みんなの議会

長万部町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

高齢者の避難対策の課題は

聞いた人
大谷敏弥 議員
答えた人
町長 木幡正志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大谷敏弥

私は1問について質問いたします。高齢者の避難対策の課題は。いつどこで発生するか分からない大地震や災害で、体の不自由な住民や高齢者をどう避難をさせるか、要援護者や支援者の避難対策は、どのような検討と対策が行われているか。また、要援護者や支援者等の把握がなされているか、あるいは、町内会との連携も考えているか。町長の所信を伺います。以上です。〔議員(4番 大谷敏弥)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

高齢者の避難対策の課題はということで、ご回答申し上げたいと思います。近年頻発する自然災害において、その犠牲者の多くが高齢者や障がい者などの要配慮者であり、中でも、特に避難支援を要する「避難行動要支援者」に対する支援が防災対策上の課題となっております。このことから、本町においては国の指針等を踏まえて、「長万部町避難行動要支援者避難支援計画」を策定し、避難行動要支援者を把握するとともに、避難支援体制については、町、消防本部、消防団などのほか、自主防災組織、自治会、福祉関係者などの避難支援等関係者が連携して対応することとしております。一方で、本町における自主防災組織の組織率は4.3%と、渡島管内の平均56.6%を大きく下回る状況であり、避難支援等関係者の確保が大きな課題となっております。災害発生時の避難支援は、本人及び家族による「自助」、自治会や自主防災組織等による「共助」が基本であり、普段から住民同士が顔が見える関係を構築し、避難支援等関係者の拡大を図ることが災害弱者を救う最大の対策となることから、引き続き、各町内会などのご協力を頂きながら、各種啓発活動を通じた防災意識の高揚を図るなど、発災時における支援体制の確立に向けた取り組みを進めてまいります。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の質問 4番 大谷敏弥

ただいまの答弁書の中に、「長万部町避難行動要支援者避難支援計画」を策定し、各組織に、あるいは町内会と避難体制を連携する。このことを町民に知らしめることで、いざというときに慌てずに行動ができ、非常に役立つと思います。大変前向きな答弁ありがとうございます。それでは1点について質問いたします。本町における自主防災組織率は4.3%、渡島管内の平均の56.6%を大きく下回る状況とありますが、それにはどんな要因があるのかを把握しているか。また、把握していたとしたら、どんな対策を検討していますか。お伺いしたいと思います。

町の答え 町長 木幡正志

実は4.3%って数字については、今自主防災組織を持ってる町内会は、曙町内会、それから中ノ沢町内会、この2つの町内会で4.3%の数字を出させていただいております。できますればほとんどの町内会、自主防災組織を持っていただきたいということで、先般も町内会連合会の総会の中で、お話もさせていただきました。そして今、平成29年には防災マスターの資格を取得した、長万部町に51名現在おります。ほとんど消防団員、消防署員の人方が多いんですが、その防災マスターを持っておられる資格者を、できますれば各町内会に配置をして、防災計画なり支援体制を取っていくのが一番だろうなと思っておりますが。おかげさまで長万部、大きな災害って今までないものだから、ある程度安心感もあり、急いでそれをやらなきゃいけないという気持ちが前向きに出てきてない。そんなことも考えられておりますが、今7月の12日の防災の日に合わせて、防災の講演会を開催をして、そういった必要性を訴えながら、各町内会に防災マスターを派遣をして、そしてできますれば早めに自主防災組織を作っていただければと思っております。何はともあれ、災害がないというのはありがたいことなんですが、やっぱりそれはいつか、今議員がおっしゃるとおり、いつこれが発生するか分からない。今の時点では申し上げられない。3年後かも知らんし。そんなことを考えながら、早急に7月の12日に向けて、そういったことを含めて検討していきたい。そして実行していきたい、そう思ってます。

出典:長万部町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる