遠軽町議会 平成28年第9回定例会 2016年12月7日
おむつ交換台の設置について
2016年12月7日、遠軽町議会の一般質問で、稲場仁子議員が「おむつ交換台の設置について」質問し、町長 佐々木修一、保健福祉課長 小谷英充、商工観光課長 伊藤雅彦が答弁しました。
- 質問者
- 稲場仁子 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、保健福祉課長 小谷英充、商工観光課長 伊藤雅彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 稲場仁子
一般質問通告書に基づきまして、授乳室、おむつ交換台の設置についてお伺いいたします。北海道では、平成23年11月から授乳とおむつ替えができる施設を「北海道赤ちゃんのほっとステーション」として登録する事業を開始し、乳幼児を抱える親子が安心して外出でき、社会全体で子どもを安心して産み育てることができる環境づくりと北海道観光等における魅力づくりを進めております。遠軽町においても、子育て支援の一環として乳幼児を連れて安心して外出できる、地域のイベント等にも気軽に参加できる環境づくりを推し進めていくべきとの考えから、次の4点について、町長の見解をお伺いいたします。1、遠軽町の公共施設における授乳室やおむつ交換台の設置状況はどのようになっていますか。2、現在、設計が進められている道の駅には、これはロックバレーの道の駅ですが、授乳室の設置が盛り込まれております。また、今後、計画中の(仮称)町民センター、建設予定の総合体育館など新たに建設される公共施設には、おむつ交換台はもとより授乳室も設置する考えがあるのでしょうか。3、現在ある公共施設にも授乳室(授乳スペース)やおむつ交換台の設置をする考えはあるのでしょうか。4、遠軽町内では、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。これら屋外で開催されるイベント時に、貸し出し可能な授乳、おむつ替えテントを導入する考えはあるのでしょうか。以上です。
答弁 町長 佐々木修一
授乳室、おむつ交換台の設置についての御質問にお答えをしてまいります。1点目の、遠軽町の公共施設における授乳室やおむつ交換台の設置状況はどのようになっているかでございますが、授乳コーナー設置施設は、げんき21に2か所、ちゃちゃワールド2階あそびの広場内に1か所、昆虫生態館研修室の合計4か所となっております。おむつ替えコーナー設置施設は、遠軽地域は、げんき21多目的トイレ内、それから虹の広場管理棟多目的トイレ内、図書館多目的トイレ内、温水プール多目的トイレ内、太陽の丘えんがる公園多目的トイレ内の5か所、生田原地域は、図書館女子トイレ内、ホテルノースキング女性用風呂脱衣室、ちゃちゃワールド1階女子トイレ内、2階あそびの広場内の4か所、丸瀬布地域は、生涯学習館多目的トイレ内、昆虫生態館多目的トイレ内、トイレ3・3・3女子トイレ内の3か所、白滝地域は、支所1階女子トイレ内、国際交流センター女子トイレ内、活性化施設(保育所)多目的トイレ内の3か所で、合計15か所となっております。また、平成23年度には、北海道赤ちゃんのほっとステーション事業の補助金を活用して、施設が未設置であった町内のスーパーマーケットにおむつ交換台等を設置したという事例もございます。2点目の、新たに建設される公共施設にはおむつ交換台はもとより授乳室も設置する考えがあるのかとの御質問につきましては、道の駅については、議員おっしゃるように設計に授乳室を設置するように盛り込んでおります。今後、新たに建設される町民センター等の公共施設におきましても検討してまいりたいと考えております。3点目の、現在ある公共施設にも授乳室(スペース)やおむつ交換台を設置する考えはあるのかとの御質問につきましては、施設のスペースからかなり難しいと思われますが、設置可能な施設につきましては、今後も検討してまいりたいと考えております。4点目の、貸し出し可能な授乳、おむつ替えテントを導入する考えはあるのかとの御質問につきましては、遠軽町内における屋外イベントにつきましては、授乳、おむつ替え用のテントの貸し出しは今のところ行っておりませんが、観光系のイベントにおきましては授乳室用の仮設テント、まるせっぷ観光まつりなどですが、の設置や会場内の施設を一時授乳室、これはコスモスフェスタイベントですけれども、そういった御利用をいただいているところであります。今後につきましても、イベント来場者のニーズを踏まえつつ適切に対応してまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 4番 稲場仁子
まず現状、授乳室については3か所ですか、あるということで、北海道のほっとステーションにも、ちょっと見ましたらげんき21とちゃちゃワールドがほっとステーションとして登録されておりました。ただ、全体的には、おむつ替えの台については、大手スーパーなどでも置かれておりますが、授乳室の授乳スペース、授乳室の数としてはちょっと寂しいかなという印象を受けたところです。これは、確か、じゃらんだったと思うのですけれども、口コミにちゃちゃワールドについて書かれてあったのですが、2階におむつ替えアンド授乳スペース、子ども用トイレがありました。1階の女性用トイレにもおむつ替えスペースがありました。こんな口コミが載っておりまして、恐らくこの方は乳幼児を連れた方なのかなと。こういう口コミを載せられたということは、やはりそういう乳幼児を連れた方が外出するときに一番大変なのはそういうおむつ替えや授乳する場所なのかなという思いを強くしたところであります。現状、何か所かにあるのですが、特に昆虫生態館についてはちょっと私も把握しておりませんでしたが、授乳室があるということでしたら、道のほっとステーションの基準に合うかどうかはわかりませんが、ぜひ登録をしていただいて、町内の乳幼児がいらっしゃる方々や観光で来られる方々にもアピールをしていったらどうかなということをちょっと今の御答弁を聞いて思ったのですが、どうでしょうか。
答弁 保健福祉課長 小谷英充(保健福祉課長は2017年3月まで)
お答えいたします。昆虫生態館につきましては、以前、同様の御質問が平成22年でしたか、ございました。それ以降に、昆虫生態館の研修室にカーテンで仕切りを作って授乳室を作ったというふうに聞いております。ただ、それがほっとステーションの企画といいましょうか、それに合うのかどうかということも含めて調査をさせていただいて、合えば登録をするというような形にしたいと思っております。以上です。
質問 4番 稲場仁子
2点目については、今後、検討していくという御答弁をいただきましたので再質問はいたしません。また、3点目の現在ある公共施設という部分なのですが、確かに授乳スペースどころかベビーベッドやおむつ替えの台も置くようなスペースがないところが多いというのが現状だと思います。これについても、スペース的に可能であれば検討していくという御答弁をいただいたのですが、実は、げんき21の授乳室をちょっと先日見てまいりましたけれども、正直申し上げてちょっと悲しくなりました。ぜひ町長には一度あの授乳スペースに入って椅子に腰かけてみていただきたいなと思うのですけれども、母乳なのかミルクなのかは別として、赤ちゃんに授乳するときに何とも、あそこは相談室なのでしょうか、部屋の入り口部分をちょっとカーテンで仕切っているわけですけれども、もう少し明るい色のカーテンにするとか。それともう1点、乳幼児を連れた方が必ずしも乳幼児だけとは限らなくて、上にお兄ちゃん、お姉ちゃんを連れた方もいらっしゃるので、ぜひ、あそこに椅子を二つ置くというのは非常に難しいのかなと思うのですけれども、その辺もうちょっと、げんき21の授乳スペースに関しても工夫できないのかなというような印象を受けたのですが、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 小谷英充(保健福祉課長は2017年3月まで)
げんき21の授乳スペースにつきましては、2か所ございます。1か所は、今おっしゃられたように指導室の玄関付近を鍵を閉めていただいて使っております。もう1か所につきましては、事務室隣の、それこそ相談室と言われるところにスペースがあります。そこは椅子が五、六脚置いて、テーブルも置いてあるところですので、そこも鍵をかけることができますから、そちらを優先的に御利用いただくということになっています。ただし、先ほど議員おっしゃられたとおり、カーテンなどの工夫ができることが可能であればスペース的に、それから椅子の設置についても検討していきたいというふうに考えております。
質問 4番 稲場仁子
4点目の、イベント時に貸し出し可能なテントという形で質問いたしましたが、今ある程度施設の空き部屋を利用するなり何なりで、若干用意はされているという答弁だったと解釈しております。ただ、私が余りそういう授乳に縁のない世代になったせいか、余り見かけないなというのが正直のところです。また、夏場など同じ日にイベントが重なるようなこともございます。ちょっと調べましたら、1坪1メーター80掛ける1メーター80で、金額的には安いものだと12万円から18万円ぐらいで、そういう赤ちゃんの駅用のテントが既に売られているのでちょっとびっくりしたのですけれども、中に入れるベビーベッドですとか椅子とかを用意しても、20万円からせいぜい30万円もあれば1セットそろえられるのかなという感じなのですが、そういうイベントに貸し出しするためのそういうテントのようなものを町として1セットか2セット準備するような考えはございませんでしょうか。
答弁 商工観光課長 伊藤雅彦(商工観光課長は2017年3月まで)
ただいまの御質問にお答えします。貸し出しテントを1セットだったら約20万円ぐらいというお話がありましたが、それを導入する考えはないかということですが、先ほど町長の答弁にもありましたとおり、屋外のイベントにつきましては、2件で既存のテントで設置をして、そこで御利用いただく、もしくは既存の施設の一部を授乳室として御利用いただくということで、どちらかというと、町内では大規模なイベントにおいてはそういうことで取り扱っております。ただし、利用件数につきましてですが、毎年利用実績を克明に記録しているわけではございませんが、それぞれのイベントで、その年と天候にもよりますけれども、およそ1件ないし2件御利用があるかないかというような実積でございます。したがいまして、今御指摘のありました貸し出しテントにつきましては、多くのコストもかかるわけでございますので、今のやり方で当面推移を見ながら、加えまして、利用者のニーズが、やっぱりそういったものがテントで販売されているのであれば、そういうほうが使い勝手がいいのでもっと利用が増えるかもしれないということもありますので、ちょっとそこら辺はこれからのニーズも含めて推移を見守らせていただきたいと思います。以上です。
質問 4番 稲場仁子
その部分に関しては、確かにそういうことになるのかなという気もいたしますが、利用件数が非常に少ないというようなことですけれども、まず、そういうものがあるということをイベントの会場に行って探さなければわからないのではないでしょうか。根室市の一例をとりますと、ちょっとタイトルは忘れたのですけれども、根室市内の民間のそういうスーパーですとかも含めて、おむつ替えのできる場所、あるいは授乳のできる場所というのをマップを作って、市のホームページにたしか載っていたと思います。恐らくお母さんたちにも渡しているのかなと。そういう部分では、まず遠軽町の公共施設だけでもいいですけれども、そういうような施設の一覧をホームページに載せるなり、あるいは出産するときにいろいろ届け出等もありますので、そのときにお母さんたちに渡す、あるいはそういうイベント開催時にも授乳スペースありますよというような周知をして、ぜひ、若いお父さんお母さん、子どもを連れられた方々にそういう地域のイベントに数多く参加していただきたいと願うところなのですが、そういうマップの作成等はいかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 小谷英充(保健福祉課長は2017年3月まで)
イベントに限らず、授乳スペース、それからおむつ交換台の関係のマップにつきましては、私どものほうになるかと思いますので、作る方向で検討させていただきたいと思います。