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八雲町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日

慶長11年(1606年)創建、根崎神社例大祭を大いに盛り上げよう

聞いた人
千葉隆 議員
答えた人
町長 岩村克詔、産業課長 井口啓吉、企画振興課長 萬谷俊美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 12番 千葉隆

議長、千葉。

議員の質問 12番 千葉隆

それでは、一般質問ですので、お願いすることなく政策の提言に対する質問、政策そのものに対する質問を強く意識しながら、大綱一項目につきまして、ご質問をさせていただきたいと思います。「慶長 11 年(1606 年)創建、根崎神社例大祭を大いに盛り上げよう」という題材でございます。熊石地区の夏を彩る根崎神社例大祭が、例年8月 13 日から 15 日の3日間、開催され、天狗さんと呼ばれる猿田彦を先頭に、各地にある8台の山車が町内を巡行し、京都祇園祭の流れをくむ、伝統の祭囃子が町内に響き渡ります。創建 400 年の歴史を誇る、根崎神社の由緒あるお祭りであり、ニシン漁場として栄えた熊石地区の歴史を物語る伝統行事でもあります。この時期、仕事で旅に出ている方々や、故郷を離れている方々も、呼び寄せられるように帰省し、祭りに参加する方もおられます。今年も見学に行かせてもらいましたけれども、沿道を埋めた町民や観光客も、その鮮やかさに歓声と拍手を上げておりました。しかし、見学するたびに何か物足りないといつも感じていましたが、その感覚を強くしたのは、沿道の観客の中に旧八雲町の町民の姿が極めて少ないということでした。八雲町と熊石町の合併がなされてから9年目を迎えた現在、あわびフェスティバルでの交流や、社協と商工会の統合はあったとしても、町民間の交流は未だ活発化しているとは言いがたい現状にあります。そこで、来年、合併 10 周年であり、次の事業を企画しながら、合併 10 周年事業に位置づけて取り組むことが必要と考えます。①先ほど述べましたけれども、御輿・山車が巡航する姿は圧巻です。すばらしい伝統と文化、祭りの熱気を多くの八雲地区の住民に体感していただくことは、大変有意義なことでもあります。そこで、あわびフェスティバルだけではなくて、根崎神社例大祭の御輿・山車の巡行見学のために町有バスを運行する。また、八雲山車行列の見学についても、熊石地区から逆にバスの運行を行って、相互的な取り組みをする。②それぞれの実行委員会や各団体との協議が必要であることは、十分に承知しておりますけれども、根崎神社例大祭には八雲のあんどん山車、八雲の山車行列には根崎神社例大祭の山車に参加をしていただいて、それぞれの祭りを盛り上げることは協働のまちづくりの象徴となるのではないか。その山車運搬費用は、当然、合併 10 周年記念事業費を予算計上し、負担することは言うまでもありません。さらには、それぞれの祭りの山車の引手を両地区から応募し、交通手段等の配慮も忘れずに行うことでございます。以上、お考えを伺いたいと存じます。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、千葉議員のご質問にお答えをいたします。議員ご承知のとおり、根崎神社は創建 400 年の歴史を有しており、根崎神社例大祭についても、地域の神事・祭事として伝承され、今日に至っております。この根崎神社例大祭では、天狗さんと呼ばれる猿田彦を先頭に行列が組まれ、進行の後には、各町内会の山車が御供として地域を巡航するもので、例年、このお祭りは帰省客や観光客が楽しみにしているようであります。山車については、各町内会で保有をし、中には 200 年の伝統、歴史を誇るものもあり、地域で大切に保管し、毎年のように老若男女を問わない人々で運行されております。八雲山車行列につきましては、今年で 32 回の開催となり、北海道三大あんどん祭りの1つとして知られ、多くの観光客が訪れるほどのお祭りとなっております。それぞれ形態は違いますが、両地域の大事な伝統文化として、地域の方々がこれからも携わっていくものと思っております。さて、議員ご提案の2点についてでありますが、1点目のバスの運行によるそれぞれの祭りの参加、見学については、両地域の交流を促進するということでは、検討していくことが必要だろうと考えているところです。根崎神社例大祭の各町内会の山車の運行には人手が不足しており、地域によっては、帰省客や賛同する方々のお手伝いをいただいているところもありますので、機会を見つけて提案をしていきたいと考えております。2点目の八雲山車行列あんどん山車の参加については、根崎神社例大祭の行列の形態や神事、祭事のあり方等から、難しいという話を神社関係者からいただいております。八雲山車行列での熊石地域の参加については、議員がおっしゃるとおり、根崎神社例大祭の熱気を体感していただけるいい機会になりますが、山車の保管管理、運営はそれぞれの町内会で行っており、町内会のご理解が得られれば可能かと思われますが、八雲山車行列実行委員会や各町内会に早急にお話をして、確認していきたいと考えているところですので、ご理解をお願いをいたします。

議員の質問 12番 千葉隆

議長。

議員の質問 12番 千葉隆

この質問をするにあたって、ある町民、高名な町民の方から享受いただいたんですけども、「祭り」の語源は諸説ありますが、真心をつりあわすという意味があります。祭りを通じて交流が深まれば、とても良いことではないのか。また、掛け声の「わっしょい」は、和してよしからという意味だそうです。合併してから前町長さんは、旧両町のですね、融和をという言葉を強く使ってですね、この新町のまちづくりに寄与してきたところでございます。そうした部分も含めてですね、根崎神社の山車を、なかなかこれまでの慣例やそういった部分も含めてですね、難しい課題があるというふうにお聞きをさせていただきましたけれども、逆に低床のトラックでですね運べば、すでにもうこのトンネルの部分もですね、運んでこれるということで、解体しながらやっていくことが可能だという関係者もございますので、8台の御輿がありますので、どの山車が可能なのかということも含めてですね、単に関係者、一部の関係者でなくて、もうちょっと広くですね、事情、状況を把握しながら実現に向けて頑張っていただきたいなと思いますし、八雲のあんどん山車についてはですね、実績があるということで、名古屋やあるいは小牧市、あるいは札幌のお祭り、ススキノ祭りにも参加をしておりますので、そういった長距離を運搬することができるのであれば、同じ町内の方々に披歴できるような態勢を整えることは、簡単ではないのかなと思いますし、そういった部分で頑張っていただきたいなと思いますけれども。なぜ、この質問をさせていただいたかというと、まさに 10 周年の記念事業にしていただきたい。相互交換することに、1つの町になる象徴の事業として、今どのような計画をしているのかということを、1点お聞きしたいと思います。なければですね、やはりこのことを実現をさせてですね、両町の融和の象徴の 10 周年事業にすべきでないのかなというふうに思います。それは、もう一方。今日、一般質問の冒頭で同僚議員の斎藤議員さんが、熊石地域の地域活性化支援策というものをお話ししておりましたけれども。大谷大学の域学連携ということで、熊石地域の活性化プロジェクト協議会を設置してますと。私はまちづくりというものは、そこに住む人が自らが考えて、自らが行動し、自らが作り上げることが最優先だと思うんですね。だから今は旧熊石地区のどんな素晴らしいものがあるかという宝探しをして、そのものをですね、どうやってまちづくり、活性化に繋げるかということだと思うんです。そういったことを考えれば、歴史、文化で素晴らしいこの例大祭の行事やお祭りがありますので、そのことをですね、活性化の一部にさせていく。それは、江差町の姥神神社の形態がですね、大変同じような歴史、あるいは同じような山車、あるいは同じような運行もしております。匹敵するような、逆に熊石地区の根崎神社の方がですね、素晴らしい素材を持っている。逆に、そのことですね、もっともっと強化していけば、観光資源になるのではないか。そのお手伝いを八雲地区の方々もですね、少ない引手であれば、お手伝いに行く。同じ町だからこそ繁栄するために頑張る。そのことがですね、これからの八雲町の歩みの中で大切なことだと思いますので、どうぞ再考願いたいと思いますけども、どのようにお考えでしょうか。

町の答え 産業課長 井口啓吉(産業課長は2015年3月まで)

産業課長。

町の答え 産業課長 井口啓吉(産業課長は2015年3月まで)

今、千葉議員の質問でございますけれども。熊石にはですね、神社が4つございます。で、根崎神社は 408 年と、それから北山神社、八幡神社、それと八雲神社は来年 400 年を迎えるという歴史がある神社でございます。その中で特に、山車については 200 年をゆうに超える山車が2台、3台ということでですね、本当に歴史を持った山車と共にですね、祭りを進めてきた地域かなとは思ってございます。そういう中でですね、根崎神社例大祭についてはルールがありますけれども、その中で町内会の協力を得ながらですね、今まで回を重ねてきたのかなと思ってございます。議員おっしゃるとおりですね、熊石の歴史はかなり古いもんですから、そういう歴史をですね、なんとか八雲町民に見ていただいて、一緒に参加していただくというのがやっぱりよろしいのかなと。私も小さい頃から山車を引っ張ってですね、そういう思いを毎年1年経って、また1年後ということを楽しみに繰り返してきたと。そういう思いでですね、ぜひ八雲町民にもお願いしたいなということをですね、したいなと思っておりますので、今回のこういう千葉議員のですね、質問ではですね、本当にその町内会の所有する山車でございますので、一定の説明をすると、理解はできるかなと思いますけれども、何せその町内活動の一環でございますので、8台の山車の町内会にその趣旨を説明しながら、何とか実現できればいいのかなと考えてございます。ただですね、先ほどもいろいろなやっぱり条件がございます。トンネル本当に持って来れるのかなという心配もございます。いろいろな心配の中でですね、何とかクリアして、実現に向けていきたいなと思ってますので、よろしくお願いしたいと思います。

町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)

議長、企画振興課長。

町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)

10 周年記念事業の、現在予定してる事業はどんなものがあるかというご質問かと思いますけれども。現在のところ考えておりますのは、開町 10 周年記念式典はまず当然、表彰等ございますので、式典の開催ということも考えております。それと、何でも鑑定団という番組がございます。TVHという局の番組でございますけれども。その誘致に向けて現在、手を挙げているところでございます。その他にNHKのジュニアサッカー教室等もですね、ぜひ誘致したいということで、手続きをしようというふうに思っております。また、既存のイベントについても、冠をつけまして内容を充実した形で、両町の住民が交流をしていけるような事業にしていきたいということで、現在、取り組みを進めております。また、広報誌もですね、合併 10 年ということで特別記念号をですね、10 年の歩みみたいな形で発行する予定で、現在のところ考えております。以上でございます。

議員の質問 12番 千葉隆

議長。

議員の質問 12番 千葉隆

ということで、様々な分野において 10 周年事業ありますので、何とかこの事業もですね、10 周年記念事業に位置づけていただくようにしなければならないというふうに思います。議員が質問した部分は、あくまでも政策提言であります。町長はリーダーシップを発揮してですね、私が今、町有バスを利用して両地区の、町のお祭りを見学できるようにしてほしい。あるいはそこに参加することも考えていただきたい。あるいは2つの地区の山車を相互に披歴できるよう、運搬費も含めて検討してほしい。ということを提案しましたけれども、やっぱりリーダーシップというのは、そのことに基づいて、さらにもう少しアイディアを加えながらですね、イベントあるいは事業をですね、自分の政策として執行するのが行政の、町の役割でございますので、そういった認識を持って、この 10 周年記念事業に位置づけていきたいというふうにお考えなのか、町長の施策を伺いたいと存じます。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今、千葉議員からですね、町長の事業としてというか、提案でありますので、検討してくれということだと思います。十分にですね検討をして、来年 10 周年、本当に融和をですね、本当に八雲地域・熊石地域のですね、今後相互の理解を深めながらですね、この地域発展ができるような 10 周年にしてまいりたい、そういう思いであります。今、提案されたこともですね、十分に検討してまいりたいと思いますので、ご理解を願います。

出典:八雲町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる

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