遠別町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月13日
財政仮定計算状況表の作成・公表について
2024年3月13日、遠別町議会の一般質問で、橋本初昭議員が「財政仮定計算状況表の作成・公表について」質問し、町長 笹川洸志が答弁しました。
- 質問者
- 橋本初昭 議員
- 答弁者
- 町長 笹川洸志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 橋本初昭
おはようございます。令和6年第2回定例会議会において、議長の許可をいただきましたので、通告書のとおり質問させていただきます。今後10年間の財政収支、財政仮定計算状況表の作成・公表について、本町においては、令和4年度から2か年で、町立診療所整備事業、令和5年度に旧とんがりかん改修工事と大型公共事業が展開されています。また、さらに令和6年度から4か年度で中学校建替事業、旧国保病院解体工事合わして約36億円の大型公共事業の展開が予定されています。今後における本町財政の状況が不透明な中、町民の中には事業の執行に不安視する声も上がっています。そこで、過去にも作成・公表した経緯もありますが、再度、今後の限られた財源を効率的・効果的に活用し、予算の執行を通じ本町がどのように行財政運営を行うかを見るための基礎資料として、町民・議会に対し、今後10年間の財政収支、財政仮定計算状況表を作成し、公表する考えはないか町長にお伺いします。なお、答弁内容によっては再質問の権利を留保いたします。
答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)
橋本議員の一般質問にお答えをさせていただきます。今後10年間の財政収支状況表の作成・公表についてというご質問でございました。本町の財政構造につきましては、歳入の50%以上を地方交付税に依存し、歳入全体の8割近くが補助金、地方債を含む依存財源により構成されております。自主財源が2割程度という財政状況の中、各種事業の実施につきましては、遠別町総合計画を基に、追加・見直しを行いながら進めてまいりましたが、近年の価格高騰の影響により、事業費が増え続け不安を感じて い る 方 々 が い ら っ し ゃ い ま す こ と は 十 分 理 解 を し て お り ます。大型事業の実施につきましては、補助制度、地方債、各種基金残高など事業に必要な財源を見極めて判断し、基金繰入額も必要最小限となるよう予算編成に努めております。ご質問の趣旨でございました、今後10年間の財政収支状況の作成につきましては、令和8年度を初年度とする第7期遠別町総合計画が作成されます。計画未策定の状況では見通しも立たないため、現状分かる範囲の中で収支状況を作成し、広報紙で公表したいというふうに考えておりますので、ご理解をいただくようお願い申し上げます。以上で橋本議員の一般質問の答弁とさせていただきます。
再質問 2番 橋本初昭
それでは再質問させていただきます。町長から収支状況を作成し、公表すると前向きな答弁をいただきました。財政収支状況表の作成・公表は、町民・議会に対しての重要な行政の情報発信の1つのツール。つまり手段だと私は考えています。情報発信の必要性は、行政サービスの周知や利用促進のための地域住民に正しい情報を伝えること、また、地域の外部の方に遠別町の魅力を伝えることが肝要だと考えています。昨年3月定例議会において、令和5年度遠別町一般会計予算議決に対して「大型事業が続く中、費用対効果を考慮し、将来への健全財政を構築して町民の 不 安 を 解 消 す る よ う 町 民 へ の 親 切 丁 寧 な 説 明 に 努 め ら れ たい」との附帯意見がされました。私は昨年5月から町議会議員として活動を続けていますが、笹川町政の町民・議会に対しての親切丁寧な情報発信のあり方について、物足りなさを感じるのは私だけでしょうか。例えば、1つの例として、中学校建設に向けての情報発信ですが、町政執行方針、教育行政執行方針も単なる、建設しますだけの記述だけであります。建設に向けての具体内容として、災害対策として、河川が近いので、基礎を嵩上げ、対応、機械室、電気室を2階に配置して建設。防災対策として、建物内に備蓄倉庫の設置。省エネ対策として、太陽光発電の設置。環境対策として、CO2削減に対応した建物の建設。社会教育等の各種事業の充実対策として、町民に対しての学校内各施設の開放。様々な要素の付加価値があり、単なる学校ではない。設計するメリットを強調していない、情報発信がない、まさに発信不足。結果、町民からデメリットの意見が寄せられることも考えています。このようなことから、事業の議決だけの発信ではなく、計画段階での発信も大切じゃないでしょうか。今一度、行政、町長、職員を含めた行政が、町民・議会に対しての行う今後の情報発信のあり方について町長の見解を求めます。
答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)
橋本議員の再質問にお答えをさせていただきます。まずは、情報発信不足ということのご指摘が最後ございました。その通りだというふうに私も思っております。だからこそ、先ほど白幡議員の一般質問にもお答えさせていただきましたけども、ただ単に広報紙、月例の広報誌だけではなくて、特集号作りながら皆さんに情報を開示するっていうことも必要ですし、それから計画段階の、設計段階のその説明の不足も十分私、認識をさせて、改めて認識をさせていただいたところであります。今、いろんなご指摘がございましたけども、それを一々どうこうってことは、申し上げることはいたしませんけれども、それは今のご指摘のことを十分対しながら、職員にも指示をし、皆さんに理解していただける中学校建設に向けての行動を改めて起こしたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。