みんなの議会

釧路町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日

町政執行方針及び教育執行方針について

2014年3月6日、釧路町議会の一般質問で、津村勝彦議員が「町政執行方針及び教育執行方針について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴が答弁しました。

質問者
津村勝彦 議員
答弁者
町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 津村勝彦

平成26年度第1回定例議会の開催に当たり、町政執行方針及び教育執行方針について、会派自由新生クラブを代表いたしまして質問させていただきます。私の質問は、町民にかかわるソフト的な事業内容も含まれておりますので、町長、教育長におかれましては、町民に理解できるよう、明快なる答弁を求めたいと思います。冒頭、昨年9月16日の集中豪雨は、町内各地において床上、床下浸水の家屋被害や土砂崩れ、さらには農林水産業への被害を与え、私たちの暮らしや経済に大きな損害をもたらしました。改めて、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げますとともに、我が町におかれましては、さらなる防災・減災対策の充実に取り組んでいただきたいと思います。さて、佐藤町政も2期8年目を迎え、第5次総合計画に掲げる「みんなの笑顔が輝く安心のまち」の実現と、また、町長の選挙公約でもある、各種事業123項目中99項目を実施し、公約達成率80%を超える状況でもあります。これもひとえに佐藤町長のまちづくりに対する積極的な政治姿勢のたまものと受けとめております。私は、佐藤町政において、町民2万人の安心・安全と、公平で平等感ある政策で、我が町に本当に住んでよかったと言える、魅力あるまちづくりに取り組んでいただきたいとも考えているところでもあります。しかし、財源確保の問題や費用対効果などを検証し、住民ニーズに合致するのか再検討した上で、各種事業を実施していく必要が大切なことでもあります。また、国は、景気回復に向けた動きや、デフレ不況からの脱却への期待を確実な成長軌道に乗せるため、各種公共補助事業や保健・医療・福祉事業などの拡大を進めております。さらに、地方の公共事業計画に対しても、地方債を認めていくことで経済の好循環を図るとのことでもあります。しかし、地方自治体は財政的に厳しい状況が続いており、理想のまちづくりができないと嘆く声もたくさん聞こえております。当町は、平成19年度に実質赤字比率が全道ワースト6位と健全化基準がぎりぎりとなった経緯もあります。これも、過去の国保の累積赤字や水道の不良債務、また、大型公共事業が一つの要因と受けとめております。その後は、佐藤町長の事務事業の見直しや給与の削減などの努力によって解消されました。今、町民は何を求めているか、何をしなければならないかを考え、今後は新たな赤字等を発生させないよう、身の丈に合った健全な行財政運営を町長に求めておきたいと思います。そこで、順次質問に入りたいと思います。最初に、町政執行方針の政治姿勢についてお伺いいたします。まず1つ目として、佐藤町長の任期は残り8カ月となり、最終の予算編成に当たっては、当初予算にすべての収入・支出を盛り込む総計予算であります。予算編成後に首長選挙がある場合、改選前の首長は予算案中に政策的経費を盛り込むのを避けて、義務的経費のみ計上する、かく予算もあります。そこで、佐藤町長は当初予算の編成に当たって、佐藤町政の基本的な考え方をお聞きいたします。次に、2つ目として、私が、冒頭申し上げた、現状の国の政策と釧路町の財政運営に対する整合性の基本的な考えについてお聞きいたします。次に、3つ目として、地方分権推進法の施行から長い年月を経過しております。地方分権推進にかかわる問題の解決において、現状の国と地方自治体の考え方の相違点についてもお聞きいたします。次に、財政運営についてお伺いいたします。まず1つ目として、当町は平成25年度の地方債約81億円の残高となっている中、25年のリノベーション計画の事業費、富小の耐震改修費、さらには子育て支援センター建設費、防災広場整備費などの大型公共繰越事業での地方債の借り入れは約13億円となり、一気に右肩上がりの状況でもあります。将来的に財政運営に支障が出てくると、私は懸念しております。当町には、まだまだ解決しなければならない懸案事項がたくさん残されている状況でもあります。そこで、釧路市の所有地である、水面貯木場の造成事業は、現状において道半ばであります。また、町域での都市計画決定もされていない状況の中で、交流プロムナード整備事業費2億2,000万について、財政運営の観点から、今、公共投資をする必要があるのか、もう一度整備事業計画の縮小や見直しの考えがないのか、お聞きいたします。あわせて、今年度末の健全化判断比率の算定についてもお聞きいたします。次に、2つ目として、ふるさと納税と一般寄附についてであります。この制度については、皆さん、御存じのとおりであります。この制度がスタートして早くも5年の月日にもなります。全国全道、各地の自治体では、寄附金の獲得競争が展開している状況でもあります。全国では鳥取県、宮崎県綾町を初めとする、北海道では上士幌町、栗山町、当麻町などへの多額な寄附行為がなされております。その要因は、住民税・所得税の控除、まちづくりの応援の特典によるものと、さらにはそのまちの特産品の贈呈のお得感の影響によるものと考えられております。しかし、当町は原則論として、寄附本来の精神を大切にしたいとの考えで、特典を設けていないのであります。私は、まちづくりの一助、また、町の特産品のPRの推進から、ふるさと納税や寄附された方への誠意ある対応を町に求めたいと思います。同時に、町は、謙虚心を持ち、その行為に応えるべきと考えますが、町長の考えをお聞きいたします。次に、3つ目として子育て支援基金設立についてであります。少子高齢化社会は、子育てを社会全体で支えていくことが求められている現状でもあります。当町はその一環として、国の指導による次世代育成支援行動計画に沿って、少子化対策を強力に推し進めているのが佐藤町政でもあります。しかし、子育て支援には、まだまだソフト的な施策や財源への課題もあります。そこで私は、釧路町として新たな財源確保のため、仮称ではありますが、子育て支援券発行による基金設立の必要性を強調したいと思います。この子育て支援券制度は、子育て支援と少子化対策の充実を図ると同時に、町内における消費拡大を促し、商工業の振興や地域活性化に寄与することが目的でもあります。制度の概要は、町指定の販売所で子育て支援券を購入し、取扱店であるスーパー・小売店などで商品を購入し、支援券で支払うものであります。取扱店は町に対し、換金を請求し、町は換金手数料として換金額の1%を徴収し、99%取扱店に口座振替で支払うと同時に、町も換金手数料と同額を負担し、計2%の額を子育て支援金に積み立てるものであります。会計処理は、庁舎内の協議を経て特別会計において商工観光課が担当し、法定外予防接種などの各種子育て支援に要する経費の原資として活用できるものであります。既に北関東の大田原市において実施をし、その成果は大きいものがあります。新制度の設立に当たっては、首長の政策の考え方が一番大切なことと思います。そこで、町長の考え方をお聞きいたします。次に、保健・福祉・医療についてお伺いいたします。まず、1つ目として、当町は町民の健康づくりを推進するため、病気の予防策として、健康増進事業を初め、高齢者健康診査事業、結核健康診断事業、インフルエンザ予防接種事業、がん対策推進事業などなど各種事業が実施され、乳幼児から高齢者まで予防対策の強化を図っている状況でもあります。私は、さらなる疾病予防のためには、がん検診事業の一つである胃がん検診についてであります。胃がんは、たばこの喫煙やその他多くの要因があると言われております。胃がん予防にはピロリ菌の除去が一番の得策とのことでもありますと同時に、医学的にも証明されていることは、ここにおられる皆さんも御存じのとおりであります。そこで、ピロリ菌治療費の一部を町においてその単独支援ができないのか、また肺炎球菌ワクチン接種費についても厚労省のほうで支援策を検討中とのことでもありますが、町単独の一部支援ができないか、あわせて町の考え方をお聞きいたします。次に、2つ目として、特定不妊治療についてであります。この案件には、私たち会派は道内各地の先進地へ視察をし、その内容や実情を学んできております。また、過去の代表質問でも町長の考えを聞いてきたところでもあります。少子化対策の一つとして最も重要な政策と受けとめております。再度、特定不妊治療対象者の把握と独自支援のあり方の考えをお聞きいたします。次に、3つ目として、デマンドバスについてであります。当町の行政区は大きく分けて昆布森、遠矢、別保、セチリ太の4地区となっております。年々高齢化に加速がつき、高齢者が増加しつつあります。そのため、町民の足確保の問題が浮き彫りになってきております。それに対し、町は、高齢者福祉として軽度生活支援事業、交通費助成事業などの事業をもって積極的に推進されていることは、私も承知しております。しかし、今、住民からは、住民のニーズに合った充実した住民サービスが欲しいとの声が多く聞かれております。当町の地域を把握している町長は、もう一度、高齢者福祉計画の見直しや、また町民への足確保の迂回型バスやエリア型バスなど、地域に合ったデマンドバスを試行的に運行はできないのか、町の考えをお聞きいたします。次に、防災・減災についてお伺いします。当町は昨年の水害による大被害や、東日本大震災発生以来、日本各地で大型地震や津波災害が予想され、住民の生命や財産を守るため、防災・減災対策の充実が求められている現状でもあります。町は、地域防災計画や水防計画をもとに、ハザードマップ作成、避難広場の確保、備蓄費、食料や資器材の購入、また、防災教育や避難訓練などの有事対策を講じているところでもあります。しかし、さらなる防災・減災対策として、子供や女性、また高齢者、障害者等の保護、さらには救護のために必要な人的確保、避難路の確保などの人の命を守る対策が最も重要なことと認識しております。そこで、まず1つ目として、先月2月21日に開催された釧路町防災会議において、防災計画や水防計画の見直しがされました。その対策内容について、詳しくお聞きいたします。次に、2つ目として、防災避難広場を中心として避難路計画の進捗状況についてもお聞きいたします。次に、3つ目として、いざ有事の際、住民の救護対策の一つとして欠かせないのが町内会など、地域ごとによる自主防災組織を設立させることが最も重要なことと考えております。町は、既に自主防災組織の設立を推進されております。しかし、全町における町内会の自主防災組織状況から比較すれば、そのおくれは否めない状況でもあります。私は町に対し、さらなる防災意識の推進と早期自主防災組織の設立に向け、町の指導を強く要請するものであります。町長のお考えをお聞きいたします。次に、4つ目として、非常災害時にはあらゆる災害活動に対応してくれる消防団員の人材は欠かせないものと私は考えております。現在、当町の消防団員定数は145名であります。消防団員の高齢化や入団希望者の課題により、団員の減少が目立ち始めている状況でもあります。総務省においては、東日本大震災後に消防団員の募集を強力に推進しておりますが、当町の首長として、消防団員の人力確保や消防団員定数の考え方をお聞きいたします。次に、幹線道路と生活環境整備についてお伺いいたします。まず、1つ目として、積年の要望である沿岸地区、先ほどは西城山──本年度からかかるそうでございます──や高見地区、また三映団地、旧東陽、釧望台地区などなどの生活環境整備のおくれは、町もその対応に苦慮されていると考えております。しかし、町は、都市部では新たな事業や再整備事業を優先し、郡部の住民からは不平・不満が続出しております。さらには、簡易的な対応もとれないのかという声も多くあります。町は、整備のおくれは何が要因なのか、また、今後どのような取り組みの考えがあるのか、お聞きいたします。次に、2つ目として、当町は平成5年度に作成した釧路町道路網計画にある(仮称)富原学校通りは、既に若葉地区まで都市計画決定済みとなっております。その後における道道武佐桂恋線への接続整備事業計画の進捗状況についてお聞きいたします。次に、3つ目として、旧釧路網走線の道路整備事業計画は、柏東地区において現在も第2次実施計画で整備事業が継続されております。数年前には、道路用地の関係で整備事業が中止になった経緯がありました。その後における東遠野に結ぶ整備事業計画の進捗状況についてもお聞きいたします。次に、商工・1次産業についてお伺いいたします。まず、1つ目として、当町は観光の位置づけとして釧路湿原を初め、岩保木水門、シーサイドライン、尻羽岬など、自然環境によるすばらしい景観が貴重な売り物となっております。さらなる観光振興や地域活性化のためには、滞在型のメニューの開発、体験型メニューの創出、お土産品の開発、宿泊施設の誘致などの課題が多くあります。そこで、現在ある釧路町の観光施設の有効活用するため、観光協会との連携強化が大切と考えますが、その取り組みについて具体的にお聞きいたします。次に、2つ目として、当町の漁業振興策として漁港整理事業、資源回復放流事業、雑草駆除事業など、各種補助事業が行われ、積極的に漁業振興を図っている状況でもあります。しかし、又飯時から仙鳳趾までの沿岸集落の漁業者より、離岸堤のかさ上げ対策、また海獣の被害対策の町への要請が多く聞かれております。そこで、町として、船舶の安全確保や前浜の侵食対策、また減災対策の一環として離岸堤のかさ上げの推進と合わせて、海獣被害対策の考え方をお聞きいたします。次に、3つ目として、商工行政の中で唯一の中小企業振興資金融資制度は、保証協会の保証料100%と、利子補給率0.8%以内を町が積極的に支援し、多くの利用者に活用されて、経営基盤強化に努めている状況でもあります。この制度は、融資取り扱い総額を3億5,000万円と融資枠が定められております。そのような中、昨年の暮れには資金融資制度を受けたいけれども受けられないという声が多く聞こえてきている状況でもあります。その要因は、融資の諸条件にそぐわない方や、また融資枠が制限されているためと、私は受けとめております。そこで、現状の融資額の実情と、取り扱い枠3億5,000万円を拡大する考えがないか、お聞きいたします。次に、4つ目として、町有地の活用や雇用の確保、さらには企業誘致の観点から、町長が昨年第1回定例議会の報告書で発表した大規模太陽光発電整備事業の推進については、私も町も、発展のため誘致に期待をしているところでもあります。改めて、この整備事業の進捗状況と、企業誘致に対しての町長の考え方をお聞きいたします。次に、教育行政についてお伺いいたします。まず1つ目として、当町の学校図書や公民館図書の蔵書自体が充実されていないことは、教育部局も町長部局もその把握はできているものと、私は受けとめております。また、人口2万人を抱える町としては、教育環境は他の町村と比較すれば、非常におくれていると考えております。本の愛好者は、「本はあるが古い本ばかり。もっと新しい本を読みたい」という声や、「本を借りたいけれども遠いから借りに行けない」との声も多く聞こえてきます。しかし、図書の増書には購入財源が必要不可欠であります。そこで、現在、町と釧路市には定住自立圏協定があります。協定の中には、図書館に関する案件は含まれておりません。釧路市は既に図書館バスを運行され、市民サービスに大変喜ばれているところでもあります。私は、図書館に関する案件を自立圏協定に取り入れ、町民の声に応えるためにも釧路市図書館バスの広域運行を働きかけることができないのか、町長と教育長にお聞きいたします。次に、2つ目として、学校給食法第11条と学校教育法第22条では、学校給食費にかかる経費のうち、食品の原材料は保護者負担とし、給食に必要な人件費、また施設や設備などの経費は設置者が負担すると定められております。しかし、保護者義務である給食費の未納や滞納問題は後を絶たない状況が見受けられております。給食費の未納が出てくると、食材の購入費にも影響を与えているのが実情であります。また、きちんと払っている保護者や子供たちにも迷惑をかけている状況でもあります。給食未納問題には、保護者の経済的な問題もあります。町として、経済的に困窮している方や、多重債務などで支払いが困難な場合は、生活相談の対応がなされていると私は考えております。町は、今年度から学校給食費の私会計から公会計との方針転換でもあります。全国公立小中学校事務職員研究会の発表では、学校給食費の公会計化は全国で45%を超える自治体が導入されております。公会計導入は、給食費の透明化、食材の共同購入、事務職員の負担低減などのメリットがあることは私も理解できます。しかし、私が冒頭申し上げた、給食費の未納・滞納問題であります。子供たちの食育環境の観点からも早期に解決に向け努力すべきと考えます。そこで、給食費の収納対策として教育長のお考えをお聞きいたします。次に、3つ目として、当町の遠矢中学校は、昭和59年に建設され、また子供たちもふえ、平成8年には増築もされ、開校より30年の月日が経過しております。その間、多くの子供たちが卒業され、現在に至っております。当時の建設計画では地盤の軟弱や水道供給のあり方などの課題があり、学校建設に困難を期しておりました。地域の皆さんの御協力により、水道に関する課題は解決されたのであります。それが現在の使用している中学校の自家水道であります。その後、上水道区域になりました。建設から30年の経過もあり、公共施設には安心・安全な公共水道に切りかえるべきと考えます。そこで、教育長の考え方をお聞きいたします。最後に4つ目として、当町の運動公園の供給開始から早くも31年経過し、野球場、アイスホッケー場、テニスコート、多目的広場など、施設の老朽化が激しいことはここにいる皆さんも御承知のとおりであります。私は、過去の議会に運動公園内の屋内長ぐつアイスホッケー場建設を初め、合宿施設の建設、さらにはメーン通りの開放による暴走族対策や、また施設管理の観点から、門扉の設置などの質問もさせていただきました。しかし、近年、時代の流れかどうかはわかりませんが、テニスコート施設での利用者の減少が見受けられております。さらなる施設の有効活用をさせるためには、住民ニーズに合わせた施設整備と同時に、防災広場への避難路の確保や利用者の動線に何らかの影響があるものと考えております。そこで、運動公園の再整備計画の見直しを図るべきと思いますが、教育長の考え方をお聞きいたします。以上、7件、24項目の質問をおもちしまして、当会派の代表質問とさせていただきます。ありがとうございました。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

自由新生クラブの代表質問にお答えを申し上げたいと思います。まず、町政執行の基本姿勢についてのお尋ねの中で、当初予算編成に当たっての基本的な考え方、これについてのお尋ねでございます。私は、安全・安心の確保、それから子育て支援、教育の充実、地域を元気にする産業の推進、人を引きつける魅力の創出づくり、町民参加と協働のまちづくりの一層の推進、これら5つの項目を柱とし、政策展開の基本方針として町民の視点、これを大切にし、限られた財源の効率的・効果的な活用に向け、最小の経費で最大の効果が発揮できるよう、事業の選択と集中に心がけ、当初予算編成に当たってきたところでございます。なお、御質問にございます、通常改選期における骨格予算の組み立てについてのお尋ねでございますが、議員また議会の皆様方御案内のとおり、当町の町長の改選期は11月でございます。改選任期は11月でございます。それから通常であれば、統一選挙が行われる4月あたりでの改選において骨格予算というのが、これが普通だとは思いますけれども、当町の場合は11月までの任期でございますので、それから予算を組んで冬場を越す、当町の場合はそういった事業はできない。ですから、通常として今までどおり骨格予算ではない、通常の予算組みを行ってきたと、これが今までの釧路町の歴史であるということを御理解願いたいと思います。次に、国の方針と地方自治体の財政運営の整合性の考え方についてのお尋ねでございます。毎年、国より示されます地方財政計画の中で、全国の地方公共団体の地方税、地方交付税、国庫支出金、地方債などの歳入と公務員給与、一般行政経費、維持補修費、投資的経費などの歳出を見積もった総額が示されており、地方財政と国家財政の調整、各地方公共団体の財政運営の指針となっておりますことから、整合性、これは図られているものと思ってございます。次に、地方分権の国と地方自治体との相違点の考え方についてのお尋ねでございます。社会情勢の変化、国民の価値観、ニーズの多様化により、全国画一的な基準で課題に対応していくことが難しくなってきてございまして、住民と自治体が連携して、地域のことは地域で決めることのできる地方分権を確立すること、これが不可欠となってございます。このため、国におきましては地方自治体への大幅な権限、財源の移譲を進めることが必要であり、住民に最も身近な行政主体である地方公共団体においては、地域特有の問題の解決、きめ細やかな住民サービスの提供など、地域における行政を自主的に総合的に広く担っていくことが必要だと考えてございます。ただ、今、ここで言われる、議員が言われる相違点ということについては、まだ私はまだ明確になってございませんが、今の時点での分権のあり方については、財源が裏づけのない分権、これは私は非常に不安を持ってございます。このことについて、地方公共団体六団体も国に対して強く要請をし、その財源確保、強く求めているところでございますので、分権だけが先走ることのないよう、我々としてはしっかりその裏づけを持って分権という次のステップを踏みたいと、私はそう思ってございます。次に、行財政運営についてでございます。平成25年度の前倒しによる公共事業増により、健全化判断の算定や交流プロムナード整備事業の縮小、それから見直しの考え方についてのお尋ねでございます。国の補正予算絡みによる4つの事業による事業費、総額では今、御質問がございましたように約12億1,000万円、うち起債借り入れ予定額として6億7,850万円を予算計上してございます。この起債による健全化判断比率への影響は、仮に平成24年度の決算数値に当てはめますと、実質公債費比率では財政健全化判断比率の注意信号、黄色信号でございます早期健全化基準、上限値が25%のところ、当町におきましては11.1%が0.5ポイント上昇して11.6%に、次に、将来負担率では早期健全化基準上限値の350%が、当町におきましては51.8%が7.3ポイント上昇して59.1%になるものと推計をいたしてございます。事業実施に当たり、健全化判断比率への影響は少ないものと、こう見込んだところでございます。次に、市内化区域に計画してございます交流プロムナード整備事業に係るお尋ねでございますが、セチリ太地区における釧路圏を代表するショッピングゾーンとしての魅力に加え、利便性や魅力の充実するさらなるにぎわいを創出するためにも、必要な事業として推進してまいりたいと考えているところでございます。次に、ふるさと納税と一般寄附をされた方への対応と還元の方策についてのお尋ねでございます。ふるさと納税につきましては、ふるさと納税として寄附いただく方のふるさとを思いやる心という意思を尊重し、当町におきましては、採納させていただいてるところであり、特産品の贈呈などの還元は現在、行ってございません。寄附をいただいた方への対応といたしましては、広報誌への掲載及び町長名での礼状の送付、これを基本といたし、20万円以上の寄附の場合には感謝状の贈呈を行い、100万円以上の場合にはそれらに加え、釧路町表彰者審査会への諮問・答申により、釧路町善行賞の贈呈をさせていただいているものでございます。また、ふるさと納税である場合には、ふるさと納税であることの証明書もあわせて送付させていただいているところでございます。なお、今後も引き続きホームページ等を活用いたし、ふるさと納税についてのPRに努めてまいりたいと考えております。次に、新たな財源確保のための(仮称)子育て支援券発行による基金設立の考え方についてのお尋ねでございます。当町の人口規模等での制度化につきましては、考慮すべき点がございますことから、1つの御提言として受けとめさせていただきたいと存じます。次に、保健・福祉・医療についてのお尋ねで、まず健康予防策としてピロリ菌の除去や肺炎球菌ワクチン接種の支援の考えについてのお尋ねでございます。ピロリ菌の除菌は平成25年2月に、内視鏡において胃炎の確定診断がなされた患者が追加保険適用とされ、ピロリ菌の除菌を受けられる対象が拡大されました。当町といたしましては、ピロリ菌の除去に関する相談を受けた場合には、医療機関への相談を促すなど、保健師による健康相談での対応を考えてございます。成人用肺炎球菌ワクチン定期接種につきましては、制度が明らかになった段階で検討をしてまいりたいと考えてございます。次に、少子化対策として、特定不妊治療対象者の把握と町独自の支援の考え方についてのお尋ねであります。平成25年度から母子健康手帳交付の際に、妊娠アンケートに、自然妊娠か治療妊娠かの問いを設けさせていただき、不妊治療妊婦の把握を行ってございますが、町内の特定不妊治療対象者、これを把握することは不可能な状況であります。特定不妊治療への町独自の助成は、さらに研究に努め、不妊治療の問い合わせがあった場合には、北海道の不妊治療の制度を説明し、さらに広報誌により、北海道の制度について広く周知してまいります。次に、住民の足確保として、試行的にデマンドバス運行の考えについてのお尋ねでございます。デマンドバスは利用者のニーズに対応して運行するもので、大きく2つの形態をとってございます。フルデマンドバスエリア型につきましては、乗り合い型の利用形態となり、利用者に不便を与えることのない経路で運行することとなりますが、運行に当たり設備投資を含め、民間事業者の協力、これが不可欠となります。オンデマンドバス迂回型におきましては、路線バスを活用して条件に応じて基本路線のほかの希望する停留所まで迂回する運行形態となります。地域の公共交通を補完するという目的により運行する場合、一方で既存のバス事業を圧迫することが想定されるため、現状では非常に難しいと、このように考えてございます。次に、防災・減災に対しての質問であります。当町の水防・防災計画の見直しについてでございますが、釧路町水防計画並びに釧路町地域防災計画の見直しにつきましては、本年2月21日に開催いたしました釧路町防災会議の議を経て、一部改正を行ったところであります。釧路町水防計画の改正のポイントといたしましては、北海道水防計画との整合を図りつつ、今年度の2度にわたる水害の経験から、水防活動の範囲を従来の釧路川水系の洪水対策に加え、内水氾濫等の都市型水害も活動の範囲として改めて規定いたしたほか、水防活動における基本方針と重点項目を新たに規定いたしたところであります。基本方針につきましては、気象情報等による初動対応を重視、浸水被害を考慮した対策を実施、町民、各施設管理者及び自主防災組織等と協力・連携した水防活動、水防活動の要点についての確認、この4項目でございます。また、基本方針に対する水防活動の重点項目といたしましては、情報の共有化、迅速な避難体制確立に向けた住民周知の強化、地域に密着した情報の入手と提供、水防関係機関との密接な連携による応急対応体制の強化であり、いずれも、減災の視点により水防対策を講じていく旨、改正を行わせていただいたものであります。また、釧路町地域防災計画につきましては、北海道地域防災計画の改正との整合により、一般災害対策編と、地震・津波対策編の改正を行ったところでございます。一般対策編では、土砂災害予防計画や雪害予防計画等の改正を行い、地震・津波対策編では、避難対策計画の避難準備情報等について改正を行ったところでもあります。次に、運動公園から防災広場への道路と、広場から高規格道路、この取りつけ計画の進捗状況についてのお尋ねであります。運動公園と防災広場に係る避難路につきましては、若葉地区の住民並びに運動施設利用者の避難時の選択上も有効でございます。避難階段等の整備について、これも検討してまいりたいと、このように考えてございます。また、防災広場から釧路外環状道路への進入路につきましては、指定避難所への移動に際し、必要と考えてございますが、法整備等を含め釧路開発建設と協議をしてまいりたいと考えてございます。次に、町内会等による自主防災組織等の推進と設置の考え方についてのお尋ねでございます。自主防災組織につきましては、大規模災害が発生した場合、被害の拡大を防ぐためには公助だけでは限界があり、自分たちの地域は自分たちで守るという、こうした精神のもと、互いに協力をしながら被害の軽減を図ることができる重要な組織であると、こう認識をいたしてございます。町といたしましても、自主防災組織の立ち上げに向け、単位町内会への説明会や避難所ゲーム──すなわちHUG──などに取り組んでおり、昨年10月には昆布森西地区連合町内会におきまして、連合町内会としては初となる自主防災組織の結成に至ったところでございます。今後も、自主防災組織の育成につきまして、地域の防災力を高めるためにも、各町内会等へ組織化に向け、防災危機管理対策専門員や防災リーダーと連携をいたしながら、推進をしてまいりたいと考えてございます。次に、消防団員の人力確保と団員の定数の考え方についてのお尋ねでございます。消防団は、釧路東部消防組合釧路署の所轄組織として位置づけられており、地域防災を担う立場として消防及び水防等に関し、被害の拡大防止、災害の鎮圧等の直接的業務、これを行ってございます。本年2月末での消防団の団員定数は、皆様御存じのとおり145名で、実人員はそのうち127名となっております。団員の確保につきましては、釧路消防署においてはホームページによる募集や防火フェスティバルでのチラシ配布を初めとした啓発活動、消防団におきましては各分団による事業所訪問による入団促進を進めており、町としても消防署との連携を図り、団員確保に向けた取り組み、これを支援してまいりたいと考えてございます。次に、幹線道路と生活環境整備についてでございますが、積年の要望であります沿岸の西城山と高見地区、また三映団地、旧東陽、釧望台団地等々、環境整備のおくれは何が要因なのかと、また今後の取り組みについてのお尋ねでございます。西城山地区につきましては、平成26年度におきまして現況調査を実施いたし、道路整備に着手する計画でございます。高見地区につきましては急勾配、急カーブ等の対策により整備がおくれていると、こういった状況でございますが、今後は道路状況を加味しながら局所的な改修などによる簡易的な整備について検討をしてまいりたいと考えてございます。次に、三映団地でございますけれども、これまで議会で説明しておりますが、軟弱地盤対策復興や各施設の抜本的な改修、これが必要でございます。これには、多額の費用を要しますことから、道路整備がおくれていると、こういった状況にあります。なお、整備時期につきましては、遠矢地区の地域の道路整備状況を踏まえ検討していかなければならないものと、こう考えてございます。次に、旧東陽団地につきましては、ほとんどの道路、これが行きどまり道路となってございます。町道認定値の基準を満たしておらず、道路用地の確定もされていないことから、整備がおくれているといった状況にあります。なお、今後も市道整備において対応をせざるを得ないと、こう思ってございます。次に、釧望台団地につきましては、道路用地の問題から町道認定ができない状況でございましたけれども、地権者との協議が進み、用地取得にめどがついたところでございます。しかし、相続登記などに時間がかかっており、事務処理が完了次第、用地取得、町道認定の手続、これを進めてまいります。次に、道道桂恋武佐線の完成により、引き続き道路網計画にある富原小学校通りの整備事業計画の継続とその進捗状況についてのお尋ねでございます。富原学校通りにつきましては、過去には富原学校通り終点から天寧川に橋を建設し、新東陽団地の外周を経由し、道道桂恋武佐線まで接続する予定でございましたが、釧路外環状道路のインター線の配置が変更になったことや、河川、JRの横断などの関係から、このルートの整備を断念せざるを得ない状況となっております。なお、富原学校通りで未整備となっております若葉川につきまして、都市計画決定の区域延長の縮小について現在、検討中でございます。旧釧路網走線の柏東から東遠野までの接続道路計画のその後の進捗についてのお尋ねでございます。旧釧路網走線の道路整備につきましては、平成18年度に現在の区間の整備を完了してございますが、柏東から東遠野区間においては地権者との用地取得について協議を行ってまいりましたが、残念ながら同意を得ることができず、現在に至っております。このため、それ以降、進展していない状況にございます。次に、商工観光・1次産業の振興についてであります。商工観光や地域活性化のための観光施設と観光協会との連携、この取り組みについてのお尋ねでございますが、町が有する釧路湿原の雄大さが展望できる細岡展望台、それから湖畔をめぐり散策ができる達古武オートキャンプ場を初めとした恵まれた自然環境や、新鮮で良質な水産物などの特産品は、多くの旅行者や観光業者からも評価をいただいてるところでございます。また、これまで進めてきている広域的な観光事業展開の中で、当地域が持つこれらの特徴や気候等の優位性について積極的にPRしていく必要があると考えてございます。町が進める観光振興における観光資源の活用や、各観光施設を利用した事業展開に当たり、町観光協会と連携した取り組みが効果的であるものと考えております。平成26年度におきましては、町観光協会としての事業展開や、新たに昨年11月に発足した釧路川流域の観光協会等で構成されます釧路川流域町村観光推進協議会による観光ルートづくりなどの広域的な観光振興事業等に対しまして、町と観光協会が連携をいたし、一体となって取り組んでまいりたいと考えているところであります。次に、離岸堤のかさ上げ等と海獣被害対策の取り組みについてのお尋ねでございます。離岸堤のかさ上げなどについてでございますが、各沿岸地域におきまして離岸堤整備から長年経過いたし、たび重なるしけなどの影響により、ブロックの高さが維持できない箇所があり、越波の影響により前浜が侵食されるなど、漁業操業に影響を及ぼしておりますことから、各地域よりブロックの、このかさ上げにつきまして要望が出されてございます。町といたしましては、これまで建設海岸を管理する北海道に対しまして地元、昆布森漁業協同組合、そして町の3者による調整を図りながら新規設置要望も含め、海岸単独事業を毎年、要望いたしているところであります。しかしながら、全道的にもこの事業に対しましての要望箇所が非常に多く、また、北海道の財政状況が厳しいということもあり、当町におきましても事業の採択がなかなかされないといった状況にございますが、今後とも本件につきましては粘り強く要望してまいりたいと考えてございます。次に、当町における海獣被害につきましては、平成24年度の実績といたしまして、約4,000万円の被害を受けたことを昆布森漁業協同組合から聞いてございます。管内的に見ましても、被害額が大きいこと、これを承知いたしているところであります。また、平成24年度に釧路総合振興局海獣被害防止対策連絡会議が設立をされ、海獣被害への対策につきまして、今後は関係機関が連携して取り組み、情報の共有などを積極的に行っていくこととなったところでございます。今後ともこうした関係機関との連携を図りながら、海獣被害への防止対策につきまして、独自の有効策など、研究に取り組んでまいりたいと考えているところであります。次に、中小企業振興資金融資事業の現状と融資枠の拡大の考えについてのお尋ねでございますが、町内の中小企業の育成や経営の合理化を促進し、事業運営の基礎となる金融の円滑化を図るため、運転資金及び設備資金を融資する釧路町中小企業振興資金融資制度を設けてございます。当町におきましては、平成23年度融資分より、利子の補助率をこれまでの0.5%から0.8%へと引き上げてございまして、また平成25年6月よりさらなる中小企業の育成振興を図るため、町が定める中小企業振興資金融資制度の融資取り扱い総額、これは今まで御質問にございましたとおり、3億5,000万円でございましたが、5億円まで引き上げを行ったところでございます。地元中小企業に対します資金需要に、このことによって十分対応できる環境、これが整っていると思ってございます。また、釧路町商工会におかれましては、各種制度資金や融資制度などの相談にも積極的に取り組まれており、町といたしましても連携を深め本制度の活用、それから周知、情報の発信、これに努めてまいりたいと考えてございます。次に、旧町営牧野地区における太陽光発電設備計画の進捗状況と企業の誘致の考えについてのお尋ねでございます。特別高圧連系になります太陽光発電施設の町内建設について、平成24年の第4回定例会の行政報告で申し上げましたように、釧路町トリトウシ原野62番2、面積49.5ヘクタールで発電能力は17.9メガワットの太陽光発電施設の具体的な提案を受けたことにつきまして、議会に御報告をさせていただいたところであります。この件につきましては、北海道電力株式会社から申請者に対しまして発電能力相当の蓄電施設の設置が許可の条件となったところであります。しかし、その蓄電施設には多額の建設費を要しますことから、その施設を軽減できるか、現在、その申請者において検証を進めているというふうに聞いておりますし、また、経済産業省の技術指導も受けながら、これは実現に向けて現在、作業を進めていると、こういったことを聞いております。したがいまして、企業から正式に事業着手の報告を受けましたら、改めて議会に御報告をさせていただきますので、いましばらくお時間をいただき、御理解のほどよろしくお願いを申し上げたいと存じます。また、企業を誘致することは地域経済の活性化、雇用機会の確保、税収の増加など、地域経済への波及効果があるものと思ってございます。誘致に至るには企業が求めている立地条件と地域が持っております立地条件、これが合致することで実現できるものと思ってございます。しかし、現実的には企業進出に伴う土地の確保など、誘導要件に課題があると、このように捉えてございます。町といたしましては、工業・商業問わず企業を誘導できる環境を構築していく必要があり、また、町には誇れる豊富な農水産物がありますことから、食料品製造業などの企業進出も期待いたしております。今後、釧路町商工会と企業の誘導に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えているところでありますし、さらには、釧路町工業等振興条例に基づく補助制度につきまして、積極的に情報の発信に努めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

自由新生クラブ、津村議員の教育行政についての1問目で、学校図書と公民館図書の増書や釧路市図書館バスの運行の考えはということでありますが、学校図書の増書については、文部科学省から示されております基準を目標に、各学校に予算を措置し、町内の学校全体が配置基準を満たすよう、増書に努めているところであり、公民館図書の増書については、町民1人当たり2冊の増書目標を持っておりますことから、計画的に増書を行ってまいりたいと考えております。また、釧路市図書館バスの運行の考えはとのお尋ねでありますが、釧路市の図書館バスのこの利用の考えについては現在、持ち合わせていないところであります。次に、学校給食費の未納・滞納問題の対応についてでありますが、現年度分の取り組みとして、電話及び文書による督促・催告のほか、臨戸訪問等による収入の確保に努めているところであり、滞納繰越分についても現年度と同様の取り組みを行うとともに、納付相談による分割納付などの対応で解消に努めているところであります。公会計後も催告書の送付や臨戸訪問などを行い、収入の確保に努めてまいりたいと考えているところであります。次に、遠矢中学校への公共水道の設置の考えについてでありますが、議員御存じのとおり、現在、遠矢中学校は独自水源から水を供給しております。開校当初の水源の確保などの経緯から、現在に至っているところであります。今後は、他の利用者との調整もございますが、安定した水量の確保の観点から、釧路市の上水道への切りかえを検討してまいりたいと思っているところであります。次に、運動公園施設内での町民ニーズに合った再整備事業計画の見直しの考えについてでありますが、昭和56年度に開設した運動公園は、老朽化が著しく、計画的な改修を進めていく考えであります。今年度は特に老朽化が著しい野球場バックネットの改修と、仮設アイスホッケーリンクフェンスの改修を予定し、運動公園機能の維持確保に努めてまいりたいと思っております。なお、運動公園再整備計画については、町民のニーズを把握しながら見直しをしていく考えであります。以上であります。

出典:釧路町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる