厚沢部町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日
回答にもあるように、規格外品を欲しがるお客さんもいるのはこれも事実で、私も規格外品について
2021年3月9日、厚沢部町議会の一般質問で、上戸昌行議員が「回答にもあるように、規格外品を欲しがるお客さんもいるのはこれも事実で、私も規格外品について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 上戸昌行 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 上戸
3点目のほうに移らせていただきます。3点目の物産センターの運営でありますけれども、今では、道の駅が厚沢部町のメインの交流広場であります。ここで売っている農産物が、厚沢部町のバロメーターになるんじゃないかなというふうに私は感じているところであります。回答にもあるように、規格外品を欲しがるお客さんもいるのはこれも事実で、私も規格外品については十分理解しているつもりであります。ですけれども、例えば、バレイショであれば、腐ったものとか二次成長したものは、規格外であっても出荷できないものであります、本来であれば。野菜類も同様であります。このような品物を販売して悪いイメージがつくと、改善するには相当の努力が必要となってきます。このことから、生産者組織をつくって品質管理を徹底させていけば、役員になった方は、最低1か月に1回現場を視察する等対策を行っていけば、こういうことは未然に防げるのでいいのではないかなというふうに思っておりますけれども、回答では、年2回の生産者会議を開催するので生産者組織は必要ないというふうに読み取れますけれども、まちがいないでしょうか、改めて伺いたいと思います。
答弁 町長
上戸議員からの農産物の販売に関わる組織でありますけれども、生産者組織については、固定した組織はございませんけれども、これは、あくまでも先ほど申し上げました町内の59戸の方々、これは、小さい農家、あるいは大きい農家も、あそこへ入れている農家はありますから、59戸の農家。それから、江差町だとか乙部町だとか上ノ国町のほうから31戸の農家が入り込んで、御案内のように入ってすぐ、あそこの売り場の玄関は、もう花で満杯になりますから、あの花は、全部江差町の花卉組合の方々の搬入であります。そういうふうなことで、道南といいますか、渡島・桧山の、この南部のほうでは、共同でみんなやっているというふうなことで、町外からも持ち込んでくるのを許しているというふうな状況であります。極端な方は、厚沢部町の道の駅で海の昆布を売られると。海の昆布がどうして厚沢部町で売れるんだろうという、乙部町から持ち込まれているわけですけれども、そういうふうなことで、この南檜山地区の生産物が、厚沢部町の道の駅へ来たら買えるよと、こういうふうな場所も、それも結構な話だという思いの中で、町外からもこれを、販売員を加入させていると、こういうことでございます。確かに、何度か回数を多く皆さん方集まってもらって、こういう会合を必要だろうと思うんですけれども、何せ大きくなりました。90戸の販売者になりましたので、そういうことから販売のほうでは、逐次、持ち込みの業者の方々には注意するものは注意しながら、そして、組織化して毎度会合しなくても、こういうふうに統制が取れるような連絡網を作りながらやっていますので、規格外品も時にはありということで、実は販売のほうで認めているところでございます。よその人に評判、これは、品物が悪くて評判が悪くなるという、そういうこともあり得るかもしれませんけれども、逆に言うと、ここへ来たら本当の規格外品、安く買えるというふうなことでも、かなり逆な評判を取っていると。例えば、1つ、例を言いますけれども、中館の農家さんのつるの取れたメロンなんていうのは、入って何時間のうちには全て売れてしまうという、こういう実態であります。ですから、あれは、つるが二股ついていなければもう規格品外と、こういうふうに言われるわけですけれども、買う人にしてみますと、待っていましたとばかりに買っていくわけですから、こういうふうなことも規格外品でも、やはりあの場所を提供したい、こうふうに思っておりますので、今後とも、そういう批判を受けない程度の規格外品も扱ってあげたいと、こういうふうに思っております。
質問 上戸
規格外品については、町長の言われるとおり、ただ、あまりぎりぎりの、規格外品のうちはいいんだけれども、これ、ちょっとまずいんでないかというふうなものが、もし見えたら、出荷させないということが大前提だというふうに思いますので、その辺もよろしくお願いしたいと思います。それと、生産者組織の関係でありますけれども、90戸もいるので、年2回集まれといっても、恐らく、来ない方もかなりいるんだろうなというふうなことが想定されるわけであります。ですから、私は、生産者組織を整備して、品質の管理の徹底等々を周知させる必要があるのではないかなというふうに思っていますので、今日、明日に実現してほしいとは言いませんけれども、近い将来、実現するような方向で検討をしていただきたいなというふうに思っています。最後でありますけれども、道の駅の施設全体整備の関係でありますけれども、もう、実行していると思いますけれども、よい道の駅というのは、私も議員研修等で行った、何か所か見せてもらいました。ここがいいとか、あそこ、あまりいぐねえなとかというふうな感じで見てきましたけれども、こういう議員に対する、何ていうんですかね、話だとか、全く聞く機会がないんですね、我々に対する。ですから、こういうせっかくお金かけて視察に行っているものだから、どういう道の駅がよかったのか悪かったのか、どういう点がいいのか悪いのかというふうなことを、最低でも聞くようなシステムを講ずるだとか、そういう対策というのか、ことも必要ではないかなと。まして、多くの住民、組織の意見を伺うということが必要ではないかなというふうに思いますけれども、実際どうなんですかね。こういう話を、道の駅を造るときに聞いているんでしょうか、この辺だけちょっと答えていただきたいと思います。
答弁 町長
まず、上戸議員、今、申されました組合の関係。これは今、3月19日に株式会社の理事会がございますので、その際には、こういう指摘もあるということできちっと伝えておきたいと思います。どういうふうにして改革ができるのか、会社の中で、十分詰めなさいということにしたいと思います。それから、今、あそこの計画については、どういうふうな進め方になるのかというお話でありました。既に、商工会の理事会、あるいは青年部の方々、こういう方々との意見交換はしておりますけれども、いかんせん、町のほうも、細々と入っていって協議するというふうな体制にはなっておりません。今、上戸議員、御承知のように、今回、条例改正によって機構改革をいたします。その機構改革には、企業誘致をはじめ、こういう地元での活性化体制、こういうものを全てこの機構改革に合った課でもって、それぞれ1年間の案をつくりながらどんどん表へ出していく。こういう新たな企業も呼び込む、こういうふうなことで、今、取り組むための機構改革をしますので、こういう中で今まで以上に、恐らく表に出しながら協議をするという場面になろうかと思います。ただ、1つ申し上げておきますけれども、何せ、国の金を使うということになりますと、補助金を使うということになりますと、何でも規制がかかってきます。これは、大きさであれ、計画内容であれ、全て規制がかかります。そういう中で、こちらは思い切り大ぴらにやりたいと思っても、なかなかそういうふうにいかない場合が出てくると、こういうことが国の補助というのは常にある。そういうことから、進める中で、いや、もっと広いのが欲しい、もっと大きいものが欲しい、もっと高いものが欲しいというふうな希望がたくさん出ますけれども、何せ、国の補助を入れるためには、そういう規制に合ったものでやらなければならないということになりますので、その辺も十分理解をしてもらわなければいけないと、こういうふうに思います。いずれにしても、国のオーケーの内定が出るには、どういうものですということの逆からいくと、国のサイズに合わせていくという、こういうふうなことがままあるわけでありますから、そういうことも十分御理解いただいて、これから機構改革の中で担当はどんどん入っていくと、周知させろということの進めをしたいと思っています。
質問 上戸
いずれにしても、造ってよかったなと言えるような道の駅、これを早く建設していただくよう頑張っていただきたいということをお願いしまして、私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。