七飯町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月3日
「町民の声を聴く」政策として昨年から開催している地域懇談会(タウンミーティング)の運営等について
- 聞いた人
- 若山雅行 議員
- 答えた人
- 政策推進課長 花巻亘、町長 杉原太
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 若山雅行
それでは、私、次はないかもしれないので、欲張って6問提出しました。効率的により効果的によろしくお願いしたいなと思います。まず1問目です。「町民の声を聴く」政策について。「町民の声を聴く」政策として昨年から開催している地域懇談会(タウンミーティング)の運営等について改めて伺いたい。1、令和5年度七飯町施政方針では、「第6ともに歩むまち」で「昨年から開催している地域懇談会(タウンミーティング)の効果的な運用により、町政運営の参考あるいは町政に反映するための御意見を拝聴し生かせるよう努めてまいります。」とあり、これはこれで非常に大事な政策であると考えるが、これまでの開催の回数や、そもそも町民側からの申出により開催やテーマを決めるという受け身的な対応では、広く「町民の声を聴く」というスタンスとして- 30 -は不十分ではないかと。あわせて、町側がテーマを決め、町側が率先して開催していくことも必要ではないか。2点目、テーマについて、町政に対する要望や苦情は対象としない、参加者も10人以上を対象とするとなれば、対象とされない町民の声を聴く方法を考える必要があるのではないか。3点目として、例えば北海道新幹線札幌延伸により、札幌の大学に通学することや在来線の存廃問題等について「町民の声を聴く」機会を持つ必要があるのではないか。札幌に通学する手段はできるが、函館に通学する手段をどうするべきか等についても地域懇談会(タウンミーティング)のテーマとすることも検討すべきではないか。以上です。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、一括してお答えをしてまいります。「町民の声を聴く」施策として、町側がテーマを決め町側が率先して開催をしていくこととしましては、既に意見交換会や住民説明会として各項目、テーマの所管課が主担当となり、町側から開催する会をその都度開催しているところでございます。若山議員のおっしゃる3点目のテーマに限らず、必要に応じて適切な時期、場所、規模で引き続きそのような会を設けてまいります。また、個人や少人数のグループからの声を聴く 場 と し ま し て は 、 こ れ ま で ど お り 住 民 の 苦情、要望及び相談に関する事務として、公聴制度が設けられており、庁舎内の各担当窓口や電話などで日頃から伺っておりますので、御理解のほどよろしくお願いをいたします。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
地 域 懇 談 会 ( タ ウ ンミーティング)をやっているので、それで町民の声を聴いているというふうに過信してはいけないのではないかと。前回4回ぐらいやっていたということで、今回の町政動向報告で2月26日に大川美園町内会で20名ほどで行われたと。この回数からいってそんな多くないわけですよね。だから、もっとこれをどんどん広げていくということも必要かもしれないけれども、苦情だとか提案だとかを受けるスキームというのですか、町民がこう思ったらすぐこうすればいいのだと。要望があったらここにこうすればいいのだと。もちろん職員に声をかけたり議員に声かけたりして実現していくということもあると思いますけれども、普通に以前あった目安箱というのはちょっと何か古いのかもしないのですけれども、そういうような仕組み、スキーム を し っ か り 考 え る べ き で な い か と い う こ とと、もっとタウンミーティングを待つ姿勢ではなくて、新幹線ができたときに地域在来線をどうするか、町民はどう考えているかというような 、 そ う い う 町 が 決 め た テ ー マ で 集 ま っ て もら っ て 、 そ う い う 意 見 を 聴 く と い う こ と を スキームとしてもうそういう仕組みがあるよということで町側から発信して、何かいろいろやっていただきたいなというふうに思いました。新しい町長が当選されたときに、すぐ地域公共交通で4か所でいろいろな意見を聞いたということで、こういうことがどんどん行われるかと思っていました。非常に参加人数はそんな多くはなかったかもしれませんけれども、非常に有意義な意見をいろいろ聴けて、こういうことをどんどんやって意見を聴く、それこそが町政運営の参考、あるいは町政に反映するための仕組みということがあるので、その辺についてもう少しこういう制度、あるいは既に今あるものでもういいということで満足感があるわけですか。そこのところをもう少し詳しくお願いしたいなと思います。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、再質問に対してお答えをさせていただきたいと思います。まず、スキームとして御提案なり苦情なりを受け付けるものを新たにつくってはということだったかと思うのですけれども、最初にもお答えさせていただいたとおり、町長の施策、政策を実現するための我々職員はスタッフでござい- 31 -ま す 。 そ の ス タ ッ フ が 各 所 管 課 で 仕 事 を し たり、それぞれ所管の事務を執っているわけでございまして、それぞれの施策、所管のことに対して御提案なり苦情なりございましたら、現在ある既存の制度にのっとってお声がけをしていただければ対応させていただくということで、重ねての答弁になるかもしれませんけれども、御理解をしていただきたいと思います。2点目についても、並行在来線であるとかそういった大きなテーマについて、昨年地域公共交通については当課が担当でしたので、町民意見交換会4か所で行わせていただきましたけれども、こちらについても重ねての答弁になりますけれども、必要な時期、必要なものについて町側から住民説明会でありますとか、意見交換会でありますとかというのを開催をさせていただいているところでございます。現在ある制度をこのまま続けていくのか、これだけで満足しているのかということなのですけれども、これだけで満足していないからこそ新たにタウンミーティングというものを始めたわけでございまして、12月に御質問いただいて、そのときにもこのタウンミーティングという 制 度 、 こ れ か ら ど ん ど ん ど ん ど ん 成 熟 さ せて、これを中心に町民の声を聴く政策というのを進めていくということでお答えをさせていただきました。おっしゃるとおり、町民の方お一人一人から御意見を拝聴することが、町長自ら拝聴する機会をつくれるのは理想なのかもしれませんけれども、それはやはりちょっと時間的に物理的にもちょっと難しいということは御理解いただけると思います。そういった意味で、人数を例えば10人とか、あと苦情とか、言わば一つのことに対する要望については、それぞれ担当の所管課でお受けしますと、ある程度のルールをつくらせていただきました。このタウンミーティングの制度、充実させて成熟させていくということで、12月のときにもお答えをさせていただきましたけれども、まずこの制度を成熟させていくためには、皆さんに周知をして知っていただくことも重要でございますし、またこういった公の場でこういうふうに議論を交わさせていただいて、建設的に制度 を 改 正 し て い っ た り 、 昨 年 実 際 1 2 月 に もち ょ っ と 御 意 見 い た だ い た こ と を 基 に ホ ー ムページの載せ方だとかを改めさせていただいたりしてございます。こういうふうに公の場で皆さんと意見を交わさせていただいて、制度の成熟に向けて意見交換をさせていただくというのは、制度を定着させていくに当たって非常に重要なことでございますので、まずもってそれについては、今回また御質問いただいたことに対しては、これを申し上げたいと思ってございます。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
今現在の地域懇談会、タウンミーティングはどんどんどんどん広報して声を集めていただきたいと思います。これはこ れ で ど ん ど ん や っ て い た だ き た い と 思 い ます。だけれども、今現在何件ぐらい照会来ているのですか。前回は1件あっただけだということで、もっといっぱいあってたくさんやっているのならまだ分かるのだけれども、そんなにタウンミーティングやらさせてくださいという声が多くないような感じなのですね。今現在、在庫がたくさんあって日程調整が難しいよということならまだ分かるのですけれども。前回も要望 や 苦 情 に つ い て は 対 象 外 で す よ と い う こ とで、しっかりうたっていたものですから、そういうものも聴く機会というのですか、そういうものをきちんと確保する必要が別途あるのではないだろうかということを話したわけです。今現在何件ぐらいタウンミーティング、これから計画されているかどうかと、今までどんなテーマで話されたのか、ちょっと教えていただければと。あと、どういう形で町民にそれを還元するのか、どういう形で生かしたのかとか、その辺のところはどうすれば我々に分かるわけですか。実施したというのは分かるのですけれども、そこのところを含めて御答弁を御願いします。
町の答え 町長 杉原太
タウンミーティングにつ- 32 -き ま し て は 、 私 の 意 見 を 聴 く 場 は タ ウ ン ミ ーティングのみではないのですよね。私自身各種団体の例えば総会だとかイベントだとか、何かそういうようなものがあるときに御挨拶で呼ばれたりとか、あるいはそういう意見交換でというふうにして、タウンミーティング以外にもまちの中歩いたりとか、あるいはまち以外にも例えば環駒ヶ岳の関係だとかで隣町に行ったりとか、そこで出会う町民の皆さんだとか、そういう方々と意見交換して、その中でこれはいい施策だなとかというようなものを私自身の政策にも結びつけていきたいと。ふだんのそういう活動の中からそういうようなアイデアだとかそういうものを取り込んでいきたいというものもありますし、政策推進課長が申しているとおり、例えばまちに住んでいて、そこのところで例えばこういうことで困っているのだとか、ああなのだというふうな部分は、常に役場の各担当部署がございますので、そちらのほうに対応できるということと、あるいは例えばまち歩いていて、そういう相談受けた場合はそういうような方向性だとか、手続の仕方などもお話もすることもありますけれども、タウンミーティング自体はこれが全てではなくて、あらゆるそういう各 種 団 体 さ ん が 行 動 、 活 動 さ れ て い る こ と とか、あるいはそれ以外にタウンミーティングとしてこちらのほうで今募集もしているものに関してお申込みされてきたところには相談した上で、タウンミーティングも開催させていただいているということなので、これだけでそういう町の情報とか、そういう施策がというふうなものではなくて、これも含めて広く意見交換できる場をつくっていきたい。まだ始めたばかりでま だ ま だ 成 熟 さ れ て な い か と 思 い ま す け れ ども、人数のほうはおおむねは10名以上というふうにしておりますけれども、その辺などもどうしても小さいところもあるし、あるいは日程の場合だとかそういうのもありますので、臨機応 変 に し て い き た い な と い う ふ う に 思 い ま すし、あくまでもまちづくりとか七飯町が将来こうあってほしいなとか、あるいはおっしゃっていられます並行在来線の関係だとか、新幹線の課題というものはそれは本当に重要課題でございますので、そういう場合にはきちんとした住民説明会というもの、テーマを決めてきちんと各地区ごとに説明会を開催して、意見交換をする と か と い う ふ う な こ と で 考 え て お り ま す ので、それ以外でふだんの生活の中である程度皆さん集まっていただいて懇談したいというようなことであればタウンミーティングを活用するというようなことで、タウンミーティングだけでそういう施策の意見交換だとかというものをし て い る わ け で は ご ざ い ま せ ん の で 、 タ ウ ンミーティングの実績がまちづくりの実績につながるというわけでもないというふうに思うのです よ ね 。 そ う い う 意 味 で 、 こ れ か ら も タ ウ ンミーティングのほうはやり方も、そういう公表の仕方も工夫しながら、またきちんとした形になるように進めてまいりたいと思いますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上です。
議員の質問 15番 若山雅行
町長の意気込みはよく分かりますし、それはそれで進めていただきたいなということで思うのですけれども、重ねてあれしますけれども、今どのぐらいタウンミーティングの申込みというか相談、開催するまでに ど の ぐ ら い の 数 が 照 会 で 来 て い る の か ど うか、そこのところを一つと、あと必要なテーマに応じてそれぞれ町民の声を聴く機会をタウンミーティングを待つのではなくて、町側から子育てについての意見交換会だとか、在来線についてどうだとか、そういうことも今後必要に応じて考えていくというふうに捉えてよろしいかどうか、そこのところだけちょっとお答えお願いします。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、件数についてなのですけれども、これまで10月に開 催 し て か ら 今 ま で 4 件 開 催 を し て ご ざ い ます。それは町政動向報告などで御覧になっているのでお分かりだと思うのですけれども、今現在申込み中のものは町のものについてはございません。今はこの前2月26日に大川美園町内- 33 -会で開いたのが最後となってございます。また、最初の答弁でも申し上げましたけれども、それぞれの各事業所管課が説明だとか意見交換だとか必要だと思ったものについては、それぞれ適切な時期に今後また開催していくというのは間違いございませんし、また例えば公共交通などで言いますと、我々所管ですので、適宜また利用者の皆さんと意見交換する機会はこちらのほうの主催で設けていくというのは間違いはございません。また、並行在来線であるとか3点目のテーマで す ね 、 こ れ ら に つ い て こ ち ら 側 か ら 説 明 する、適切な時期をもってこちらから説明するというのは間違いないのですけれども、これについてタウンミーティングを開きたいという申込みがあれば、別にそれを拒否するものではございませんので、それも申し添えておきたいと思います。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
1問目はそれで終わります。