みんなの議会

八雲町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日

八雲町まち・ひと・しごと総合戦略について

2015年12月9日、八雲町議会の一般質問で、三澤公雄議員が「八雲町まち・ひと・しごと総合戦略について」質問し、町長 岩村克詔、企画振興課長 萬谷俊美、総務課長 城近眞、総合病院事務長 齋藤眞弘、副町長 伊瀬司、教育長 瀧澤誠が答えました。

聞いた人
三澤公雄 議員
答えた人
町長 岩村克詔、企画振興課長 萬谷俊美、総務課長 城近眞、総合病院事務長 齋藤眞弘、副町長 伊瀬司、教育長 瀧澤誠

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

今回はアンカーでした。よろしくお願いします。八雲町まち・ひと・しごと総合戦略について。この問題について考えた時、多種・多様な切り口があると思いますが、全体に対して言いたい事がある上で、この切り口から入ります。平成 26 年第3回9月の定例会の一般質問において、これプリントミスプリあるので正しいものを読みたいと思います。「教育・子育て環境の充実は子育て世代の移住につながるので、それを目指そう」という質問に対して、理解と共感を得られたと感じたのですが、総合戦略には盛り込まれた様には見えません。何故でしょうか。戦略を作成するにあたっての分析等にまだまだ工夫が必要なのではないだろうか。この他の視点から問題提起したとして、これからの段階で他の戦略を加えるプロセスは用意されているのでしょうか。お伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員の1点目の質問にお答え致します。まず1点目ですが、議員もご承知のとおり八雲町においても核家族化、若い子育て世代の都市部への流出に伴う人口の減少及び少子高齢化により、地域コミュニティの衰退の傾向にあるというのが現実であります。こうした若い子育て世代にUターン、Iターンを促すためにも、教育や子育て環境の充実の必要は私も感じているところであります。この度の八雲町まち・ひと・しごと総合戦略においては、結婚・出産・子育て部会においていくつかの事業を計画したところですが、特に教育に係っては、新規の事業として八雲町全ての学校に小中一貫型コミュニティスクールを導入する事を示しております。義務教育9年間を見通したきめ細かい学習指導が展開できる小中一貫教育と学校・家庭・地域が密接に学校運営に係り、地域全体で学校を支え、地域全体で教育に責任を持つ仕組みづくりを挙げています。この 11 月より教育委員会内に小中一貫型コミュニティスクール導入プロジェクトチームを設置し、平成 30 年初頭までには全校区に導入することを目指して検討をさせておりますが、特に地域と保護者と学校が一体となって学校運営に参画し、教育に責任をもつコミュニティスクールの仕組みは、昨年議員よりご意見をいただきました地域が学校に入って学校をサポートするチーム学校の考え方を具現化したものであると認識をしております。以上のようなことを踏まえながら今後この事業を積極的に推進してまいります。次に2点目でありますが、今回の総合戦略の策定にあたり、八雲町の課題整理を行うため、SWOT分析やアンケート調査を活用して町民のニーズを把握、分析しながら検討したところでありますが、もっと分析の仕方や工夫が必要であったかもしれませんが、年度内の計画策定と時間的制約の中で策定作業をしたことから、ご理解をお願いしたいと存じます。また、総合戦略はPDCAサイクルを確立して毎年度検証を求められており、必要に応じて計画を見直すことが求められております。そういう観点で検証機関である総合開発委員会や議会の皆様のご意見を伺いながら必要に応じて事業計画の追加、変更をしたいと考えておりますので、よろしくお願いを致します。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

チーム学校の分を盛り込んでくれて、小中連携を進めていくという答弁をいただきましたけれども。確かにその部分の質問もしましたし、その部分で共感が得られたんだなというのは、自分としても嬉しく思っております。しかし今回の総合戦略に係っていきますと、3つの部会を立ち上げて、その中で行政のプロがいろいろと知恵を出して作った戦略ですというのは、大久保議員の質問の中でも答弁をいただきました。その通りだと思いますけれども。いわゆる行政の改善されない点で縦割りの行政というのがありますけれども。今回の3つの作業部会もですね、私があえて自分の 26 年の第3回定例会のところから切り口入っていこうと思ったのは、行政の各課の垣根を越えて部会を作ったんですけれども、実はその部会自身も非常に係っていく施策が出来てくると。教育が切り口でしたけれども、僕はそこに移住の考え方、今までの八雲町が進めてきたリタイア組の移住でなくて、今現在八雲町に住んでいる子育て世代にもメリットがある考え方として、教育を含めた子育て環境を充実させると、将来人口を考えた時に非常にメリットのある子育て世代の移住が進むのではないかと、そういう提案をしたんですね。これは移住部会と子育て部会が重なった、偶然かもしれませんけれども、そういう質問で構成しました。結果的にはね。だから、今回の時間がない中での取り組みの中でも、仕方がない部分があるという答弁が出てきましたけれども、各課長の提案の中でも作業部会を乗り越えて政策になるものがあったわけです。それが今回具現化されていないっていうことで。だから今後の切り口の部分では、今の答弁を聞くと1年経過した後のPDCAサイクルでという答弁になるのかなと思いますけれども。そうすると、見直ししてやったとしても1年遅れになるんですね。もう僕アンカーなので質問。それでいろんな答弁もらいながら総合的に考えた時に、今回のこの戦略プロジェクトの一番の町に残るメリットとして何かと言ったら、これから動かすこういった各施策のことも大事ですけれども。政策をつくるという意味で、この人口ビジョンも含めた問題提起をどうやって分析してこういう施策に繋がったというものを、しっかりとしたものを作るチャンスだった。今現在もチャンスであると思っているんですね。これは斎藤議員の質問に対してですが、この人口分析の手法が、当初僕ちょっと聞き及んだ上では違ったんですが、なんでしたっけ、コーホートの分析法でやったと。この分析法は今後ですね、例えば1年経過してPDCAサイクルで希望通りの移住人口が発生したと。もしくは逆に補いきれないくらい流出人口が発生したとか、そういった変化に対してもう一度分析し直す手法として適切ですか。それをまず今回中心になって分析しました担当者の方からお聞きしたいんですけれども。融通性というんですか、変化に応じて臨機応変に対応できるのか、そのことに対して時間とコストはどれくらいかかっていく手法なのか、改めてお聞きいたします。

町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)

議長、企画振興課長。

町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)

今の人口分析の考え方の中で、1年後に移住の人口が増えただとか、出生が増えたとかという部分で、1年ごとにそれが対応出来るのかというご質問だというふうに思いますけれども。このコーホートというのは5歳刻みの年齢集団で分析する方法でございますので、1年後にたまたま例えば移住目標の 10 人が 15 人になったからと言って、その人口分析の推計をすぐ打ち直すという性格のものではないし、対応が出来ないということになろうかというふうに思います。あくまでも基準年をもとにして推計をしていくという、仮定値を置きながら推計していくということでございますので、1年後には対応しきれないというふうに私は思っております。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

それでいきますと、1年後にPDCAサイクルで見直していくと言って1年経ってやったとしますよ。それでいった時にですね、今までの例えば岡島議員が総合計画の質問をしました。そして先ほど赤井議員も質問の中で町民の声をどう聞いていくのかという。つまり 1 年経つと町民の声を聞いている段階になるっていうことですね。その時に5カ年計画で動いた戦略プロジェクトに改めて町民の声を入れるという時に、コーホート要因法の分析でいくと、新しいデータが提供出来ない。そうしなくても今回非常に分析に時間をかけた、この資料をもってして町民に参加を促すといった時に、どうですか、可能性はどれくらいあると思います。抽象的な質問になりますけれども。僕はこれだけ一般質問、今回多くの議員が質問したということは、非常に難しい資料だと。これをこのまま町民に提示しても参加は促されないだろうという見地に立って今回質問を組み立てました。自治基本条例の制定上ですね、やはり町民の声をどうやって聴くかというのは、最大の行政の関心ごとだと思いますが、それが今を持ってしてもいろんな手法、各種会合を持つ、代表である開発委員会等委員会を利用するとか、パブリックコメントをやるとかやっていましても、やっぱりパブリックコメントも1件について応募は数例、本当にごく少数の数例ですよね。今でも課題なんです。で、今回この戦略プロジェクトを作るにあたっても、それは時間がないからある部分見切り発車だったというんですが。勿体ないと。町民が行政、政治づくり、まちづくりに参加する機会だと思うので。ここで質問の核心にいきたいと思いますけれども。定住者を呼び込む手法をとって既に成功している地域がいくつもあるんです。先ほど斎藤議員の中にも、赤井議員の中でも触れてきた事なんですけれども。過疎という言葉を生んだある地方、島根県、山陰地方ですね。そこで今非常に分析等をして1つの戦略を提示した本がございます。町長もよくご存知の藻谷浩介さん、里山資本主義を書いた。あの方が絶賛してこの春、帯に一筆そえていましたけれども。本の題名は「田園回帰1%戦略」というんです。既にもう十数年前から島根県が音頭をとってきた定住策が 2010 年以降少しずつ実を結んでいる。30 代の夫婦が子どもを1人連れながら移住していく数字が出てきているんですが、残念なことに今回この戦略プロジェクトを作るにあたって国が政策の根拠とした、いわゆる地方消滅というショッキングな増田寛也元知事の提言したものがありますけれど。彼らが分析する時に、僕なんかあえてこの田園回帰1%戦略の藤山浩さんの説を読んでみて、あえて意識的に彼らは島根県の成功例を外したのではないのかなと。2010 年までの国勢調査の数字を活用して、地方消滅の意見を打ち鳴らしているんですね。2010 年以降、本当に顕著に出てきている例が今回取りこまれていないので、国のいわゆる施策に地方、八雲をはじめ乗っていると。乗る上では構わないと思うんですけれど、ここで1つ提案なんです。この田園会期回帰1%戦略に基づいた分析法をもう1度取り入れてですね、国の方に今回戦略プロジェクトの中で取り上げることはできませんか。1つの八雲の既に取り組んでいる事例とくっつけてですね、域学連携で大学、研究機関の協力を得てですね、つまり役場の今非常に忙しい人材を新たに戦略プロジェクトをつくることにまわさないで、大学をはじめ研究機関の協力を得てですね、そこの研究費は今回の戦略プロジェクトで半分国に出してもらうと。半分は町が出すわけですけれども、今後いろんな施策をする上で非常に根拠のある、そして変化に応じて分析出来るんです。同じコーホートの分析法なんですが、藤山浩氏のこの田園会期回帰1%戦略は、同じコーホートでもコーホート変化率法という法を使っているそうです。これのメリットはですね、小さな人口単位で分析出来ると。5,000 人規模の人口の町とかっていう程度ではなくてですね、この説の画期的なところは 500 人程度の規模の、いわゆる八雲の例に当てはめますと、昭和の大合併の前の熊石地区なんかが当てはまるのではないかなと僕は思っています。例えば相沼地区だとか、ちょっと熊石の地名は未だにあまり覚えていないんですけれど。いくつかのそういった地区規模で、この田園会期回帰1%の分析法を用いてですね、具体的にその単位で人口減少の予測をします。一方、この分析法のもう1つのメリットはですね、処方箋も作れるんですよ。どうやったらこの現象に対抗することが出来るのかと。いわゆる町内会、もう少し大きい広域の町内会規模の人達の前に説得力のある数字を示してですね、この地域の、もっと具体的に言えば、例えばこの地域でやっているお祭りの維持をするためには、500 人で言ったらこの説でいくと1%、5人の移住が1世代 30 年間続けていくと、人口の減少はある一定規模で止まるよと。今回八雲町の人口分析の方でも人口は減っていくんですが、合計特殊出生率だとか、移住人口をある程度確保したら 2040 年にはこの数字で止まっていくよという。分析のゴールというんですか、その部分は同じなんですよね。ただ、ここのメリットは町内会というか、そういう小さい単位の町民の集団に一緒に取り組んでいくチャンスを作れる。一緒に考える土俵が作れる。そこが僕は最大のメリットであり、今後八雲町がまちづくりをする上では欠かせないことだと思うんですよ。今まで合併後 10 年、協働という理念を掲げて前町長から取り組んできてもですね、未だにその果実が、協働の果実というものが数少ない。肝心要の町民がまちづくりへの参加、政治の決定の部分への参加が未だに数が少ないわけです。今回のこの戦略づくりにですね、改めて命を吹き込むという意味で、まだまだ説明が足りない部分はあるんですけれども、田園回帰1%戦略というものを用いてですね、分析の手法を再度加えていくんだという考え方に、どう思いますか。

町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)

議長。

町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)

現在うちで取り入れましたこの人口分析の手法のコーホート要因法ですけれども、国の方の人口ビジョンを作る時の分析法を要因法にしなさいということで、その手法を用いたというのが今回の八雲町の人口ビジョンになっております。で、コーホート変化利率法という分析方法もございます。その田園会期回帰1%戦略という本、まだ私見たことがないのですけれども、その中でこの変化率法を使って人口推計をして、それに対応したまちづくりが可能であるというふうに書かれているのかというふうには思いますけれども。人口ビジョンについては、そういった国の方から求められているということもありますので、要因法を使わせていただきたいなというふうに思います。ただ、来年度から作成がはじまる総合計画がございます。その中で改めて人口分析をするときにこの変化率法を用いてやるということも可能なのかなというふうに思いますので、その辺はちょっと私、勉強されていただいて、その変化に対応出来るという部分で変化率法というふうに言うのかというふうに思いますけれども。いずれにしても人口集団、5歳刻みの動きを用いて、変化率を用いて推計するという方法でございますので、今回のこの人口ビジョンをこれに変えるということではなくてですね、来年度の総合計画を作る際の人口推計に変化率法を検討させていただきたいということで、ご理解をいただけないでしょうか。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

その部分で理解もしたいなと思うんですけれども。更にちょっと付け加える、これから本を読んでもらいたいという部分もあるんですけれども。移住という話を進めても、いわゆる町の中枢部分で移住政策を進めている。今その範囲なんですけれども、じゃあそれに応募してきた人がどこに住むかというのは、あらかじめ住む事が可能な地域を多分ピックアップしてこれまでやってきた移住推進の団体等を活用してやっていくと思うんですけれども。それだと八雲町の中の地域の衰退を止めることが出来ないんじゃないかと思うんですよね。やはり住民が主役にならないと。先ほど言った小さい規模の住民集団が自分のことのように考えて、この地域に移住してもらうにはどうするか。例えば熊石だったらいくつも教員住宅がある。俺の地域にこの教員住宅があるぞと。行政の方に言って、もしくは議会に相談しながら、この教員住宅の改築を是非やってもらおうという声が地域からあがったら、これは画期的なことではないですか。ただ今はそういうことを考えるきっかけも、その材料がないんですね。田園回帰1%戦略に使われている手法はですね、町民にも分かり易いテーブルを用意出来ると。変化に応じた目標設定を再度出来ると。非常に簡易なものを作って、今現在、成功例が実際にあるんです。是非ですね、今回の戦略づくり、非常に時間もかけて、分析も八雲町かつてないくらい職員が分析した数字なので私も尊重したいと思っています。これはこれで国に上げて進めても十分良いと思うんですけれども。そこにもう1回国に、予算があった方がいいじゃないですか。域学連携をさらに充実させる手法だと思うんですよ。今、大谷大学をはじめ域学連携で大学と協力いろいろやっていますけれども。大学にとっても今生き残りをかけた大学がいっぱいありますから。地方のまちづくりに係れるというのであれば、それに最も相応しいゼミが前面に出てくると思うんです。しかしそれも今全く白紙の状態からこっちから問いかけても予算全部丸抱えですからね。今回の戦略プロジェクトにそれを入れて、そこは文書ちょっと考えなければいけないかもしれませんけれども、さらにこのプロジェクトを充実させるために、国が推奨しているコーホート分析法ではなく、コーホート変化率法を用いた島根県をはじめ、今各地で移住の実績の上がっている分析法を八雲にも導入して、次の世代の八雲づくりに役立てたいと。なおかつ、もう既に走っている域学連携を含めて各大学にも呼びかけていくんだというのは、僕は石破大臣の耳にはストレートに届くと思うんですよね。この切り口で唐突にこの1%戦略の部分を持ってきましたけれども。是非ですね、具体的に検討をし、早期に着手してもらうことを希望いたしますが。もう一度、町長の口からご意見を伺いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、三澤議員から本当に大変貴重なご意見をいただいたということでですね。私も八雲町としても今の現状からいきますとなりふり構っていられないと。本当にいいことは真剣に勉強しながら取り入れて取り組んでまいりたいと思っていますし、また、大学との連携につきましても、大変八雲は大谷大学、日本大学、そして北里大学と大変その辺の大学との連携も進んでいますので、その辺十二分に活用しながら、取り入れられるものであれば取り入れて、よりよい地域づくりに一生懸命頑張ってまいりますので、議員の皆さんのご理解またはご協力をお願いいたします。よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

住民を巻き込む、町民と一緒にまちづくりをするというのは、議会も本当に渇望している事なんです。この2年間、議会改革特別委員会、岡田委員長を筆頭にして組織してやってきましたけれども。我々も精一杯努力しているんですけれども、なかなか町民に届く形が示されていないというのは残念なんですが。やはり分かり易いものを町民に提示しないと町民は乗って来ない。なぜかというと日本はおまかせ民主主義で戦後来たんです。悪い言葉かもしれませんけれど。俺達行政マン雇っているんだから、あんた達の仕事だろうとか。議会に対しても好きで手を挙げたんだから一生懸命やらねぇかというような趣旨で考えていらっしゃる人が、まだ多いのかなと思いますけれども。やっぱり機関として、まちづくりに我々議会も、そして行政も最大限の力を発揮するには、やっぱり主権者たる町民がもっと自分の事に考えていかなければならないのですが、やはり毎日の暮らしが最重要課題なのが町民だと思いますから、具体的になおかつ理解しやすい材料を提示しなければいけないと。そのためにこの政策が大事な1つなのかなと思ってご提案しました。で、もう1つここで言わせてほしいのは、今この本会議場で行われているこういったまちづくりに対しての質疑等もですね、今回の定例会たまたまだというのはちょっと失礼かもしれませんけれども、傍聴席に多数の人が来ていらっしゃいます。本当はもっともっと多くの人が来てもらいたいけれどもキャパシティに限界がありますし。そういった意味で議会は昨年度、ここの議会中継、ネット配信の予算を請求しましたが、見事退けられました。これは自分たちの、議会のためだけではないんですね。政治というか、どうやって作られていくのか、我々のまちづくりの政策というのはどういう過程で作られていくのかという事が、見る機会がもし身近にあったなら、僕はもっともっと町民は参加すると思うんですよ。今ここで起こっている現実が有権者の目にとってふがいないと映るのであれば、それは叱咤激励として違う場面で先頭で浴びるのは我々議員だと思いますけれども。行政の方々も窓口等で言われるかもしれませんけれども、しかしそれを1つ1つ乗り越えていって、協働のまちづくりを具現化するにはかかせない手法の1つが、現場を身近に提供するということだと思います。是非ですね、来年度の予算、今の雲行きだと非常に厳しいという感触をちょっと聞いていますけれどもですね、単なる議会中継じゃないんですよ。先ほども言った田園回帰1%戦略もですね、今後のまちづくりを進めるにあたっても非常に役立つ、それは町民が参加してもらう手法だからという意味で提案させてもらって、ある程度理解を得られたと思います。もう一歩加えるなら、僕はどんな事が議論されて、どういうことがまた話し合われなかったのか。そういったことがもっともっと身近に町民が知ることになればですね、ねじり鉢巻きしながら、俺が出ていかなきゃ駄目かななんて元気のいいお父さんが出てくるかもしれませんし。子育てのお母さん達がもっともっと私達の声が届いてほしいと。ある会合の場面に初めて顔を出すようなことになるかもしれません。是非ですね、議会中継もですね、まちづくりの手法の1つだというふうに理解していただいて、これは予算にかかわることなのではっきりした言葉をいただくのは贅沢だと思っていますが、今の提案が僕は新しい提案だと思っているんですよ。まちづくりに関して議会中継は係るんだよという意味で。この考えがご理解出来たかどうかだけでもご答弁願えないでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員の理解できたかということで、議会中継の件は昨年度も提案され、予算の関係上、我慢をしていただいたということでありますので。今後ですね、この件につきましても十分に検討をしながら議会の皆さんと協議をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

戦略プロジェクトにかこつけて何でも入れてしまっていますけれども。先ほど昼食を囲んで町長と雑談をした部分で、広い割に何でも入れられると言いながら、なかなか手法としては難しいんですよね。傍聴席の方にも伝わってほしいと思って、この田園回帰1%戦略はですね、もう一言加えるならば、人口ビジョンだけではなくてその手法として、どうやって移住者が働く場を確保するかというところにまで手が届く、政策提案が出来る仕組みが出来ております。1つのキーワードとしては、横田議員が常日頃言っている循環なんです。域内の循環。リフォーム助成というのも多分そういう趣旨で提案していることだと僕は理解していますけれども。八雲町でも八雲町で対外的に稼いでいる企業がいくつもあるんですが、その企業が稼いだものも仕入れ等でほとんどが実際は町外のところから調達しているのではないか。そういった部分、これは分析には非常に時間と手間がかかるんですね。町内にある企業のそういった財産、フローの部分ですね、それも事細かに分析する手法と、実際にそれが島根県でどういうふうにやってきたかということも書かれている本なので。そうすると今回、今まで僕に来るまでの7人の間で質問を重ねてきた部分で、何人かも言っていた働く場を作るという意味で新しい発想。つまり外に頼って働く場を作るのではなくて、今ある、例えば八雲町一般会計 120 億を超す予算、特別会計も含めたらそれ以上あります。そういったお金が域内で循環するには、どういうふうにもっと活用できるだろうかといった視点でいけば、案外、雇用は生み出せるんじゃないかという提言ですね。数学的には簡単なことでなかなか気付かないんですが、1%戦略で毎年1%人口を増やす、その人たちの働く場をどれくらい確保すればいいのかと言ったら、町内で算出している、いわゆる経済指標、GDPっていうんですか、町内の中のその1%増やす、要するに平均的所得の合計が経済の総数だというふうに仮定するならば、それも1%増やせばいいのではないかというところに行き着いた上での戦略だそうです。まだまだ僕は読み込み浅いんですけれども、是非ですね、深く、深く分析されて、でそこには人手の部分では大学に協力を仰げば、萬谷課長という、また他のいろんな課長の優秀な頭脳も本来の業務に集中されるわけですから。是非、しつこいようですけれども、ご活用いただきたいと思います。ご理解の答弁はいただいているので、1つ目の質問はこの程度におさめたいと思います。それでは、2つ目の質問、調査報告書について。町長は、この度の総合病院の一連の問題について、ご自身をはじめとする病院上層部の責任問題については、事故調査委員会の報告を踏まえ判断すると、これまで答弁して来ました。11 月 25 日の全員協議会で議会側に調査報告書が提出され、町長・病院長へも既に提出したとの報告がありましたので、以下について質問いたします。(1)報告書の提出を受けて、町長をはじめとする病院上層部の責任問題について、今後どのように進めて行く予定ですか。(2)報告書を読みこれまで、病院側から受けていた答弁との食い違いがあるように思います。例えば看護師の言葉を軽んじているのではという質問をした時に、患者に一番近い部署の方々なので、決してそんな事はない、という事務長答弁などは、調査報告書の内容からは感じ取れない。町長は、どう感じたかお伺いいたします。(3)院長は平成 26 年 12 月に外来看護師からの訴えを受けてから、薬局長への麻薬の調製に関する指示をはじめとする一連の行動について、どの様な気持ちで行動されてきたのか、お伺いしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、三澤議員の2つ目のご質問にお答えいたします。まず1点ですが、今回の総合病院の問題につきましては、外部委員を含めた調査委員会により、精細な分析と再発防止の検討がなされ、また、その責任の所在も明らかにされ、調査報告書が作成されました。11 月 24 日には総合病院から説明を受けたところでありますが、この報告書の内容を踏まえ、12 月中旬に懲戒処分等審査委員会へ諮問し、その答申を受けて、処分の判断をしてまいりたいと考えています。2点目ですが、事件が起き、結果として上層部が看護師の言葉に耳を貸さなかった、真摯に向き合わなかったとの報告書の内容でありますが、患者に一番近い部署の方々なので決してそんなことはないとの答弁については、事務長としては変わる事のない姿勢であると聞いております。病院の日々の業務の中では事務長をはじめ事務職員全体、看護師が患者さんの治療の最前線に立っている事を認識し、常々最優先の対応をしているところであります。しかし、この度の調査報告書の中では事務長を含めた上層部の対応の遅れが事件を大きくしたとの指摘でありますので、今後この教訓としてこのような事件を二度と起こさないよう、再発防止の早期実施と院内の各問題発生時の早期の対応について最善をつくすよう指示しています。3点目ですが、昨日の定例会冒頭で院長の発言にもありましたように、また調査委員会の事情聴取内容のとおり、医師が麻薬を自己施用しているとの認識はないとのことであり、5月2日に警察に事前相談に行った段階でも五分五分との認識であったようです。昨年 12 月末に麻薬不正使用が疑われるとの報告に対して、誤解を与えるのは良くない事である。薬剤の調整に薬剤師が立ち会うよう指示しております。また職員には警察の捜査のようなことはせずに、日常の業務の中で不信な点があれば記録し報告するよう指示していました。事実については隠ぺいせずに、問題を隠したり先送りしないよう考えていたようです。確かに認識が甘かったのではないかとの指摘はいたしかたないものでありますが、院長自身の気持ちの中では自己施用するわけがないとの思いが強かったようであります。よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

1つお願いがありまして、冬仕様の恰好をしてきたので暑いので上着脱いでもいいですか。すみません。

議員の質問 5番 三澤公雄

すみません。ご答弁いただきました。まず(1)の名称がちょっと定かでないんですが、懲戒処分委員会ですか、懲罰委員会ですか。これは私の認識の中では特別職は出来ない組織なのかなと条例の中で思うのですが。もしそれであれば、特別職つまり院長に対しては誰がどういう判断を下すのか、お聞きしたいと思います。(2)については言いたい事が山ほどありますよね。こう言っているんですよ、先の一般質問では。軽んじているんでしょう、って聞いた時に、「一番近い部署なので町長も繰り返し言っていますけれども、決してそんな事はない」と言った事務長と院長がですね、報告書の中で事務長はあまりにも現実からかけ離れた話と思っていたと。話し聞いていないじゃないですか。院長はですね、麻薬を自己施用するなどと思っていない。あんたは部下の報告をどう聞いたんだということですよね。つまり現場に一番近い看護師の言葉を全く聞いていないということが、この報告書の中に書かれているんですよ。しかし、こういった聴取に応じていながらも、先日議会冒頭で言いたい事だけ言って帰りましたよね、院長ね。僕はたまたま遅刻してしまったのでラッキーだったなと。聞いていなくて良かったなと思っています。この時にも私の判断は正しかったと。この時点では、疑いの報告があった時点でも、この時点ではそのようなことがないと私は考えていました。ここでも改めて現場の声を聞いてなかったことをしゃあしゃあと言っていながら、私の判断は正しかったと。日常の業務で忙しい中、この事故調査報告書づくりに携わった数多くの総合病院の医師、または協力をしてくれた医師の皆さんはですね、終わりに、にしっかりとまとめています。「その声に真摯に向き合わず適切な対応がとられることはなかった」と。終わりにこうやって触れていてもですね、院長と事務長の認識は今を持って変わらないと。逮捕がされたのは確か6月でしったっけ。調査報告書をまとめるのにこれだけ時間がかかったのは調査報告書のせいではなくて、一生懸命やった結果だと思いますけれども。この数ヶ月間もこの両者の責任者は、責任をとる部分でのトップにいながら病院経営をやっていたわけですよ。つまりこの間も現場の声を無視し続けていたと言ったら刺激が強いかもしれませんけれども、軽んじている体制は続いてきたということです。今現在もなお。そういうふうに解釈すべきではないんですか、この一連の出来事は。報告書からいくと。この指摘があっているのかどうか、もう一度伺います。一方ですね、今日も院長が来られないのは残念なんですが、どのようなお気持で行動をされてきたのかという部分は、先ほどとも重なる部分はあるんですけれども。軽んじていて、これは犯罪だと分かった時点で警察に報告したのは、間違いではなかったというんですけれども。犯罪だとお気づきになる前、つまり部下から報告を受けて、薬局長にその薬を使わないようにという指示を与えてほしいというのが1月にしているでしょう。その時にこの院長の言葉を最大限理解したら、そういう使い方をしていなかったから、そういう意味じゃないんだと言いますけれども。使われていた麻薬成分のあるものがどんなものなのか、鎮痛作用があるけれど鎮静作用には乏しい薬だというのは。今日、本人からそれ以上のお気持が直接聞けないのは残念ですけれども。院長の今回の議会でのご挨拶や、それから報告書に書かれていることについて、改めてお伺いいたします。

町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)

懲戒処分等審査委員会の方では、特別職は処分出来ないから院長に対しては誰が処分するのかと、こういう問いだと思いますが。院長については特別職ではなく、一般職でございますので、この委員会等で処分等は出せるというふうに思います。

町の答え 総合病院事務長 齋藤眞弘(総合病院事務長は2017年3月まで)

議長、総合病院事務長。

町の答え 総合病院事務長 齋藤眞弘(総合病院事務長は2017年3月まで)

以前、現場最前線の看護師の言葉を軽んじているのではないかということに関しまして、そんなことはないですということです。この一連の今、議員の質問の中でこのようになったのはですね、やはり重視していないのがこの結果を招いたのではないかという、この指摘は合っているのかということだと思います。結果的に、これは犯罪として逮捕されたわけですから、そういう意味においてはですね、私の方に来るまでの、結果的には軽んじていたというか、聞いていないという結果がこれを招いたという指摘も一理あるというふうに私は思っております。ただ、話をこう、説明をしましても弁解にはなりますけれども、調査報告書の中でも看護部の管理職から院長に様々な医師と看護婦との病棟管理ですとか診療に対するいろんな課題の中で、この麻薬の自己施用のことについて報告があってからの院長の対応としてはですね、判断としては、私は早かったのではないかというふうに思っております。そういう意味で議員おっしゃる考え方としてはですね、その現場の看護婦の声をここまで、12 月から5月までの間のことについてもですね、結果的にはそういうふうになったということはあるかもしれません。ただ、基本的に私はですね、やはり事務を統括する立場としては、日々の中で看護師さんが患者さんとこういうことがあった。または何かあった時のことについては、現実に対応しているというふうに認識をしております。最後の院長のことについては、ちょっと私としては今答弁する立場にないのかなというふうに思っております。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

特別職じゃないということで、今回の懲戒処分の委員会の議案対象者だという事が分かりましたので、厳正な処分を判断していただきたい。次の質問ですが、今調査報告書を作るにあたってもですね、今後の対策として、こういった職員の声を聞くんだというシステムを作ろうと、作りつつあるという現実でございますけれども。しかし、その中心にいるのは聴いてこなかった事務長と院長なんですよ。どうやってそれに信用を加えるんですか。僕ら議会や町民が。だから新しい病院に対して信頼を回復するのは、しっかりとした処分を早くしなければいけないと、私は先に一般質問で言わせてもらったんですけれども。それはこの報告書を見ても変わりません。ちょっと切り口変えますよ。我々が 11 月 25 日の全協で報告を受けましたけれども、その前に病院職員に対して、これとは違う我々が手にしている調査報告書よりももっと薄い資料で説明がなされたというのを後日聞きました。そしてその非常に、答弁側に立ったのは頑張ってこの資料を作ってきた調査委員の面々だと思いますが、2つほど質問が出て、その中で看護師と思われる方が、大量に今回看護師が辞めるということは、この報告書にあるように声を軽んじてきたからではないかというような趣旨で、強い質問をしたと承っておりますけれども。それの答弁にあたったのが総師長だったと聞きました。なぜ事務長が答えないんですか。職員の声を聞かないという体質がここにも出ているんだと思うんですね。確かに調査報告をまとめた調査委員会が答弁に立つという形式は分かりますよ。しかし、質問の内容からいったら事務長、あなたが答弁すべきだったんじゃないですか。これをもってしても、いわゆる声を聞き続けていかないという姿勢は変わっていないんだと私は思いますけれども。どうお考えですか。

町の答え 総合病院事務長 齋藤眞弘(総合病院事務長は2017年3月まで)

議長、総合病院事務長。

町の答え 総合病院事務長 齋藤眞弘(総合病院事務長は2017年3月まで)

確かに職員説明会をダイジェスト版のようなものでしまして、今議員おっしゃるとおり看護師の方からその質問が出ました。で、なぜ事務長が答えなかったのかということですけれども。やはり一義的にはですね、看護師のその同時期に退職者を出すことについて、一義的には看護部を統括している総看護師長が答弁するものというふうに、私は判断をしております。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

だから終始他人事なんですよ。責任者が院長で、その院長の行う事を絶えず代弁してきたのが事務長だということを考えれば、事務長が答弁するべきでしょう。その質問した人はあなたの目の前で起立して、あなたを背にして質問したと聞いています。非常に勇気ある行動をここでもまた無視した。そういった人達が今回の解決策としていろいろとやっているんですけれども、どこまで信用出来るでしょう。町長、どう思いますか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、三澤議員から本当にこう貴重な意見等々をいただきました。院長先生並びに事務長の考え方というのは、私の考え方ではありませんけども。私はですね、この八雲総合病院の責任者は私自身ということもありですね、しっかりとこれからも、今もですね朝出かけて行って、いろんな職員と話をしながら、情報を入れながらですね、この病院の抜本的改革に進めていきたいという思いであります。ただ、それにしても、やはり先生並びに看護師さん、そしてスタッフの皆さんと話をしながら、どんな形がいいか今模索をしてる段階でありますけども。必ずですね、皆さんの意見がきちっと反映できるような、そんな病院を目指して取り組んでまいりたいと思っています。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

今回、大量に辞められる方々は、最前線で頑張ってきた人たちだと、情報があまり乏しい私に対しても、そういうの耳に入っております。彼ら、彼女らにですね、もし病院が生まれ変わったんだと、新体制だというものを示せるなら、ひょっとしたら、間に合うなら帰って来てもらえるかもしれません。そういう意味でも町長の行動は迅速にお願いしたい。ちょっと後先になりますけども、この懲戒処分の委員会というのは、どういった面々で委員会を構成しているんですか。町長がトップですか。

町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)

懲戒処分等審査委員会につきましてはですね、副町長と教育長、それと総務課長、それから委員長が指名する課長職2名をもって構成するというふうになっておりまして、委員長は本庁担当副町長をもって充てるというふうになっております。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

町長はその委員会の報告をもってということだと思いますけども。では副町長にもお伺いいたしますけども、この調査報告書を詳細に読んでください。特に18 ページではですね、事務長と院長の言葉がですね、話半分どころかね、もっともっと薄いですよ。具体的にしていきましょうか。先ほども指摘した、あまりに現実とはかけ離れた話だと思っていたという事務長の答弁だとか、麻薬を自己施用しているなど思ってなくというのは、声を聞いてきたという、一方で答弁していることと矛盾がある。一方、院長のですね、一番最後尾、塩酸モルヒネより依存度が高いとの認識はなかったという。日本語を解釈してくださいよ、塩酸モルヒネより依存度が高いとの認識がなかった。塩酸モルヒネ自身も依存度が高いという前提の言葉なんですよ。ここで嘘がボロを出ますね。つまり、看護師の報告の中に、自己施用しているよというところの危険性は塩酸モルヒネには依存度が高いという認識があったご自身が、意図的にそう報告の重大性を解釈しなかったのか。もしくは、怠慢だったのか。非常に罪が重いということを認識してください。嘘をつき通すというのは難しいんですよ。ポロポロと出るんです。そういう読み説き方をしっかりしてください。再度、事情聴取だとか、またこの議会の場にも来ないんですから、あの方。だからこうやって残した言葉でしっかりと分析し、しっかりとした懲戒の処分をするべきだと思いますが。ご感想をお伺いいたします。

町の答え 副町長 伊瀬司(副町長は2017年9月まで)

議長。

町の答え 副町長 伊瀬司(副町長は2017年9月まで)

この報告書を見ながらですね、これから調書も上がってきますので、それにつきましては懲罰委員会の全委員においてですね、雄弁に議論をさせていただきたいと思います。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

くれぐれもお忘れないことにと思って改めて言いますけども。八雲総合病院の将来がかかっているんです。あの病院が生まれ変わってスタートするのか、そうじゃないのか。今回の行動もそれを如実に示す事例だということを認識して、判断し行動してください。ここもなりふり構っていられないんです町長。大事な大事な総合病院の将来がかかっている。イコール八雲町の将来がかかっている。先ほどの質問で戦略プロジェクトでも触れましたけども、八雲町が生き残るために職員も必死になってプロジェクトをつくっている。それと反比例するかのようにですね変な庇いだてをして、八雲町の将来に暗雲が立ち込めるようなことがないように願いたいんですが。ここでも改めて、一つ一つ確認の上で、町長の今のお気持ちをお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員に再三、全協から本当にこの病院に対しての思い、本当にこの病院をやはりきちっとしていくんだと。住民を守るですね、医療の根幹でありますので。そしてまた、三澤議員おっしゃる通り、この病院の運営・経営によってはですね、八雲町を本当に左右するような大きな病院ですので。これはしっかりとですね、私もこれから、今考えているのは、病院に私の椅子を置いてでもやるような、そんな気概でこれからも取り組んでまいりたいと思っていますので、よろしくお願いを申しあげます。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

私の名前出していただきましたけれども、今質問が私だからだということなんですが。これは僕は全議員の、まあおこがましいけれども、代弁だと思っています。たまたま自分がこういうことを発言する機会をいただいたと。全議員、またその議員を支えている多くの町民の言葉だと思って受け止めてください。最後にですね、教育長。先ほど総務課長の答弁の中で、懲戒処分の委員の中に教育長も入っていると。教育というのは、その子どもたちの将来を受け止めて、よりよい環境を提供するために、我々八雲町で教育の場を提供してやっていく。教育行政というのはそういうものだと思いますけれども。院長が部下の言葉を軽んじて数ヶ月間、八雲町民また他の地域の患者さんを薬物依存症の医者にみせていたという。この命を軽んじた行為については非常に重く受け止めていただきたい。教育とこれ関係ないと思われるかもしれませんけれども、命に対して軽んじて行動した人間に対しては、やはり教育長という立場から適切なお考えを示していただきたいと願うんですけれども。ここまでに至っての調査報告書を目にしていないかもしれませんが、議会の中のやり取りを聞いた上での、今、現時点での八雲総合病院についての教育長のお考えをお伺いいたします。

町の答え 教育長 瀧澤誠(教育長は2015年12月まで)

議長、教育長。

町の答え 教育長 瀧澤誠(教育長は2015年12月まで)

ただ今の私も実際にこの報告書は詳しくは読んでおりません。今の町長、もしくは三澤議員さん、または町民の声としてですね、しっかりとそれを受け止めてですね、判断して対応していきたいと思っておりますけれども。やはり教育者としてはですね、やはり生命の大切さというものを根本においてですね、これからも対応していきたいと思いますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。以上です。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

残りわずかとなってしまいましたけれども。バックヤードにいる課長さんの耳に届けばと思って。無作為に課長さん2名ほど入ると思いますけれども、是非ですね、この議論耳にしていると思いますので、勇気ある行動をとって、八雲町の将来にとって暗雲が残らないようなご判断をしていただきたいと思います。以上で質問を終わります。

出典:八雲町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる