音更町議会 平成14年第3回定例会 2002年9月17日
サイクリングロードについて
2002年9月17日、音更町議会の一般質問で、平野民雄議員が「サイクリングロードについて」質問し、町長 山口武敏、建設水道部長 高橋晃が答弁しました。
- 質問者
- 平野民雄 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、建設水道部長 高橋晃
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 17番 平野民雄
先に通告いたしておりますサイクリングロードについてお尋ねをしたいと思います。音更川右岸のチェリングロードは、サイクリングはもとより散歩だとかジョギングやときにはマラソンコースなどにも使用されております。このロードと並行して北9線から十勝新橋まで、これちょっとこういう表現でいいのかわかりませんが、提外道路といいましょうか、河川敷内の道路も整備されました。十勝新橋から以南には、大平原自転車道路が広がっており、これらと組み合わせれば、サイクリングロードとしての価値も高まり、今後も利用が広がるものと思われます。サイクリングで利用されている人の意見や自分でも使用して日ごろ感じていることなどを何点かお伺いをいたします。チェリングロードの始点、終点と先ほど言いました河川敷に通じる道路の交わるところにそれぞれ車どめが設置されています。自転車で利用されている方たちからは、まことに不評で、非常に通過しづらいとの指摘がされております。そればかりでなく、時にはこの車どめに接触して転倒する事故も発生しています。現に今年もおはようサイクリング実施中にこれに接触され、危うく堤防の下へ落下されかかる事故がありました。高齢者でもありましたので、念のため病院で見ていただきましたが、幸い大したことにはならなかったのですが、一つ間違えば大変な事態になったのではないかと感じたところです。自転車を利用されている人たちから、自転車道路と称しながら自転車が通りにくいのはおかしいのではないかというふうに言われております。ここを利用する人たちは、幼児から高齢者までと幅も広く、この人たちも安心して使えるサイクリングロードにしていただきたいと思っております。次に、2番目にチェリングロードの途中には音幌橋があります。この橋には狭い歩道らしきものしかありませんので、実際にはそこを歩いたことはありませんけれども、多分、歩いても危険を感じて不安なものだろうと思っております。当然、この狭いところは自転車で通ることはできませんので、危険にさらされながら、車道を通ることになります。この先には音和の森もあり、橋から森の入り口まで歩行者と自転車が通れる歩道ができれば、チェリングロードの利用者の行動範囲も変わるものと思われます。一般の利用者も安心して通れますし、自動車のドライバーの観点からも、歩道が整備できないものかお伺いをいたします。次に、チェリングロードの名称の元となりました沿道の桜並木も大きくなり、春は花、夏は緑に、秋は紅葉といいますか、桜の紅葉もなかなかいいものでありますけれども、四季折々の美しい姿を見せてくれています。その反面、枯れてしまった桜の木も多く、大きく育った見事な木のそばで余りにも対照的であわれさえ感じるところであります。美観上からもロードの名称の由来からも、早急に植え替えるなどの整備ができないものかお伺いをいたします。これはチェリングロードではありませんけれども、次に、現在建設中の仮称宝来橋は、その両岸とも下にサイクリングロードが通じております。この橋はどうも両方とも堤防上を通過していってしまうという設計になっているようなのですが、歩道が堤防上の道路につながるのかどうか、その点をお伺いをしたいと思います。最後に、十勝大橋下流側の多目的広場、スケートボード場といいますか、あの付近なのですが、その入り口の堤防上はサイクリングロードになっています。この堤防上に多目的広場の利用者と思われる人たちの車が堤防いっぱいに駐車しており、自転車通行の妨げになっていることがあります。音更川よりの河川敷には、駐車場も整備されていますが、ここからではその広場まで遠いのか、利用されていないようです。広場の近くに駐車場を整備するか、堤防上に駐車をしないように柵を講じるかできないものかお尋ねをいたします。以上でございます。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
サイクリングロードについての御質問にお答えをいたします。まず、サイクリングロードの車どめについてでありますが、サイクリングロードの車どめは、河川敷地に出入りする車がサイクリングロードへ乗り入れできないようにする一方、サイクリングロードを走行する自転車との事故を未然に防止するための施設であります。サイクリングロードの利用者にとって、車どめは走行の妨げになる部分もありますが、一般道路と交差する危険箇所において、利用者へ徐行または一時停止などの安全確認を促すためなどに設置された施設でありますので、御理解をいただきたいと存じます。ただし、交通量が少ない道路との交差箇所につきましては、改善できるところは改善してまいりたいと存じます。次に、音幌橋の歩道整備についてでありますが、サイクリングロードは国道241号の音更橋が起終点となっておりますが、音更橋から音幌橋間の音更川東側築堤をサイクリングロードとして整備していただくようかねてから帯広開発建設部にもお願いをしているところであります。このルートを周回することとした場合、3号音幌橋に歩道がないことがネックとなり実現していない経過にあります。交通量的にも音幌橋に歩道が必要なことは認識しておりますが、現況に歩道を増設することは構造上難しくもあるとのことでありますが、何かよい方法がないか思案をしているところでもございます。将来的には、歩道の整備が必要と考えておりますので、今しばらく現状のままとなりますが、御理解を賜りたいと存じます。次に、サイクリングロード沿道の並木道についてでありますが、音更川堤内の桜並木はその都度補植などをして、その維持に努めているところでありますが、ここ数年前から桜の幹にキノコ状の菌が発生しております。このため、殺菌消毒を行ってまいりましたが、それでも枯れてしまう木が出るなどしております。このほどこれら枯れ木の伐木を終えましたので、来春補植をしてまいりたいと考えております。次に、サイクリングロードと仮称宝来橋との交差形態についてでありますが、現在建設中の仮称宝来橋は、両岸とも管理用道路が宝来南通、北2線と平面交差となっております。しかし、宝来南通が併用開始となった場合には、相当数の交通量が予測されるため、サイクリングロードが宝来南通と平面交差することは危険でありますので、一たん堤外におり、橋の下を通るべくこれらの構造について現在帯広土木現業所と協議をしているところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、多目的広場利用者のための駐車場の整備についてでありますが、十勝川河川緑地の整備は、本年度のパークゴルフ場の整備をもって終了し、これらの施設を利用するための駐車場を大きく3カ所に配置しております。したがいまして、整備された施設ごとに駐車場は配置されておらず、施設によっては駐車場から多少距離があるところでありますが、最寄りの駐車場を利用していただきたいと考えております。また、築堤のサイクリングロード上に駐車している実態があるとするならば、帯広開発建設部と現地調査をするなどして、十勝大橋の橋詰めの車どめ位置を見直すなどの協議をしてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
質問 17番 平野民雄
何だか大方御答弁をいただきました。車どめなのですが、現実には何カ所か外れて通りやすくなっているところもあります。それで、あの程度でいいのかなという気もしているのです。それで、外れていても、車が出入りしているようなこともないようですから、そういう程度か、それと最近このチェリングロードではなくて、ほかでできているその車どめなんかはシンプルなやつで、ポールが立ててあるだけというような、そういったところもありまして、あれならそんなに経費もかからなくて、ああいう形でもいいのかなという気がしております。それで、ポールに反射材なんかまいて、あれだったらぶつかっても大したことないのかなという気がするものですから、今現在あるチェリングロードの車どめは、逆U字型のやつが3カ所斜めにとめてありまして、若い人だとか、自転車に運動神経のいい人といったら変ですけれども、そういう人はうまく交差していけるのですけれども、どうもこう見ていると、危なっかしいというところがありますし、これでなかなか降りて通過するというのも、これがまた面倒なのかどうかできなくて、本当は降りていけば問題はないのでしょうけれども、もう少し外すなり、何かもう少し通りやすいものにしていただきたいと思います。それと、桜並木がお伺いしますと、何か対策もされているということで、次から次に枯れるのかどうか、一部分枝だけが枯れている木も随分あるようですね。それで、本当にざっと数えただけですから、枯れて残っている木だけでも少なくても300から400本ぐらいあるのではないかなと。それで、枝だけ枯れている木も結構あって、それからもう跡形もなく空き地になっているようなところも何カ所あるようですから、例えば、桜が難しいのであれば、例えばモミジなんか入れて、秋も春も楽しめるというような方法もあるのかなというような気がしますけれども、どちらがいいのかわかりませんけれども、どうも桜の方が難しいというような話も聞いておりますので、空いているところはほかの木でもいいのかなという気がしておりますので、いずれにしても要望ということですけれども、車どめについてだけお伺いしたいと思います。
答弁 建設水道部長 高橋晃(建設水道部長は2003年3月まで)
車どめの件でございますけれども、先ほど町長から答弁をさせていただきました。基本的には開発建設部の堤防の天端を占用を受けているわけでございまして、その堤防に出入りする車の交差点に車どめを全部両側についている状況にございます。3カ所、今議員がおっしゃられたように3カ所斜めについているわけでございますけれども、たまたまあの大きさでつけますと、1カ所除いてしまうと、その間を車が出入りできる空間の幅になってしまうということで、3カ所付いておりますけれども、基本的にはやはり1台で通る場合についてはそこをくぐって抜けていけるのですけれども、何人も大勢で連続して抜けるような場合は、やはりその一たん後方にいる人は降りて抜けるのを待ってから行くというようなことになろうかと思います。いずれにしても、車の出入りとの接触を防ぐために、その車どめはこういうふうにするのだよということで、開発建設部と協議をして、その間隔も含めながら設置された経過がございまして、そんな中でも先ほどお話ありましたように、実際に交通量が少ないようなところは1本車が出入りができないような状況の場所については1本外されている場所もございます。ただ、そこら辺につきましては、まだそのほかにあるのかどうか、1本外すことによって車が入れるようであればちょっと無理がある、あるいは場所によって勾配や何かございますから、そこで外せるようなことをしても車が出入りできないようなところは見直していかなければならないのかなと思っておりますけれども、基本的には降りて確認をして渡ってもらうというのが原則になっておりますので、御理解をいただきたいと思います。それから、桜の木でございますけれども、おおよそ伐木は今年遅くなりましたけれども終えております。枯れ木の枝も処理しております。来年、補植をしようと思って考えておりますけれども、キノコ、これはどこもなのですけれども、公園も同じなのですけれどもキノコはえるような桜の木の菌が発生しまして、それともう一つは、あのチェリングロードの下は下がほとんど砂利部分が多いわけで、水が夏場の渇水時期は、天気のいい時期は水が吸えないという弱さもございまして、そんなような形で枯れ木が多いことになってございます。今度、補植する場合については部分的にも土を入れる場所は入れる、あるいは間隔も結構狭いですから、補植するやつもたくさんありますからびっちり植えるのでなくて、連続性を持てるような間隔に置きかえて補植をしていきたいなというふうに思っているところでございます。
質問 17番 平野民雄
あと少し、車どめなのですが、よその話なのですけれども、十勝川の帯広側の周辺のロード、最近随分変わってきておりまして、これは国の方の管轄だろうとは思うのですが、かなりごついのが車どめというよりゲートという感じしたものなんか外して、ポールだけになって非常に通りやすくなっております。部長言われました何台かで通ればと言われましたけれども、1台で通っても結構あれを交差するというのは、3段を交差するというのは、結構面倒なのです。まして、それが複数で通るということはまず不可能なのです。どちらにしても、三つ外すのでなくて1本外して、片側だけにポールだけとか、何か方法があるのではないかと思いますので、要望して終わらせていただきます。