みんなの議会

森町議会 平成25年第1回 6月会議 2013年6月11日

森町公式ホームページの管理について

聞いた人
松田兼宗 議員
答えた人
町長 梶谷惠造、総務課参事 佐々木陽市郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 松田兼宗

それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。森町公式ホームページの管理についてということで、現在自治体のホームページを利用した情報発信が常識となり、自治体の情報発信や町民を初め町外の人との情報交換などホームページの活用が重要となっております。しかしながら、森町のホームページを見る限り、十分に活用されているようには思えません。そこで、以下ホームページの管理について何点かお聞きしたいと思います。まず、1つ目といたしまして、他町村と比較してどれぐらい活用されていると考えているのか。これについては、実際にその数字があればと思うのですが、なかなかないのかなと思いながら、とりあえず何かあれば、そういうのが比較できるものがあればお話ししていただきたいと思います。2つ目には、ホームページの活用の活性化策を今後考えているのかについてです。3つ目に、過去のコンテンツの保存はどのようになされているのかです。4つ目に、そのコンテンツを森町文書取扱規程とか森町情報公開条例という文書とか公文書であるとみなすのかどうなのかをお聞きいたします。5つ目に、行政情報のホームページでの掲載と新聞など、あと町の広報紙などとのどうしてもタイムラグが発生するかと思います。その場合の対処方法を何か考えているのかどうかをお聞きします。最後に、今後ホームページの運用管理規則のようなものを設定しなければならないと思いますが、そして町民参加を今後考慮した管理運営が必要だと思いますが、いかがお考えなのかお聞きいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

松田議員のご質問にお答えいたします。森町公式ホームページの管理について、1のご質問ですが、近年他町のアクセス状況を正確に調査したことはございませんけれども、昨年度の森町の全ページのアクセス数、およそ80万アクセスとなっており、年度による差はございますが、おおむね年間10万アクセス程度増加していることから、公式サイトの活用は年々使用増加傾向にあると判断しております。また、昨年より導入しました公式フェイスブックでは主に観光情報を取り扱っており、統計上毎月約5,000人弱の方々へより密接な情報提供を行えていることからも一定の活性化効果が出ているものと考えております。2点目のご質問についてですが、自治体公式サイトは従来のような広報媒体という概念から電子自治体のもととなる電子窓口へと変化しつつあると考えております。この考えをもとに公式サイトでは、特に閲覧のしやすさと情報アクセスのしやすさを重視したデザインの小規模リニューアルを行っており、初めての方、再訪問される方が便利に活用されるよう創意工夫を行っております。このほかにもユーチューブを利用した動画配信やフェイスブック、いわゆるSNSの活用といった多様な手段による情報発信を行っておりますので、公式サイトのみならず、インターネットを利用した電子媒体全体における活用の活性化を図ってまいります。なお、SNSにつきましては、現状は主に観光情報の提供を行っておりますが、その機動力を生かし、災害時には防災情報の提供も考えておりますことを申し添えます。3点目のご質問ですが、当町の公式サイトは自動的に掲載管理が行われるシステムを利用しており、過去のデータはある一定数自動保存されております。ただし、お知らせにつきましては各担当課からの要請により、ある一定の期間が過ぎたものについては非公開としている場合がございます。4点目のご質問ですが、現在法律上でもウエブサイトが公式文書に当たるかどうかの明確な判断基準はございません。それぞれの場合によって判断が分かれるところでございます。当町の公式サイト等につきましては、職員が採用しているものの森町情報公開条例第2条第2号アで町の刊行物、新聞、雑誌等に準ずるものと認識しておりますので、公文書ではないと判断しているところでございます。5点目のご質問ですが、公式サイトはその機動力が一番の利点であると考えておりますので、即座に掲載しなければならないものについては即時掲載を行っております。しかし、公募情報等の場合等に関しましては広報紙の配布日にもあわせた掲載を行う場合もございます。6点目のご質問ですが、現在公式サイトに関する運用管理規定等はございません。掲載内容や方法については各担当課に周知しており、特に問題は発生しておりませんが、必要に応じて規定等の作成を行ってまいりたいと思っております。また、町民参加を考慮した管理運営については今後の検討課題とさせていただきたいと思いますことを申し添えまして答弁といたします。以上でございます。

議員の再質問 4番 松田兼宗

まず、有効に……80万、10万ずつアクセス数が年々増加しているというのがありました。それは、多分それなりのフェイスブックとかユーチューブなりを使った形での情報発信をしているからなのかなというふうには思ったりもします。それはそれでよろしいのですが、どうも私が見る限りページごとの温度差があり過ぎるのかなと。観光のページというのは、主に町内の人というよりも町外の人向けの情報になると思いますので、とすれば多分この10万ずつアクセスが多く増えているというのは町外の人が見に来ているのかなというふうには思ったりもします。そういう点では、観光面ではいいと思うのですが、一方でせっかくホームページの性格ということからすると、もっとビジュアルに気をつけるというかな。そっちのほうを考えるべきなのかなというふうに思ったりもする部分もあります。例えば観光情報は、比較的イベントとかのあるごとの情報を載せていくという形になるのです。それで結構アクセスというのは、外からの注目している人たちは見ている人が多いのでしょうけれども、例えばからまつの森の分譲なんかを例に挙げますと、ほかも結構そういうのがあるのですが、単に分譲している写真を載せて終わり、それは多分パンフレットとかそれを載せているだけなのです。せっかくそういう部分が……ではもっと有効な活用の仕方があるというのはやっぱり写真とか、例えば区画ごとのがあるわけですから、残っている区画が。それについての写真とか、だからどういう状況なのかというのがあれでは全然わからない。だから、そういうものが今後大事になってくるのだと思うのです、使い方としては。だから、単に今まで当初のホームページというのは、つくればよかったというところがあったのだと思います。それが時代が動くにつれて、フェイスブックを利用している部分に関してはアクセスが増えているのだと思いますし、もっとほかの課の部分でそういうふうな形で考えたり、活用の仕方をしていったらもっと有効になるのかなと。特に対外的な部分で地域間競争、市町村間の競争が激しくなっている中で今後勝ち残っていくためには最も有効なホームページというのは手段であるだろうというふうには私は思いますので、その辺どういうふうに今後展開されるのか。これというのは、結局各課に任せていますよね、今。そうではなくて、管理している人間に責任を持たせるというか、そういう部分をやらないと結局そういうふうにはならない、各課に温度差がありますから。その辺を考えてちょっとやったほうがいいのかなと思ったりもしていますので、その辺今後どうするかをちょっとお答えしていただければと思います。それが1と2に関してなのですが、そして2つ目のコンテンツのことに関してなのですが、多分CMSというやつを使って多分その中でやられているのだとは思うのですが、自動的にされているのだと。それというのは、何でこういうことを言うかというと、どうも情報の更新がそれこそ課によって、物によってすごく速いのと遅いのが、もう何年も前のままの状態のもあるわけです。とすれば、前の情報がどうなったのか。例えば観光のページだと最新のは載っかるのですが、いつどういうふうにと比べる場合に、非常にどこがよくなったのか全然わからない、ずっと毎日見ているわけではないわけですから。その辺の問題と、どうも先ほどの答弁では公文書ではないという言い方していますけれども、多分町の広報紙と同じ感覚、それは対象外になるはずなのです。だけれども、それは文書として残っていますから、常に過去何十年と残っているはずなのです。だけれども、ホームページの場合ちょこちょこと更新した場合だと、その前の情報というのはもうわからなくなってしまう。そういう場合に、では実際に現在と確認をする場合にできないということになるわけです。それを何とかしなければならないのではないのというふうには私は思うわけです。それと、それはタイムラグの問題もあるのですが、例えば先ほどの答弁の中で多分求人情報なんかが新聞だと現実にあったのだと思うのですが、ホームページのほうでは早い時期から載っているのに、いざ新聞に載った時点ではもう何日もなかったとか、そういう問題が出てきているのだと思います。だから、そういう問題をどう今後対処していくのか、優先すべきなのか、ホームページのほうを。それとも、文書で紙の媒体で出る場合はおくれても仕方がないのだという判断をするのか、そういうところが差別というか、そういう部分になってくるので、今後その辺を考える必要があるのだと思いますけれども、その辺どう思うかということです。それと、ホームページの運用管理規則についてですが、以前、2011年の12月の一般質問の中で私、前町長に対しても同じような質問をしています。そのときは、当然ホームページの重要性というのは誰でも今は常識、重要なのは誰でもわかっている状態なので、当然やるとは言うのです。それからもう1年以上たっている状態の中で、では実際どう変わったのかというのがちょっと考えれば、そうではない、変わっていないのではないのという気がしますので、それにはやっぱり町外の誰が見るのか、見る人の側に立ったつくり方をしていかなければならない。そのためには、いかに町民を含め、町外の人も含めてホームページについてとか、森の町についてのいろんな情報を発信してくれていますから、現実に。その人たちをどう取り込んで活用していくのか、必要なのだと思います。それには、やっぱりきちっとした運用の仕方とか、そのコンセプトというか、ホームページをどういう方向に持っていくのだというようなことをきちっと押さえていかないとだめだということと、先ほど言いましたように責任者というのは各課に任されているということになるとそれができないのだと思いますので、再度この辺は早急に対処していかなければならないものだというふうに私は考えていますので、その辺を含めまして、ちょっと飛んでいる部分もあろうかと思いますけれども、再質問にしたいというふうに思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

ホームページに関して、松田議員さんから再質問をいただきました。最近いろいろと旅行をされる方も大変多うございますし、旅先の情報を入手したり、また町内ではどのぐらい使われているのか、ごらんになっているのか、ちょっと確認はされておりませんけれども、年々アクセス数が増えているということは世の中だんだんそういった方向に向いているのかなと、そのようにも考えて、今後もちろんいろんな機会でお話しされておりますように森町としても3年後の新幹線、函館の開業に向けた関東方面からのお客さんに来ていただけるような、それから先ほどの話にも出ましたからまつの森に対する分譲等、それも今現在では若干滞りがちなものがこの交通アクセスの便利のよさに乗じてまたプラス志向になっていくのかなと、上昇してくれるのを非常に願っているところでございますので、そういった発信の仕方の工夫、これはやっぱり今後考えていくべき部分は非常に大きいかなと、そのように思っております。また、3番目の再質問、過去のデータについての新しくなった場合の比較がよくわからないと、そういった部分、またそれは次の4点目とも5点目にもかかわってくるのかな。一応広報と同様、4点目は私は広報と同じことだと、同様に考えておりますけれども、載せる内容、事項によっては本当に公文書に近いものもございますけれども、全体的には新聞、広報と同じ扱いとして考えておりますし、また先ほどの3点目の古いものと比較できない場合にはやはり役場のほうに問い合わせをいただけるような、そういう部分のご案内と申しますか、そのような部分も必要かなと思っております。また、全てが最近インターネットで100%いろんな情報等手に入るような時代にもなってきましたけれども、やはり一方ではハッカー等いろんな情報の搾取、それから無記名でいろんなことが投稿できるという点ではいろんなものも気をつけていかなければならないと、そんなふうに思うところでございます。広報と同じではございませんけれども、それに載せる文書におきましては、恐らく役場内で決裁をとってきちんと保管をされている、そういった文書であると思いますので、万が一そういうときに問い合わせが気楽にできるような、そういうページづくりも必要なのかなと思っております。タイムラグの職員、それから臨時採用、いろんな募集等についての時間的なずれ、それから広報が遅く、町の広報紙が町内会によっては非常に遅く回覧される、そういった場所もあるようでございますので、ただしそういったものにつきましては新聞等メディアにおいてもいろいろとご協力をいただいたりしているところがございます。そういった部分でとりあえず現在苦情等が来ておらないなと、そのように感じておる部分では何とかタイムラグについては広報が先に回って大体みんなになるべく早く知らせる、そのタイミングを見計らったホームページの掲載というのがなされているのではないかなと、そのように感じているところでございます。また、最後、6点目の町民参加型の部分でございますけれども、この運営に対する意見等を寄せられる部分については町としても検討していく部分があろうかなと思っておりますし、その管理については非常に民間の方々に入っていただいて管理するというのは大変だと思いますし、先ほど松田議員のお話にもございましたようにタイムリーなホームページに対する情報の掲載、各担当課からそれぞれというふうなご提案もございましたけれども、これ等につきましてはホームページの基本設計から若干考えていかなければならないということと、当然機器のいろいろな使用に関する役場内での環境、いろいろな方面から若干考えていかなければならない、取り組んでいかなければならないことが必要かと思っております。すぐ対応はできないのかもしれませんけれども、勉強や努力を職員にも考えてもらいながら将来に向けた本当に使いやすい、それから町外に対しても町内の方々に対しても提供ができるようなホームページづくりに取り組んでいきたいなと、そのように考えております。以上です。

議員の再々質問 4番 松田兼宗

再々質問、さらに1点だけ確認して、納得できない部分があるものですから。先ほど最初の答弁の中で言っていることで、公文書でないという言い方をしていることにどうもやっぱり腑に落ちない部分があるわけです。というのは、メールの場合、普通管理の仕方というのは印刷して決裁をもらう話、何かそういう話、前の何かのときに話ししたときに総務課長のほうから話があったと思うのですが、そういう形でメールに関してはしておいてホームページに関してはそういうのはやらないということ、何か妙なのかなと。というのは、やはり先ほども言っているように残っていかないというか、消えていってしまう、過去のデータが。確かに先ほど公開できない部分もあるようなことも言っていたのですが、それはないのではないかなという気がします。というのは、ホームページのデータというのは間違ったデータを簡単に書きかえることができるものですから、もし万が一例えばの例として挙げて話しすると、その見た日にちとかいろんな、見たほうはそれでその日にちとか中身について理解して、後で書きかえられることが簡単にできるわけですから、それをそうしたらどっちが間違えたのという問題が出てくるはずなのです。先ほどのタイムラグの問題も含めてなのですが、とすれば検証のしようがないわけですよ、どっちが正しいのか。本人は、見たほうはそのホームページが正しいと思っていて、その後間違えていたからと書き直されていたと。では、誰がその責任を持つのだという問題が出てくるわけです。とすれば、やはり町民向けの広報、後から訂正するとかという形で訂正文、広報紙の場合はできるのだけれども、ホームページの場合は書きかえただけで終わってしまう。それはちょっとまずい問題が起きないかなというふうに思うわけです。そういうことからいっても、公文書であるかどうかは別にしても情報の間違いをどうチェック、今後のチェック体制の問題もあるのでしょうけれども、そういう問題が起きた場合を考えた場合にはやっぱり保存に関してはきちっとやっていかなければならないと思いますので、その辺再度最後にお願いします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再々質問をいただきました。私からちょっとさわりを話しさせていただいて、データの保存に関しては担当参事からお話しさせていただきたいと思います。いろんなやっぱり重要文書が今後インターネット上で決裁されることになるというのは、先般総務課長のほうからも電子決裁等いろいろなお話の中で話されたのかなと、そのように記憶しておりますが、今後も電子入札等役場では考えられる、こういった取り組みはございます。そういった部分から、そういうことにつきましては本当に公文書と、松田議員が言うような公文書と言えるでしょう。ただしかし、今の現在の森町のホームページの部分におきましては、いろいろと町の全体的に決裁をもらった、その後のそういう報告を文書として載せているという部分では、載せる以前に打ち間違いというのはあるかもしれませんが、その打ち間違いについては担当課がもう一度再確認すればいいと私は思っておりますので、実際の公文書というのは役場の中で決裁されたものが公文書だという認識でございます。データの保存の部分につきましては、担当の参事から答弁させます。以上です。

町の答え 総務課参事 佐々木陽市郎(総務課参事は2013年12月まで)

それでは、私のほうから補足的にコンテンツデータの保存といいますか、管理についてお話しさせていただきます。過去のデータについては全て残ってございまして、なおかつ一定期間経過したらバックアップもとってデータが残るように、そういうシステムになってございます。ただ、ホームページ上には全て公開しているというか、オープンにはしておりませんので、議員おっしゃるように例えば過去の履歴、変化の過程を含めてそういうものが見にくいではないかという面も多々あろうかと思います。あと、例えば一定の会議の、何回か開かれた会議の会議録なんかを続けて見たいような場合は、例えば古いものが消えていったらどういう経過で議論してきたのか、その辺が照会もできない、参照もできないということになろうかと思いますので、やはり物によっては一定のそういう経過がわかるような公開の仕方も考えていかなければならないと思いますし、ただ基本的にはデータは残しておりますので、過去のものをいついつの時点でこうなっていたと思うのだが、その部分照会したい等あれば対応できるシステムにはなってございますので、その辺はご理解願いたいと思います。

議員の再々質問 4番 松田兼宗

はい。

出典:森町議会 平成25年第1回 6月会議 2013年6月11日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる

森町公式ホームページの管理について 森町議会 2013年6月11日|みんなの議会