江差町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日
横山家の再開と今後の対応について
- 聞いた人
- 飯田隆一 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 飯田
はい。それでは、3問目でございます。横山家の再開と今後の対応についてでありますが、この問題につきましてはですね、6月の定例会でも質問をさせて頂きました。日本遺産認定にあたり、にしん文化の中心的な地域であり存在であります横山家を何とかやっぱり、早い時期に再開しなければ特にこれから冬期間に入りまして、老朽化、棄損がますます進んでいく訳でありまして、10このままでいくと、再開も危ぶまれる訳であります。江差町の積極的な関与や支援が望まれる訳でありますけれども、それに関しまして、まず1点目でございますが、その後、6月以降に、横山家の代表と数回お会いになり、ある程度の提案が横山家側から出されたという風に聞いております。横山家の保存・再開につきまして、町の基本的なスタンスを伺いたいと思います。2点目でありますが、今定例会において提案されております、江差町観光DMOの設立であります。私は、この運営、組織こそがまさにこういうような、こういう施設の運営する、運営主体となり得るという風に考えますが、その可能性についてお尋ねしたいと思います。
町の答え 町長
飯田議員からの横山家の再開と今後の対応についてのご質問であります。観光振興での、観光振興の観点でのご質問でありますので、私から答弁させて頂きます。まず、江差町としての横山家に関する基本的な認識をお話しさせて頂きます。横山家は、建物や、建物や中の調度品を含めて、ニシンによる繁栄の時代を未来に語り継ぐ重要な文化財として、この町の大切な資産であると共に、観光振興に大きく寄与してきた施設であると認識しております。閉館は大変残念でありますが、仮に現在の建物を町が引き継ぎ、開館するには相当厳しい状況であると、現時点では考えております。横山家の今後に関しましては、故横山敬三さんのご長兄と今後についての話し合いが、文化財を所管する教育委員会が窓口となり、教育長と社会教育課長が8月までに3回面談の機会を持ち、その報告を受けております。その際、お兄様からは、相続者の中で引き続き横山家を管理することは難しい状況であり、また、50年100年先まで横山家を残していきたい、そのために出来れば公的機関による管理運営を望んでいる、ということを話されたとのことであります。教育委員会サイドでは、建物の老朽化や、耐震の問題などから、修復のためには所有者の負担も伴うことを説明し、理解を求めてきた経緯があり、さらに修復工事をするとしたのならば、どの程度の工事費がかかるのか、どのような工法で、どの程度の期間を要するのか、過去に調査をしていないことから、今後、教育委員会にて専門家の助言を頂きながら判断材料の一つとして、どのような調査が必要なのか、そういった点も含め検討して参りたいと考えております。いずれに致しましても、時間をかけて整理しなければならない課題であり、観光振興のためだけではなく、修復費の問題、建物の維持管理、そして開館のための運営など、11総合的に判断すべきものと考えております。今後、横山家のみならず議会とも十分、相談しながら対策を検討していきたいと考えておりますので、ご理解を宜しくお願い致します。次に、今後、設立される観光DMOが主体となり得るのでは、とのご質問でしたが、前段でご答弁申し上げましたように、町並びに教育委員会共に、どのような方向性が可能かの判断材料の整理には時間を要するため、この件に関する是非は、現時点での答弁は難しいと考えております。
議員の質問 飯田
はい。
議員の質問 飯田
はい。終わります。