八雲町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日
性教育の充実
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、教育長 土井寿彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 三澤公雄
それでは二問目に移ります。性について幅広く学ぶ必要があるのに、「できていない」現状をどうするか?これまで二度に渡り「性教育の充実」を訴えてきました。前向きな答弁をいただいてはきていましたが、ここまでの教育現場を調べても、あまり変化がないように感じています。これは教育現場のスケジュールがタイトで、改善を考える余裕がないからだと思うので、支援策を含めて、来年度のスケジュールが固まる前に再々度、性教育を充実させる大事さを訴えたいと思います。(1)来年度から「生命の安全教育」が本格的に導入されます。子どもが継続的に、系統的に学ぶためには有意義だと教育長も認めていらっしゃいますが、現場ではなかなか実践できていないのは、どうしてだと思いますか。(2)私の世代も含め、親の世代も単発授業で「性教育らしいモノ」を受けただけなので、「家庭での性教育」には、かなりの世帯差があると思われます。「悩む保護者」に講座を用意したらどうでしょうか。教育現場への側方支援になると思うが、どうでしょうか。(3)これまで取り組めていないモノに取り組むわけだから、時間も人も取られることとなるので、これまで以上に現場を助ける手立てが必要だと思います。そのため、教育現場全体を見渡した上での支援が必要と考えます。例えば、教員の業務負担の軽減策として、「外部人材の活用」をしてはどうでしょうか。教材づくりや資料作成には「その道」に長けた人材を活用する。そのための予算をしっかりと付ける。教員に余裕を持ってもらい、その「余裕」を「性教育の充実」などの「必要なのに取り組めていない」分野に注力できる体制を作るべきではないでしょうか。お答えをお願いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員の2つ目の質問に、まず私からお答えします。八雲町の子どもたちが、性に関して正しく理解し、適切に行動をとれるようにすることは、将来の生活をより良いものにする観点からも大切なことですので、教育委員会においては、国の考え方や動きを的確にとらえながら、性教育の充実を図ってもらいたいと考えております。また、家庭における性教育に関しては、難しい面や保護者によっては不安もあると考えますので、教育委員会と学校が連携しながら、保護者の不安の解消や性教育の理解が深まるよう取り組んでもらいたいと考えております。「外部講師の活用」については、専門家による指導が、子どもたちに分かりやすく伝わるという声が聞かれていることから、学校からの派遣要請に応えられるよう、総合病院の職員や町の保健師が相談士資格を維持するための講習会への参加費を負担するなど、性教育に関する指導力の向上に配慮してきたところであり、町としては、今後も、性教育の充実が図られるよう、必要な改善を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
三澤議員の2つ目の質問に私からお答えします。八雲町内の小・中学校における性教育は、児童生徒が性に関して正しく理解し、適切に行動できる能力を確実に身に付けることや、自己及び他者の個性を尊重し、相手を思いやり望ましい人間関係を学ぶことが重要であるとの考えの下、児童生徒の発達段階に応じた内容を系統立てて取り組んでおります。一部の学校では、先行的に子どもたちを性暴力の加害者、被害者、傍観者にさせないための指導を、文部科学省の資料「生命の安全教育」を活用しながら行うなど、指導の充実が図られております。こうした学校からは、近隣の学校に情報や指導資料を提供したり、性暴力防止に対する知識や態度を確実に身に着けさせるため、子どもたちの発達段階を考慮した指導方法について交流するなど、性教育の充実に向けた取組が進んでおり、教育委員会としても、こうした実践を町内の小・中学校に広げていきたいと考えております。次に、保護者の研修機会の提供についてですが、各学校では、定期的に担任と保護者が意見交換する懇談等を行っており、そこでは、性教育に限らず、子育ての困りごとや不安についても意見を交わし、子育ての見通しや親としての接し方の理解を深めています。また、保護者を対象とした研修の場づくりは主に、PTAの中心的な活動となっており、昨今は新型コロナウイルス感染防止の観点から制限されることもありましたが、保護者のニーズに沿った内容で実施されています。教育委員会といたしましては、八雲町PTA連合会や各学校の単位PTAの性教育などの研修に関わって講師の紹介などの支援を行ってまいります。3点目の学校への支援についてですが、八雲町では総合病院や役場などの専門性の高い助産師や看護師、保健師などの協力を得て、児童生徒にとってより分かりやすく、効果的な性教育の授業づくりに取り組んでいるところです。教育委員会といたしましては、こうした専門家が作成してくださった教材や文部科学省の資料などの効果的活用を働きかけるなど、各学校の性教育に関する指導の充実に努めてまいります。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
僕の質問の悪い癖で、あちこち飛ぶということをなるべく防ぐために、今回苦手のやり方ですが、(1)(2)(3)で区切ってみましたので、まずは(1)からやっていきたいと思います。ここで前回の質問のときにも使いました、命の安全教育という文科省の取組について、あえて言葉で出したんです。これは教育長もこの要請は認めて、前回答弁いただいたので使ったんですけれども、ここから僕はあのときもですね、この程度って言い方したんですけれども、その背景にあるのはですね、文科省もかたくなに性教育って言葉を使わないということを選んでるんですね、命の安全教育というのは。文科省こういうの得意でね、男女平等というのを使いたくないから男女雇用機会均等法って、これ世界的にも不思議だといわれているんですけれども、つまり文科省の指導の方針でいくと、いわゆる安全教育と謳って、リスク、いわゆる強迫していくって感じ、こういうことを気を付けないと危ないよねってことで教材を作っているので、それはそれですごく効果があると思うんです。いわゆるプライベートゾーン、水着で隠れるところは大事にしましょうねってところをしっかりと資料化してやるってことで、だけども今やっぱり求められるのは、そういった強迫で攻めていくということも遅れている今の日本の現状では大事なんでしょうけれども、隠していたり、忌み嫌っていた性教育というのを前面に上げるには、幸せに繋がっていくんだというのを、自分を尊重してもらうこと、そして相手を尊重するということがいかに大切かというところに入っていかなければいけないと思っているので、そういう観点ではやはりお互いの性の特長をしっかりと理解する、そしてその結果命が生まれるってことの経過についても、いわゆる歯止め規定で書かれているように、小学校の教育長には当然分かっているので、あえて述べることもないかもしれませんが、インターネットで見てる方、傍聴されている方に、あえて言葉として残しますけれども、教育指導要領に歯止め規定と書かれているのは、小学校の理科では人の授精、要するに受精というものを扱うんですけれども、その受精に至る過程は扱わないものとすると。中一の保健体育では妊娠の経過は取り扱わない。どういったかたちで妊娠してしまうのかは取り扱わないということになっているんですけれども、これは今回の命の安全教育というものの資料作成にあたって、いろんな知見を会議のときに大学教授とかに来てもらって、委員の一人がかなり執拗に文科省に迫ったんですけれども、歯止め規定であっても、各学校でその必要性があると判断すれば、指導することはできるという答弁が出ていますし、教育指導要領ってそういうものだっていうことを改めて述べたそうです、文科省の方も。ただ、次の4点に留意してくれと。これは教育長の言葉の中にもありましたが、児童生徒の発達段階を考慮すること、学校全体で共通理解を図ること、保護者や地域の理解を得ること、そして集団指導と個別指導の内容を区別して明確にすることっていう、この4つの点は注意してくれれば歯止め規定は超えられると言っているんです。であれば、もっともっと教育現場で先生の手から、より具体的に生徒たちに教えることはできるのかなと思っているんですけれども、幸いなことに八雲には外部講師もいらっしゃいますから、その方と連携をとって先生自ら行わなくても、外部講師によってそこを補うって連携はとれているって解釈が、僕はこれまでの二回の質問で認識してたんですけれども、でも実際にはなかなか進めていないということで、前回は今年の6月に扱ったものを、再度この時点でまた持ってきたと、自分としてはしつこさの極みなんですけれども、これをあえて持ち込んできた理由はですね、ちょっとまた話が長くなってしまうんですが、国会でも注目されている旧統一教会の問題がありますが、いわゆる性教育の歯止め規定とは直接はそこに影響力とは言えませんが、そういった家族のあり方や男女の問題に関して、ずっと危惧されていた方は彼らの影響があるんだということは研究している方たちは随分前から指摘してたんですけれども、やっと国会という場で少しですけれども明るみになってきたというところを教育長にも分かってもらって、もっと堂々とこの性教育というものの、今日本が届いていないということを問題視して進めてもらいたいなという意味であえて緊急的にこの12 月にもう一度質問させていただきました。まだ(1)ではこの質問で答弁いただいた中には、なかなか実践できていないという私の感想に対して、どうしてだって問いかけをしていますが、解決、こうしたらなんとかなるだろうとか、前に進むだろうって教育長の見解が僕は欠けていたように思うんです。ここまで命の安全教育ですらも実は本当は足りないものがあって、歯止め規定も乗り越えられる方策があると今指摘したわけですけれども、教育長としてですね、もう一度、来年度から少なくとも今年度はこの時期まで来ましたから、来年度からは具体的に性教育というものがもう少し学校現場で扱ってもらえる、単発授業ではなくて、包括的な性教育ができるようにされるにはどうしたらいいとお考えでしょうか。教育長もやりたいと思っていると僕は過去二回の答弁で受け取っていますから、こういった問いかけになるんですが、改めて問いたいと思います。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
ありがとうございます。三澤議員から今包括的性教育という言葉がいただいたと思いますが、確かにそのような考え方はあってですね、性教育の充実に関わっては、性の問題、そしてそれから性犯罪のような、性暴力のようなことが起きないように、これを包括的に教えていくことが望ましいという考え方があるのは私も存じ上げております。私どもの今のスタンスということですけれども、国においては今性教育については、やはり文部科学大臣も最近発言しているようですが、学習指導要領の今ある中で充実を図っていくことができるということでございます。私どもも三澤議員からも再三ご支援いただいている外部の専門家のお力を借りながら、そして学校の教員、そして養護教諭が頑張っておりますが、そういったものの総意でですね、性教育について子ども達に分かりやすい授業を充実していきたいと思っています。そして三澤議員と違うところは包括的ではなくて、性教育ということと性暴力、これがないようにということが、国では今分けて取り組んでいますので、私もそのスタンスで取り組まなければならないなと思っています。その資料が命の安全教育という、先ほどからお互いに交わしている資料でございます。これはそういうことがあってはならないということで、国においてですね、横断的にそういうことに取り組もうということで、そして文部科学省においてはそういったことがないように、今までよりも踏み込んだ資料だと考えておりますが、それを活用して各学校においても取り組もうということで、議員から以前ご指摘のあった、令和2、3、4ということを強調期間に5年度からしっかりと取り組もうということでございます。先ほど答弁させていただきましたが、そこにしっかりと先行的に取り組んでいる学校もございますし、それを広げていこうという学校の連携もございます。ただ、もっともっとそこのところを充実させて、性に関して関わって、悲しいことが起きてはいけないというふうに、これは同じ思いでございますので、そういった資料を有効に活用してですね、そこの充実を図っていきたいという考えでございます。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
僕もやっぱりリスクからやっぱり入ってきました。性教育の遅れに関しては。前回も話したとおり、旭川のあの不幸な中学生の自殺の事件、あのような背景があるというのはやはり女性に対しての考え方が著しく理解不足、男女というものに関しての理解が不足しているからあのような動画をとらせ、それを拡散するということ、非常に彼女に対して辛い思いをさせてしまった、その背景にやっぱり性教育がもし充実していたらあのようなことが起こらなかったんじゃないかなと僕はそう思うので、やはりリスクから来る必要性というのも十分理解します。教育長の答弁の中で八雲でも進んでいるところがあるっていうことがありましたけれども、北海道で一番進んでいるのは先月ですね、道新にも取り上げられましたが、札幌市立の柏中学校というところがびっくりするくらい、3年間で 35 時間性教育に充てているという、こういうことが可能なのかということで現場の校長さんにもちょっとお話をしたことがあるんですけれども、無理だと、これははやりモデル校だからできるとおっしゃっていました。ただ、いわゆる性教育っていうふうに限定して保健体育だとか、養護教諭の力だけではなくて、前回も指摘したように家庭科や総合の時間だとかを活用したら、まだまだ深堀はできるだろうと、そうもおっしゃっていましたので、八雲の中での先進地域の広く共有するということも大事ですけれども、もう少し先の目標として柏中学校のモデルなんかも、是非検討されていってもらいたいなと。それで外部講師の方は本当にやる気満々なんです。だけどなかなか八雲でも地方の学校は割と進んでるけれども、中央部分の一番人数の多いところでは、なかなか1年間のスケジュールの中で有効なところに入っていかない。年度末にやっと入るみたいな、そういったやり方なので、できれば継続的に今年こういうことをこの学年で教えた、学年が上がって次の段階にはその子ども達にはこういったところまで教えていこうっていう、そういった義務教育の9年間を、どういうふうに位置図けるかってところまで、なかなかできていない単発の授業になっているということなので、是非、もう少し中長期的な視点も入れて、性教育の日本における遅れを八雲では少なくても遅れてないってところまで行くには、そういった視点が大切だと思いますので、引き続き努力してもらいたいなと思いますが、そういった長期の部分での視点をもう一度教育長のほうから、ちょっとお答え願いたいなと思います。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
今三澤議員からもお話しいただきました、私どももですね、子どものこの教育に関しては、発達段階に応じてきちんと子どもが理解しやすい、そして理解しやすい時期に、適切な内容を指導していくということ、そこが大事ですし、述べておりますが、系統立てて順序立てて性教育についても指導していくことが大事だと思っています。ですので、議員からいただいたご提案の、私ども考えてですね、小学校から中学校への繋ぎ系統立てる、こういったことも校長会や養護教諭会と相談しながら考えていきたいと考えております。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
ありがとうございます。是非、そのようにお願いしたいです。でも答弁の中でちょっと僕もね、蛇足で一つ付け加えますと、発達段階に応じて個別適切にって、僕も質問でそういうこと、これまでも言いました。でもある人に指摘されたんですね、たとえば国語、算数、理科、社会、子ども達の認識の違いがあるのに、どんどん教科書進んでいきますよね、そういう教科もあるんですっていうか、そういう教科は普通なのが学校生活の中において、なぜ性教育だけが発達段階に応じてというのが国も文科省もそこに躊躇するのかと、一方で大事な国語、算数、理科、社会については理解の度合いが違っても、どんどん教科書は前に進んでいって、この矛盾も大事にしなければいけないのかなと。つまり義務教育の9年間、最低この義務教育の間には覚えてもらいたいものはしっかりとカリキュラムの中に入れていくということが、ほかの教科と同様にやっていかなければならないということを強く認識してもらいたいと思います。では(2)、家庭での性教育について質問しました。このことの答弁では、PTA とかの活動のほうが相応しいんじゃないかってお話がありましたが、いわゆるこれも僕は先生たち、学校現場のカリキュラムが、スケジュールがタイトなわけだから、必要なところまで性教育を学んでもらうってことは家庭と両輪でいやっていけばですね、学校現場の負担が少しは軽くなるのかなと、一方でやっぱりわが子のことだから親御さんも心配されている方、無関心の方もいるかもしれませんが、そういった人たちにどうやって教えるのかってことに関してアドバイスもできるという意味で、面白い考え方だなと思ってるんです。八雲と同じように、平成の大合併で生まれた八雲よりちょっと人口規模が多いんですけれども、三重県東員町っていうところでは、自治体がですね、このお家の性教育ってことに関して、しっかりと講座を設けてやってるという例をたまたま新聞で見ました。武蔵大学の林教授の社会学の調査で、全国でアンケート調査 1,877 人が答えてくれました。第1子が2歳から 15 歳、ようするに幼児期から義務教育の範囲内のお子さんを持っている方に関してアンケートをとりましたら、プライベートパーツの大切さや月経のことに関しては約9割の方が、射精や性交、避妊の方法に関しては約8割のご家庭の方が家庭と学校、もしくは家庭で教えるべきだってアンケートで答えてるんです。だけど実際にあなた方の家庭はどうですかって問いかけに関しては、ほとんどができていませんって。やったほうがいいと思っていながら実際は親もなかなかそういうことを教えられないと。どう教えたらいいのか分からない。そういう関係があるのかなと思うんです。これは少なからず八雲においてもそうだと思います。特に男親に関しては、なかなかできない。でも母親にとっては、男の子に関してはお父さんに教えてもらいたいというのがしっかりアンケート結果で出てきてるんですね、そういう意味では学校ばかり、これまで過去2回、僕は学校現場に頑張ってくれってお話をしていました。それで教育長からも頑張りますって答弁をもらってたんですけれども、ここで一方で PTA を巻き込んでも構いませんが、家庭で性教育の一役を担ってもらうって考え方を、性教育の学んでほしい目標に向かっていくときに、家庭っていう応援部隊が入ってくると大分違うと思うんですね、是非そこは PTA がどうにかするだろうって投げ方ではなくて、逆にそういった応援してくれないかってかたちでですね、家庭に働きかけるって意味で教育委員会主導というか、こちらから問題提起をし、同意を得てじゃあどういうふうな内容にしていこうかってことも外部講師の方々とも協議していけるんじゃないかと、一つ朗報を言いますと、外部講師の八雲でお世話になっている総合病院の木田さん、川村さんは、過去には保護者向けの協議もやってたんですって。だけど段々年数が経って来たら現場に対するケアだけで精いっぱいになっちゃって、そっち側は手薄になってるんだけれども、できればやりたいんだってことも聞いています。是非ですね、そういうふうに外部講師も準備ができてるのであれば、教育委員会主導で家庭も巻き込んで現場の支援ということで、お家性教育って考え方は改めてどうかなということでお尋ねします。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
家庭との性教育ということと存じますが、やはり私も三澤議員と同じような受け止めで、性教育について家庭でですね、親子が語り合うというのは、なかなか触れにくい話題、これが多分日本の家庭、八雲の家庭でもそれが続いているのかなと思います。多分保護者においてはですね、小学校中学校でどんな性教育が行われているかということも、多分わからない状況だというのは普通の家庭じゃないかなと思います。三澤議員がおっしゃるように外部の専門家のお力をお借りする、また、学校のほうからこれどうしても特に PTA 役員と協議などを進めた上でのことになると思いますが、学校から今行われている性教育だけっていうのかいろいろテーマの持ち方あると思いますが、そういった学校における教育状況、教育内容をお知らせするような機会も保護者、家庭にとってこういったことを話題にして、そしてあってはならない、そういったことを防ぐ、こういったことも話題にできるというふうに繋がるかと思いますので、そういったところ周囲関係者と検討・協議してまいりたいと考えます。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
例えば来年度から(1)になりますが、命の安全教育って教材ができるわけですから、これをきっかけに、これはこういった教材ですってことを家庭でも分かってもらうということを呼び水にして、これだけでは足りない話だとかを、親御さんに現場の悩みも含めてお話しするとかってかたちで、始めやすい環境にはなっているのかなと思いますので、是非お願いしたいと思います。それでは(3)ですけれども、(3)の答えがですね、町長、教育長もいわゆる性教育に関する外部人材の登用ってふうな狭い範囲で答弁されたように思います。このことに関しては先ほども例にあげました、総合病院の外部講師に関しては総合病院にも非常に協力してもらって、町の応援もありまして非常に環境は以前よりは出やすくなったと思います。この分野では僕は今の八雲町では十分だと思うんですね、だからこれ以外の職員室全体の先生たちの時間づくりという意味で(3)をあえて持ってきたわけです。たとえば教材をつくるとかっていうのは先生の視点は大事ですが、子ども達の見やすい、いわゆる画面上に出てくるいろんな画面のデザインだとか、そういったものを作るのに先生が技術的にやるよりも、長けた人材に外部委託して、アイデアと先生の構想なんかを伝えたら、一つのモデル作品を作ってもらえるだとか、一方で学校とかクラスの通信物なんかも、先生たちが全ての業務が終わったあとにコツコツ作っているという現実があるなら、SNS 発信の部分もそれに長けた町内の人材に活用して、大まかな原稿を預けたら一定のものは作ってもらえる、そういった環境でその物理的な時間を先生たちにそっちに充てるよりもほかに充ててもらおうって、そういった発想で作った質問なんです。今クロームブックが町内の学習環境でも完全に普及している状況だと思いますので、いろんないわゆる紙で家庭に渡したものなんかも、あの画面上でのデザインだとかというものになっていると思いますので、それに長けているのか長けていないのか、また、それに長けた先生だとしても相当数時間がとられるわけですから、外部に委託するというところで、改めて予算を教育にしっかりと予算を付けるという意味で、そのお金は外にじゃなくて僕は八雲でできる人材がいると思うんですよね。そうなったらお金は町内で循環しますから、有効だと思うので、そういった質問だったんです。改めてもう一度聞き直した上でのご答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
外部人材を広く、そして外部人材の方が長けているのを学校でも活用したらというご質問と思います。ご存じのとおり、学校においては今多くの特別教育支援員やスクールサポートスタッフや、特別教育支援員はまさに教育の内容を充実するために個人、個人、個別最適な形で持っていこうということで、そういった教育の充実でございますし、スクールサポートスタッフについては、職員室の教員のちょっと外にある、これをやっているとちょっと時間が足りなくなるっていう周囲の仕事していただく外部人材も入っていただいている状況でございます。教材の充実に関わっては一人一台端末を導入したときに、私たちかなり先進的だと思っていますが、ご理解をいただいて AI ドリル、これが全員が学校でも自宅でも使えるように教材も入れておりますし、その通信費も町のほうで負担して行っている状況がございます。先生方は教材という面でまたは個人個人に習得レベルが違った際に、個人個人に合うように AI ドリルを活用したりしていますが、確かに一人一台を非常に活用できる先生は独自に教材を作って、そして児童生徒が分かりやすくって授業をしております。確かに時間は費やす状況です。もう一方で、働き方改革を推進するということで、ある程度先生方に時間というものをきちんと管理しながらそういったものを取り組もうという状況でございますので、確かに無尽蔵に時間がないという状況でございます。そういったことを見て議員からもお話をいただいているんだと思いますが、そういったまた独自教材を外部の方のお力を借りて作る、こういったことの予算を立ててみてはどうだってお話ですが、また文部科学省で提示している資料、そして道教委で提示しているこの AI 資料なんかも有効に活用しているか、こういったものを見定めることが必要だと考えますので、そういったことも学校の状況をしっかり把握した中で検討に繋げていきたいというふうに考えます。以上です。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
教育に関心があるといっても所詮素人のアイデアですので、使えることと使えないことがあるというのは十分分かっていますが、是非、教育現場に時間を作るって考えにおいて、広くアイデアを採用してもらえたらと思います。よろしくお願いいたします。終わります。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
この性教育は三澤議員の質問は大変良い質問だと思っています。というのは、私たちの世代はどちらかと言ったら逃げてきたというかあまり触れてこなかったということで、これで三澤議員が何回か性教育で質問して私はしつこいよなとか、いろんなことを思いながら答弁考えていましたが、この八雲、私どうやったらいいか全然雲を掴むようなものですが、もしこの八雲町が性教育をきちんとできる町となったら子育てがしやすい、さらに移住・定住だとか、そして今八雲中にやはり特定技能者だとか、外国人の方々もどんどん入ってきていますので、これは未来のこれからの八雲町に、すごく大切なことだというのは質問を受けるのは今回特に強く受け止めましたので、先ほど三澤議員さんからも予算はってことでありますので、その辺はしっかりと付けていきますし、ただ、どういうふうにこのやっていけばいいかは本当に日本一性教育のできる町というのも一つの売りかなと思いながら聞いていましたので、これから勉強させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
響いてくれて嬉しかったです。今の答弁とても嬉しく思いますが、監視の目は引き続きやっていきますので、どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。