福島町議会 令和5年度定例会3月会議 2024年3月8日
石川県能登半島地震を受けて当町の防災対策は
- 聞いた人
- 平沼昌平 議員
- 答えた人
- 町長 鳴海清春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 平沼昌平
通告に従いまして、町長に一般質問させていただきます。石川県能登半島地震を受けて当町の防災対策は。災害は、時と場所を選ばず、いついかなる時でも起こりうる事を思い知らされた2024年の年明けの地震であった。災害に遭われ亡くなられた方、またこの度の地震により関連死された方々には心よりお悔やみを申し上げると共に家屋倒壊やケガをされた関係者の皆様にはお見舞いを申し上げるものです。さて、この度の地震災害に於いては様々な面で2011年3月11日の東日本大震災を思い出されてしまった町民の方々も多かったと思います。家屋の倒壊、地盤の液状化、市街地の火災、津波、山間部の土砂崩れ、水道の断水、電力の停電など13年前の日本観測史上最大規模の地震と同等と思われますが、港などの海岸線の隆起など違った様子も見られました。この度の地震を教訓に当町として今後、日本海溝・千島海溝周辺地震に対してどの様な防災対策をすべきと受け止めたのかお聞きしたい。また、避難された方々に対しての一時避難所の状況はテレビ等で見る限り13年前と類似した点も多くみられました。その一時避難所のプライバシー保護と避難町民の体調維持の方策など、もう少し工夫できないものかとも考えましたが当町としてどの様な対応を今後すべきか考えを伺いたい。さらに災害に対する施設整備は確かに必要で大事ですが、一方で過大な施設整備投資は、「誉は毀りの基」と言われるようになり兼ねない中、今一度、自助・共助・公助の役目とあり方について、町民と確認し合う必要性があると感じますが、考えをお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 鳴海清春
平沼議員のご質問にお答えいたします。答弁の前に、この度の能登半島地震により犠牲になられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興、そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に戻られますことを心からお祈り申し上げます。令和6年1月1日に発生した能登半島地震においては、老朽家屋と高齢居住者が多かったことにより、家屋倒壊による被災、地盤隆起に伴う道路・上下水道などの主要インフラの深刻な被災と地域分断、津波による沿岸地域の被災、火災延焼による面的な被災、避難場所が機能しないことによる関連被災など、複合した災害が深刻な被害をもたらしました。ご質問の1点目については、2011年3月11日に発生した東日本大震災の教訓を経て、この度の元日に発生した能登半島地震を目の当たりにして、第一義に災害時の避難の意識づけの重要性を感じるとと- 76 -もに、地震発生後の復興に向けた道路、水道などのインフラ復旧の重要性及び必要性を再認識したところであり、平常時におけるこれらインフラの強靱化を怠りなく進めることが災害時の被害を最小限に抑える近道と考えております。2点目の避難所に関するご質問ですが、避難時における集団生活は、衛生面やプライバシーの面で負担に感じる方も多く、プライバシーを確保することが大きな課題であると認識をしております。このため町では、プライバシー空間を確保できる仮設テント型避難ルームや段ボールを使った簡易パーテーションなどの備蓄品の整備を計画的に行ってきているところであり、今後も実施してまいります。また、こうした備蓄品については、感染予防対策にもつながってまいります。避難者の体調管理については、避難所生活では心身に様々な影響を及ぼしますので、まずは一人ひとりが自覚を持って健康管理に心がけてもらうことが重要です。そうしたうえで、医師や保健師などの医療従事者により避難所を巡回して避難者のフォローアップができる体制を整備することが必要でありますので、災害時には国や北海道と連携しながら体制を構築してまいります。3点目の自助・共助・公助の役目とあり方については、この度、福島町も国の「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震津波避難対策特別強化地域」(地震波避難対策特別強化地域)に指定されており、当該地震が発生すれば、大きな被害が発生することが予想されますので、地区別に「避難行動要支援者の避難をどうするか。」、「積雪寒冷期の対応はどうか。」などを確認・検証するとともに、必要な避難施設の検討や地域ぐるみの支援について地域の皆様と意見を重ね行政の考え方も理解していただきながら、実効性のある津波避難対策を検討してまいります。
議員の質問 5番 平沼昌平
ありがとうございます。この度の地震に関しては13年前の東日本大震災と違って、1月元旦、まさに真冬、今年は雪が少ないとは言いながらも真冬での発生で、しかも太平洋側、13年前は太平洋側の方の気候的にも比較的放射能は別として、比較的季節的にもこれから暖かくなるだろうという季節の中、能登半島の場合はこれからまさに冬になるということを考えれば、もし、これと同規模のものが当町で起こった時に、どうしても我々は災害というと自分の都合のいい季節を思い浮かべて逃げる・逃げない、こういう感じを受けるわけなんですけども、まさに時も選ばず正月そのさなかに真冬に起きるという備えも考えておかなければならない。この様に思うわけですね。それで、テレビなんかで見ていますと13年前の東日本大震災と何かすごく類似しているのは、体育館に避難された方が相変わらず体育館なんかの広い所に段ボールを敷いて、しかも、靴を履いたまま避難している。それで、トイレなんかも相変わらず足りないという状況を見ると、13年前の教訓はどこにあるんだというのを強く感じました。それで私は、当町はそういう面では東日本大震災の時も災害というものについては考えただろうし、それから何年かして日本海溝・千島海溝の災害指定地域にされていますから、今回の能登半島を受けて、これから何を教訓として当町は考えて、この第6次総合計画の中で災害対応をしていくんだろうということで質問させていただきました。そのなかで、仮設テント型のものもありますし段ボールを使ったパーテーションを用意する、簡易ベッドも用意する。今日はテレビの放送を聞いていたら、ちょうど前半終わって家に帰る途中にラジオを聞いていたら国の簡易ベッドの在庫が7千個しかないそうなんですね。それで、厚真地震の時には1,500個使ったということです。それで今は2千個を能登半島に送っていると。それだけやはり物資も足りないし作る方も足りないということであるならば、私は決して福島町、いま急にそのパーテーションなり簡易テントを準備も避難する町民の方を思って、このぐらい用意しなさいということではなくて、徐々に徐々に準備することは必要ではないのかなと思うんですけども、その準備態勢というか、その準備するものの考え方等についてまずお聞きしたいのと、それからこのまず第一に今回の能登半島で、福島町にもしそのような津波なり揺れがあった場合に、どう違うのか、どう違ってくるのか。能登半島沖地震と類似点もあるかもしれませんけども、それなりに相違点も出てくるのかなと思うんですけども、それはどういう風に思っていらっしゃるのか、その2点をまずお聞きしたいなと思います。- 77 -
町の答え 町長 鳴海清春
直近でいきますと、本当に東日本大震災の時にですね我々はどちらかというと海峡ですので、僕はよく都合よく、都合いい時は日本海側だし、都合いい時は太平洋側だというお話しをさせていただくんですけども、なかなかこれまでも色んな私も地震を経験しておりますけども、ただ、古い町の町史なんかを見るとですね、これまで本当に福島町は幸いなことに大きな津波に遭っているのが少ないんですね。本を見ますと160年ぐらい前にそれこそ大きな津波が来て、少し犠牲があったという記述があるだけで、これまでそういった津波で被害を受けたという経験がないんだと思っています。ただ、その分やはり少し自分も含めて油断をしているのかなと。ただ、この元旦の状況を見ますと本当に何時どこで何が起きてもおかしくないような今、地球環境にありますので、そういった意味では我々いま東日本の時にとりあえずある程度備えをさせていただいたつもりでありますけども、それが本当に万全な体制なのかどうかというのは、もう一度やはり検証する必要がありますし、今は千島海溝・日本海溝の中でこれから福島町にも大きな津波が来るという予測がされてございますので、それが例えば現実になった時にどの程度のものが必要になるのかということは、しっかりやはり専門家の意見をいただきながら北海道と相談しながら、我々検証してそれに備える必要があるんだと思っていますので、その準備については今年1年かけてしっかりそういったものをこれからやらせていただきますので、そのなかで色んなものを揃えていく形になって行くんだと思っていますので、そのスケジュール感なりそういったものをしっかりと整備しながら備えていければなという風に思っているところであります。それとあとですね、先ほど言いましたとおり、なかなかその準備体制といいますか、今回の能登半島地震を見てもあれですけども、多少ですね我々はやはり能登半島とは多少違いがあるのかなという気がしております。ただ、福島町の場合も本当に国道228号線一本線のところしかありませんので、そういった意味では孤立化する可能性もありますので、そういったなかで当然しっかりとした準備体制を整えていく必要があると思いますので、これについては本当に何度もいいますけども、意識の中でやはりしっかり逃げる体制を整えつつ、その地域単位の中できっちり体制を整える。そして、全町的な体制を整えていくことが私は一番理想ではないのかなと思っていますので、そういったなかでしっかりこれからも準備をしていきたいと思いますし、そういったなかで今年1年色んな形で地域にも入っていきますし、また、色んな場面・場面で議会の方にも当然、提案をして意見をいただいていくことになりますので、そういった中でしっかり対応していければなという風に思っているところであります。
議員の質問 5番 平沼昌平
本当に先ほどの藤山議員の質問にもお答えされておりましたし、地震の時には本当に親も子もなくそれぞれに逃げた方がいいよというのは教訓として植え付けていかなければならないし、この度その地震で能登半島沖の地震の放送を聞いているとNHKアナウンサーの危機に迫るような放送は、まさしく我々の震災に対する気持ちを改めて危機感を感じさせるアナウンスだったなと思います。是非、当町もそういうことがあったら、いつも穏やかに言われている防災無線の放送じゃなくて、是非、危機感の迫る放送で流していただければいいのかなと思います。ちょっと話し戻りますけども、その簡易テントなり、それからパーテーション、段ボールで作ったものでやるんですけども、私は1回に揃えないで、都度・都度定期的にやはり簡易トイレなりそういう極端に集めるのではなくて、少しずつ集めた方が一番無理なく対応できるのかなと。集めている最中にその都度状態が変われば、いくらでも臨機応変に対応できるという姿勢は、何時来るか分からないものに自分で想像した過大な準備をするというのも、これまた地震が来ないのに越したことないですけども、来ないで残れば無駄な物、くれば来たでよくやったという感じの状態のものですから、そこら辺はやはり時間をかけて少しずつその時々に合ったものを用意するべきじゃないのかなと思います。また、自助・共助・公助この考えについても今回の能登半島の地震を見ますとですね、地域の方々みん- 78 -な有難いという言葉をまず言っております。これはかなり地域意識が高いなと思うんですね。その地域に住んでいて、まず最初に出てくることは「こういう風にしてもらって有難い」と。やはりそれは、当然、自分がやるべきことはやったんだと。だけども、地域の人達にも手伝ってもらってやったんだと。それでもできないから自衛隊なり消防団なりが来てる。ましてや、被災をした公務員、地元の役場の方公務員の方も被災している職員もいる中でも私達のことをこの様に心配してくれたということに対しての有難いことだという気持ちが自然に言葉から出てくると思うんですね。これは、やはり地元の共助というんですかね、そういう連帯が出来上がっているという風に凄く道徳心の高い地域性をテレビの放送から見て感じるわけですけども、やはりそれは1日で出来るものでもないですし、当然やはり町民と行政の方々のやり取りが必要になってくると思うんですね。ですから、その災害の準備をするのも物を買って準備するのも大事ですけども、やはりそのメンタルな面でそういう面をもっと地域の方々と育んで育てていくという意識づけの方が反対に私は大事だと思うんです。そういう準備をやはりこれから是非して行ってもらいたいなと、この様に思います。それからですね、道路の方は町長が言われました確かに松浦白神間、これはもう風吹いただけで石が落ちてくるような状況ですから、今は松前と大沢地区を含めた防災道路というのは計画されているみたいですけども、それを進めるというのもそうですけども、ちょっと気になったのは岩部地区、これから観光活性化ということで考えていますけども、もしも、この地震というのは時と場所とあれを選ばないというのであれば、もしも観光している方が岩部地区に行って、そのような事案が発生した時という、もしも、もしもで考えるときりがない話なんですけども、やはりそういうものも町民の方なら船使えばいいだろうとかそういうことが分かるんですけども、やはり観光客なり町外の方にその施設を利用している方々にも、やはり目に見えるような防災対策というのは私は必要だと思うんですけども、そこら辺の考え方についてもお聞きしたいなと思います。
町の答え 町長 鳴海清春
やはり今回つくづく感じるのは、やはりきっちりと意識して逃げるといいますか、まず起きた瞬間に、もう逃げる準備といいますか、その行動を取るか取らないかで生死が分かれているのかなと。東日本の時もそうでしたけど、やはりちょっとした分かれ目で生死が決まるみたいな動向がありますので、我々としてはやはりしっかりと先ず自分で逃げる。そして、先ほど言いました自助、自助というのはそういう形の中で先ず自分で自分の命を助けるんだと。そして、地域の人方に自分ができないものであれば、地域の人達に助けていただく共助という形になるんだと思うんですね。そして、ある程度地震が落ち着いた時に初めて公といいますか、公に助けていただくという形が今回も見ていてつくづく感じるところでありますので、まずはしっかり町民の方々が色んな形のなかで逃げる心構えをしていただくという形が大事だと思いますし、そのためにはやはり町内会毎の避難訓練をしっかりやっていただくことが、まず意識に繋がっていくのかなと思っています。ただ、そうは言ってもその町内会自体もなかなか今、人が足りない状況で町内会の役員すらなかなか手当てできない状況がありますので、なかなか我々が声をかけてもですね、できる町内会、できない町内会がありますけども、なるべく1年に1回は各町内会にそういう集まって何か皆で話をする訓練と称して、まずは色んなコミュニケーションを取ることが次に繋がっていくのではないのかなと思っていますので、そこのところをしっかりと対応して行ければなという風に思っているところであります。そして、まさに岩部は今色んな形で、これから今岩部クルーズも既に受付を開始しておりますけど、相当数予約が入っている状況であります。そういったなかで災害時に今一番問題になっているのは、その観光客の避難をどうするか。そしてまた外国人がどういった形で避難をするかということが色んな課題としてありますので、我々自体も岩部は特にあそこに水源地も持っておりますので、色んな形でこれから災害が起きた時に岩部それこそ一本道路しかありませんので、塩釜・浦和・岩部という形でその集落をどう守っていくかということも課題になるんだと思っていますので、そういった所の課題をきちっと整理をしながら、これから今計画を立てていこうとしております防災の新たな計画の中にそういったものも包含しながら、方策を見つけていければという風に思っているところであります。
議員の質問 5番 平沼昌平
共助という点についてはこの間、私達町民との懇談会のところで月崎に行って、今日いらしてますけども、かなり地域ぐるみできちっと担当を決めて、しかもそれがきちっと組織化されているような状況のなかで、これは凄いものだなと思いました。そのためにはそれにすがる素直な気持ちというか、共助をする人に対しての素直な気持ちを自助としても持たなきゃなんないという気持ちも、やはりあのぐらいやっていると芽生えてくるもんなのかなと、このように思います。それは先ほどの話しであれなんですけども。今度は介護の話しですが、先ほど熊野議員からも色んな介護の話し出していただいて思うんですけども、今回の地震災害でやはり何が困ったというのは水と電気とそういうものなんですね。その震災の揺れの規模にもよるんですけども、仮に自宅で被災遭われて自分一人で生活するのが大変だという時になると、町長の最初のご答弁のとおり、保健師さんなり何なりが行ってフォローアップしてくれるというのは分かるんですけども、例えば施設が完全に機能しなくなった場合、こういうことも想定しなければならないと思うんですよね。ただ、その施設に居るから大丈夫ではなくて、その施設の機能が使えないということになると、その機能を使える他の施設に入居者を移さなければならないということを感じるわけです。そのようなことは今回自衛隊のヘリコプターで大阪や違う所に運んだというので何とか対応してくださいましたけども、実際には何もそういう協定は無かったわけですよね。国のある程度その配慮でその様なことが行われた。これはやはり、これから福島町でそういう例えば福島町も松前町も知内町も木古内町もそうでしょうけども、やはりその施設として被災に遭わなかった災害に遭わなかった施設をお互いに、こういう場合は壊れた時は共有するということも私はこれから話し合われていかなければならないと思うんです。是非、町長にですね、せめて渡島西部四町の町長さん達と是非これは話していただきたいんですけども、お互いにそういう風になった時の助け合う協定は、協定と言えば大袈裟かもしれませんけども、道路が寸断されていない状態で行くのであれば、そういう連携というか、そういうものは私は必要になってくると思うんです。発生した時に、「どうする、こうする」っていう右往左往するよりも、この様になったらここの施設の人達は何人こっちに移す、何人こっちに移す、移った所では部屋ではなくて廊下でもいいかもしれませんけども、その壊れた施設が直るまでの間、緊急的に受け入れる体制づくりというのもやはり私は4町、あとは函館市含めて、私は函館市はもし今回の日本海溝とか千島海溝になったら大変なことになっていると思うんです。反対に我々よりも。だから、せめて4町だけででもそこら辺の対応というのを、是非、話しする機会を設けて協議していくべきじゃないのかなと思うんですけども、その考えを聞いて最後の質問とさせていただきます。
町の答え 町長 鳴海清春
今回の能登半島地震を目の当たりにしていると色んなことが考えられるのかなと思っています。それで、実は私、議員おっしゃったようなことを、既にこの4町の町長と色々お話しをさせていただいております。それで本当は先般ありました広域の議会で挨拶の中にそれを包含しようとしたんですけど、ちょっと直前に私割愛させて、もうちょっときちっと整理してから喋るべきだなということを思いがあって、ちょっと立ち止まったことがあるんですけども、ただ、今、災害にとらわれることなく、今この渡島西部四町で広域行政、今、消防とゴミとし尿をやらせていただいています。ただ、今色んな形で合併の時に色々と模索しましたけども、なかなか合併というのは色んな町のできた経緯もあって、できないのかなと。ただ、これからはこの人口減っていく中で緩やかな広域、新たな広域の在り方を模索していかなければ、1町で何もできないことが色んなことが多分病院だったり学校だったり色々と今の老健施設だったりそういったものが、私は発生してくるのかなという思いがありまして、まず、この4町の首長の中できちっと将来に向けた在り方を少し新たな広域の在り方というものを、検討する時期にもう来ているのではないのかなということで、実は隣の西山町長などと色んな機会で話をして、- 80 -そうだなということで意見交換させていただいております。確かに今は議員おっしゃるとおり、本当にこの災害起きた時にこそそういったものが効果を発揮してくるのかなと。そういう要するに広域行政だけでなくて、色んな形で自分達の足りないところを補う、通常だけではなくてこの災害時に本当にこの4町が全部災害に遭うわけではありませんし、多分、福島が駄目でも松前が助かるという状況もあるでしょうし、知内・木古内がまた我々とまた違った状況に峠越してありますので、そういった意味では可能性としてそういう受け皿としてなり得るんだと思っていますので、やはりそこも常日頃からそういう話をしていないと、なかなかいざとなった時に、じゃあ手続きがどうだとか、構えてばかりいて事が進まないということがあるんだと思いますので、やはりそういったことを常日頃広域行政のなかで例えば災害にあった時に老健施設を融通し合う方法がないのかとか、先ほどの介護1つ取っても同じだと思うんですよね。介護のヘルパーさんが足りなくなった時を単町でこれまで賄っていたものを、例えばケアマネ一つ取っても4町のなかで今度融通し合うということが、可能性としてあるんだという風に思いますので、今、是非、提言をいただきましたので、我々常日頃、渡島西部四町参与幹事会を通じながら、いつも意見交換をしていますので、そういった今日いただいたような意見を前向きに捉えて、今、松前の方も新しい町長が誕生しますので、その後にでもしっかりとこれから我々そういった方向性を議論できるような素地を作っていきたいという風に思っているところであります。