清水町議会 令和3年第9回定例会 2021年12月13日
(1)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について/(2)パークゴルフ場の夜間照明の復活について/(3)清水高等学校魅力化の支援について
2021年12月13日、清水町議会の一般質問で、佐藤幸一議員が「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について」「パークゴルフ場の夜間照明の復活について」「清水高等学校魅力化の支援について」について質問し、町長 阿部一男、教育委員会教育長 山下勇、保健福祉課長 佐藤秀美、商工観光課長 前田真、社会教育課長 藤田哲也、学校教育課長 大尾智が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤幸一 議員
- 答弁者
- 町長 阿部一男、教育委員会教育長 山下勇、保健福祉課長 佐藤秀美、商工観光課長 前田真、社会教育課長 藤田哲也、学校教育課長 大尾智
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 6番 佐藤幸一
6番、佐藤幸一でございます。議長の許可を得ましたので、通告に従って3項目2点質問をいたします。1項目、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について伺います。令和2年度に創設されました新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルスの感染拡大防止や感染拡大の影響を受けている地域経済や住民活動の支援、家賃支援を含む事業の継続や雇用維持等への対応、地域経済の活性化等への対応を通じ、地方創生を図ることを目的としております。今日まで全国に8兆3700億円余りが交付され、先般、本町の活用について説明があったところでございます。政府においては、本年度の補正予算案で6兆数億円を増額すると報道されております。この交付金には、新たに検査推進枠を新設し、感染第6波に備えた無料PCR検査を支援するとされておりますので、町民のPCR検査実施を行うとともに、地域公共交通のタクシー事業の運営支援、プレミアム商品券のプレミア率のアップなどを行い、感染防止と地域経済活性化を図っていただきたいと思いますが、町長の考えを伺います。2点目、2項目、次に、パークゴルフ場の夜間照明の復活について伺います。パークゴルフ場は、町民の健康、体力の維持増進を図るため、多くの町民に利用されておりますが、夜間照明が行革の一つとして点灯されなくなり、今日まで続いております。昨今の異常とも言える猛暑に対応するため、さらには新型コロナ感染防止対策として新年度から夜間照明を復活する考えはないか伺います。3項目、最後に、清水高等学校魅力化の支援について、教育委員会に伺います。まずは、このたび教育長に新任されました山下教育長に、心よりお祝いを申し上げます。長年の教育者としての経験を生かされ、本町教育の振興に御活躍されますよう、御期待を申し上げます。さて、北海道で初めて設置されました総合学科の清水高等学校も、生徒数の減少により、今年度から1間口減の3間口となったところでございます。このまま推移いたしますと、さらに学級減が懸念されます。新教育長の清水高等学校の魅力化支援の考えについて伺います。①として、魅力ある高校づくりの一環として、足寄町や津別町、弟子屈町、寿都町などで設置している公設民営塾、あるいは白糠町、大空町、夕張市などが設置している公設塾の設置を検討されてはいかがか伺います。②は、平成26年度から公立高等学校授業料の無償化、令和2年度から私立高等学校授業料の実質無償化により、通学費を負担して通う生徒が減少していることも事実かと思います。そこで、町内はもちろん、町外から通学する生徒に通学費の全額補助を行ってはいかがか伺います。以上3点、2項目、1回目の質問を終わります。
答弁 町長 阿部一男(町長は2024年12月まで)
それでは、佐藤幸一議員の御質問にお答えをしたいと思います。まず、1項目目は、私が答弁しますけれども、2項目目と3項目目につきましては、教育委員会の管轄になりますので、教育長のほうから答弁したいと思います。それでは、まず、大項目1の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用についてお答えをいたします。国の令和3年度補正予算において、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を6.8兆円予算計上し、そのうち、地方単独分1兆2千億円、国庫補助事業の地方負担分3千億円が市町村に配分されることとされております。現時点において、配分額等詳細について示されておりませんので、交付金の活用については詳細が示された段階で検討してまいりたいと考えております。また、感染防止と地域経済の活性化につきましては、今後のコロナウイルスの感染症状況や地域経済の状況を見極めながら、商工会とも協議を行い、様々な支援について検討してまいります。なお、今回の交付金で新設される検査無料化のための検査推進枠につきましては、健康上の理由などによりワクチン接種を受けられない人を対象に、都道府県が無料で検査するよう支援するとされており、市町村に交付されるものではないことから、町としてPCR検査を実施することは考えてございません。私のほうからは、以上です。
答弁 教育委員会教育長 山下勇
2、パークゴルフ場の夜間照明の復活についてお答えいたします。夜間照明につきましては、体育館前パークゴルフ場、御影パークゴルフ場及び下佐幌運動公園パークゴルフ場に設置しておりますが、平成14年度に行政改革の一環として休止として以来、20年が経過したところでございます。猛暑対策、新型コロナ対策として、夜間照明を復活する考えについてですが、この20年間でパークゴルフ場の利用者数は減少しており、現状の利用時間帯としましては、早朝からプレーされる方もおり、夕方16時頃以降の利用者数は少ない状況です。さらに近隣町村においては、照明設置がない、あっても実質利用がない状況でございます。このような状況を考慮し、夜間照明を復活する考えはありません。なお、新型コロナ対策としては、マスク着用でのプレーなど、引き続き感染防止を図ってまいりたいと思っております。続いて、3、清水高等学校魅力化の支援についてでございます。清水高等学校につきましては、平成9年に北海道で最初の総合学科としてスタートして以来、1学年4学級間口を維持してきたところですが、学校基本調査において平成9年に約7万500人であった北海道の中学校3年生の人数は、令和2年では約4万700人と40%以上減少しており、その影響により入学者が大きく減少し、令和3年度より3学級間口となりました。町では、これまで清水高等学校振興会を通して、生徒募集活動や学習環境の整備、進路活動の充実に対する支援を行ってきたところでございます。1点目、公設塾または公設民営塾を設置できないかとのお尋ねについてお答えいたします。町では、学習環境の整備や進路活動の充実に関する支援として、これまでも資格取得検定料や模擬試験料の助成を実施し、加えて平成29年度からは、インターネット進路講習受講補助として、学習支援アプリの登録料の年間3,960円の半額助成を実施しております。現在、全校生徒が登録して行っております。併せて、タブレット端末の貸上げ料やWi─Fi環境通信費を助成し、学校においても放課後などに活用して学習に取り組める環境を支援しております。また、教員による放課後の講習会も行われており、生徒の進学に対する意欲に応える取組が行われております。町内には、高校生も利用できる民間の塾があることや、公設塾の運営には多額の費用がかかることから、現在のところ公設塾を設置することは考えておりません。今後も学校との連携を図り、普通科と専門学科の両方の学科を学び、進学にも就職にも対応できるという総合学科の特性を生かす支援の在り方を検討してまいります。次に、2点目の町外者も含めた通学費の全額補助ができないかとのお尋ねについてお答えします。昨年度から、町内、御影地区から通学する生徒に対し、通学費の全額補助を実施しておりますが、これは町内に移住し、清水高校へ通学する高校生のうち、スクールバスが無料で利用できる御影地区以外の生徒との格差を解消するために実施しているものであります。町外者への通学費助成を実施するためには、試算しますと約160名の該当者に対し、年間100千円以上の助成を行う必要があり、16,000千円を超える費用がかかります。また、町外者への通学費助成を実施することになれば、支援していない町外へ通学する高校生との不均衡が生じると考えておりますので、現在のところ、実施する考えはありません。なお、令和4年度からの学習指導要領改訂により、プログラミング教育が必修となります。それに伴い、新1年生はタブレット端末を各自で用意する必要がありますので、その購入経費への助成を実施してまいりたいと考えております。
質問 6番 佐藤幸一
新型コロナウイルス感染症臨時交付金の関係でございますが、1番のワクチン接種の関係でございます。検査推進枠を、都道府県が無料で検査できるよう支援するとしております。町としては、これを活用して、大勢の検査を実施してはいかがか、お尋ねをいたします。
答弁 保健福祉課長 佐藤秀美(保健福祉課長は2023年3月まで)
町長の答弁にもありましたように、今のところ、この交付金を活用してのPCR検査につきましては、都道府県が実施主体となって実施するということになっておりますので、市町村において、この交付金を活用してということは考えていないところです。
質問 6番 佐藤幸一
タクシー事業の運営の支援についてお尋ねをいたします。公共交通としての使命がありますが、新型コロナウイルス感染拡大により、夜間の外出客が減少し、営業時間の短縮を余儀なくされ、深夜に利用できない状況が続いております。実態を調査して検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 商工観光課長 前田真(商工観光課長は2024年12月まで)
プレミアム付き商品券でしたり、あるいは町の事業者に対する支援の課題でしたり、そういったものを支援するときには、商工会等と協力しながら、さまざまな事業者の経営状況等をこちらのほうで聞き取り等をいたします。今、佐藤議員がおっしゃるように、公共交通を担っているというか、そのタクシー会社というものが清水町には1軒ございますので、そちらのほうとも今後の経営状況等を見ながら、支援についてはさまざまな手法があると思いますので、考えてまいりたいと思います。
質問 6番 佐藤幸一
プレミアム商品券なのですが、②として、来春、発行の商品券のプレミアム率が10%と聞いておりますが、商店街はまだまだ落ち込んでいるままで回復しておりません。町長は、3月定例会の私の質問に対し、経済状況を見ながら、プレミアム率の見直しを図っていきたいと答弁されておりましたが、町内、商店街の景気は回復したとの認識ですか、伺います。
答弁 商工観光課長 前田真(商工観光課長は2024年12月まで)
先般、町長がそのように答弁したのは、私も記憶がございます。商工観光課長の立場として申し上げられるのは、決して清水町の町内景気というものは、コロナ以前に戻ったとは認識しておりません。今年度においても、プレミアム付き商品券に関しては、約77,000千円のお金をかけて実施をしております。昨年度も90,000千円でございます。通常、令和元年度までの商品券にかけた予算というのは、約20,000千円でございます。通常の年から比べると、さらにプレミアム付き商品券には予算をかけて実施しているということ、さらには、発行部数においても、今までは打切りであったものが、佐藤議員等から御指摘いただいたように、ただいま打切りをしないような形で、希望組数どおりに購入できるような形で工夫もしているところでございます。今後においては、交付金の見込みもございますが、まず、2月に関しては、ただいまある予算のとおり10%プレミアムを予定しておりますが、新年度、これからつくる予算においても、町内の経済状況というのを把握しながら、臨機応変にプレミアム率やあるいは発行部数というのを調整していきたいと考えているところでございます。
質問 6番 佐藤幸一
そのとおりで景気は回復しておりません。飲食店を含め、商店街の景気回復は戻ってきておりません。この際、プレミアム率を30%から50%にアップして、購買力の喚起を行っていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 商工観光課長 前田真(商工観光課長は2024年12月まで)
プレミアム率のアップに関しては、アップすればするほど、消費者にとっては喜ばしいというか、魅力が上がることなので、これは予算との兼ね合いになりますが、かつて10%だったものを昨年度は思い切って50%にしてみたり、今年度の当初に関しても30%にしてみたり、先般発行されたものは20%にしてみたりということで、さまざまなプレミアム率で商品券というのを発行しております。私、さらに大切なことというのが、町内に出回る商品券の量だと思っております。プレミアム率を50%にして組数が打ち切られて少ない発行部数が町内に循環するよりは、多少、プレミアム率を下げたとしても、その商品券の魅力というのを町民に御理解いただいて、たくさんの部数が購入され、たくさんの商品券というのが町内に出回ることだと思っております。私のほうとしては、今のところプレミアム率を大胆に引き上げるということは考えていないのですが、以前、佐藤議員に指摘されたように、発行部数に関しては、できるだけ打切りのないように町民の期待に応えるような形で発行できればと考えているところでございます。
質問 6番 佐藤幸一
いろいろ考えていただいて、回復を見込んでいただきたいと思います。それでは2項目目、パークゴルフ場の夜間照明復活について伺います。復活しないということでございます。夜間照明は体育館前と下佐幌、御影の3か所、御存じのとおりでございますが、せめて体育館前と御影の2か所だけでも点灯できないか伺います。
答弁 社会教育課長 藤田哲也(社会教育課長は2022年3月まで)
今、体育館前と御影の2か所だけでもというお話がございました。議員の御指摘のとおり、猛暑の中で、しかもコロナ禍で、感染予防としてマスクを着用して、現在、プレーをいただいております。そういった点では、特に暑さの部分では、プレーされている方もしづらいだろうということは、重々承知をしております。ただ、現状の状況を見ますと、御影にせよ体育館にせよ、施設の管理者のほうに16時以降、現状の利用者はどうだろうかというようなお話をお伺いしております。そういった状況をお聞きした中では、やはり大体夕飯前の6時ぐらいまでには、皆さん、大体プレーを終えていくし、本当に暑い日は、逆に早朝に偏ってくると、こういう状況でございますので、当然、一部の利用者の方には、夜間もあれば、よりプレーしやすいのにというお声があるのだろうということは承知いたしますけれども、全体としての利用者の人数、こういったものが夜間照明をつけてどの程度御利用いただけるだろうかというような点を想像しますと、近隣町の状況も踏まえますと、やはり費用対効果の面も含めて、夜間照明の復活というのは難しいと考えているところでございますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 6番 佐藤幸一
健康を考えていただきたいと思います。それでは、次の清水高等学校魅力化支援について伺います。教育長から御答弁をいただきました。学校PTA、清水高等学校振興会など、関係機関と協議を深めていただき、ぜひ中学校卒業生が清水高等学校に行きたくなる学校の魅力づくりを支援いただきたいと思います。再度、教育長の考えをお伺いいたします。
答弁 学校教育課長 大尾智(学校教育課長は2023年3月まで)
今、議員からおっしゃっていただいたとおり、なかなか今回の一般質問で御提案があった部分については、費用の面等でいろいろかかる部分もございますので、なかなかすぐにということにはならないところが大きいところでございます。その他の支援につきましては、これまでも議会の中で御質問いただいた際にも答弁してございますので、今、生徒の募集に関しては、できるだけPRを重ねて、今年度についてはラジオのFM放送でPR放送もさせていただいたりしておりますので、あと学校の説明会も回数を増やしたりということを取り組んでいただいておりますので、そういう形でPRに力を入れながら、清水高等学校の魅力を発信して、より多くの志願者といいますか入学者が来ていただけるような対策を、高校、それから高校振興会の皆さんと話をしながら検討させていただきたいと考えてございます。◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇