厚沢部町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日
議事録に件名の記載なし
2017年12月13日、厚沢部町議会の一般質問で、佐々木宏議員が質問し、町長、副町長、総務政策課長が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木宏 議員
- 答弁者
- 町長、副町長、総務政策課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 佐々木
2番目に入ります。テレワーク活用による企業誘致の進めであります。スマートフォンやタブレットが普及する中、ワイファイなどの通信環境が飛躍的に進展し、どこでも仕事ができる環境が整っています。現在、国では日本経済の潜在成長率の底上げにもつながる構造改革の柱として働き方改革を進めています。企業においても場所にとらわれない働き方やオフィス改革の模索が進んでいるが、テレワーク導入率は13.3パーセントと低く、ワーク・ライフ・バランス、働き方改革などを通じて、今後、地方移住の促進が見込まれる所です。本町としても新たな雇用の創出の観点から積極的な企業誘致の取組みが必要と考えられるが町長の見解を伺います。
答弁 町長
佐々木議員による2問目は、テレワーク活用による企業誘致の進めについて、という質問であります。議員もご承知とは思いますが、テレワークとはオフィスに通勤しなくても、自宅やカフェなどのインターネット環境を使って仕事をする働き方であります。政府は、働き方改革が日本経済再生に向けての最大のチャレンジであるとして、一人ひとりの意思や能力、個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、選択可能とする社会を追及するとしております。このテレワークには、労働者と企業側の双方にメリットとデメリットが存在します。まず労働者のメリットとして、オフィスに出勤する必要がないことから、通勤時間をなくすことができること。次に、子育てや介護をしながら働くことができること。更には、住む場所を選ばないこと。また、自分の集中しなすい場所で仕事ができること。更には、自分で時間を組立てることができ、家事との両立がしやすいこと、などがあります。デメリットでは、早朝や夜中でも仕事ができてしまうことから、昼夜逆転の生活や仕事の詰め込みで長時間労働となり得ること。パソコンやタブレットなどのIT端末を使った仕事に限られること、などがあげられます。一方、企業側のメリットとして、東日本大震災の教訓から、一箇所のオフィスでは事業継続が不能となる可能性があるため、リスクの分散化が図られること。結婚、出産、介護などの事情による女性の離職率の低下が図られること、次に、家庭と仕事の両立ができる満足感から、仕事の生産性があがること、などであります。デメリットでは、働いた時間をどのように管理するか。IT端末のセキュリティ対策、などがあげられます。現在のところ、企業のテレワーク導入率が低い状態ですが、今後、デメリットの解決策が整えば、導入率も向上するものと推測されます。いずれにいたしましても、企業や労働者が、どのような地域や場所を望むのかが問題であり、本町では、既に光ケーブルが整備されておりますので、陸路や空路のアクセス条件が合えば、企業の誘致も可能であると考えております。
質問 佐々木
ご答弁、ありがとうございました。町長の答弁をお聞きしましてですね、ほんとに我が町も通信に関しては、過疎でないというようなことをですね、あらためて知ることができまして、ほんとに心強い限りであります。あとはですね、町民のやる気、町長を先頭に職員のやる気といったような部分でですね、多方面に光ケーブルの効果も現われてくるんでないかなというふうに思うわけでありますけれども。今後、テレワーク推進っていうような部分では、庁舎内の活用を含め企業参入を見越した中でですね、それぞれ国でもテレワーク推進に向けたフォーラム、セミナーといったものが開催されています。そういった部分にですね職員を派遣して研鑽を高めるっていうような考えが必要でないかと思うんですけど、そういった部分についてはいかかが考えますでしょうか。
答弁 副町長
テレワークかつて二度ほど、厚沢部町でもの実証試験やらせていただいているところでございます。一度目、民間会社が主体というこでありまして声をかけられたのが、町の方であります。オートキャンプ場の一室を寝泊りする場所として貸してほしいということで、安価に提供させていただいたと。働く場所は民間会社の事務室の一角でということで、やらせていただきました。その当時は、ネット環境もあまりよくない状況でございました。きたのがIT関係です、やはり。2社が来て、実証していったということでございます。もう一つは、移住交流推進協議会の方でも、テレワークについては大変興味を示しております。厚沢部町どうですかとお誘いを受け、すぐに引き受けてやらせていただいたと、いうとこでございます。その時はちょっと暮らし住宅できていますし、光ケーブル引かれておりまして、本町のちょっと暮らし住宅、活用しながら一週間、会社の社長と未婚女性2名、3名が一緒に一週間いたわけでございます。ここは、出版関係の会社でございました。大いに盛上がりまして我々との交流もして、婚活でもしようかということで、それ以来色々な移住交流事業で、お世話になってきたところでございます。その当時の独身女性2人とも結婚しておりまして、一人は厚沢部町に嫁いできたということでございます。そこの会社が実証試験できたということでございます。昔は、企業誘致といいますと安い労働力を求めて、来たわけですけどもすぐに海外の方に行ったということでありまして、産業の空洞化が進んだと。そこで、地場の資源を活用できる企業を誘致ですべきだということで、例をとると焼酎工場なんかは厚沢部町の地の利、天の利を活かした企業誘致でなかったのかなと思います。高齢者が資源かどうかというのは色々、議論はあるのかなと思いますけども、地域課題の解決策としての企業誘致ということで、ゆいま~るも一つの企業誘致でなかったかなと思います。それとは、別にネットさえあれば場所を選ばないという企業もございます。ただし、実際どういう企業が入っているかというと、やはり情報関係、ソフトウェアをつくる会社しかも、グループシェアリングというのか、いわゆるテレワークそのものをシステム化するような会社が、自ら入ってきて試してやっているというところが、多いようでございます。自由な働きができる一方、我々、管理する方からすると、本当に働くのかなと、いう気もするわけでありましてその辺がやはりネックになっているのかなと思います。どこでもできるということでございますので、東京にいなくてもできるということでございますが、札幌なんかも結局地方に入るわけでございまして、その辺が厚沢部町との同じ土俵に上がっているっていうのが非常にやっかいなところだと思います。もう一つは、少し大きな企業じゃなくて個人の営業というので若者が一人とか2、3人で小規模な商いをするってことで四国なんかであれば、学校の空き教室を使った小さな商売をやってるということもあります。若い人達が入ってきてるわけであります。まあどういうご縁があるかというところが大切だと思っております。地方創生でアドバイスをいただいている方も、大変、顔が広いということでございますので、そういう方と相談しながらもそういう可能性を探っていければなというふうに考えております。上里の今回つくりました、コミュニティセンターの改築しましたちょっと暮らし住宅というのは上の方、ご存知かと思いますけど上の方広いフロアになっていたわけです、上里の町づくり座談会でも何回かいかれたと思いますけど。ああいうところなんかは、事務所的にも使いながらもできるのかなと、いうふうに思っておりますので、夏場はちょと暮らし、冬場はテレワークの実証試験、会社が来ていただければなというふうなことも考えているところです。
質問 佐々木
厚沢部町もすでにセールスを受け、2度ほどやっているっていうようなことで、既に経験済みだというふうなことであります。情報通信技術、ICT活用ということはほんとに、病院においてはネット診療というようなことで、それぞれ一般化になりつつあるということで、大変、可能性が大きいということであります。副町長からもお話しあったんですけど、蒔田アドバイザーがですねテレワーク含めですね、ICT活用といった部分での取組みというものは、何らかのそういう行動はされているのかというようなことをですね、2点目で聞きたいと思います。その辺の詳しいところお願いします。
答弁 副町長
具体的に今、蒔田さんとネットワーク、テレワークについては、まだ話はしていないところではございますが、今話を進めているのは町長の意向もありまして、管理職に気合を入れたいということで主幹クラスの企業派遣、企業に行って勉強してもらうと、いうことで一つ話を進めているのがございます。もう一つが、地場産品の有効活用ということで、まだ試作段階でありますけども、トドマツの間伐材を利用、或いはこれあんまり他の方でもやってて中々うまくいってないんですけども、アスパラの切ったところ茎の部分、下の部分を活用して普通のパウダーにするくりじゃ全然話にならないんで、化粧品をつくっている会社、資生堂とか大きいところじゃなくて小さいところなんですけども、そういうところでとりあえずは、試作でも取組んでみようかという進めは、具体的になっているところでございます。今後、少しずつでもそういうアドバイザーのご縁等を伝手に色々と試していきたいと思っております。
質問 佐々木
そういった蒔田アドバイザーについては二つについて取組んでいるっていうことでございますけれども、テレワーク含めですねICT活用の分野でもですね一ついい方向にいくようなですね、手助けも活用していただきたいと思います。もう一つにはですね、地方創生で連携をとっております大田区があります。そういった中で、その接点を深めていくと、いった中での取組みっていうのはどんなですか。今回、CNと連携したミキハウスも含めて、そういった可能性を探るといった取組みついて大事にでないかと思うんですけど、そういった部分の今後の考えている、取組みの考えをお聞かせください。
答弁 副町長
残念ながら大田区とは、どちらかというと物販関係だけというような現状になっております。元々、地方創生が始まった時に、地方創生そのものの趣旨の一つに東京一極集中、それを地方にということもございまして北海道の中で、振興局単位での東京との交流をということでの話でありまして、檜山は大田区ということでございますが、中々、あっちも大きいしこっちも7町連携の中でとなりますと、ほんとはそういうところで企業誘致等の推進が図れればいいんですけども、今のところこちらからいって物販なりをしている状況に終わっているところでございます。これがどの程度進むのかというと、各町とも企業誘致するとすれば、当然自分のところに来てほしいわけでございますので、その辺の兼ね合いもありますので、単独で進んだ方がいいのかなというふうな気はしております。
質問 佐々木
副町長、言われたようにですねほんとに大田区とは物産品と観光PR主体というようなことで、そういった移住含め企業といったそういう呼び込みという部分触れられないということで、その展開というのは今後まだあるんですけど、そういう模索、30年度含めなんか考えているいるようなこと持ってないんですか。
答弁 総務政策課長
これまで2年ですか、大田区との連携事業で先程、副町長発言したとおりですね、檜山管内の観光を目的としました、モニターツアーの実施、それから北部、南部、奥尻は別個ですけどもそれらのですね、観光ルートの発掘だとか大田区での物販のPRを主体に動いていて、来年度も同じような方向で物販を中心にですね観光面での推進を図っていくという、計画でございます。
質問 佐々木
私、まだまだ言いたいことあるんですけど、違う視点これからきくとちょっとずれますんで、次の機会にですねIT関係を網羅した、細部にわたった質問をしたいと考えております。参考までに秋田県の五城目町というところでですね、千代田区と姉妹都市提携をしていたというご縁がありましてですね、色々とこのICT関係含め先進的な成功している事例があります。そういったことも含めまして次の機会に、質問したいと思います。いずれにしましても、CCRC構想含めそれは間違っていない町の振興方策だと思います。ただ、町民も方や高齢者だという声もあります。そういった部分でやっぱり違った視点を捉えた中で、より若い世代も呼込むといういった手法も取組んでいく必要があろうかと思います。山崎議員の質問にもあったようにですね、人口減少を食い止めるということは、増やすということは中々難しいと思いますけども、せめて掲げた人口ビジョンに沿うようなですね、目標は達成するというようなことで、町長も前段の答弁の中で本気度を出せと、本気度がないんですよほんとに。町長は突っ走ってますけども、一人だけ突っ走ってもやはりサポートするですね皆がやっぱり本気度を出さないとやっぱり、目標達成は難しいんだろうなって思いますんで、そういった部分でですね一つ、一丸となった取組みを進めていただきたいということを提言したしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。