みんなの議会

せたな町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月11日

せたな雅荘の再開と不正確な町長答弁の是正、情報公開、恵福会への助成金に関する再々精査について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光、代表監査委員 残間正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは3問目の質問です。せたな雅荘の再開と不正確な町長答弁の是正、情報公開、恵福会への助成金に関する再々精査について、町長並びに代表監査委員に伺います。①、9日の道新報道記事に対して見通しが、立って良かった、再開はいつですか、菅原さんの質問が実ったね、などと喜びの声が寄せられています。最近、失点続きの高橋町政としては、久方ぶりの明るいニュースであります。雅荘再開の時期について町長の口から責任のある答弁を求めます。②交渉の相手が町内の事業所ではなく、東京のイムスグループ本部であることが明らかになりました。これまでのイムスグループに対するこれまでの交渉内容と交渉経過を時系列で明らかにしてください。③補助金返還に関わる檜山振興局との折衝経過について時系列に説明を求めます。④恵福会に対する助成金の返還について、償却資産期末残高分の加えるべきだと考えますが、代表監査委員の所見を伺います。また本助成金の交付要綱の過去2回の助成金との整合性や、他の介護サービス事業所との公平性についても厳格に監査すべきであると思いますが、いかがでしょうか。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは3問目の質問にお答をさせていただきます。1つ目のせたな雅荘の再開につきましては、現在もなお相手先に検討していただいている最中でありますので、いつ再開するかという具体的な時期につきましては、現段階で申し上げることは出来ませんが、再開に向けて継続して努力をしております。2点目のご質問ですが、交渉の相手先につきましては、先月25日開催の総務厚生常任委員会において事業者名を申し上げました。これまで道南ロイヤル病院を通じ交渉を進めてまいりましたので、町内事業所に検討していただいているとお答えをさせていただきました。事業所名の公表につきましては相手方の意向もあり、これまで控えさせていただいておりましたが、今般、了承をいただいたことから公表させていただいたところであります。これまでの交渉内容と交渉経過についてご説明いたします。平成31年1月18日、イムスグループ道南ロイヤル病院事務長を通じて、グループ内でせたな雅荘の事業継続について検討いただけないか相談させていただきました。結果、3月19日、せたな雅荘単体の事業運営は厳しいとのことからお断りされております。町としても何とか事業再開をしたいということから、恵福会とも協議を続け雅荘再開に向けた方法の一つとして、施設全体の運営について再度イムスグループで検討していただけないか、令和元年9月30日、道南ロイヤル病院事務長にお願いに伺っております。11月29日イムスグループ会長と面談させていただき、雅荘を含む施設の運営についてお話させていただきました。この時は恵福会理事長が都合があわず、わたくしと担当課長との2人で伺いました。本年1月7日にグループ本部から部長2人が来町され、雅荘を含む恵福会が運営する施設を視察され懇談をさせていただきました。恵福会からは理事と施設長、事務長が出席しております。その後、事業承継に係るさまざまな質疑のやりとりを担当課長を通じ、グループ本部と行っております。3月3日、グループ本部と面談する予定でありましたが、新型コロナウイルス感染の関係から中止となり、3月30日に面談をさせていただいております。町からは、私と担当課長、恵福会からは理事と施設長とで伺い、事業承継に係る諸手続の確認を含め引き続きの検討をお願いし、現在に至っております。イムスグループとの交渉内容と交渉経過については以上であります。3点目のご質問の檜山振興局との折衝経過についてご説明いたします。平成30年11月28日に町担当者、恵福会施設長、事務長とで振興局に伺い、雅荘の休止について相談をしております。12月11日、担当者が振興局に伺い、補助金返還が発生しない方法について協議をしております。平成31年2月26日、担当者が振興局に伺い、雅荘廃止に至る経過報告と事業再開に向けて検討している旨を説明しております。令和元年5月17日、担当課長と担当者が振興局に伺い、事業再開における検討状況を説明しております。12月23日、進捗状況と今後のスケジュールを確認したいとのことで振興局担当課長等が役場に来庁しております。令和2年4月13日、イムスグループとの交渉状況説明のため担当課長が振興局に伺っております。その中で事業再開に向けて4つの方法で検討してもらっている旨の説明をしております。4月27日、4つの方法それぞれの諸手続について担当者からメールにより照会、その結果5月13日に他の社会福祉法人への無償譲渡は補助金返還が発生するという回答がございました。この回答は、北海道から国にも照会しての回答であるということを受け、5月25日開催の総務厚生常任委員会の資料でお示ししたところであります。これは常任委員会当日にも再度、振興局に確認し、間違いないとの回答を受け常任委員会において説明をしたところでありました。5月27日になりまして、檜山振興局より他の社会福祉法人への譲渡による事業継続は可能、補助金返還は発生しないとの連絡がございました。翌日、担当課長と担当が振興局を訪れ、その事実確認をさせていただきました。その結果を受け、6月4日に再度、総務厚生常任委員会を開催していただき、説明内容の修正をさせていただいたところでございます。檜山振興局との折衝経過については、以上であります。

町の答え 代表監査委員 残間正

それでは菅原議員のご質問にお答えいたします。まず償却資産の期末残高を資産として加えるべきとのご質問についてでございますが、2度のご質問をいただいてございます。議員のおっしゃる意味も十分承知してございます。しかし、この度の監査において交付要綱では第4条で助成額は単年度の収支不足額となってございます。そのことから損失補填の観点から資金収支での監査を行っております。また取得金額から減価償却累計額を差し引いた額が帳簿残高となる訳でございますが、資産価値の減少を一定の年数に配分する。それが減価償却の計算による帳簿残高になるわけでございますが、個々の価値、これは時価と言ってもいいとは思いますが、大きく乖離している事例が一般的でございます。今回の備品の大部分は補助対象品であり、補助金の財産処分制限があること。また介護の特殊備品であること等々から、税法の耐用年数から算出する物質的減価である帳簿残高をもって処分財産とみなすことは困難であると判断していることでございますので、ご理解をいただきたいと思います。次に、助成金に関する整合性でございます。各助成金の都度交付要綱を定め、それぞれの交付要綱で目的・交付条件・交付額等を設定し支出してございます。この度の定期監査では、その時の要綱での監査を行っておりますので、過去2回との整合性についての答弁は確認してございませんので、差し控えさせていただきたいと思います。また他の事業所との公平性については、行政執行上重要なことであると考えてございます。したがって今回の定期監査報告においても、今後の助成金の在り方について3点の意見を述べさせていただいてございます。町側において公平性、透明性に努め事業を執行されることを望んでございます。最後に、厳格な監査をすべきとのことでございます。今回の定期監査実施に当たっては、相当の事前調査、聴き取り確認等を重ね必要な監査手続きを行い、本文、意見に記載したような報告書となったものでございます。監査では町側に対して、より適正な執行を強く求めてございます。監査委員としての職責を再認識し、今後も務めてまいりたいと考えてございます。

議員の再質問 11番 菅原義幸

それでは再質問を行います。①道新の報道は、今月4日開催の第3回総務厚生常任委員会での審議を踏まえてのものだと思います。私も当日傍聴しましたが、記事の内容は極めて的確であり、すぐれた洞察力、観察力に基づく報道だと確信をいたします。兼ねてから私は、雅荘の再開を強く求めてまいりましたが、それが入所者とご家族の切実な願いに応える唯一の道であり、合わせて1億5,000万円の補助金返還を回避する方策だと考えるからであります。補助金の返還は、形式的には恵福会の責任に属するものですが、事実上、最終的な政治的責任は、せたな町が負うべきものであり、町長の責任は極めて重大であります。町長には政治生命をかけて、必ず雅荘を再開されますよう強く督励申し上げる次第であります。及ばずながら私も協力させていただく所存でございますので、速やかに再開の時期を町民に報告されますように、引き続き全力を尽くしていただくよう再度質問いたします。②、これまでの町長答弁について再質問いたします。先ほど町長答弁で、東京のイムスグループとの交渉経過が時系列で明らかにされました。正直に言いましてメモしきれませんでした。どこがどうで、どっちがどうなっているの。町長、これあとで出してもらえますか。正確を期さなきゃなりませんので間違った理解すると失礼ですから、これは2と3の部分について、終わってからで結構ですから書面で報告をいただきたいと思います。それで報告を記憶している範囲の中で再質問させていただきますが、町長は最初、昨年の6月議会で、町内の事業所と交渉しているって言ったんです。会議録のコピー持ってきてますから出しますか。9月にも引き続きそう言っている。私自身も折衝しているんだと。12月もそうなんです。ところが3月議会に変化しました。今まで相談している町内グループの関係者が何かほかの地域から来て、ここの施設を見るんだという答弁になってきてるんです。町長、町内の事業所の方に再開を要請してきたという過去の答弁と、いきなり町外の業者との接触が報告されてくる。ここの間に整合性があるんですか。私は一貫して町長にお尋ねをしてまいりました。今回の一般質問で5回目になるんですかね。その中で今回初めてなんですよ、交渉相手側の名前が挙がったのは、イムスグループ。しかし昨年、一貫して町内業者と折衝しているということをおっしゃってこられましたが、町内事業者の名前は今日ただいま、この時点でも明確に町長の口からは報告されていないのであります。改めて再質問で明らかにするようにお願いを申し上げたいと思います。イムスグループとの折衝が今メインになってるということなんでしょうが、これは先ほどの報告ちょっと聞き漏らしましたが、今年の1月に入ってから以降というふうに理解してよろしいですか、接触は。最初の接触はいつだったんですか。議長ちょっと休憩して、その点だけ町長から説明もらえませんか。再質問の関係ありますから。

議員の再質問 11番 菅原義幸

そういたしますと町長、昨年12月に私が行った一般質問に町長こう答えているんですよね。議会だよりから紹介します。町長の答弁ですよ。せたな雅荘の再開については、9月の第3回定例会での町内事業所に検討していただいているとお答えしたとおりで、私自身も事業所の関係者とお会いし、お願いしています。こういうことなんですよ。この交渉は相手側がありますのでなかなか思うように進んでいませんが、随分前進してきたという印象受けています。これ去年の12月17日の答弁なんですよ。ですからイムスグループではないんですよね。イムスグループっていうのは、だって今の答弁ですと1月18日ですか。そしたら1月18日以前の町内業者というのは、イムスグループとは別の団体だと思いますから、そこはぜひ明らかにしてくださいよ。イムスグループの交渉でここまで明瞭にしたんですから、イムスグープと異なる昨年6月から交渉していた事業所との交渉内容、経過、問題点どこに行き詰まったことがあるのか、これはしっかり検証させてください。その際、町長はスタッフの確保の問題についても、いろいろ町内事業者と詰めているんだという話までしておりましたが、その具体的な内容についてもお尋ねをしたいと思います。③ですが、補助金返還に係わる檜山振興局との折衝について、どうも聞いている限りでは釈然としてないんですよ私はね。それでどの点かと言いますと、昨年同じ時期に旧瀬棚区の三杉荘の解体の問題がありましたね。この補助金返還の対象になって返したんですが、これは解体を昨年3月末までに振興局に報告してるんですよ。昨年ね。要するに平成31年度、年度末までに解体しちゃったと報告してるんですよ。日にちは23とか4とかありますけど、末までに報告してるんです。その結果、檜山振興局はどうしたか。これは12月末に補助金返還の通知を、我が町に寄こしております。そして今年1月28日には、約2,800万でありますけれども、これを払っているんです。そうすると昨年3月31日の時点で廃止届を恵福会を町に1通ね、道の関係で2通出してるわけです。町はこれ介護事業所として閉鎖しましたよっていう届け出ですよね。それから檜山振興局の方には、多分、老人保健法と社会福祉事業に係わる2本の報告をしているんだろうと思うんです。そうであるにもかかわらず、この雅荘の返還については、非常に大きなタイムラグがあるんです。道のやり方が一貫性を持ってるとすれば、三杉荘の返還時期これと合せて雅荘の返還も求められないとならないと思うんです。そして2,800万返した1月時点で雅荘も1億5,000万円の返還も当然措置されないとならないと思うんですよ。私は道が猶予してくれたということを、大きい声では言えませんが喜んでおります。しかし扱い方、同じ時期、同じ町で事程左様に違うのかと。しかも今2年目に入ってるんですよ。先ほどの町長私ビックリしましたよ。北海道新聞であれだけ町民が喜ぶ報道がされていて、町民の皆さんも喜んでいるのに、さっきの町長の答弁これなんですか。再開の時期は、申し上げられないっていうんですよ。そう言いましたよね。そしたら何も今までと変わりないじゃないですか。昨年6月から一貫して私質問してきてるのに、再開の時期明確にできないってその1点に限って言えば、何の進歩も発展もしてないじゃないですか。私これじゃ困りますよ。今60人に及ぶ特別養護老人ホームの待機者がいるんです。その家族もいるんです。もう1年3カ月にわたって今か今かと待ってるんです。ここのところに焦点を当てて取り組もうとするならば、今までのように情報は申し上げられません、相手の名前は言えません、補助金返還をしなくてもいい方式は、ある時はこうでした、2日目以降後には間違いでした、こうでしたと、本当に一貫性の無いあなたの対応について私心配しております。一つ申し上げておきたいことがあります。それは保健福祉課の職員、幹部以下、疲弊してますよ。これあなたもわかってるでしょう。これだけ連続議会で問題になって、新聞にも出て、補助金返還になって、連日とは言いませんが、総務厚生常任委員会も2回にわたって開かれてる。非常に厳しい委員の側からの叱声の声もありました。課長や補佐に向かってですよ。私はね、あの時傍聴しておって気の毒でしょうがなかった。やっぱり町長の判断力、決裁権者、町政執行者として不徳のところから来るんですよこれは。大事な問題だから町長聞いといてください。私は、昨年の12月に、この補助金の金額は精査されていないであろうから、一旦減額して精査して1月に入った臨時会で再提案なさったらどうですかと、あなたに提案したんですよ。議会運営委員会の場でも私言ったんですよ。あなたは拒否しましたね。だから私は議員提案で減額補正の提案をしたんです。皆さんね、町長忖度したのかしないのか、そこはわかりませんけれども、私のもっともな減額修正の提案にどなたも賛成しないんですよ。ということは、その限りでは議会の責任も極めて大きいと言わざるを得ません。その議員が常任委員会の場面になったら、担当課の課長や補佐を鬼の首でも取ったかのように責めるということについては、私は議会人として納得ができません。まず、その時に誤りを正せなかった議会側の不徳。精査していないのに精査と判断した議員側の不徳、ここから始まらなきゃならんのですよ。私は、担当課の課長、補佐に大変そういう意味では、同情すると思いました。町長それで、長くなりますからあとまとめますから、町長はやっぱり最終的な決裁権者です。行政執行権はあなたが持ってるんです。部下がやった不十分ないろいろな仕事については、あなたの点検してダメな時には指示して、良いと思えば決裁してという決裁権者としての責任あるんですから、それでもなおかつ間違った時はどうするか。部下の責任にはなさらないでください。部下の誤った仕事を発見しチェックできなかった、あなたが不徳なんですから、だから責任は行政のトップが取るべきなんです。成果を上げた時には、担当の部下、職員をほめるべきなんです。私の目には逆さまに見えますよ。それで前に進めなくちゃなりませんが、監査委員に対して一言申し上げておきたいと思うんです。再質問はしません。ただし納得してもいません。私は、この9月に行われる令和元年度の決算審査で、もうこれは決算審査、時間も十分、回数も十分ありますから、じっくり本当に納得できるところまで、あなたと議論をさせていただきたいと思います。これは極めて重要な問題ですからね。それからもう一つだけ、答弁いりませんよ、もう一つだけ言っておきたいのは、今回3回目の要綱、これは補正予算を決めるときにでき上がっていた要綱でないんですよ。補正予算は、去年12月17日でしたが、要綱ができあがったのは翌年の1月15日なんですよ。全く後追いで作ってる。いいかげんなもんだと言ったらいいかげんなもんですよ。不十分な形で計上した予算を出せるような形でしかまとめてないんです。簡単に言いますと、最初の助成金と2回目の助成金、これは雅荘を継続させるということの前提で出した助成金です。ところが今問題になってる3回目の助成金はそうでないんです。根本的に性格が違うんです。だからそこに整合性がないんです。3回目の助成金出した時に再開のために出すんだよというその1点があれば、休止、廃止しないで続けるということを前提にして協議をしなくちゃいけなかったはずなんです。こういう問題があるんで、これは監査委員の今の答弁と食い違いますから、再質問はあえてしないで決算審査てやらせていただきたいと思います。町長に再質問のお答えをお願いします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それではお答えをさせていただきます。1点目の新聞報道の関係でございますが、これは総務厚生常任委員会で説明している以上のものはございません。それから2つ目の町内事業者関係でございますが、これは窓口、道南ロイヤル病院を通じてのことでお願いをしているということから、町内事業者という説明をしてまいりました。3つ目、補助金の関係でありますが、これは現在も施設はまだ残っております。再開を目指して、今いろいろと取り組みを進めている状況でございます。そうしたことからこのような状況となっているというふうに思っておりますが、これもいつまでもいいということにはならないというふうに思いますので、順次、振興局と打ち合わせをさせていただきながら、そういったことのないように進めてまいりたいというふうに思います。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

再々質問です。いくつもあるんですが3点に絞ってお尋ねします。まず1つは、町内の事業所とずっと交渉してきたという、あなたの12月議会までの答弁、一貫して町内の事業者だと言ってきてたんです。これがある日突然、東京に本部があるイムスグループだと。私何を信用すればいいんですか。いいかげんにしてくださいよ本当に。これは何らかの形で責任を取っていただきたいと私は思います。納得いかなければ私は議会だよりで、あなたの責任に属する発言一覧表にしてお出ししますから。しかも町内の事業所とは、スタッフの問題まで話し合ってるという答弁もしてるんですよ。どういうことですか。まずそれが1つ。それから2つ目なんですが、私はやっぱり心配が頭から離れないのは、道からの補助金返還の文書が来たら大変だなっていう気持ち今でも持ってます。そこで振興局は、今、一生懸命せたな町が代わりの業者を探してるから、もうちょっと待ってあげようと言って、いわば温情で待ってくれてると思うんです。そうでなければ、去年の旧三杉荘の解体の件と同じように、去年の3月末に廃止した事業については、少なくても翌年度内のうちに返還業務させるものなんですよ。これが当たり前なんです。しかも同じ町のね、同じ介護福祉関係の建物で、時期も同じだったと。一方は12月に書面が出て1月に返したと。何でもう一方は翌々年6月になってもまだ音沙汰無しということになりますか。ただ待っててくれることはありがたいんですが。私町長に申し上げたいのは、書面できちんと振興局なり、道のほうと契約しておいてくださいよ。どういう条件のもとでどうなれば、いつまで待つのかと。そのことを議会にも示してください。これは今日、再々質問として申し上げておきます。そして再々質問の最後です。再開に踏み切るというときに、いいですか。いろいろな再開の仕方あると思うんです。恵福会がもう一度事業に戻るというのも、これも一つです。町が直営でやるというのも一つです。今のイムスグループが恵福会を傘下に収めて、例えば直営であったり、あるいは指定管理ですか、いろいろあると思うんです。ただその時に、どういう組み合わせや、どういう仕掛けであろうと絶対に解決しなきゃならない問題が一つあるんです。それは再開に踏み切る時に介護スタッフを含む現場スタッフ、これがきっちり確保されなければ、業務に入れませんからね。その確保は私は容易ではないと思います。当然、職員の待遇ということが問題になりますから、直ちに経営が可能かどうかっていうことも連動してくるんですよ。指定管理料を幾らにするのかという問題も関係する。それよりも人材確保が可能なのかと。イムスがやる時には東京からスタッフを引っ張ってくれて、ある程度の数抱えて来てくれるんですかというようなことも含めて、慎重に考えていかなきゃならない問題なんです。このスタッフの問題についても、恵福会が撤退する時の大きな要因の一つになってるわけですから、十分ここにも目配りをして、万が一にも手落ちのの無いように万全を期していただきたい。以上で再々質問を終わります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

まず先ほども答弁を差し上げましたが、町内事業所とイムスということにつきましては、これは繰り返しになりますが、同じと思っていただいて結構でございます。補助金につきましては、これはこれまでの道とのやりとりの中で、再開を目指すということで現在、返還に至っていないと、求められていないという状況でございます。それからいろいろ再開に向けていろいろな方法があるというふうに思います。それらの方法について今検討いただいているというふうな状況でございますが、そうした中において、議員言われましたように、いろいろと乗り越えていかなければならないハードルというのも当然あるのも事実でございますので、そうした部分について一つ一つクリアをして、私たちとしては、再開を目指すということになるものというふうに思います。しっかりやっていただきます。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

答弁漏れです。補助金返還に係わる振興局とのやりとりについて、書面での確認を求めておきたいということについて答弁がございません。補充してください。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

これにつきましては先ほど答弁したとおりでございます。相手のあることですからもう一度振興局に確認をさせていただきたいというふうに思います。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

確認してくれって言ってるんじゃないんですよ私。町長ちゃんと聞いてくださいよ私の質問。改めて確認してくださいって言っているんじゃないんですよ。書面で間違いのない事実として確認してくださいって、それを議会へ出してくださいよ。それほど厳しく、極めて重大な問題なんですよ町長。議長にも、改めて申し上げておきたいと思います。書面での振興局との契約、後ほど議会に出していただくように要請いたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それにつきましては振興局と相談をしていただいて、議員から頂戴しました質問に沿って、できるかどうかというのも含めまして相談をさせていただきたいとうふうに思います。

出典:せたな町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月11日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる