真狩村議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日
心豊かに世代をつなぎ、魅力を高める文化活動の推進について
2025年3月11日、真狩村議会の一般質問で、福田恵子議員が「心豊かに世代をつなぎ、魅力を高める文化活動の推進について」質問し、村長 岩原清一が答弁しました。
- 質問者
- 福田恵子 議員
- 答弁者
- 村長 岩原清一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 福田恵子
通告に従い、心豊かに世代をつなぎ、魅力を高める文化活動の推進について質問をさせていただきます。真狩村文化団体協議会は、数多くのグループやサークル活動を通し、秋には真狩村総合文化祭、冬には真狩村芸能発表大会と、大きな行事が行われていました。文化祭は、令和5年には72回、芸能発表大会は令和6年に43回と、この時に真狩村文化団体協議会設立50周年記念の行事も共同開催されています。この間、長い年月は村民の皆様方に支えられ、行政の大きな力添えがあったところであり、また、それぞれのサークルの会員皆様方の努力と頑張りのおかげであります。真狩村の芸能文化の一端を担ってきたのかなと思っております。新型コロナ感染症と、思いもよらない事態になり、集うことができない、そういう方々も年を重ね高齢化が進み、サークルの解散が加速化されました。これは、村の文化の衰退につながっていくように思われます。人々が公民館に集まり、新しいつながりづくり、そういうような観点に立ち、公民館が楽しい場所だというような、そういうような設定の下に、私はみんなでカラオケなどをできるような設備もあればいいのかなと、そのように感じております。何か行事があるたびに、村では真鶴会のカラオケ機器をお借りしたり、それからいろいろその必要に応じてそういうようなカラオケ機器を借りるというようなこともなされてきておりますが、いろいろと村の事情もありますでしょうけれども、人々が公民館に楽しく集まれるようなつながりづくりのために、カラオケの機械など音響の整備、それをしていただければ、とりあえずそういうようなことで楽しむ公民館になればいいなと、そのように感じておりますが、村長の考えをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 村長 岩原清一
ただいまの福田議員の御質問にお答えしたいと思います。昭和56年、全道に先駆けて生涯学習の村を宣言した真狩村でありますが、長年にわたり文化の振興、社会教育の推進に御尽力され、村の生涯学習推進の一翼を担っていただいております真狩村文化団体協議会に対しまして、深く感謝と敬意を申し上げたいと思います。その文化団体協議会ですが、会員の高齢化やその理由によりサークル数や会員数が減少し、通常の活動や行事開催に大変苦慮されていると伺っております。村民の皆さんが心豊かに充実した生涯を送るために、芸術・文化の振興は不可欠な施策であり、文化団体協議会の現状に村や教育委員会も危機感を抱いているところでございます。御質問のありました公民館の音響でございますが、DVDやCDなどの再生機械は整備されているものの、今のようなカラオケに対応する機械は買っておりませんでした。今後についてでございますが、公民館の役割は非常に大切でございます。それから公民館の利用の促進にもつながる、集う・学ぶ・つながる、そういう場として機能を更に向上させるために、いろいろな部分で今議員が言われましたカラオケ機器の活用についても十分教育委員会、文化団体協議会、それから利用者のニーズに応えるように、前向きに検討させていただきたいというふうに思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
議員の質問 6番 福田恵子
今、村長の答弁をいただきました。文化団体活動だけでなく、村民がやはり楽しく集える公民館であればいいなと、そのように思っております。公民館は、多くの人々が集まる出会いの場であります。また、講座やサークル活動に参加して学び合う場、仲間を作りみんなで楽しむ場、そしていろいろな体験、発見を通じ、新しい自分を発見する場であります。また、公民館とは、法律に基づき学校、図書館と同じ教育機関で、地域の大人から子どもまでの学習意欲に応えられるような教育・学術・文化に関する事業を行われる場であると、そのように認識をしております。生涯学習の村、56年に宣言し、40年以上が過ぎました。昔のように人々のつながりが希薄化している昨今、今に合った人々のつながりづくりを考えていかなければならないと思っております。今、公民館では、何人かの方々のグループによって子ども食堂が開催されております。非常に子どもたちも喜んで参加しているようであります。いろいろな意味によって、そこにまた高齢者もどうぞというようなお話もいただいておりますし、他の方々、村民の方々もどうぞ一緒に参加しませんかというような呼びかけも行われております。そこでまた違う大人たちがそこに一緒に子ども食堂に参加して、またいろいろな形の中で次世代をつなぐ交流の場となるのかなと、そのように思っております。そして、またそういうようなことから、カラオケの機械等々があれば、またそこでみんなで歌いませんか。また村民のみんな集まって歌いませんか。そういうようなことがなされていけばいいのかなと思っております。昨年11月に子ども議会を開催させていただきましたが、その中でも「若者が集える場で、カラオケや居場所づくりのできるような場所があればいいな。そしてスナックなどもつくってほしいな」というような、若者の率直な意見もいただきながら、そういうような形の中で、また新しい人とのつながりづくりを公民館としてなされていけばいいのかなと、私もそういうように思っておりますので、村長のいろいろと前向きな答弁をいただきましたが、再度よろしくお願いいたします。
答弁 村長 岩原清一
それでは、福田議員の御質問にお答えしたいと思います。確かに芸術文化創造権という、たしかそういう名前だったと思いましたが、人間は誰しも文化芸術、それからそれをつくる権利があるというような言葉だったというふうに思います。そういった意味で、真狩村は非常にそういう集う場所、それから集まる場所も含めまして、非常に少ないないのかなというふうに思っております。それは、先ほどの子ども議会での一例もございましたが、子どもから、そして高齢者まで、そういうような楽しみをつかむ場所が少ないのかなというふうにも思っております。そういった中で、子ども食堂というものが公民館で開催されています。これにつきましては、民間の力で自主的にやっていただいているという認識でございますが、非常に良いことかなと、今の時代に合った子どもに対する行事といいますかイベントなのかなというふうに思っているところでございます。そういった中で、そういうような子どもたちがより集まる、それから高齢者の方も含めてですけれども、公民館を利用して楽しんでいただける、そういうような場にするのが本来の公民館の役割なのかなというふうに思っております。そういった中で、その中の一つとしてカラオケを行うことが、たしか子どもの質問にも「カラオケ屋」というような言葉も入っておりました。そういった意味で、カラオケを介して公民館の利用、それから人と人とのつながり、それから集うことができるようになれば、私もよろしいのかなというふうに考えているところでございます。そういった意味で、先ほどの答弁と重なりますが、関係団体、それから教育委員会と十分協議して、ニーズも調査しながら前向きに検討したいということでお答えしたいと思います。(福田議員「終わります。」)