンスをなく卒業していく生徒が出てくると、毎年毎年。それでいいんでしょうか。それが教育委員会、或いは江差町の教育に対する姿勢でしょうか。前には、教育局、檜山教育局に依頼してるからいいんだという話がありました。それでカバーしてるんだって話がありました。私はやはり調べなきゃと思って調べてきました。教育局まで行きまして、調べてきましたよ。それから学校までも行って、聞いてきました。檜山教育局からのALTの人、先生は、外国人は1カ月に1回だそうです。1カ月に1回派遣してる。それで1・2・3、例えば中学にしても1・2・3年、あるいは小学校は今も5年・6年、ところによっては3年・4年生までを採用してる訳ですよ。それをどういう風にカバーできるって言うんですか。その教育局のALTを利用してるから問題ないんだっていうような前ずっとその説明をされてきてますが、それはもう全く現場の実態を把握しないで、そのようなことが答弁として、議会の答弁としてされてきたのは非常に問題だと思います。そんな18年までなってからやります、そんな、生徒は毎年毎年、例えば中学だけにとっても、今6年生の生徒は中学1年になるんですよ。どうするんですか、そういう風な江差町ってどうしてそんなに教育に対する色がないんですか。
議員の質問 横山
だから、それを私の言ってる意味は分かりますね。もう一度そこのじゃあ、8答弁してください。或いは予算措置をしない町長からも是非お願いします。
町の答え 学校教育課長
教育局のALTにつきましてはですね、今、派遣可能な日を提示をして頂いて、学校の要望等々聞きながらですね、私どもの方から派遣要請しているというものでございます。まさしく横山議員仰る通りですね、小学校につきましては、小学校3校ですけれども、4日6日7日という派遣日であります。中学校につきましては
議員の質問 横山
もう1回。
町の答え 学校教育課長
4日、7日、6日の派遣日です。派遣している日にちです。で、中学校につきましては、7日と14日。各々中学校2校ありますけども、7日と14日という形でですね、全体で38日間派遣を頂いてるという風になっております。この1日あたりのですね、派遣の時間につきましては、授業前の打ち合わせ時間も含めまして、およそ2時間から3時間という風になっております。中学校ではありますけれども、ほぼ1日の9時から、朝の9時から15時頃まで派遣をしている状況もあると、いうところであります。
議員の質問 横山
各々ということは江差中と北中と1日ずつってことだね、じゃ。
町の答え 学校教育課長
いや、はっきり申し上げますと、北中が7日間です。江差中学校が14日間、あの
議員の質問 横山
年間。
町の答え 学校教育課長
年間です。9
議員の質問 横山
年間7日間、14日間。
町の答え 学校教育課長
はい。でまあ、小学校のですね、今の小学校5・6年生につきましては年間35時間という数字であります。その35時間に多い所の学校では7日間入っているということでありますので、35時間の7日、5時間に1回、要は5時限に1回はですね、局のALTが入って頂いてるという状況でありますので、私どもとすればですね、そこは少ないとは決して言えないのではないかなという風にも思っているところであります。
議員の質問 横山
町長、町長からの答弁、はい。
町の答え 副町長
ALTを何か配置しないことが子どもの権利を侵害してるとか、何か悪人のような言い方をされてますが、決してそういうことではなくて、先程教育長の答弁にもあったかと思うんですが、2018年度でなければだめだというような言い方はきっとしてないという風に私は今答弁を聞いておりました。それまでにもう少し協議をしていきましょうということで、この前教育委員会の方との協議の中ではそういう結論に達したものだという風に、私どもは思っています。で、ALTの問題なんですが、学校教育の国際化或いは英語授業の低学年化に対して、ALTの配置がそんなに何故絶対的なものかっていうのを、そういう説得力というのは、実は私の胸元にはあまり響いてきておりません。そんなにALTの配置がなければ子どもの英語力の進展を阻害するのかという風に言われれば、そういう声は私の胸の中にはまだトンと落ちてません。江差町も、それは実際私が体験しましたので、社会教育と兼用でしたが、ALTの前身のようなもの学校に配置していたんです。で、ただしその時にはですね、例えば1人のALTですから、学校の子どもたちに接するあの時間、例10えば1人配置したとしても、そんなに子どもの英語力を保証するほど濃密に綿密にカリキュラムは作れるような状態ではありませんでした。だからそういう経験、反省も含め、踏まえましてですね、本当にALTを江差町できちんと使いきっていくためにはどういう方策があると、少し検討しなくちゃいけないというのは、実は予算査定側の私の考え方です。従って、ALTは必要ないとか不必要ってことは、今まで1回も言ったことありません。殊更に今年はまた準骨格というそういう性格もありましたのでですね、今回の予算のところでは計上しないとそういうことでございます。
議員の質問 横山
え。
議員の質問 横山
はい、そうですそうです。
議員の質問 横山
はい、一緒でいいです。
議員の質問 横山
今、副町長からの驚くべき答弁がありました。これは国の政策でもやってることですよ。単にそれは思いつきでそれぞれがやってる訳じゃない。しかもそれについては、何ですか、確か交付税に含まれてるという説明もありましたね、11前に。そういう財源処置までされて、国の政策としてやられることが、それは自分の経験ではそうだったからと言って、何を私も前から言ってる通り、あの週に、ひと月に1回か、或いは週に何回か来たところでね、それほど皆さんもそれこそ学校教育少なくとも中学高校ぐらいから英語っていうのをやってきて、今皆さんどれだけ英語それを話せるか理解できるかっていうと考えると、なかなかこれは難しいことですよ。ね。そういう中に於いて、自分の判断でそれをやられてるっていうのは、全くもって江差町の教育、外国語教育に対する、何て言うんですかなあ、こういうのは。間違った答えであると私は思います。もう少しね。そういうなかでね。
議員の質問 横山
はい、だから、これはねやらないっていうのは自分の考えでやらないっていうんじゃない。これはね、国際感覚を身につけるとか、身近に前はそうだったそうですね、学校の中に席を設けて先生が、外国人の先生がいらっしゃったそうですよ。そういうようなね感覚がやはり日頃の接触などというのがこれが重要なことになっていくんであって、これはもう例えばテレビ見てても外国人があれほど多く登場してるし、或いはいろんな番組等もある通り、これはもう皆さん勿論お分かりの通り、何も特別なことじゃないんです。英語、例えばいちばん代表的な英語などに一番接するということを子供に与えるっていうのは一番重要なことだと思うんです。それをやらないっていうのは、どうしてもそれやらないって言うんですか。もう一度。
町の答え 副町長
国の、その制度だということであれば、国はALTの配置を各学校に配置するのを義務化すべきです。何故それ義務化されてないんですか、国の方針だということになると。何も国の方針になってません。国は干渉してますが、国の方針まで評価はしておりません。それから私は子どもたちのですね、英語の英語その学習を能力を高めたいということについては人後に落ちるものではないという風に自分で自負してます。ただし、今回は準骨格でもあり、ALTを配置してどのように効果的に授業ができるかって、或いは、町の経験を見てもそ12んなに子どもたちの英語能力の向上にALTの配置自体がそんなに致命的なのかということに確証を持てないと。その辺をもう少し検証しながら、教育委員会の方と協議しましょうねということで今回の予算査定になったということだけを申しあげる。それ以外のところについて恐らく、議長が言うように見解の相違だと思います。
議員の質問 横山
はい。
議員の質問 横山
そういう町の執行者を持ってるということは子どもたちにとっても大変問題だったと思います。
議員の質問 横山
では、独り言。