八雲町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月7日
議事録に件名の記載なし
2015年9月7日、八雲町議会の一般質問で、赤井睦美議員が質問し、町長 岩村克詔、建設課長 佐藤隆雄、商工観光労政課参事 藤牧直人が答弁しました。
- 質問者
- 赤井睦美 議員
- 答弁者
- 町長 岩村克詔、建設課長 佐藤隆雄、商工観光労政課参事 藤牧直人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
2点質問させていただきます。昭和 30 年代の都市計画で、出雲通り線を栄町の自衛隊官舎前まで伸ばし、高速道路とつなぐようになっていますが、栄町の道路計画のところには、既に家が何軒も建っており、立ち退きをせざるをえない状況にあります。立ち退きの対象の方達には、説明会も行われておりますが、関係町内会には説明が十分とは言えません。住宅地で静かだから子育てにちょうど良いと思って栄町に家を建てた方からは、すぐ近くに道路ができるのなら、この場所に建てなかった、という声も聞きました。また、高速道路を見ると、立岩で降りた車の多くがバイパスへ流れていて、この道路が本当に必要なのかどうか疑問の声も出ています。更に、新幹線の駅が春日にできるということも含めると、50 年前の計画に固執せず、もっと現実に合った効率の良い計画変更が考えられるのではないでしょうか。国からの補助があるとはいえ、できるだけ無駄な経費を使わず、立ち退きは最小限に抑え、人口減少を考慮し、将来的に負の遺産とならない本当に必要な道路を作るべきだと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、赤井議員の最初の質問にお答えいたします。八雲町の都市計画道路は昭和 33 年に当初決定をされ、現在では全部で9路線、総延長 17.93 キロメートルが決定されております。その内訳は主要幹線街路である国道5号線バイパスの内浦通と国道 277 号線の八雲熊石通の2路線。都市幹線街路が3路線。補助幹線街路として5路線がございます。出雲通は主要幹線街路に次ぐ都市幹線街路に属し、その機能は都市内の各地区または主要な施設相互間の交通を集約して処理する道路として、移住環境地区等の都市の骨格を形成するものとなっております。ご承知の通り、出雲通りは現在整備中で、国道5号線バイパスからJR線路をオーバーパスし、出雲町へと繋がる路線として北海道が事業を実施しております。一期工事が完成をし、昨年3月に供用を開始され、交通量は開通以前に比べ、約4割増しとなっております。今後、北海道は引き続き出雲通の二期工事に着手する予定であり、その後、栄町の自衛隊官舎付近からさらんべ公園入り口までの新設道路区間、約 280 メートルは八雲町が計画実施する予定となっております。町はこの計画に基づき、昨年の路線測量調査を行い、調査結果に基づき、道路敷地の用地買収の地権者に対し、これまで2回の事業説明会を行ってまいりました。地権者の皆様には事業に対するご理解をいただき、ご協力の確認を得ているというところでございます。この道路計画は栄町2区を分断することとなり、地域町内会の生活環境などの変化も予想され、不安に思っている住民もいるとのことから、今年7月中旬に栄町の全町内会の住民を対象に事業説明会を行い、事業に対するご理解やご協力をお願いしてまいりました。都市計画道路を決定する際には、計画路線の地権者や付近の地域住民に対し、広報や地域説明会などを通じ情報提供することとなりますが、栄町地区の当該路線についても決定当時は町内会等へ周知をされております。また、都市計画道路の区域内で建築物を建築しようとする際には、建築基準法に基づく建築確認申請の他に、都市計画法第 53 条第1項の規定により、北海道知事の許可が必要になります。したがって、計画路線や付近に住宅等を建築する場合には、建築主は将来の事業実施を承知の上で建築物を建築しているという事になります。八雲町の都市計画道路の9路線は、将来のまちづくりの基本となる重要な都市施設として位置付けられており、これまでも総合計画や都市計画マスタープランの見直しの際にも、都市計画審議会及び町民代表の方々にもご理解され、継続決定をされております。栄町の新設路線の必要性についてですが、例えば立岩インターチェンジと市街地の南側の地域である出雲町・宮園町・相生町、あるいは国の合同庁舎などを結ぶ最短路線として、新幹線駅と市街地を結ぶ路線として、また地震・津波・火災などの災害時の避難道路や延焼を食い止める防火帯の役割なども有しております。加えて有事や大規模災害救援の際の自衛隊八雲分屯基地からの緊急派遣に要する路線にもなることから重要な位置づけと考えております。今後、栄町町内会の住民の方々には当該路線の整備による八雲町全体の都市交通機能や防災機能の向上などにつながることをご理解し、ご協力をしていただくよう努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
ただいまの答弁の中に、町内会にもう既に周知してあると。その7月の説明会以前の話ですけれども、町内会に周知してありますという答えだったんですけれども、いつ頃されていたんでしょうか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
2回の地権者に対する説明会でありますけれども、昨年の。(「町内会。地権者でなくて町内会の」という声あり)
質問 8番 赤井睦美
町内会に既に周知してありますという答弁があったと思うんですけれども、私の聞き間違いでしょうか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
それは地権者ですね。
質問 8番 赤井睦美
議長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
町長が答弁した2回の説明会というのは。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
その前にも言いましたよね、地権者じゃなくてですよ。都市計画における、ちょっと正式な文章を記憶していないんですけれども、町内会に既に説明してありますっていう、地権者には2回って言ったけれども、それの後の答弁で町内会にも既に周知しているって言っていないですか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
決定当時の周知ということでしょうか。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
ごめんなさい、答弁書が私無いので、一応、町内会に周知したという言葉を聞いたので、それはいつですか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
都市計画の最終的な変更、今の路線も含めてですけれども。昭和 60 年に大きな見直しがありまして、されていると思いますけれども。その時の資料というのは持ってはいないのですけれども、広報で周知をしてですね、全町的に説明会を行っているという資料を先日確認しております。
質問 8番 赤井睦美
町内会に周知っていいませんでした。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
昭和 33 年と昭和 60 年に見直しがあって、町内会に周知したということだったんですけれども。じゃあ、2度の地権者への説明はいつされているんでしょうか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
地権者への説明は、昨年の 10 月の 27 日と今年の3月の 25 日にしております。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
昭和 60 年から今までだと、もうずいぶん経っていると思うんですけれど。その間、新しい人も住んでいて、町内会そのものが分断されるって先ほど説明にもありましたけれども。それで町内会にさらにきちんと説明しなかったっていう理由が私には分からないんですね。で、その町内会に説明は、栄町の方から出前説明会でお願いして説明していただいたんですけれども、積極的な町からの説明ではなかったんですね。で、なぜその 30 年以上も経っているのに、住民もかわってきているのに何故ちゃんと説明されないのかっていう。地権者だけ理解すればそれで良いっていうふうにはならないと思うんですよ。今、自分の家のすぐ横に道路が出来ちゃうって言う方がいて、その方はもちろん立退きはしませんけれども、そんな道路の隣に住みたくはないっていうのはあたりまえだと思うんですけれども。何故説明されなかったんでしょうか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
ただ今、ご指摘がありましたように当初計画から変更決定、そしてその変更決定からさらに 30 年ほど経っておりますけれども。確かに都市計画の内容等にも地域の方々は承知していない方、それから代替わりしちゃっている方々も確かにおられると思います。そういった意味では、地権者だけに説明会を行ってきたというのはですね、町としても配慮が足りなかったと、つくづく今、反省をしおります。今、議員ご指摘のように、地域の方から説明会を開いてくれないかということで、今年の7月の 16 日ですけれども、遅ればせながら栄町の全町内会を対象に説明会を行ったところでございます。そういう意味では、町として配慮が足りなかったということで反省をしております。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
課長は4月になられたばかりなので責任はないかもしれませんけれども。先ほど、家を建てる時に建築確認申請が必要だから皆さん知っているはずだというお話だったけれども。私、何人かに聞いてみたんですけれども、建築確認申請って本人がする方ってほとんどいなくて、建築業者の方がされるんですよね。そうするともう 15 年とか前に建てた方とかは、ここが都市計画で、もしかしたら道路になるかもしれないけれども、この計画はあてにならないんだよねって言われたとか、この計画は以前昭和 60 年に変更されたことがあるから、また変更になるかもしれないって言われたとか、この隣からは道路になるからここまでは大丈夫って言われたにもかかわらず、道路になるところにもう 10 年前に家が建ってしまったとか。やっぱり建築確認申請出しているんだから知っていて当たり前だって行政としては思うかもしれないけれど、そこに1人、人が入っている事によって、家を建てる人には正確な情報が入っていないんですね。やっぱり自治基本条例で、まちづくりをする時には町民が主体で一緒につくりましょうって謳っているにもかかわらず、その自治基本条例が出来た段階でそういうことが本当に情報共有されているのかっていう確認って、私はやっぱりすべきだったと思うんですけれども。その辺は課長はなったばかりで答弁苦しいと思いますけれども、やはりどのように考えていらしたのかなと。担当者の方もいらっしゃるから、そこら辺をお聞きしたいと思います。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
確かに数十年来の都市計画道路ということで、町もこれまで9路線あるうち、町の持ち分もあるわけですけれども、ずっとこの間、道路の計画はあっても実施されてきていなかったということは、1つには財政上の問題もありますし、現実的には今市街地の道路、計画路線の道路には家が張り付いていまして、そこに事業を展開するとなりますと、補償物件が大変だということで、かなり財政的な事も含めてこれまで実施されてこなかったというのが実態でございます。ただ、今にわかに出雲通、道の施工分、それに引き継ぐ町の栄町の部分ということで、具体的に計画がもう出てきたということで、今回の説明会に至ったわけでありますけれども。ご指摘のとおり、今のこの情報公開も含めての時代、もうちょっと地域住民、あるいは町民に対して「都市計画というのはこういうものだ」含めてですね、説明してこなかったということについては、町としても十分配慮してこなかったということになると思います。いずれにしましても、出雲通の二期工事、道がやる分につきましては、これから事業申請して計画に至るわけでありますけれども。その後の当該路線につきましては、おそらくまだ、いくら早くとも7、8年後になるのかなと思われますので、今から十分な説明会を開いて、地域の方、もしくは町民、一般の方々にも説明をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
今は高速道路と出雲通線のアクセスをよくするという、何とか環状線って名前で説明を受けたと思いますけれども。新幹線の道路が出来た時のアクセス道路というのは、どのように考えていらっしゃいますか。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
新幹線の駅が今、春日に予定をされておりますけれども、今の段階では、今の道道を海側に下ってきまして、まっすぐ市街地に入る道路。それと今の当該路線である栄町から今の出雲通りに抜けるルート。それから札幌方面へは、さらんべ公園の入り口から 277 号に通る道路というように考えてございます。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
であれば、自衛隊官舎の所をまっすぐ行ったところから道路を作った方が、住宅地を通らなくても、とてもスムーズにいくと私は思ったんですけれども。ただ、町内説明会の中でも、都市計画の道路はまちづくりとともに考えなければならないので、変更はかなりハードルが高いっていう説明も町内会の中ではあったんですけれども。町長にお聞きしたいんですけれど、町長のホームページの『町長室から』のコーナーに、「7月 16 日には新幹線建設促進関係自治体連絡協議会総会が札幌市で開催されました。2030 年には札幌市まで開通する予定であり、今後新幹線駅が建設される2市3町で連携すると共に、新幹線駅を含めたまちづくりを真剣に考えなければならないと肝に銘じました」と書かれていました。で、都市計画道路とまちづくりっていう両方の面で計画を立てて今まで来たので、それを簡単に変更っていうのは、私もそんな簡単なものだとは思いませんけれども。でもやっぱり新幹線って八雲町だけの問題じゃなくて、本当に北海道全体で考える問題だから、新幹線駅を中心にまちづくりを考えていくんだって言った時に、私は十分変更に値するだけの理由だと思うんですよね。ですから、昭和 60 年に1回見直したのに、それ以降は見直しが全くできないんだっていう、そういう計画にも、私には何故だろうって、一般人には思うんですけれども。町長が、いや八雲町のまちづくりは新幹線駅を中心にやっていくっていう覚悟があれば、私はそこはもうちょっと、そんなにそんなにたくさんの人が立ち退かなくてもやっていけるんじゃないかって、そういう道路が考えられるんじゃないかなって思うんですけれども。町長としてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員からご指摘のとおりですね、本当にこの新幹線の駅、札幌延伸も当初 20 年以上という話でありましたけれど、5年短縮ということであり、我が町も新幹線駅を見据えたまちづくりに着手をしながらですね、議員の皆様とまたは町民の皆様と協議に入っていかなければならない時期に入ってきたと考えております。今、私達も役場の中で協議をしながら、来年くらいから町民や議員の皆さんの意見を入れて、この新幹線をとりまく環境づくりにも着手しようというところであります。今、ご質問あったとおりですね、この駅を見据えてどういう道路配置がいいんだということでありますが、今つくる道路は高速道路に面して通っていると。で、立岩のバイパスに向けて入る道路であり、これも重要な路線として考えておりますので。これから、先ほど課長から説明がありましたとおり、7、8年ということでありますので、その中でもう少し考えられる部分があるのであれば検討はしますけれども。今のところ今の方向性を崩さないで進めようと考えております。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
栄町の地権者の方全員が反対しているわけではないし、むしろ早くやってくれっておっしゃっている方もいますけれどもね。今まで見ていたら、先ほど地権者の方に2回の説明会をやったっていうのも、突然測量の方が来て、測量をしますっていうチラシが各ポストに入って、え、何の測量ということで、はじめてそこから地権者への説明があったんですね。で、この道路の見直しがされた昭和 60 年は、自治基本条例も出来ていないから、そういうやり方でも良かったのかもしれませんけれども。今はやっぱり、そんな測量が入りますっていきなり測量入って、それからの説明会っていうのはおかしいと思うんですよ。ですから7、8年あるかもしれませんけれども、本当に終の棲家としてそこに移住して選んだ方もいますから、不安のないちゃんとしたその後の計画が立てられるように、言われてから説明会ではなく、情報共有ということで積極的に情報を出してほしいと思いますけれども。その辺のご確認をお願い致します。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員おっしゃるとおり、これからは先ほど課長からも話があったとおり7、8年を目途にということであります。そうするとやはり新幹線の駅を見据えてということでありますので、これからは地権者並びに町内会等に、きちっと説明をしながら進めてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いをいたします。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
よりよいまちづくりということで、2点目の質問に行きます。2016 年の電力小売り全面自由化では、7.5 兆円の新市場が生まれるとされ、すでに、多くの企業が電力小売りビジネスへの参入を目指していますが、この動きは自治体にも広がってきているようです。また、自民党の資源・エネルギー戦略調査会は、ローカルアベノミクスと副題をつけた再生エネルギー普及拡大戦略案で、来年4月から実施される電力自由化に呼応し、市場開放される年間 18 兆円規模の電気料金収入を地方に還流させ、地域経済活性化の主役にしようという取り組みも行っているようです。2012 年 12 月から昨年の6月まで5回、横田議員、三澤議員、佐藤議員と再生エネルギーの取り組みについて、質問が出されておりましたが、いよいよ来年4月の電力自由化に向け、八雲町としてはどのような取り組みを検討しているのかお伺いします。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、赤井議員のご質問にお答えいたします。再生可能エネルギーの導入促進につきましては、国による規制緩和や支援制度の拡充などの動向を踏まえ、八雲町といたしましても地域振興策の1つとしての視点も取り入れながら導入促進は必要と考え、これまでメガソーラーの実地や地熱開発構想への支援などを行ってまいりました。一方、総合的に導入促進を図るためには活用可能な資源の潜在能力を見定め、商業用・自家用といった活用方法、事業用・民生用といった活用先の選択など幅広い要因が絡む事から、まずは役場内における検討を行ってきております。この検討におきましては、行政施策として進める為には、町民も含めた町をあげてのご理解とご協力が必要であるため、町としての方向性を打ち出し、関係の皆様のご意見を伺う必要があるという考えに至っております。このため、今後さらに検討を深めると共に、来年度におきましては町としての総合的な方向性を皆様にご提示できるよう、努めてまいります。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
来年、総合的な方向性を提示ということで、昨年の3月に商工観光労政課を窓口として、再生可能エネルギー導入の姿勢や方向性を整理するっていう答弁がありましたけれども。じゃあその整理した結果、来年それが発表されるという受け止め方でよろしいでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議員おっしゃるとおりであります。内容につきましては参事の方から説明をさせます。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
議長、商工観光労政課参事。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
今、議員からのご質問でございますけれど、町長が答弁した通り、昨年度3月、商工観光労政課を窓口としてということで、まずは町内の既存の八雲町産業連携検討委員会という、これはエネルギーのみならず農林・水産・商工、特に産業部門での連携促進を図るということで、再生可能エネルギーの導入につきましても、民生部門もございますけれど、まずは産業部門を中心にということで、この委員会の中で1年数カ月議論をしてきました。基本的には導入促進のために必要な手法ですとか、エネルギーの種別、こういったものを整理しながら議論してきたわけですが、この春からそこの根幹論に至ります。要はこの場合、産業のみならず民生部門、こういったものも含めて、それから新エネ、再生可能エネルギー、いわゆるプラスの電気ですとか熱をつくり出すということもさることながら、省エネルギー、いわゆる事業用にしても家庭用にしてもいわゆるマイナス、この部分も非常に大きいということで、そうなりますとトータル論で町の皆様に考えをご提示して、それに基づきながら町をあげて進めていくと、こういう結論に至ったところでございます。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
昨年、全国ご当地エネルギー協会というものができて1年が経ったんですね。そこには全国のいろんな取組が紹介されているんですけれども。やはり今おっしゃったように、最初に行うのは町民との学習会。で、今エネルギー自由化がはじまると言っても、実際に各家庭の電気はどんなふうに変わっていくんだろうというのが分からない。だから、皆さんはどんなエネルギーを必要としますかって。そしてどの使い方、例えばコープさっぽろとかでも電気やっていますから、そういうところから使いたいとか、電気はいいけれども暖房だけ、熱の方を使いたいとか、そういう町民の中できちっとした情報がないと選びようもないと思うんですよね。だから、最初に町としてこういうふうにやりますよっていう姿勢も大事なんですけれども、エネルギーが自由化になることによって町民皆さんの生活がどんなふうに変わるのかっていうことと、一番はやっぱり省エネですよね、二酸化炭素を出さないっていう。そういうところで、もっともっと町民に本当に分かりやすく具体的に提示してほしいなと思うんですけれども、そういう取り組みはその中に含まれているんでしょうか。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
議長、商工観光労政課参事。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
ただ今の町民理解ということだと思いますが、これ実は今年度におきましても既に、今年度予算で町としての総合的な考えを打ち出す云々という前に再生可能エネルギーの導入、または省エネルギーの促進ということはどういうことかということで、町民等を対象とした理解促進のための勉強会の場。また、我々の議論を進める為の勉強会ですとか、そういった場の為の予算を確保してございます。また、来年度考え方を打ち出しながら、ある程度の打ち出しとともにですね、それをまとめていくという作業がございます。この中には当然、事業者、または住民、いわゆる民生部門も含めた様々な町の声を聞きながら、考え方を一定程度整理していくということでございます。以上でございます。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
総合計画の後期の実施計画をみると、今おっしゃられたように理解のための勉強会に予算は付いているんですね。で、それは今年から3年間。そして地熱開発においては去年と今年の2年間。でも、その後はまだ何も載っていなくて、本当に学習だけで終わってしまうんじゃないかと少々心配になっているんですけれども。その点はどのようなふうにして進めようと、勿論トータルが出来ないうちに、こうやって予算をとりますっていう発言はできないと思いますけれども。この学習会で終わらずに、それを進めようっていうそこのところを、何かもし見えているものがありましたら教えてください。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
議長、商工観光労政課参事。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
議員おっしゃるとおりでございます。まずは理解促進からはじめまして、それはある程度継続的に進めなければいけないことだなというふうに感じております。また当然考え方を一定程度まとめ、提示した中で町民の皆さんの意向をいろいろ聞きまして、今後、町として例えばどういったリソースをこの町に入れていくんだと、それは活用方法も含めてですね。そういったものが見えてきた段階で、例えば一般家庭の省エネ普及の例えば制度設計ですとか、または事業者が何か売電をするようなことがあれば、そういうものの支援策ですとか。これは現在、国、道、その外郭団体で様々な支援制度というものがございます。また、国がさらに規制緩和を恐らくしてくると思いますので、その辺の動向も見据えながらですね、これは議員からもありましたように予算議論になりますので、今この場でこういう形とは言えませんが、想像するに、また想定するにこういうような手法は考えられると思います。以上でございます。
質問 8番 赤井睦美
議長。
質問 8番 赤井睦美
先ほどから町民とともにという言葉が何度も出てきて良かったと思うんですけれども。行政側としては十分伝えていますよと言っても、さっきの道路の関係じゃないですけれども、中に業者が入る事によって、全然その思いの伝わり方って違うんですよね。ですから、本当に町民に分かりやすく直接伝えて直接聞く。中に誰かを挟んでこう言いましたよねっていうことではなく、本当に皆さんが理解できる、そんな具体的なやり方を是非、取り入れてほしいと思いますけれど、いかがでしょうか。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
議長、商工観光労政課参事。
答弁 商工観光労政課参事 藤牧直人
町民のニーズ、意向調査というのは、例えば書面アンケート等もございます。またはヒアリング、それから説明会における意見交換と。手法は様々ございますので、限られた時間と労力の中でなるべく、民意と言ったら語弊があるんでしょうか、皆様のご意向を集約できる様に工夫はしたいと思います。またはこういった議会議論の場面も活用してまいりたいと思っております。以上でございます。
質問 8番 赤井睦美
以上です。