森町議会 令和元年第2回 6月会議 2019年6月4日
幼稚園、小中一貫教育と中学校区について
- 聞いた人
- 松田兼宗 議員
- 答えた人
- 教育長 増川正志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 14番 松田兼宗
それでは、3問目をさせていただきます。幼稚園、小中一貫教育と中学校区についてということで質問いたします。平成31年度教育行政執行方針の中で、幼稚園、小中学校を通じて子供の発達と育ちをつなぐ連続性のある教育課程の整備をし、質の高い幼児教育を土台とし、森、砂原各中学校区において義務教育9年間の一貫した系統性、連続性のある教育課程を構築するために2020年度に小一貫教育を取り入れるとしています。ここから読み取ることができることは、さわら幼稚園建設が決定した今、幼稚園を含めた小中一貫教育を推進していくものと理解され、現在の砂原中学、森中学の2つの中学校区、すなわち旧砂原町、旧森町という合併前の枠の中で固定的に捉えようとしていると思われが、いかがでしょうか。人口減少が続く中、森町を一つの中学校区と捉える必要が近い将来予測されることから、学区統合の障害になるものと考えますが、いかがでしょうか。また、さわら幼稚園に学区があるとすれば、森町全体を一つの学区として捉え、全町から園児を募集する考えがあるのかどうかお聞きいたします。
町の答え 教育長 増川正志(教育長は2022年3月まで)
お答えします。森中学校区、砂原中学校区において義務教育9年間の一貫した系統性、連続性を踏まえた森町小中一貫教育を導入し、子供たちにこれからの予測困難な社会をたくましく生きるための学び続ける力を育んでまいりたいと考えます。しかし、両中学校区を旧態依然のままに固定的に捉えることはできるものではありません。また、将来の障害になることも考えられません。さわら幼稚園の改築は安全を確保する上での移転改築であることから、これまで同様森町立幼稚園通園区域を基準として募集してまいります。以上です。
議員の再質問 14番 松田兼宗
障害にならないのだという話なのですが、将来的に学区という考えではなくて、幼稚園も含め、中学校は1つずつあるのですが、それを1つにする可能性もあるという考えでよろしいのですか、まずその辺確認したいと思います。それと、小学校については砂原地区に1つ、森ではまだ5校、6校あるわけですけれども、前にその辺の統廃合の話で質問したことはあるのですが、そこからしてもその前段としては小学校をそれぞれ1つにするという考えではあるのでしょうけれども、現在幼稚園が森に1つ、砂原に1つという話なので、そこから見るとどうしても一つの学区として捉えているのだと私思うわけです。その中で一貫した教育を行っていきたいという形で考えているのかなというふうに考えているのですが、見通しとしては、私その辺人口の動態については調べないでしまったのですけれども、どうなのですか、見通しとしては。何年後をめどにして一つのものにせざるを得ない状況になるのだと予測しているのでしょうか、その辺を。その辺をまず聞きたいのですが、それと幼稚園、小中と高校も一つの、町からかなり補助金というか、助成をしていますから、全く関係ないということにはならないのだと思うのですけれども、高校も含めた形で、趣旨とはちょっと外れる部分ですが、中学校区ということを考えた場合に、1つにした場合当然それも含めた考えもしていかなければ、視野に入れた中で考えていかなければならない時期が来るのかなと私思うのですが、その辺いかがでしょうか。
町の答え 教育長 増川正志(教育長は2022年3月まで)
再質問にお答えしますけれども、まず議員の学区という捉え方がなかなか理解できないでいました。というのは、学区、いわゆる校区、通学区域というのは学校教育施行令によって、それに従って町で決めているわけです。そして、管理規則では、区域に2つの小学校または中学校がある場合は就学指定をかけなければならないと、これがいわゆる通学区域になります。だから、これで縛られるものではないのです。だから、これからいつ1つになるかということは、これは当面予想もできませんし、児童生徒数の推移によって変わってくるものでありますから、その推移によって通学区域を変えることだけで済むことですので、それほど障害だとか、そういうことは全く考慮しなくても構わないというふうにして考えています。もう一つ、高校の件ですけれども、今進めようしているのは、執行方針で述べましたけれども、これは学習指導要領にも幼稚園教育要領にも示されているのですけれども、幼稚園においては小学校との接続をよくして、例えば小学校に上がったときの段差を少なくする。これが1つです。これは、非常に課題です。もう一つは、小学校と中学校の接続を円滑にして、中1ギャップだとか、不登校だとか、学力向上していく、これが小中一貫教育。幼稚園と小学校を結ぶのはスタートカリキュラムといって、私どもはまず幼稚園と小学校の接続のスタートカリキュラムを進めようと思っています。そして、今執行方針でも述べましたように、森町の小中一貫教育を進めてまいります。そして、議員の質問のあった高校についてですけれども、これについてもできる限り連携していきたい。町にある高校ですので、中学校と高校、または小学校、中学校、高校と連携していくことは当然のことでありますけれども、どういったことで連携していくのかについては昨年度から高校と相談して、生徒指導のことについて連携していくだとか、そういうことも確認して進めておりますので、高校との連携も今後充実させていきたいというふうにして考えているところであります。以上です。