清水町議会 令和5年第7回定例会 2023年12月11日
(1)8050問題について/(2)清水町葬斎場控室の冷房設備の整備について
2023年12月11日、清水町議会の一般質問で、佐藤幸一議員が「8050問題について」「清水町葬斎場控室の冷房設備の整備について」について質問し、町長 阿部一男、町民生活課長 奥田啓司が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤幸一 議員
- 答弁者
- 町長 阿部一男、町民生活課長 奥田啓司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 9番 佐藤幸一
9番、佐藤幸一でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして2項目質問いたします。最初に、8050問題について伺います。ここ数年、社会問題としてメディアで多数取り上げられている「8050問題」、80代の親が自宅にひきこもる50代の子供を支え、経済的にも精神的にも行き詰まってしまう状態のことを指しております。行政の支援が行き届かないまま、親が要介護状態あるいは亡くなってしまうことで、一気に生活が成り立たなくなり、最悪の場合、子供が死に至ったり親の遺体をそのまま放置して逮捕されてしまうケースも少なくないといわれております。そこで、本町の高齢者の親のいる世帯の状況と今取り組んでいるその対応について伺います。2項目め、清水町葬斎場の冷房施設の整備について伺います。町の主な公共施設には冷房設備が整備され町民から喜ばれておりますが、亡くなられた方と最後のお別れをする葬斎場には冷房設備が整備されておりません。葬斎場での待機時間は2時間弱ではありますが、特に今年の異常ともいえる暑さには遺族や関係者から冷房設備の整備の要望がございます。今後も、猛暑が続くといわれている中、ぜひ葬斎場にも冷房設備の整備を図っていただきたいと考えますが、町長の見解を伺います。以上、2項目、よろしくお願いします。
答弁 町長 阿部一男(町長は2024年12月まで)
それでは、佐藤幸一議員の質問に順次お答えをさせていただきます。まず、8050問題について、大項目1の8050問題についてでありますが、中高年層のひきこもりの長期化と高齢化を背景として社会的孤立、経済的困窮などで生活が立ち行かなくなる親子世帯が増加する社会問題であり、本町においても支援を要する家庭があるものと認識をしております。本町において、65歳以上の高齢者を含む世帯数はおおむね2,000世帯で、うち高齢独居、高齢夫婦の世帯を除く高齢者と子供等で構成される世帯はおおむね700世帯となっておりますが、8050問題として支援を要する世帯数までは把握していないのが現状であります。また、8050問題への対応においても、各種の相談対応においても、福祉・介護・健康推進における家庭訪問等により得た情報の共有や、民生委員や関係機関等からの情報把握と連携が重要であります。8050問題を抱える世帯へ早期に対応できるよう悩みごと・心配ごと相談窓口の周知、そして個々の世帯に応じたサポートと必要な公的サービスにつなげられるよう関係機関等とも連携し、相談支援業務に努めているところであります。続きまして、大項目の2点目、清水町葬斎場控室の冷房設備の整備についてお答えをいたします。近年の地球温暖化の影響により、本町においても公共施設に冷房設備の整備を計画的に順次実施をしているところであり、葬斎場の冷房設備の整備についても検討を重ねてきたところであります。特に、本年は6月から9月の気温が高い時期に39件の火葬がありました。葬斎場は本年で築47年を経過した施設であり、冷房施設の整備には多額の支出が伴う見込みであります。今後、葬斎場自体の改築等の検討が必要であり、改築の際に冷房設備を整備することがコスト面からも有利であると考えております。以上のことから、葬斎場に冷房設備を整備することは現状困難であることをご理解いただきたいと存じます。なお、控室に扇風機は配置しておりますが、夏季にはさらに複数台配置して対応してまいりたいと考えております。以上、2項目にわたる答弁とさせていただきます。
質問 9番 佐藤幸一
1項目めの8050問題について。2019年に発表された内閣府の調査結果によれば、49歳から64歳のひきこもり中高年者の推計は約61万3,000人に上ると言われております。今は、まだ問題が顕在化していなくても、親に万が一のことがあれば多くの8050世帯が危機的状態に陥ってしまう可能性があります。答弁としては、8050問題を抱える世帯へ早期に対応できるよう悩みごと・心配ごと相談窓口の周知、そして個々の世帯に応じたサポートと必要な公的サービスにつなげられるよう関係機関とも連携し、相談支援業務に努めているところでございますという答弁をいただきました。これについてはよろしくお願いをしたいと思います。次に、葬斎場冷房設備の整備について。扇風機ですが、よろしくお願いします。終わります。
質問 9番 佐藤幸一
葬斎場の扇風機の問題についてはどのようなものが考えておられますか。
答弁 町民生活課長 奥田啓司(町民生活課長は2026年3月まで)
ただいま、佐藤議員からご質問でございました夏季における扇風機の設置ということでご回答をさせていただきたいと思います。現状は、葬斎場に2部屋控室がございます。そこに、家庭用の扇風機ですけども通常は2台程度を配置させていただいているところでございます。本年のように暑い状況がございます、それから町長からも答弁ございましたが、冷房設備はまだつけられる状況ではございません。庁舎内に大型の扇風機、縦型の扇風機が何台かございますので、それを複数台活用したいと思っているところでございます。以上です。◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇