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福島町議会 令和3年度定例会6月会議 2021年6月21日

町内のラジオ難聴解消に対する町の対応について

聞いた人
平沼昌平 議員
答えた人
町長 鳴海清春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平沼昌平

通告に従いまして、町長に一般質問をさせていただきます。町内のラジオ難聴解消に対する町の対応について。町内もコロナ禍の中、一次産業を中心に外での作業が本格化してきた中で、町民の方々から作業しながらラジオ等が聞ければ、音楽や日常の情報、災害時の情報等を作業の手を休めることなく共通の話題や情報を得ながら仕事ができる等と聞いております。また、独居の高齢者の方々の中にもテレビばかりでなくラジオがもう少し鮮明に聞くことができれば、様々な情報を得る事ができると言われる事が有ります。ラジオは国民生活に密着した情報や災害時における生命財産の確保に必要な情報の提供を確保するための手段として重要であり、特に災害時のファースト・インフォーマーとして社会的責務をはたしていると感じております。当町に於いては、地形的・地理的要因、外国波混信、そして電子機器の普及になどにより難聴地区もあります。国は、平時や災害時において、国民に対する放送による迅速かつ適切な情報提供手段を確保するため、難聴解消のため、空中線電力の中継局整備を行うラジオ放送事業者に対して、整備費の一部を補助する事も有ると聞いております。事業主体は民間ラジオ放送事業者、地方公共団体等として補助対象は難聴対策としての中継局整備としております。当町のラジオ難聴地区解消の考え方と対応について、お伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

平沼議員のご質問に、お答えいたします。例年12月に開催する町政懇談会での意見交換の際には、ラジオの受診環境について町民から意見が出されることがあり、電波の特性上地形や周辺環境により当町の各地域において、受診不良な地域が存在することは承知しており、ラジオは平時はもとより災害時においても、情報収集の有効な手段であると認識しているところであります。当町における受信不良の一番の要因と思われる不利な地形的条件による受診不良については、送信側の対応で解消することは難しく、受診側の環境改善が解消につながることから、民間事業者に中継局の設置を働きかけてまいりたいと考えております。また、災害時におけるラジオと同じく情報端末として、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末などからの情報入手が有効な手段であり、ラジオやテレビを視聴するサービスを利用できる代替えメディアの利用について、町民に周知してまいります。なお、町としては第5次総合計画後期実施計画において、テレビ共聴受信組合の施設改修に係る支援を実施することとしており、当面は当該支援を優先して実施したいと考えております。このことから、ラジオの受信対策については第6次総合計画策定に向け、国庫補助要件の該当の有無を含め、北海道総合通信局と情報を共有しながら、有効な対策について協議を進めてまいります。

議員の再質問 3番 平沼昌平

再質問させていただきます。ご答弁にありましたように、是非ですね、テレビ共聴受信組合の施設改修については、後期実施計画内で確実に実施していただきたい。これはこの答弁書に出てきたので、併せてお願いしたいなと思います。また、ラジオの受信対策についてもですね、第6次総合計画に加えてくれそうな、なんかこういう答弁をちょっとのせて頂いておりますけれども、これも是非、前向きに検討して頂ければなと思います。第6次と言うと令和6年ということになると思うんですけれども、この文章だけでご答弁いただければですね、再質問はもういいのかなっていう感じで考えておりましたけれども、たまたま町長の答弁の中に町政懇談会の中でも町民の方から、やはりラジオ環境について意見が出されてるということが書かれてお- 20 -ります。これについては町民の方々からどのようなことからこの意見が出されているのか、お聞きしたのか、まずお伺いしたいなと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

まずテレビの受信の関係でありますけども、今年予算の中で、予算と言いますか、総合計画の中で吉岡地区のまず難視聴を解消したいという、難視聴ではないですね。共聴の関係を、いま変更する形で対応しようとしてます。ただ、町内にはまだまだ日向、松浦、色んな形でまだ残っておりますので、出来れば我々としては後期の実施計画の中に、ローリング変更をかける形でまとまりましたら逐次やっていきたいと思います。ただ、その事業をやるにあたってはですね、NHKさんがある程度主導を握っておりますので、NHKさんの配分によっては第6次の計画にずれ込む可能性もありますので、そこのところについては、しっかり議会の方とも協議をしていきたいと思ってます。そして、また第6次については、たぶん令和4年からですね、令和たぶん4年の後半あたりから5年にかけて、今度あの新規計画になりますので第6次でありますので、後期実施計画の変更と違ってですね、少し色んな形で全体を見直す形になりますので、なるべくR4年度の後半くらいから、そういった作業を開始しながら当然たぶん令和5年度になりますと、1年間議会の方と議論をいただく形になるんではないのかなぁと思ってますんで、そこのなかにしっかりこういった要望についても書き込めるようなことをしていきたいという風に思ってございます。それと町政懇談会の関係でありますけども、逐一私も承知はしてございません。ただ行った時に、やはりラジオの入りが悪いんですねという声を聞くことがあります。また災害時にですね、色んなその例えば福島川の水位が上がって避難をしていただく際にとか、例えば避難訓練あったときにですね、そういった時にラジオのアレがあると安心するんだよなぁという声も聞きます。当然また、町の赤十字の関係でお配りしている中にラジオもありますけども、そういったものの対応もですね、なんとなくこう貰ったはいいけど電波が入らないから用足りないんだよなっていう声も、お叱りも含めて受けますので、そういった声の中でですね、やはり当然私の住んでる塩釜は特に電波が悪くて、青森の方の放送は入るんですけど、北海道がほとんど入らない状況があります。どちらかと言うと福島は全体にですね、函館を何て言いますかね、岩部岳を背にしてる関係があって、なかなか入りづらいと。従来から青森の方の電波が届くんですけども、函館局って言いますかね、函館から流してるやつが入りづらいという地形にはあるんだと思ってますので、テレビについては今ようやく色んなところで障害あったりしたものをですね、いま解消をして、共聴のやつについても、これからしっかり対応するようにしてございますので、その次の手段としてはやっぱりラジオかなという気がしてございます。ただ、回答の中にもありましたラジオだけ、災害時だけを考えますと、ラジオだけではなくて色んな形で携帯からそういったものも入手することが出来ますので、そういった周知についても我々は今までちょっと不足してるのかなという気がしますので、そういったものも併せて今回ご意見を頂きましたので、そういったのの促進をしていく必要があるんだと思ってますし、また第6次の中でしっかり作成にあたってですね、議論を頂く形で整理をさせていただきたい、そのように思ってるところであります。

議員の再質問 3番 平沼昌平

今、回答いただきました中にもですね、ラジオばっかりではなくて情報端末がまだ他にもあるぞということなんですけども、これは情報端末は情報端末で、それは必要なんですけども、やはりラジオはラジオでですね、別に私ラジオ会社のものでも何でも無いんですけども、ラジオはラジオで、やはりちょっと同じ情報端末でもちょっと内容が違う。そのテレビなんか例えば災害だけに限って言えばですね、災害なんかではテレビなんか同じ放送何回もしてますよね。東日本大震災の時もそうでした。それから厚真の時もそうでした。その何て言うんですか、その地区に、またその近隣の方々に対しての適格な情報とか、その現況とか、そういうものがやはりテレビだと何か、こうあったんだぞ、というような情報しかないわけで、でもあの時こうラジオなんか聞いてると、やはりもっとこう近隣のその話題と言うか、それから聞いている方々リスナーの方々からの情報が結構その番組を構成しているのに役立っている。というような事を考えると、やはりラジオっていうのはラジオで単独でこれは良いもんだなぁと、このように私思ったんです- 21 -ね。それでまた、この度この町民の方々から全然ラジオ聞き取れないと。それはかなり良い環境の所で生活された方で、ラジオが何チャンネルも聴くことが出来たんでしょう。それが福島に来て当然聴けるもんだと思ったら全然聴けないと。よって色んな情報等が入ってこないということでですね、やはり町長おっしゃるように情報端末としては携帯電話からスマホから今ラジコっていう全国の放送全部聴けるようにもなってます。ただですね、そういう手放しでも、また聴けるような状況ってことを外で作業しているのにですね、やはりその何て言いますかね、音楽が無いとか、それからみんな黙々と仕事をしているのは確かにいいんでしょうけども、何かしらその親近感てかその場所を和ませてくれるような雰囲気、これもやはりラジオの1つの特徴だと思うんですね。今、町長がですね、この民間業者に中継基地の設置をこれから働きかけていくっていう考えを今、まいりたいと、考えていますっていうに言ってるんですけども、その考え方を主にしていくならば、他に情報端末あるんですけども、ラジオも必要なんですよねっていう考えでお願いに行くよりも、やはりこのラジオはラジオの必要性ってものを全面に出して、是非この中継基地の周知をですね、令和4年令和5年にかけて関係業者と今から第6次に向けて、もし、これ「向けて」ですから「決めて」ではないんで、是非決めるようにしてですね、その業者と話ししていって欲しいなと。先般の新聞でAM放送何かFM、ワイドFMにするってことで超短波でやるってことになると、それなりにクリアになってくるんでしょうけど、残念なことに北海道2局はやらないという話、まだやらないということなんですけど、そういう情報も踏まえてですね、ラジオはラジオというその意義を含めてですね、私は是非町長に動いて欲しいなと思うんです。で、町としてもですね、やはりHBCのその関係者の方にお願いして、スルメ大使なりトンビ団長なりという方で敬老会の折にもですね、わざわざいらしていただいて、福島町PRしてくださいました。やはりそういう方々をですね、町としてもお願いするとか、紹介して町のことを紹介してくださってるわけですから、それをやはり広く町民の方々にですね、知っていただくのもこれまた必要なことだと思うんですね。そういうことで、テレビばっかりでなくてスマホばっかしじゃなくて、やっぱり新聞ばっかりじゃなくてですね、やはりそういうある程度、双方の共有関係が出来やすいラジオっていうものについてですね、私は、今ある程度のものはもう福島町、こうケーブルもだいぶ設置になって本当に良い環境になってきたと思います。けれども、やはりそういう根本的なアナログ的なものも同時に整備していくのも必要じゃないのかなと思うんで、町長のご答弁を頂いてですね、質問を終わりたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

ラジオについては、本当にやはり災害時にとっては強い武器にはなるのかなと。やはり災害なり色んなことを考えた時にですね、やはりテレビも含めて電気を使うものは本当に弱いということを我々も1回経験をしてございます。そういったなかで、やはりラジオというのは強みとして有るんだなという風に思ってございますので、そこについてはしっかり町内会のなかでですね、ご意見も頂いてることでありますし、今日は議員の方からもしっかり頂きましたので、ただ、いま計画の中に登載がありませんので、新規登載という形のなかでですね、第6次のなかでやっていきたい。先ほど言いましたとおり、まずテレビの関係が多分ひょっとしたら第6次の前半くらいまでずれ込む可能性がありますので、そういったものを見据えながらですね、しっかり対応していきたいと思いますし、また国の方の補助制度を見ますと地理的難聴といいますかね、そういったなかであれば3分の2の助成金をいただく。ただ、これもよくよく見て見ますと全道が対象なるというわけではないので、何となくそこの難しさもありますので、うちの今担当の住吉課長の方が鋭意、担当局とですね協議をこれからしようという風にしてます。ただ、もう1つ難点が全体的な予算も見ますと3億円ぐらいしかないんですね。そこがだから割り当てとして北海道の中に、きちっとどの程度割り当てられるのかも見据えないと、我々がやりたいという、こう手を挙げてもなかなか補助採択が出来ないのかなという気がしますので、今先ほど言いましたとおり第6次の事業推進の作業がですね、4年から5年にかけてありますので、そこのなかでまたしっかり議論をいただいてですね、町民の理解が得れたものについてはですね、しっかりその令和6年以降の計画、4年計画がありますので、その枠に登載できるように我々としても準備を進めていきたいと思ってございます。

出典:福島町議会 令和3年度定例会6月会議 2021年6月21日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる