みんなの議会

清水町議会 令和4年第9回定例会 2022年12月14日

公衆浴場入浴料金の引き下げと負担軽減による利用者拡大の取り組みについて

2022年12月14日、清水町議会の一般質問で、川上均議員が「公衆浴場入浴料金の引き下げと負担軽減による利用者拡大の取り組みについて」質問し、町長 阿部一男、町民生活課長 藤田哲也、総務課参事 竹中直也、副町長 山本司、総務課長 神谷昌彦が答弁しました。

質問者
川上均 議員
答弁者
町長 阿部一男、町民生活課長 藤田哲也、総務課参事 竹中直也、副町長 山本司、総務課長 神谷昌彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 川上均

2番、議長の許可がありましたので、3項目について質問いたします。質問の前に、初めて議員活動をしまして4年間がたちました。その感想として、政治によって町政は変えられるとともに、政治が変わらないと町政も変わらないということも改めて感じた4年間でした。政治というのは、町長に置き換えていただいてもよろしいと思います。今回の質問も、町長がやると言ってくれれば十分実現できる内容だと思いますので、前向きな答弁をお願いしたいと思います。では、質問に入りたいと思います。大項目の1項目です。公衆浴場入浴料金の引き下げと負担軽減による利用者拡大の取り組みについてであります。公衆浴場入浴料金改定の条例案が出ていますが、物価統制令は上限価格の設定であり、物価や燃料等の高騰が町民生活を直撃している今だからこそ入浴料金を引き下げ、併せて負担軽減策導入による利用者拡大について町長の考えをお伺いします。その中で、小項目が2つあります。1つ目は、小人、6歳未満ですけれども、小人と75歳以上高齢者の入浴料の無料化でございます。小項目2つ目として、先ほど佐藤議員も質問されましたが、半年券、1年券の導入について改めて伺います。続きまして、大項目2つ目、消防職員の定数不足による町民生活への影響と今後の対応についてであります。5月の議会で報告がありましたけれども、総務産業常任委員会の調査により、とかち広域消防事務組合の組合基準に係る人員配置において、清水消防署は令和4年度現在、組合基準31人に対し28名の3人減となっており、救急出動を中心に職員の多大な負担増が危惧されております。現状における火災出動や救助出動は芽室町に匹敵、警戒出動・救助支援出動は芽室町、新得町、鹿追町より多いなど、今後、冬季に入り増々救急出動が予想される中で、町民の命を守るかなめである消防職員の定数充足は不可欠であり、現状認識と今後の対応について町長の考えをお伺いします。続きまして、大項目3項目でございます。会計年度任用職員の処遇改善の推進についてであります。令和2年度の4月施行された会計年度任用職員制度により、非正規職員の処遇は一定程度改善されましたが、正職員との格差は依然開いたままでございます。処遇改善による住民サービスの向上と同一労働同一賃金の原則からも、今後の会計年度職員の処遇改善について町長の考えをお伺いします。以上、3点についてよろしくお願いいたします。

答弁 町長 阿部一男(町長は2024年12月まで)

それでは、川上議員の大きく3つの質問に対してお答えをいたします。まず、大項目1の公衆浴場入浴料金に関する質問であります。本町公衆浴場の入浴料金につきましては、これまで、北海道知事の定める統制額に合わせて改定してきたところであります。物価高騰が家計に大きく影響している状況ではありますが、運営経費の収支状況や民間営業公衆浴場の価格改定状況を踏まえ、本定例会に北海道の統制額に合わせた入浴料金とする条例改正案を提出しているところであり、6歳未満及び75歳以上の方の無料化や半年券、1年券の導入を進める考えは今のところありません。また、利用者拡大の取り組みにつきましては、これまでこどもの日や敬老の日などに合わせて無料入浴の日を設けてまいりました。令和2年度以降は、コロナ禍ということで無料入浴日の実施は控えておりましたが、次年度からは無料入浴日を再開するなどし、利用者の拡大を図ってまいります。次に、2点目、大項目2の消防職員の定数不足による町民生活への影響と今後の対応についてお答えをいたします。御質問内容に火災出動や救急出動は芽室町に匹敵とありますが、令和3年中の1月から12月までの火災出動は、芽室町が22件、清水町が18件となっております。救急出動につきましては、芽室町が778件、清水町が321件ですので、芽室町に比べると半分以下の数字になっているところであります。現在の消防体制は、平成26年12月、構成市町村議会において、消防事務組合設立の議決を経て、さらに、平成27年5月、北海道知事の許可を得て、十勝広域消防事務組合が設立され、平成28年4月に正式運用をしております。とかち広域消防事務組合正式運用により、消防本部機能の統合、消防・救急無線のデジタル化共同整備、通信指令業務の一元化、市町村管轄の境界線を越えた直近署所出動態勢の確立など、効率的かつ合理的な効果が得られているところであります。とかち広域消防事務組合の最終目標は、19市町村が1つになり、消防体制の充実強化を図り、将来にわたって住民の生命、身体、財産を守り、安心安全な暮らしを支えていくことであります。さて、議員御指摘の職員定数につきましては、とかち広域消防事務組合運営に関する条例第6条で定められております。令和3年4月1日の条例改正における清水消防署における職員定数は、令和4年4月1日現在、消防局への派遣職員2人を含め28名であり、定数と実員は同数となっております。また、定数とは別に国が定めている消防力整備指針に基づき算出された清水消防の配置人員は、消防局への派遣職員2人を含めて31人であり、充足率は90.3%でありますが、全国平均が78.3%ですので12ポイント上回る数字となっております。町民生活への影響についてでありますが、組合の目標とする配置人員に対し、3人不足している状況でございますが、これを補うために、消防団との連携により災害対応をしており、また、大規模災害においては、十勝全体の連携した部隊活動、さらには、先ほど説明をいたしました直近署所出動態勢による補完体制が確立されており、特段の支障や影響はないものと考えているところであります。今後も人口動態を見極めつつ、町民生活への影響が出ないようさらに取り組んでまいりますので、御理解のほどよろしくお願いをいたします。続いて、大項目3点目の会計年度任用職員の処遇改善の推進についてお答えをいたします。会計年度任用職員制度につきましては、御質問のとおり、令和2年4月より導入され、それまでの臨時職員から会計年度任用職員に移行となり、処遇についても改善されたところであります。また、本町におきましては、これまで正職員及び国家公務員の非常勤職員の改正に合わせ、休暇制度の改正を行うとともに、11月の臨時議会で条例改正の議決をいただきましたとおり、本年度の期末手当の0.1か月分の上乗せを行うなど、処遇の改善を行ってきたところであります。さらに、新年度に向けて、一部職種につきまして、他の職種と均衡を図るべく給料表の適用範囲の上限を引き上げ、待遇改善を図ってまいりたいと考えております。なお、現行制度では、会計年度職員に勤勉手当は支給できないこととされておりますが、国においては、自治体が会計年度任用職員に対し勤勉手当を支給できるよう、制度の見直しを検討することとされており、本町としましても、制度改正に合わせて改正を行ってまいりたいと思います。いずれにしましても、住民サービスを提供する上で会計年度任用職員は重要な役割を担っていることから、職員が安心して働けるよう、今後も処遇改善について検討してまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 2番 川上均

では、大項目1つ目について再質問をさせていただきたいと思います。まず、改めて町長にお聞きしたいと思うのですけれども、今回の物価統制令、この物価統制令の意味について、改めて町長に伺いたいと思います。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

物価統制令につきましては、昭和21年に制定されたものでござまして、これにつきましては、戦後の混乱する世の中の中で、当時は、いわゆる買占めとか、そういったようなものが横行し、庶民の生活を危ぶまれるような物価の高騰、こういったものが起きたり、そういうおそれがあるというようなことで、これを守るために一定の価格統制を引こうということで始まったものでございます。現時点におきましては、公衆浴場価格以外の項目については、既に、実質、運用されておらず撤廃されておりますが、公衆浴場の価格については、いわゆる生活への密着性という観点も含めて、現在もこの統制令が残っているというものでございます。

再質問 2番 川上均

そうですね。物価統制令、今、答弁がありましたように、1946年、昭和21年の3月3日に戦後インフレ対策として交付、施行されたポツダム勅令ということで、いわゆる物価の高騰を防ぐため、本来はこれ以上金額を上げたらだめという意味のものだと思うのです。そういう部分で考えると、逆に上限が上がったからといって合わせて上げるものでもないと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

議員からお話がありましたように、統制令は上限額を定めるものでございますので、上限が変わったから上げなければいけないという義務的なものは当然ございません。ただ、この上限額の設定に当たっては、やはり、まず公衆浴場という価格について、いわゆる業界のほうとしても、当然、今回の物価高もそうですけれども、そういった経営の確保というものも関わりつつ、道民生活との兼ね合いを取りながら制定をされているというものでございます。本町の公衆浴場につきましては、先ほど佐藤議員からの質問の中でも答弁しておりますけれども、大変収支バランスが大きく崩れている。収入においては、入浴料の収入は必要経費の29%程度にとどまっているという状況でございますので、こうした背景も踏まえると、これまでもそうでしたが、統制令の価格、ここまでは道民生活への配慮もされた中での統制令ですので、本町町民の方にも御理解を賜って御負担をいただきたいというのが考えでございます。

再質問 2番 川上均

今、答弁をいただいたのですけれども、道の値上げというのは、結局は民間を指していると思うのです。民間の事業者は確かに燃料高騰等で、今、大変な状況の中で、これでも足りないぐらいだという声は出されております。ただ、やはり町立の公衆浴場ですので、バランスはあるかもしれないのですけれども合わせる必要はないと僕は思うのです。それで、近隣町村を含めて調べてみたのですけれども、新得町は現在420円で、今回も上げないということで聞いております。そして、更別も420円、大樹は300円、上士幌は300円、これら管内の自治体の中でも清水より低いところが実際にあるということでは、改めてですけれども、こういう物価高の状況、たかだか30円というかもしれないのですけれども、この30円をやはり上げるか上げないか、これは大きなことだと思うのです。やはり、この30円によって、やはりお風呂に入る回数を、例えば週に4回を3回にするだとか減らす可能性も出てくる。これは健康上も問題なのかと思うのですが、そういう部分で、改めてお聞きしたいのですけれども、今回の値上げによる収入は幾らか想定されているかお聞きしたいと思います。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

大人の12歳以上の者に係る30円の値上げをした場合、入浴料収入は約500千円程度増になるものと見込んでございます。

再質問 2番 川上均

そうですね。約500千円。僕、自分で計算しても550千円ぐらい。年間約1万8,000人、大人ですが、入る想定で出したら、それぐらいの金額になると思います。先ほど佐藤議員の中でも答弁にありましたように、公衆浴場の年間収入は約8,000千円です。そして、管理費に約30,000千円ということで、先ほど答弁がありましたように、収支バランスと考えても550千円たかだかという表現は、これは貴重な財源ですので言えませんが、550千円です。そういう部分では、この550千円を上げるために、逆に言えば、公衆浴場に入る回数を減らす人が出てくれば、結局変わらないのかという部分も考えられるのですけれども、その点についてはいかがでしょうか。お伺いします。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

現在の物価高、これは近年にないものでございますので、必ずしもそうなるかは分かりませんけれども、前回の本町の事業、入浴料金の改定というのは令和2年4月1日に440円から450円に引き上げを行っておりますが、この際には、延べの利用者数というのは大幅に減少したというような経過ではなく、前年度に回数券の購入がぐっと引き上がって、実情は、そんなに大きな利用者の減少にはなってきていないという経過になってございます。これが、必ずしも今回の物価高、いわゆるいろいろな生活費用が増えている中で当てはまるかどうかは一概には言えませんけれども、この値上げによって大きな利用者数の減という形にはならないものと現在は見込んでいるところでございます。

再質問 2番 川上均

前回のときに大幅には変わらなかったということですけれども、今回は、やはり事情が違うと思うのです。全体、国民全体ですけれども、物価高、そして、燃料費の高騰、そして、もろもろの、いろいろな公共料金を含めたものが高騰している中で、併せて入浴料も上がるということは、やはり打撃だと思うのです。そういう部分を加味していかなければ、僕はならないのかと思っております。なかなか理解されてない部分もあるのですけれども、残念な部分もあるのですけれども、次に移りまして、小項目1について再質問いたします。小人料金、年間利用者、約100人です。収入で行きましたら、約年間7,000円です。これ、いっそのこと無料にして、子供、幼児ですから、6歳以下ですから、必ず大人がついてこないと入浴できないということも間違いないと思うのです。そういう部分では、これが無料になったから極端に増えるかどうかというのは分からないんですけれども、やはり公衆浴場を利用してもらうために、そういう方法も取ってはいかがかどうかと思うのですが、考え方をお伺いします。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

6歳未満の小人に係る無料化についてでございます。先ほど佐藤議員からの質問の中でも答弁した中に少し触れたのですけれども、無料入浴デーを実施してございます。子供に関する催しは5月に一週間程度、こどもの日の入浴デーというものを実施してございます。これについては、小学生以下が無料、同伴者2名まで無料という取り組み内容でございます。また、冬休み親子ふれあいお風呂デーというのを1月に10日間程度実施した経過がございます。これも小学生以下無料、同伴者2名まで無料ということを実施してございます。こういった子供の方に入っていただくときに、同伴者も無料という形で、いわゆる公衆浴場を利用していただく機会を作って、そして、継続的な利用につなげていくということも1つのねらいという形で実施をしてきているところでございますけれども、まず、常に無料という形で、ついてきて大人の収入を増やすという形よりは、例えばこどもの日に関してとか、こういったふれあいデーとかというのも、一定程度、定例化していくとかいうような形で取り組んでいる自治体もございますので、こういった自治体の例もいろいろ参考にしながら、こういった子供を含めた無料入浴デー、こういったものの在り方を検討し、その上で、令和4年度以降、無料入浴デーの実施について再開をしていきたいと考えているところでございます。

再質問 2番 川上均

ただいまの答弁の中で、そういう入浴料がゼロのとき、無料のときがあるということで答弁はあったのですが、確かにそのときは増えるのです。実際にこんなに入浴者が増えるのかというぐらい増えるのです。これは敬老の日だとか、ほかの日もそうですが、大体、毎日70人前後入る入浴者が平均ですが、そういうときに限って100人以上入るときもあります。そういった場合、お湯が足りなくなって水しか出てこないと苦情が来ることもあると思うのですけれども、実際は、やはり不定期の入浴サービスではないですけども、無料の日をするのではなくて、恒常的な、まんべんなく、そういう恩恵にあずかるような形の引き下げ、この場合は小人の無料化をしてはどうかということですので、そこら辺は、もちろん、そういう無料入浴の日はどんどん設定していただいて構わないと思うのですけれども、それとは別に、やはりこのような小人の無料化について、なぜできないのかということを逆にお伺いしたいと思います。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

御質問の中身については、75歳の以上の高齢者の入浴料の無料化、それから、2項目めの半年券、1年券の導入、これとも同じ内容として御答弁させていただくということですが、先ほど来から、収入が経費に対して非常に満たない、29%にとどまっているのが入浴料でございます。当然、民間事業者と違って、近隣町では経営が成り立たない、設備投資がかかるから実際としては施設を閉めざるを得ないというようなケースも近隣町でも起きているものと承知しておりますし、先ほどあったように、隣の町の新得町の料金等の据え置き、こういった据え置いている町もあるということも当然、承知をしてございますが、やはり、現状の29%程度にとどまる収入、これは一定の受益者負担は、やはり利用者には求めざるを得ないという考えが根本ございます。また、町営施設といえども大きな財政負担、一般財源の持ち出しというようなものについても、やはり一定程度の公衆衛生の確保という観点はあったり、公衆浴場は単にお風呂のない方だけではなくて、町民の方々が憩う場であるということも当然あるわけですし、そういったコミュニケーションもあるということも認識しますが、やはり一定程度の受益者負担というものは求めざるを得ないものというふうに考えてございます。これは、現状の利用者数、こういったものを、今後、もし収支バランスを大きく改善させようということが現実としてどの程度進めていけるだろうか。1つは利用者を増やすこと、もう一つは、かかるコストを減らすこと、これが収支バランスを取っていく道だと思いますが、現状として、先ほど答弁した26,880千円の年間の経費が約5年間でかかっているというお話はしましたが、このうち、重油、電気、水道、この3つだけで約17,000千円のお金が現状かかっております。当然、入浴料収入が8,000千円程度ということですので、いわゆる管理費用の人件費すら今は出ない状況という形の中で公衆浴場を運営していると。まさに大変厳しい情勢だというのが私どもの認識でございまして、そういった点を含めて、確かにお子様や高齢者の支援という考えや利用者の定着という点では、半年券、1年券も含めて一定の効果は見込めると思いますが、逆に収支バランスというものが必ずしもそれで上がっていくという部分についても、むしろ見通せないと考えてございまして、なかなかこれは実施については難しいという判断をしているところでございます。

再質問 2番 川上均

収支の関係で言いましたら、収支バランス、それで言いましたら、間違いなく僕も理解しております。そういう部分で言ったら、なかなか難しいと。ただ、今、お話させていただいているのは、この物価高、燃料高の中で、町民の生活が苦しいと。そうした中で、なぜ、今、上げなければならないのかということなのです。据え置きでもいい、引き下げが難しければ据え置きでもいい。そういうことを言っているわけで、収支バランスで言ったら、当然、これは赤字ですので、先ほど答弁がありましたように、いろいろな改善策をしていかなければならないのですが、やはり、この物価高に対する町民の影響の中で、あえて、今、公衆浴場の料金を上げなければならないのかということを質問させていただいていることでありまして、質問の趣旨と答弁がかい離していると思うのですが、町長、いかがでしょうか。町長のお考えをお伺いします。

答弁 町長 阿部一男(町長は2024年12月まで)

この部分につきましては、使用料審議会だとか、そういうところも含めて御意見をいただきながら、今回の30円の値上げというのは決定というか、そういう報告を受けて、私が最終的に決断したところでございます。そんな中で、いろいろ、やはり自分としては収支のバランスという、今、藤田課長がずっとそういう観点から答えておりましたけれども、それがあまり崩れると、今後のこの運営を考えなければならない部分も出てきたりしても困るので、そして、なおさら今年の場合については、今は平均的な話で20,000千円の持ち出しがあるというお話をしましたけれども、4年度については、多分、役場も経費等の、町営公衆浴場についても経費等の高騰が当然見込まれてくる状況にありますので、そんなことも含めると、ずっといろいろな、今後の運営だとか、そういうことも含めると、この収支のバランスというのは無視することができないのでないかと、そんな視点も含めて、私の最終的な結論に達したところでございます。

再質問 2番 川上均

収支といわれればそれまでですが、550千円です。これによって5,000千円でも収入が上がるのであれば確かに引き上げはやむなしという部分はあるかもしれないのですが、550千円、約500千円、そういった中で、やはり町民の1つの楽しみである公衆浴場を、何とか入る機会を減らしたくないというのが私の考えでもありますし、町民の要望でもあると思います。そういう部分を理解されなくて残念な部分もあるのですが、最後、この部分について質問をさせてもらいますが、480円、約500円です。スーパー銭湯と金額がそんなに変わらない金額になってきます。それでは、大体500円の銭湯、スーパー銭湯も含めてのところは、必ず石けん、シャンプーが置いてあるんです。ぜひ、480円の引き上げになったときには、石けん、シャンプーも置いていただきたい。それについてお伺いしたいと思います。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

石けん、シャンプーの据え置きということでございます。数年前にも確か議論、いろいろと検討事項に上がったということも私は記憶しているところでございますが、今、議員からあったように、いわゆるスーパー銭湯、特に宿泊系を伴うところ、ここは確かにシャンプー、それから、ボディソープ、これは置いてはいると思います。ただ、480円、現行450円、民間はほとんど、帯広は480円になっていますけれど、帯広の民間の480円の店というのは、業態というのは、置いていないところもかなり多数あると私は認識をしてございます。ここはかみ合わないお話になってしまうかもしれませんが、先ほど来、収支バランスというものについては一定の受益者負担をお願いせざるを得ないというお話も含めて、やはりコスト増につながる部分については、なかなかサービスのスキルアップには、いわゆる一定の限界というものは考えざるを得ないのかな。それから、シャンプー、特に石けん関係、男性女性ということは今の時代はないですけれども、御自身が好みのもの、こういったものを持って御入浴をいただいているというものが、現在、本町の公衆浴場についてはかなり定着化しているだろうと考えてございますので、こういった点で、現時点でそういったものを据え置くという形については考えていないということでございます。

再質問 2番 川上均

大体のところは置いてあるのです。500円を超えるところは、これは間違いなく。そして、今、好みのシャンプーとか、ボディソープだとかありましたけれど、現実に清水は置いていないので自分でもってこざるを得ないというのが現状だと思います。そういった中で、そういう人はそういう人で結構ですけれども、こういう物価高の中で、なかなかシャンプーや石けんに係る費用もばかにならないと思う中で、ぜひ、480円に値上げするのであれば、この石けん、シャンプー、たかだか石けん、シャンプーと言いますが重要なことだと思いますので、再度、御検討をお願いしたいと思うと同時に、もう一つ、細かいですけれども、ぜひ、サウナマット、ビート板みたいなやつ、あれを用意していただきたいということと、水風呂にも手すりをつけていただきたい。足腰、最近、やはり高齢化が進む中で、少し足が弱っている方も見かけます。そういった部分で、そういう整備もお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

若干、シャンプー、ボディソープの据え置き、配置状況につきましては、認識の部分でかみ合わない部分があるのかと思います。改めて、帯広市内の民間業者が中心になると思いますけれども、そういったところの設置状況もまず確認をさせていただき、さらに、それに伴う、借りに配置した場合のコスト、こういったものも、再度、庁舎内で研究をし、その上で検討をさせていただきたいと考えてございます。それから、サウナマットでございます。現在は1枚30円で貸出機の布マットを御利用いただいております。実際には、1日に1人、もしくは2人の方が貸出しマットを利用し、それ以外の方は御自身でもってきたマットを使っていらっしゃるという形でございます。料金がかかるということもございますし、布よりも発泡スチロール製のマットを持って来られるお客様が多いのかと思う。そのほうが、ある種、衛生的なのかという部分もあるかとは思います。この発泡マットにつきましても、値段はかなり、一番安いのは100円ショップで買えるようなマットを使っていらっしゃる方もいれば、1枚600円から700円程度のマットを購入されている方もいるかと思いますけども、これについては、我々、クリーニング料というのがかかっていますので、この点を踏まえたときに、これもむしろ安いマットを、本当に販売するような形のほうがかえってコストとしてはいいし、衛生的なのかというのもあります。ただ、現状をマットの利用料を30円御負担いただいていて、利用状況も踏まえますと、全て無料にして配置しますとすると、物の耐久性の問題も含めて、かなりのコスト増の部分も出てくるのではないかということも予想されますので、こうしたコスト面についても、十分検討した上で判断をしていきたいと考えてございます。

再質問 2番 川上均

サービスの一環として、ぜひ御検討いただきたいと思います。

答弁 町民生活課長 藤田哲也(町民生活課長は2022年12月まで)

すみません。答弁漏れがありましたもので。水風呂の手すりの設置でございます。現在、2つの浴室がございます。それぞれの浴室のほうに、サウナ、それから、サウナの横に水風呂がございます。壁側に手をつくと立ち上がることができるという形はあるのですけども、若干、現場の管理人のお声をお聞きした中では、先に高齢の方が水風呂に入ったあとに上がる際に、どうしてもステンレスの手すり、こういったものにつかまらないと、ちょっとふらつくようなお客様もいるみたいなお話も若干伺ってございますので、この点については、安全面ということでございますので、これは、当然、コストの問題はあるにせよ、安全面については十分検討を吟味した上で対策を講じていきたいと考えてございます。

再質問 2番 川上均

ぜひ安全面、特に滑るので、普通の状態と違いまして水にぬれて滑るので、そういう安全面も考慮して、ぜひ整備についてお願いをしたいと思います。続きまして、次の質問に移りたいと思います。第2項目について再質問をさせていただきたいと思います。単純に伺いますが、消防署職員の勤務時間について伺います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

職員の1日の勤務時間は7時間45分、1当務が15時間30分となってございます。

再質問 2番 川上均

そうですね。とかち広域消防事務組合の例規を見ましたら、帯広市の職員にならうということで、朝8時45分から翌日8時45分までの隔日勤務、夜勤をやって翌日非番で、また日勤を繰り返すというお話も聞いております。そういった中で、この勤務体制についてはどのようになっているかをお聞きしたいと思います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

勤務体制につきましては、十勝全体で2部制の勤務体制、清水消防署も2部制の勤務体制で勤務を回している状況でございます。

再質問 2番 川上均

そうですね。2部制です。清水の場合は、係長以下、約20名が管理職の方と一緒に夜勤の隔日勤務で交代で働いているということです。現状、実際に現状の当直勤務は何人か伺います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

最低人員を5名といたして勤務体制を回してございます。御影分遣所につきましては、常時2名体制で勤務を回してございます。

再質問 2番 川上均

現状、最低人員5名ということで、今、答弁がありましたが、実際に、それでは当直に必要な、今、最低5名ですが、実際は当直に必要な職員数というのは何名か伺います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

1当務5名で回してございますので、少ない消防ですと18名で回している消防もあります。清水消防署は、私を除いて、25名で当直勤務をしている状況であります。以上です。

再質問 2番 川上均

署長を除いて、ほかの方で回しているような状況だと思うのですが、調べましたら、実は令和3年度は6名体制で回せたということです。今年度、令和4年から5名体制でやっているということですが、それが、例えば、この職員数で消防学校だとか、研修だとか、資格取得があるのかどうか分からないのですが、休暇だとか、突発的な病気、例えばコロナなどに感染した場合でも対応可能なのかどうなのかをお伺いしたいと思います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

突発的な休暇に対しましては、ほかの日の、若干、余剰のあるところから人員を張りつけて持ってきているというのが実情でございます。

再質問 2番 川上均

そうですよね。結局、対応できませんので、余剰かどうかは分からないのですが、結局、ほかの方、例えば非番や、僕はちょっとそこは詳しくは分からないのですが、非番や休みの方も出ているのかもしれないですし、いずれにしても、ギリギリの状態で今現在回しているということは、職員の方からも私は聞いております。そういった中で、先ほど答弁の中で、帯広の広域消防の定数では同数で28名だけれども、国の指針、消防力の整備指針、そういった中の配置基準は31名、それに対して現在28名、3名減となっている。やはり、この整備指針というのは、単なる目標ではなくて、これは必ずクリアしないとならない目標だと思うのですが、そこら辺の認識についてお伺いしたいと思います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

国の示す整備指針についてでございますけれども、これは、目標数値でございます。

再質問 2番 川上均

目標と、今、答弁がありましたが、実際には目標でないと思うのです。これは、やはり国がきちんとこれらのものを整備すれということで、自治体に半強制的ではないのですが、強い指針を持ってのものだと思うのです。そういった部分で、やはり3名が不足していると思うのですが、認識の違いでしょうか。もう一度、再度、お伺いします。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

繰り返しになりますけれども、あくまで目標でございます。よろしくお願いいたします。

再質問 2番 川上均

目標。でも、必要だから31名ということで配置基準があると思うのですが、これについて、町長自身、どのように考えられているか、お伺いしたいと思います。

答弁 副町長 山本司(副町長は2024年12月まで)

整備指針については、先ほど総務課参事がお話したとおり、目標ということでございます。議員おっしゃられるように、31人に対して3人少ないといったことでございますけれども、現実的に、とかち広域消防の消防力の方針に基づきまして、清水消防署においても1隊5人の要件を満たして、日々、勤務ローテーションを組めているといった現実がございますので、特に問題はないという認識でございます。

再質問 2番 川上均

今、副町長から強く問題ないという話をお聞きしたので、問題がなければいいのですが、実は消防の職員の方から聞いたら、やはり休みづらい、突発では全く休めないとか、そして、やはり勤務体制がきついという話も聞くのです。そういったことが現状ある中で、それらの声を聞いているのかどうか、お伺いしたいと思います。副町長。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

確かに小学校の運動会ですとか、一時的に集中する、職員同士が競合してしまうときの休暇の取得については、確かに難しい場合も当然ございます。それとか、消防学校、先ほどお話が出ましたけれども、長期の出張中に、やはり休暇を希望しようと思っても、なかなか本人の希望どおりの休暇を取得するということが若干難しいようには理解をしています。以上でございます。

再質問 2番 川上均

やはり、そういう部分も加味しながら、余剰ではなくて余裕、そういう勤務体制にないとストレスを感じる。職場の中で厳しいということは、結局、消防というのは、直に救急だとか、火災の消火だとか、もちろん消防団の方の手伝いもあるのですが、直接、そういう過酷な勤務をされている中では、常に緊張感を持った仕事になっていると思うのです。そういう部分を少しでも解消するというのが、やはり私たちの務めであるのかという部分では、定数を満たしているからいいのだというのではなくて、やはり、そういう実態も踏まえた中で、余裕をもって勤務できるような体制を作っていただきたいと思うのですが。それで、次の質問をしたいと思います。来年以降の退職者数についてお伺いしたいと思います。

答弁 総務課参事 竹中直也(総務課参事は2025年9月まで)

今年度末におきまして、私が定年退職する予定でございます。その後の新規採用は、現在のところ、予定されているものではございません。

再質問 2番 川上均

署長が3月で退職ということですが、今でさえ3名が足りない中で、また、署長が辞めて4名減になると。これは長い目で見て問題がないのかどうなのか。町長、当面の新たな職員の採用についてあるのかないのか、お伺いしたいと思います。

答弁 副町長 山本司(副町長は2024年12月まで)

現段階では、近々に採用予定はございません。ただ、今後、現署長以降、次の退職者が出るまで年数が空きますので、その間に計画的な、消防署員全体の年齢構成等も踏まえて、計画的な採用をしてまいりたいという考えは持ってございます。

再質問 2番 川上均

これ、消防職員の方にとっては、切実な問題だと思うのです。家族の方にとってもそうだと思うのです。新たに採用しても、半年間は消防学校に行って実際には勤務にはつかない。そういった中では、ある程度の余裕を持った採用をしていかないと、やはり現実に消防の勤務が回ってかないというのが想定されるわけですから、これは私が言うまでもなく、十分御承知のことだと思いますが、そういう部分では、ぜひ余裕を持った形での採用をお願いしたいと思いますが、町長、再度、答弁をお願いいたします。

答弁 副町長 山本司(副町長は2024年12月まで)

議員から余裕を持った採用ということでございますけれども、必要に応じて計画的に採用してまいりたいと思ってございます。

再質問 2番 川上均

ぜひ、これは私が要求しているのではなくて、町民の安心安全のために言っていることですから、町民の暮らしの安全安心のためにも、ぜひ、前向きな採用についてお願いしたいと思います。○議長(桜井崇裕) 川上議員、次の質問に入る前に休憩を取りたいと思います。なお、再開は3時10分とします。(午後2時55分)

再質問 2番 川上均

では、大きく3項目めについての再質問をさせていただきます。現状、会計年度職員の方につきましては、これは僕も数字をなかなかつかめなかったのですが、30年度末で代替えの人も含めまして、約200名以上の方が実際に町の非正規職員として働いておられるということです。そういった中で、先ほど答弁にありましたように、一部、本年度の冬の期末手当1.2か月分に0.1か月分を足して1.3か月ということで上乗せするということで答弁がありました。併せて、勤勉手当につきましても、なかなか、これは国が制度改正をしていないと難しいという話ですが、確か、国の国家公務員は勤勉手当が出ていたと思うのですが、それを含めて、町として勤勉手当が出せないのかどうなのかについて、改めて伺いたいと思います。

答弁 総務課長 神谷昌彦(総務課長は2025年3月まで)

この勤勉手当につきましては、国のほうが会計年度任用職員を、制度を入れる段階で支給しないことを基本とするということで定められておりまして、支給しない、できないと言ってはいないのですけれども、そういった通知がありましたので、それに沿った形で制度設計をしたところでございます。

再質問 2番 川上均

いわゆるできる規定ですね。勤勉手当、国の制度が変われば導入するということですので、それに期待したいと思います。先ほど答弁の中でもう一つ、新年度に向けて、一部職種について上限額を引き上げたということでございますが、行政事務と調理員の方、これの上限額を、現在、1級29号、30号を1級41号に上限を上げるということで答弁をいただいたと思うのですが、ほかの職員、他の職種についても、上限額、最高で介護支援専門員、いわゆる支援員の方、専門員の方が1級71号で245,900円、それと、産業医の方を含めて260千円、約270千円が上限額、最高の金額になっているのですが、それでも決して十分な額ではないと思うのです。全体の上限額を上げる考えについてはないかどうか、伺いたいと思います。

答弁 総務課長 神谷昌彦(総務課長は2025年3月まで)

今、川上議員がおっしゃったとおり、新年度につきましては、行政事務職員、一般事務職員と調理員について、他の職種から比べて上限額が低かったということで改正をしていきたいと考えてございます。そのほかの職種につきましては、新年度については、現状、上げる考えは今のところございません。

再質問 2番 川上均

やはり賃金の処遇改善というものは大きいものですので、やはりこれが改善されると、例えば保育士さんが増えるかどうかというのは、どうか分からないのですが、少しでもそういう処遇改善をされた中で採用を増やしていくというのも1つの方法かと思いますので、全体の今後の上限額の改正についてお願いをしたいと思うことと、今回、行政職、調理員の方、1級41号で、改正後は209,300円が上限なのです。上限でありまして、時間給に直すと1,286円、日給に直すと9,966円で、年額で、手当を入れますと約3,000千円、ようやく3,000千円に届くということで、これは上限ですので、最低ではないので、これに満たない方がほとんどだと思うのです。そういう部分では、やはり先ほどの質問の中でも出させていただきましたが、本来、やっぱり会計年度職員とはいうのはあってはならない職種だと思うのです。やはり正職員で本来は賄うべきの町の行政ですから、やらないとならないですが、そういう制度を持ってやっていくということで、国でもそういう制度ができたわけですから、ぜひともほかの職種の上限も改正していただくということと、併せて、町として、これはほかの自治体でも出しているところもあるのですが、寒冷地手当の支給について検討していただけないかどうか伺います。

答弁 総務課長 神谷昌彦(総務課長は2025年3月まで)

全職種の上限の引き上げにつきましては、現時点で上げるとも何ともお答えできるものではございませんけれども、当然、給料につきましては、今後の職務等を考えながら、検討していきたいと考えてございます。また、寒冷地手当につきましては、現時点で会計年度職員に寒冷地手当を支給できるという状況になってございません。今のところ、まだ支給するような検討もございませんけれども、それにつきましては、今後、国等のそういった制度がどうなっていくのかということも含めまして検討していきたいと思います。

再質問 2番 川上均

寒冷地手当につきましては、全額とは言わないですが、ほかの町でも職員の何パーセントかということで出している自治体もありますので、町としてこれは可能だと思いますので、ぜひ、できる限り、あらゆる方法を使って、現在の非正規雇用の人たちの処遇改善に向けて取り組んでいただきたいと思いますが、最後、町長の考えをお伺いいたします。

答弁 副町長 山本司(副町長は2024年12月まで)

国等の現行制度にのっとりながら、他の自治体の状況も踏まえまして、必要に応じて検討してまいりたいと思います。

再質問 2番 川上均

では、ぜひ前向きに向けて取り組んでいただきたいと思いまして、これで全ての質問を終わります。

出典:清水町議会 令和4年第9回定例会 2022年12月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる