今金町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月12日
「令和5年9月に一般質問しました」
- 聞いた人
- 岸雅子 議員
- 答えた人
- 町長 中島光弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 岸雅子
一般質問させていただきます。令和 5 年 9 月に一般質問しました。再度の質問です。前回の回答は「コロナ禍が落ち着き、通常の消費に戻りつつある中で、送料支援事業の必要性は薄い」との事でした。1 年半経過の現在、物価高騰は収まらず、更に米問題も加わり、町民は厳しい生活を強いられています。そのような中でも秋の収穫時には、今金男しゃくを始め、多くの農産物、加工食品が町外へ送り出されます。今年春に今金町とせたな町の連携事業で「半島食堂〔十八番〕」と銘打たれた米麺、ラー油、ボロネーゼが新たな特産加工品として加わりました。新しく開発された魅力ある特産加工品の販路拡大も含め、送料支援事業が実施される事で、今金町産の品物を送る町民一人一人が、町の応援大使となり、農畜産物、加工食品を広める大事な「力」になると考えます。前回の送料支援事業の結果では問題点、反省点も挙げられています。また、質問の回答で「経済対策の一部として、もう一度構築し取り組む」との事でした。再度実施を求めます。
町の答え 町長 中島光弘
岸雅子議員の一般質問にお答えをいたします。令和 4 年度に実施した「今金町農畜産物・加工食品送料支援事業」については、令和 5 年 9 月定例会の一般質問にて継続実施のご質問をいただき、その際にも支援件数・支援金額等の実績とともに、送料支援の対象店舗が限定的であったことによる課題等についても答弁を差し上げたところであります。改めて前回の支援事業は、新型コロナウイルス感染症の社会影響により商品の流通が厳しい環境下における農畜産物及び加工食品の町外への販路拡大が主たる目的であり、対象商品を発送する町民の負担軽減とPR効果の拡大という副次的効果も期待したところであります。前回の一般質問を踏まえて、経済対策としての制度構築に向けた検討を行ってきましたが、農畜産品に限って申しますと課題である送料支援の対象店舗拡充は、現に小売業以外の生産者(法人)においても産品の地方発送を行っており、その範囲まで対象を拡充することは難しいものと考えております。また、加工品も含めた特産品のPRという視点で捉えた場合、町外に暮らす親戚・友人等への発送が大半であると推察されること、送料支援を実施することによって新たに発送する方がどの程度いるのかを思料しますと、その効果は限定的であると考えております。コロナ禍とは背景が違えども物価高騰による消費の低迷や家計に与える負担については、当時と大きく変わるものではないことは理解しております。価格高騰による経済対策については、国の交付金及び町の一般財源を活用した商品券発行事業等をこれまで5回実施しており、これは町民に等しく幅広くご利用いただいているものと理解しているところで、今後も国の動向を見据えながら、必要に応じて商品券発行事業等の実施について検討してまいります。特産品のPRについては、ふるさと納税制度やホームページ・SNSの各種媒体を活用した商品PR、催事での物販等を通じて、生産元・販売元と緊密に連携を図りながら引き続き取り組むとともに、町民にも手にとっていただき、愛着を持っていただけるよう、商品の認知度向上に取り組んでまいります。
議員の再質問 2番 岸雅子
ありがとうございます。前回送料支援事業の実施は難しいと答弁された際は、対象店舗が限定的であったことが反省点と言われてました。店舗が限定的にならないように、担当課などにご尽力をいただき、特産品販売業者への声かけなど、窓口を広く設けてはいかがでしょうか。ご回答では、特産品の PR 視点からは、先ほどのご回答ですが、町外の親戚や友人への発送が大半で、その効果が限定的と言われてましたが、送料支援があることで、送料分をさらに商品購入代に回すケースもあると考えられます。実際、私もそうだったんですけれども、加えてこの春にせたな町と、先ほど言いましたけども共同開発された新商品を送りたいという方もいらっしゃることと推察されます。送料支援事業のメリットは、例えば商品券を一律に配布した場合と比べて、一義的には、PR に役立ちながら、そして結果的には家計の支援にも繋がるという点です。いわば一石二鳥ともいえる効果が見込める点からも、送料支援事業の実施をぜひお願いいたします。
町の答え 町長 中島光弘
お答えをしたいと思います。今ご質問されたような形でうまく推進をするとすごく効果のあるものだと思いますが、前回も実はいろんな声としてあったのは、例えば生産者の皆さんのとこから直接送っている方もいるわけですね。それから、今金のじゃがいも、例えばじゃがいもがおいしいということで毎年皆さんが送っているということもあるんですけれども、今言われた例えば送料無料にすることによって、新たにその分をですね、いろんなものっていうか商品に転嫁するとか、それから半島食堂の「十八番」ですね、これを送料無料だから、そこの部分を買ってくださるということが進めばいいですけれども、半島の分についてはやっぱりもっと PRをしたりですね、場面場面での積極的な振興というのが必要かなというふうに思っています。同じ質問をいただきましたので、実現に向ければいいんですけれども、私はいただいた質問は、私はもちろんですけど副町長以下の関係課で練りますので、その可能性がどうなんだろうということで今回も質問をいただいて、私も町長の立場ではいろいろ迷うわけですけれども、やはり効果っていうのは限定的ではないかということをいただきました。私とすれば、それであれば、やはり全町民に等しく、商品券のようにですね、回ってしかも経済的に還流をするというものが効果があるのかなということで考えているということでですね、せっかく 2 回質問いただきましたけれども、なかなか構築が難しいというのが現実でありますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 2番 岸雅子
なんかぴしゃっと断られたような気がしますけれども、2 回目ということで、私もちょっと頑張りたい部分では、この回答の中にありました。思いが本当に一緒だなっていう部分があるんですね。PR に関してなんですけれども、今金町の町民にも手を取っていただき、愛着を持っていただけるよう商品の認知度向上に取り組むっていうふうなお言葉があったので、ぜひここの部分なんですけれども、この町民にも手に取っていただき愛着を持っていただけるっていうには、例えばなんですけど、もしあればどういった対策があるか、町長の考えをお聞かせください。
町の答え 町長 中島光弘
今の話あれですね、せたな町と一緒に作った特産品の方をですね、どういうような形の中で、住民の皆さんに身近なものにできるかということですよね。1 つの方法としては、まず飲食店の皆さんにですね、これを使ってですね、それぞれのお店の方がですね、当然味つけなり、加工するということが出てきますけども、これが「十八番」なんですよ、題材にしたものですよというものをしっかりお客様に提供して欲しいというのは、今、担当課を通じてやりたいというふうに思っています。それから実際ですね、口にしないとわかんないですよね。何種類かありますので、好みに合うものと、私はお米麺はすごくおいしいなというふうに思ってますけど、ラー油は少しラー油的な感覚よりは、少しそれを使って料理に転嫁するという方がいいかなという気がしますけれども。担当課の方にはですね、今農協と、それからクアプラザピリカに置いていただいているわけですけれども、この率先してやってるわけではないので、置いてるだけっていう形になってるのでやっぱりこれはお披露目も必要ですし、いろんな行事なんかありますので町の中には。そういうときにですね、紹介をしたり、それから団体ごとに試食会的なものをですね、やっていただくとか、少しこう積極的にやらないとですね、皆さんがお金を出して送るよっていうところまでいかないとすればですね、まだまだ PR 自体は足りないというふうな認識でおりますので、せっかく両町で知恵を絞って、それから檜山北高校の高校生がレシピを考えてくれたということもありますので、そのことも伝わるように展開をできればというふうに思っておりますので、ご指摘いただきましたのでしっかりやりたいというふうに思ってます。
議員の再質問 2番 岸雅子
ちょっと新商品特化してしまいましたけれども、加えて言わせていただければ、2 町共同ということで、せたな町では 8 店舗ぐらい扱ってるんですね、今金町では先ほど、ちょっと調べたところでは 8 店舗とちょっと驚いたんですけれども、今金町は、今町長言いましたクアプラザと、今金農協ということで、私も隣町には、いろいろお買い物行くんですけれどもその中の 1 店舗、やはり展示してその商品を売っておりました。その横に、きちんとリーフレットっていうんですか、パンフレットっていうんですか、その商品の開発をしましたっていうこの新しくっていうものが添えてありました。そういうことも必要かな。ちょっと今金町の店舗にはなかったので、そこもちょっと残念だなとは思ってるんですけど、やっぱり皆さんこの新しく何かができたっていうときにはやっぱりちょっと興味もありますし、ごめんなさい、主婦目線になりますけれども、興味がありますし、どんなものっていうふうに食べてみたいなって思いますけれども、私の周りでは、お値段結構いいよねとかってなかなか手も出せないっていうところにあります。でも送るとなるとちょっと喜んでいただくためにってなって、それは手にも取りやすいかなと思っているので、またそこちょっと総量的なものになるんですけれども、そういう意味も含めて、広い意味も含めて、この今金町の町の特産物加工品を広める、発信するっていう意味では、本当に1 人、1 人が宣伝マンではないですけれども、大使になり得ると考えてますので、予算をやりくり、切り盛りする今金町民の方に町の予算をぜひ切り盛りしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
町の答え 町長 中島光弘
せたな町で 8 店舗ですか。多分、当初はてっくいランドと温泉ホテルというふうに聞いてましたので、多分それからいろんな事業者さんが協力をしてくれて、それからなおかつメッセージっていうかね、そういうのもつけていただいてるのかなというふうに想像いたします。同じようにですね、うちの方も今いろんなところにアプローチをしている最中でありますので、早くですね、検討なりいろんなものに並んだりということでですね、町民の皆さんが買いやすいような状況になればいいなというふうに思っておりますので、しっかりその部分は取り組ませていただきたいというふうに思います。それから送料の助成についてはですね、私の結論としてはなかなか難しいというのが結論でありますんで、揉んで出た結論でありますので、また私の方で再構築してという指示はなかなか出しにくいですけども、ただ、思いはわかりました。受けとめたいなと思いますので、いずれにしても、送料のことか、何になるかは別にして、経済を家で守っていただいてる主婦の皆さんをはじめですね、いろんなところで、この物価の高騰であるとか、燃料費の高騰だとか、いろんなものに苦労されてる皆さんでありますので、先ほど答弁で申し上げた通りですね、適宜ですね、適切なときにですね、施策を打ちたいというふうに思っております。もうずっとこの状況があまり変わらないで続いておりますので、国のレベルでやろうということが今出てくるというふうに思ってますし、道の方もそういう観点で、走る場面があるかなというふうに思っていますので、しっかりそのことは受けとめてですね、対応していきたいというふうに思ってますし、いつもね、前向きにやりますよという話をさせていただいてますが、なかなか全部をこうやるというふうにはいきませんので、その思いはですね、「十八番」の PR だとか、住民の皆さんの手の届きやすいところだとか、その辺はしっかり原課を通じてやって参りたいというふうに思っておりますので、また質問するんでしたら、構いませんけれども、何とかね、その思いは、これからやる事業の中に組み入れて、実現をすればというふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
議員の再質問 2番 岸雅子
以上で終わります。