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福島町議会 令和7年度定例会12月第2回会議 2025年12月16日

一年を振り返り総括と展望について

聞いた人
平沼昌平 議員
答えた人
町長 鳴海清春、教育長 小野寺則之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 平沼昌平

通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。「一年を振り返り総括と展望について」、町長と教育長にお伺いいたします。令和7年も残すところわずかとなりました。町民の皆様にとっても一年を振り返る時期ですが、本町においても人口減少対策、産業振興、教育、環境、防災など、さまざまな課題に取り組んでまいりました。この一年を振り返り、成果と課題を確認しつつ、令和8年に向けて町としてどのような方向性を描いていくのか、町長のお考えをお伺いします。教育長に対しては、特に教育分野においての一年を振り返り、成果と課題を確認しつつ、令和8年に向けてどのような方向性を描いていくのか、お考えをお伺いします。

町の答え 町長 鳴海清春

平沼議員のご質問にお答えいたします。- 20 -今年一年を振り返って見ますと様々な出来事があった一年だったと感じております。前半は比較的順調に推移いたしましたが、7月12日未明にヒグマによる人身事故が発生し、状況が一変したような気がいたします。これまで経験したことのない市街地で町民がヒグマに襲われる事態となり、町民の尊い命が奪われております。改めてお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。それを受けて、北海道によるヒグマ警報が発令され、町民が楽しみにしていた「九重部屋の夏合宿」や「やるべ福島イカまつり」などのイベントが中止となり、町内経済にも甚大な影響が生じました。しかし、ハンターや職員による電気柵の設置など迅速な対応により、町民の安全が保たれ、また、ヒグマ商品券などの発行により町内経済が循環し始めるなど、これら一連の対応がヒグマ対策の先駆的な取り組みと評価されるなど、総合的に誇れる対応であったのではと感じております。一方、前浜の状況は、養殖昆布やウニの生産量などが約14億円で対前年比1.2倍を記録し、近年では最高の生産量となり漁業者には豊漁の一年となっております。また、10月29日には、町民の皆様方のご協力をいただき、合併70周年記念式典を無地終えることができ、先人の歩みに感謝するとともに、新たな歩みを町民の皆様方とともに、挑戦できることに感謝をしているところでもあります。令和7年は大変厳しい年ではありましたが、その厳しさが町民の団結力や新たな挑戦につながったものであり、ピンチがチャンスに変わった一年でもあったと感じております。新たな年は、60年に一度の丙午であり、丙午は力強く前進する意味合いがあり、それに負けることなく新たな挑戦として、交流人口の増加に向けた取り組みなどにチャレンジしてまいりたいと考えております。

町の答え 教育長 小野寺則之

平沼議員のご質問にお答えいたします。令和7年を総括してというご質問でございますが、京都・清水寺を真似て今年を漢字一字で表しますと、「進」という字が最も当てはまるのではないかと思っております。懸案だった福島商業高校の入学者は2年連続20名を超え、来年度も現在のところ新潮学舎の入居申し込み者は11名となっており、安定的な生徒確保に前進できたのではないかと考えております。町外からやってくる生徒についても、養殖昆布やスーパーなどでのアルバイト、お祭り・イベント・小学校の行事参加など、地域に欠かせない存在となってきているように感じております。さらに小・中・高校とそれぞれの発達段階で行っている地域学習も展開されてきたと手応えを感じております。合併70周年記念式典で披露した歌や荒馬踊りなどの郷土芸能、農業・漁業の学習、就業体験など、福島町に根差した教育活動が定着してきているように思います。一方、ヒグマによる人身事故の際には児童生徒の安全をどう図り、教育活動を守るか、瞬時の対応を迫られました。保護者や各関係機関の多大なご協力により、教育活動を継続できたものと改めて心から感謝申し上げます。また、少子化や施設の老朽化による教育環境の変化に対する対応を急がなければならないと考えております。今般、小中学校の保護者全世帯に義務教育学校へのアンケート調査を実施いたしました。年明けに議会との意見交換の場を設けさせていただきたいと考えておりますが、令和8年はこの課題について検討を進めていかなければならないものと思料しております。今年1年、保護者の皆様、地域の皆様、議員各位のご指導ご協力、そして職員の努力により、一歩前に進むことができたと感じているところです。

議員の再質問 5番 平沼昌平

再質問させていただきます。この質問は年度ではなくて、町民目線で年ということで1月から12月までという流れの中で質問させていただいております。ですから、8年度ということになるとあと3か月あるということで、お互いに認- 21 -識のもとでちょっと話進めていきたいなと思います。町長からいただいた答弁は、厳しさを団結力から挑戦に変えた1年だったと。それから、丙午という節目、とにかく突進している町長にとっては実力を発揮できる来年じゃないかなと思っております。それから、交流人口の増加への挑戦というこの3つの柱が大体この答弁でなされているのかなと思います。それで、その中でちょっと簡潔に聞きたいんですけど、団結力を次年度にどういう風に活かしていくんだろうかって。町民の団結力が新たな挑戦につながったという答弁をいただいておりますけれども、この団結力を令和8年からどのような形で町長の思い描いている施策に反映させていくのかなという点についてお聞きしたいなと思います。もう一点、丙午という言葉がせっかく出てきたので力強く前進するという意味合いを町長おっしゃっておりますけども、福島町を象徴的にどのような施策で繁栄させていくという考えで、その町民が来年行政とともに充実性を持って丙午らしい前進する施策をどう感じてもらえるのか。そういう考え方を今持っておられるならお聞かせ願いたいなと思います。あと、交流人口の増加ですけども、交流人口の増加に向けた取り組みを新たに挑戦するとしておりますけども、町民からこういう声が出ています。観光・観光とは言っていても我々には関係ないみたいな、町民とは関係ないみたいな意見を聞くことがあります。つまり、町民は交流人口とか観光とかといっても身近に感じることができない。という風な、だからそういう感じられる仕組みがあれば、もっと交流人口というか観光客に対しても馴染み深いという声もあると思うんですね。だからそれを令和8年に向けて、どう具現化していくか具体化していくかということについて、まず町長に再質問させていただきたいと思います。教育長に対してですけども、教育長の答弁の最後には確か、今年は何に対しても真向からチャレンジして進めていくというよりも、確かに町長・教育長今年は私は一生懸命やってくださったと思っております。この町長と教育長二本柱でこの福島町というのをかなり引っ張ってこられた年になっているなという感じがします。来年は丙午ということで、さらに馬力アップして進んでいくんでしょうけども、そこでこの答弁で私もちょっと気付かなかったんですけども、はっきりさせておきたい点がまずあります。施設の、最後の方の文章なんですけども、施設の老朽化により教育環境が変わるから対応を急がなくてはならないのか。少子化のなかで小中高の統廃合を目指して教育環境の変化に向けて考えるのか。何を意図して小中高の保護者全域に義務教育学校へのアンケート調査をしたのかがまず1点目です。それから、年明けに議会と意見交換をすると言われていますけど、何のためのアンケートで何に対して議会と意見交換したいのか。これは全議員なのか、委員会単位なのか、そこら辺ちょっと教えていただきたいなと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

ちょっと回答が漏れるかもしれませんけど、お許しをいただきたいなと思ってございます。まずは、交流人口の関係ということでございますけども、私、議員おっしゃるその観光という意味での交流人口という使い方はしているつもりはありませんので、我々今考えているのは、例えば都市部の方々に福島町に移住なり例えば将来的にそういった目的で入ってくる方々を増やすことによって、地域産業と経済を少し裾野を広げていくという意味での交流人口ということを、都市部の交流人口、単純な観光客にいっぱい来てくれということの意味合いではちょっと捉まえておりませんので、できれば、しっかりと福島に魅力を感じて福島に例えばまずは交流で入ってきていただいて、将来的にはそこに根差していただきたいという目的で少し考えてございますので、そういった意味での使い方をさせていただきましたので、まずそこはちょっとご理解いただきたいな。そのための今切り口としては、今色んな形で今回の予算も含めて少しちょい出しをさせていただいていますけども、新たな組織を作ったり都市部で町に関心のある方々と少し意見交換なり交流をさせていただいている状況でありますし、また、今、青少年交流センターの関係も含めて、新たにそういったところにも少し都市部の方に入ってきてもらうとかそういったことを少し考えながらやらせていただいていますので、あともう一つは、前からこれも交流人口になるか単純な観光とは捉えていないですけども、岩部の観- 22 -光振興についても今は青の洞窟がかなり、今年は時化の関係で厳しい状況ではありますけどもかなり脚光を浴びていますので、もう少ししっかりと岩部地区の魅力を町外に発信できるようなこともやっていければなという風に感じているところでありますので、そういったところを中心にやっていきたいと思いますし、今回は本当に7月の事件、それまでは例えば敬老会でコロッケさん呼んだり色んな形で順調に来て町民の方々に喜んでいただいたのかなというのが、7月でガクッと本当にヒグマの関係で厳しい状況に追い込まれました。ただ、私はですね、それによって町民の方々の意識といいますか、やはり色んな形でヒグマと向かい合わなければならないということを行政からも発信させていただきました。例えばゴミ出し1つにとっても、今まで安易にゴミを出していたものを、例えばみんなでヒグマが寄らないような形でやろうよという形を協力していただいたり、そういったことが我々は少し団結という言葉を使わせていただきましたけども、そういったことが1つの塊として、みんなでそのヒグマに負けないような対応をしていかなきゃないんだという意識が私は芽生えたのではないのかな。そのことが結果として、7月は本当に悲惨な事故ではありましたけど、私はその以後、じゃあ福島のヒグマに対する状況はどうだったかというと、比較的他の町から比べると、特に桧山だとかこの近隣の知内も含めて色んな状況から来ると、かなり安定した状況で推移をしたのではないのかなと思っていますので、そういったところをしっかり私としては従来からまちづくりの柱としている町民の思いに寄り添った形の中を来年の中でしっかりやっていければなという風に思ってございますし、また来年については色んな形、先ほど教育長の方からもお話しましたけども、新たな展開といいますか、今高校がある程度存続については少し落ち着いた状況にありますので、これまでなかなか実施できなかった例えば学校の整備なり色んな形を先ほど吉岡の子供達も来てましたけど、やはり私は子供は地域の宝だということのお話を常々させていただいていますので、この子供達をしっかり育てる環境を少し私は整備する元年にしていければなという強い思いがありますので、そういったのも含めて後程教育長の方から答弁はあると思いますけども、そういったものを少し事業としてはある程度温泉1つ種苗センター1つ色んな形でちょっと大きな事業をやらせていただいたのがひと段落しましたので、ここで少しスピードは少し緩やかになるのかもしりませんけども、しっかり腰を据えて子供達のために環境整備ができればという思いがしていますので、そういったものについて来年度はしっかりやっていきたいなという風に思ってございます。そして、もう一つはやはりこのたびの地震ありましたけども、その地震に対して我々今避難計画など作っていますので、そこのところを町民の安心安全を担保できるものを来年度はしっかりハード面も含めて少しツールを増やしていきたいという風に思ってございますので、そういったところの事業展開を新たな年にはやっていきたいなと思ってございます。ちょっと回答になっているかどうかあれですけども、私の方からはそういうことでございます。

町の答え 教育長 小野寺則之

ご質問ありがとうございます。まず、アンケートの目的でございまして、ちょうど5年前の新聞を見てましたら、5年前に吉岡小学校の保護者と懇談した時に、今日も来ていただいていましたけど6年生が5人いるんですよ。5人入学したのってすごい久々のことで僕は喜んだんですけど、その時にですね、どんどん吉岡小学校のお子さんが増えるというような予測を立てておりまして、その時に5年間は吉岡小学校を存続しますということで5年前そういう宣言をさせていただいて、新聞報道もされたところでございます。ですけど、5年経ちまして今の5人の6年生が卒業して、さらに吉岡地域から福島小学校地域に通いたいというお子さんもいて、来年本当は4人吉岡地域にお子さんいるんですけれども、吉岡小学校に上がりたいというのが1人だけだったんです。それで、吉岡小学校来年合計の人数が10人になってしまいますと、そうなりますと、養教さんも事務さんも置けなくなります。つまり、校長、教頭、教員2人、これしかいなくなります。そういう状況のなかで先生方休みも取れない。非常に教育環境としては厳しい状況におかれるという風なことを踏まえたことがまず第一点です。もう一点は、それは少子化によるものという風に私は考えていますけども、もう一点が福島小学校の南側校舎が僕来た時からずっと総合計画に登載されていたんですけ- 23 -ども、なかなか改修できないで今まで来ております。ここでやはりその統合とかというんじゃなくて、今函館市、七飯町、先達て鹿部町で鹿部青峰学園と言う形で義務教育学校やりますという風な新聞記事出ていましたけれども、そういう形で3つの小中学校を廃止して新たな学校をつくると、新たな福島らしい学校をつくるというようなことにちょっと向かって行ったらどうかなという風に考えているところです。それで、そのために基礎調査としてアンケート調査をさせていただいたところです。このあと、来年4月に向かっては、義務教育学校に進んでいいか、進んじゃだめかという検討会議みたいなのを設置して、その義務教育学校について考えていきたいなという風に思っています。また、それが今のままでいいんだという結論になるかもしれませんし、あるいはそういう新たな学校をつくった方がいいということになるかもしれませんけれども、とにかく検討していいですかという、教育委員会として検討していいですかということのお願いというか踏まえるために今回の基礎的な資料としてアンケート調査を実施させていただいたところでございます。だから、少子化が一番なんですけども施設の老朽化も、さらに今年産まれた子供が4人しかいないという状況もありまして、それが10年後20年後福島町の教育環境を考えるうえで、どうしたらいいんだろうというのを今ここで考えるべきなんじゃないかなという風に私は考えているところでございます。議会との意見交換ですけども、今申し上げたように、新たな学校はどうあるべきかということを議員の皆様とも今の基礎調査の資料なんかもまだ整理しきれていないのでご提示はできないですけども、整理したうえでご提示申し上げて議会の皆様からも意見をいただきながら進めてまいりたいなと思っています。もちろんその保護者、地域の理解が一番大事なんですけども、最終決定するのは学校設置条例を改正しなければこれはできませんので、最終決定は議会になりますので、やっぱり議会の皆様とも意見を目線を合わせていくということが私は必要なんだという風に思っていまして、意見交換の場をという風なことで書かせていただきました。ですけども、それが総務常任委員会なのか全員協議会なのかは分かりませんけれども、僕のイメージでは総務教育常任委員会が、あっては委員外議員として来ていただくのがいいのかななんていう風には思っているところで、これは私の考えなので後ほど議会事務局の皆様とかと議長とかと相談して決めていきたいなという風に考えています。以上です。

議員の再質問 5番 平沼昌平

お二人に一緒に質問するというのはやっぱり私もきついので、まず町長の方から。私も勘違いしていたんですけど、観光的な面でなくての交流人口というんですか、それを目指したいというんですけど、やはり町長ね、交流人口というのはまず先にきっかけということを考えると、私はやっぱり当町に何らかの手段で訪れた方というものを検討していかなきゃなんないと思うんですよね。それが観光客であろうが、何かの目的であろうが、やはり何かのきっかけで来てくださる。それが私は必要でないのかなと思うんです。そのなかで、やはり交流人口を増やすということは何かしらの、やはり町民の方々が一緒に楽しまなきゃなんない。そう思うんですよね。そうであれば、やっぱり来てくださる方だけを呼ぶということではなくて、その接点を多く持つようにしていく施策が私はこれから交流人口の増加につながるんじゃないのかなとこのように思うんです。そういうことを考えると、町民の方々自身が訪れる方々と交流を楽しむシステムづくりというか、そう- 24 -いうものが必要。例えば、町長も先ほど岩部の施設とかって言ってましたけど、そういう来た方と地元の方々が接点を持つそういうこととか、あと、何て言うんですかね、何かのイベントを一緒にやるとかそういう施策が私はこれから必要じゃないのかな。ただ一概にどこの町も交流人口を、交流人口をと言いますけども、それなりの具体的な施策を結構全国的にあげられております。例えば、一緒に事業をやるなかで、例えばですよ、福島の場合だと昆布だとオーナー制みたいな感じで、このロープ1本どこどこの人のやつですよと。収穫時期になりましたので来ていただいて、それを採取するのを自分でやってみませんかみたいな感じのオーナー制みたいなものというのもあると思います。さまざまな手法を全国各地でやっているやに私も調べさせてもらってやっております。あと、先程言ったようなカフェというか交流人口でお茶会するみたいな感じ、お茶会と言ったらあれなんですけど、まず地元の方々と接点を持つための1つのパーツとして喫茶店なり何なりで話し合うとか、自分のことを語り合って地元に興味を持ってもらうとかというのも、やっぱり行政だけではこの福島町の魅力というのは発信できないと思うので、やはり地元の人達と交流を持つほうがいいんじゃないのかなと思っております。その点について、まず町長どうですか。

町の答え 町長 鳴海清春

まさに議員おっしゃるとおり、やっぱり何て言いますかね、都会の方から来ていただくにしても一度やはり福島に来ていただいて、どう感じるかということだと思うんですよね。そして、やっぱりまず福島に魅力を感じていただく。あともう一つは、やっぱりその人と交わって、地域の人と交わって、その地域の人を好きになることが私はやはり地域交流の一番増加の要因ではないのかなと。よく話をさせていただきますけども、人生の楽園なんかを見ているとまさにそのとおりのことが放映されておりますので、何度か議会でもしゃべらせていただいておりますけども、今回我々はですね、やはり都会にいる方々で一度福島に来ていただいて、例えば農業を体験していただく。蕎麦だったり田植えそういったものも含めてですけどもそういったものを体験するなかで、やはりその地域で頑張っている人方と交流することによって、その地域を好きになり、その地域の人も好きになる。そういったなかで、例えば福島にじゃあ少し滞在して、まず経験させていただくという形を、今実は私の同級生であります元電通の職員の方とそういったことをまさに今仕掛けようとして、今ちょっと組織を立ち上げて、できれば、やれればいいなということで、今何度かやっぱりそういった方々に福島に来ていただいて、我々も一緒に交わったり、その地域の人方と交わる。そういったなかで今度、長期的な視点で今度定住というところに私は繋げていければいいなと思っていますし、また、今回たぶんこれから先ほどもちらっと話しましたけども新潮学舎に今度ハウスマスターで来る予定の方は、まさに今ポーランドに住んでおりますけども、その方も福島に一度来て、福島を大変好きになって、何か福島に移住したいんだということのなかで今ちょっと話を進めさせていただいておりますので、そういった切り口からやはり新たな展開が生まれてくるのではないのかなということを我々感じておりますので、そういった形で、これは農業なのか漁業なのか今度色んな形がたぶんあるんだと思いますけど、まずやはり地域をしっかりと、来ていただいて魅力を感じることが私は第一歩ではないのかな。そして、その地域の実際住んでいる方々と色々交流するなかで、やはりそこを好きになるということになると思うんですね。いくら地域に魅力があっても、やっぱりそこに住んでいる人と交わえないとやはりなかなか長続きは私はしないんだと思っていますので、そこにはやはり行政だけではなくて地域の方々、町民の方々含めて、やはり受け入れるという土壌を自ら醸し出すことが必要ではないのかなと思っていますので、そういったやっぱり色んな形の形づくりも我々これからしていかなければならないのではないのかなと思っていますので、来年辺りが私その第一歩になるのではないのかなということでああいう文章をちょっと書かせていただきましたので、そういったなかで今、来年新たな展開にチャレンジしていければなという考えでやっていますので、よろしくご理解いただきたいと思います。

議員の再質問 5番 平沼昌平

ある程度の施策を持ってやってらっしゃるようですし動き出しているようにも感じますけれども、地域- 25 -とそれから全体的な町民という感覚でおっしゃっていますけども、地域は地域でその交流人口を増やすということですけども、やはり町民の人達が外部から来た方に対して、自分の親戚を迎えるような気持ちが私は必要じゃないのかなと。そこまでお人好しさんもいないでしょうけども、でも、そういうスタンスはやっぱりその交流人口としては必要かな。自分事として感じられるような施策が必要かなとは思っております。また、その交流人口の考え方としては、ただ単に数だけに頼るんじゃなくて、その交流人口の方を、交流人口してくださる方、また、観光客の方を迎えることによって町内が1つのその地域の活力の原点になるような方が来てくれれば一番いいんですけども、まずそういうような方々に来ていただいて、町内全体、町民全体、地域全体という感じの活性化が私は交流人口の1つの原点かなとこのように思うので、そこら辺もし何かあったら、あとでまたご答弁いただきたいなと思うんですけども、教育長の方に関しては、教育長結構あっちこっち飛んで先ほど答弁してくださいましたよね。函館の学校のことも言ってくださったり小中統合のことで検討していることも何か言っているやに聞こえるんですよね。それから、小中統合ですから、当然吉岡小学校の統合ということもありますよね。そこら辺はっきりですね、8年はそっちの方向に進んで議会と話したいんだということを明確にした方が鮮明になっていいんじゃないですか。そのなかで、じゃあ保護者に対してどう説明していくんだ。地域に対してどう説明していくんだ。子供達の父兄に対してどういう風な説明をしていくんだ。これはアンケートの調査結果で議会に聞く委員会に出すというよりも、そっちの施策の方が私そっちの方の話しかけの方が先行すべきでないのかなと思うんですよ。何もかにもアンケートの結果で「さぁ議会でどう考えますか?」って言われても、何を判断して決めるのかということですよ。アンケートの結果で議会は意見を言わせられるのか、言うのかということなんですよ。やはり我々は町民の声なりその地域の声を持って検討していかなきゃなんないと思うんですけども、その教育長の考え方というのをお聞きしたいなと思います。

町の答え 教育長 小野寺則之

ありがとうございます。まず、新たな学校の形というのが統合というのを昔は統合という風な形だったんだと思うんですけど、今は、僕らが今考えているのはですね、義務教育学校というのは吉岡小学校も福島小学校も福島中学校も全部廃止しますって、新しい学校を1つ作りますということを目指したいなという風に思っているんです。つまり、その1年生から9年生まで同じ学校にいると。例えば中学校の英語の先生が小学校の5,6年生の英語の時間に教えるとか、病気で休んだ先生いたら、今吉岡だったらスペアいなくて、先生来れないという状況で校長が教えるということになっちゃうんですけど、中学校の先生とか教科で空いている先生がいればやれるとか、それはフレキシブルに動けるのが義務教育学校なんですけども、そういう形で新たな学校づくりを考えていきたいなというところで、今アンケート調査したなかでは、その義務教育学校というのはこういう形ですよ、ついては、賛成、反対、保留、どうですかみたいな形でお聞きしておりまして、吉岡だけでまず言いますと、回答が7世帯あって、賛成5世帯、保留2世帯、反対ゼロ世帯という形でありまして、そのなかで、そういうやっぱりまずはそこに話し合う下地として、まずはそういう意向調査みたいなのをして、それから「やっていいですか・やって駄目ですか」みたいなのを来年4月から検討委員会みたいなのを作りたいなという風に、そういう新しい学校に向かっていくという検討委員会を作りたいなと思っていまして、その暁でじゃあやりましょうということになったら、今度、義務教育学校の準備委員会、もう準備していきましょうと、教育課程どうしましょう、学校も教科どうしましょう、校歌どうしましょうみたいな、そういう形になっていくんだと思います。そういったなかで今アンケート調査の中では、困りごととか課題と思われることとか色んな項目をお聞きしておりまして、心配なこととかありますかとか期待することありますかとかというそういう声もお聞きしておりまして、そういう声こういう声ありました、ああいう声ありましたというのも議会と目線合わせをしていきたいなと。ついては、ご意見もいただきたいなという風な考えで懇談会をやっていきたいなという風に思っております。それで、渡島桧山では函館の戸井学園、七飯の大沼岳陽、そして先達て新聞で出ました鹿部の青峰学園- 26 -だったですかね、八雲では熊石地区の小中学校を義務教育学校にするということを検討されていて、木古内も今やろうとしています。そういう渡島管内のそういう流れなんですけども、我々も本当にその少子化の影響もあるし、昭和52,3年に造った南側校舎がもう47,8年経っているわけですよね。そういう老朽化の問題もありますし少子化の問題もありますし、将来的に我々はどういう風な教育環境を作っていくのかというのを今やっぱり先ほど町長も申し上げたんですけど、高校がひと段落して、新たな義務教育のあり方を検討していく令和8年にしたいなという風な思いでおります。

町の答え 町長 鳴海清春

私の方は簡単にお答えさせていただきます。先程言いましたとおり、やっぱり人が人を呼び込むということはあり得ると思いますので、やはりキーワードになるような人をつくっていくことも大事かな。その良い例がですね、良い例って今人が人を呼び込むというか、吉岡小学校の運動会に高校生がお手伝いに行ったことがある毎年たぶん行っていると思います。あの風景を見た時に本当に地域がその子供達を温かく見守って育てていっているのかなと。子供達は他意なく多分お手伝いに来たんだと思うんですけど本当に楽しそうに、極端にいくとそこのおばちゃんがこれ食っていけとかあれをやっていけとかってそういったことがやはり社会の中でも新たに都会から来た人方に世話をやくという言い方がいいかどうかは別にして、そういったことで交わることによって地域に根差す人が1人2人と増えていくのではないのかな。そして、やっぱりその人が今度新たな人を呼び込むという形になると思いますので、やはり少しそういったリーダーとは言いませんけど、やはりそういった先駆的な人を早めに1人つくっていくことが私は先決ではないのかなと思っていますので、そういった人をできれば新たな年に是非そういった方々に来ていただいて、積極的に活動していけるような体制をつくっていければという風に思っているところであります。

議員の再質問 5番 平沼昌平

町長、ありがとうございます。教育長そこまで考えていらっしゃるんでしたらね、新たな義務教育の形として考えて、何か今話し聞いているとその新しい義務教育の学校の校歌まで今教育長の頭を侵食しているみたいですけども、その前にやるべきことというのは、私は先ほど言ったような保護者の説明会とかこれはアンケートだけで、私も今日聞いて初めて分かったようなもんなんですけど、てっきり小学校の統廃合かなと思っておりました。だからそうじゃなくて、もっと壮大な義務教育に関するもので事例も結構各地であるということなんですから、その教育長のおっしゃっている後ろ盾となる事例は結構あって自信を持って言ってらっしゃると思うんです。だからそれで成功している事例もあるのかどうなのかは分かりませんけども、まずはやっぱり私は保護者会なり何なりを先行して行くべきかなと思うんです。それから、2番目として子供達の影響ですよね。教育的な影響。そして、何といっても地域に対しての配慮というか、そこの人達との合意形成が必要じゃないのかなと思うんです。教育長、今私に言ったような義務教育の実態と実例と、それから自分の思っている内容を、やはりそれは私は議会にかける前にまずは教育長それが8年度まではあと3か月ありますから、新しい年で馬力もアップして丙午になるわけですから、それ対応していった方がいいんじゃないのかなと思います。町民懇談会でそういう話し出ていますか。説明していますか。教育長、してますか・してませんか。(「してません」という声あり)それなら尚且つですね、やっぱりやった方が私はいいと思うんですけども、そこら辺重ねてご意見いただきたいなと思って、これで質問終わります。

町の答え 教育長 小野寺則之

ありがとうございます。- 27 -やはりプロセスが僕も大事だと思っていまして、僕は、まずは保護者の意向を確認して、そのあとに再三申し上げてますけど来年4月に義務教育学校にするかしないかという検討委員会を各学校2人ずつとか保護者の皆さんとか学校の先生とかに出てもらって、まずそういう検討する会議を作りたいなという風に思っています。それで、その検討する会議でメリット・デメリット色んな課題を洗い出していただいて、そのあとに町民説明会、吉岡の地域に住民の意見を聞くとかという会も当然必要でしょうし、先行事例のやっている校長先生とか先生方、こういうメリットありますよ、デメリットありますよみたいなそういう実例を聞く講演会みたいなので聞く機会とか色んな機会を作っていきたいなという風に思っているんですけど、それをそういう風にして進めていいですかという一回目の議会との目線合わせを年明けにお願いしたいなという風な希望を持っているところでございます。いずれにしても一番大事なのは保護者であり、ちょっと地域の皆さんというのはやっぱり残してほしいというのは当然分かるんですけれども、やっぱり一番は保護者というよりも子供さんがどうやって成長していけるかという環境を考えていかなければならないという風に思っていますので、より良い教育の形を、義務教育学校にする・しないというのも含めて検討していければいいのかなと思っていますので、是非ご協力というかご理解というか一緒にそれを考えていきたいなという風に思っていますので、よろしくお願いいたします。

出典:福島町議会 令和7年度定例会12月第2回会議 2025年12月16日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる

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