みんなの議会

江差町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日

若者が将来に希望を持てるまちづくりについて

聞いた人
萩原徹 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 萩原

議長。

議員の質問 萩原

はい。一般質問に入る前に、私と町長はあの北海道新聞時代ですか、北海道新聞が姥神町にあったということで、私が頭取の時にお祭りに参加していただいて、大変仲が良かったんですけども、転勤して来た時、久しぶりに会った時には、町長に立候補するということで大変驚きました。その間話すこともあまり無かったので、町長がどういう思いでこの江差町長になるかという思いがわかりませんので、公約等について質問致しますので宜しくお願い致します。若者が将来に希望を持てる町づくりについて質問致します。町長は、江差に赴任していた新聞記者時代にある中学生に将来の夢を聞いたところ、職業や仕事の答えは返ってきませんでしたが、江差で働きたいと言ったことが頭から離れず、彼のように思っている若者が多くいることを知り、夢を持って暮らせる町を実現させるために、町長になることを決意したと町長の選挙パンフレットの中にありました。地方を取り巻く環境が厳しい今の時代に、若者が将来に希望を持てる町づくりとは一体どんな町づくりか。また、所信表明等で若者の定着には雇用の場が必要と言っているが、雇用促進ではどんなことを考えているか、お答えいただきたいと思います。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

萩原議員の1問目、若者が将来に希望が持てる町づくりについての質問にお答え致します。若者がこの江差町に住み続けられる町づくりであり、そのため、ひとつには一次産業である農業や漁業に従事する若者を1人でも多く育てたいと考えており、安定的な収入が確保できなければ後継者も育たないわけでありますので、支援対策を強化してまいることは先ほど来申し上げている通りでございます。この一次産業の振興が商業やあるいは加工業に広がり、そして江差町の雇用の場が少しでも広がっていくと、私は考えております。ふたつめは子育て世代の世帯の経済的負担の軽減を図り、この地域の定住を促進していくことであります。若者が地域で子育てしやすい環境をどう整えていくのか。真っ先に取り組むべき、私の公約として第3子以降の保育料の無料化、18歳までの医療費無料化の拡大、これを今定例会にご提案申し上げておりますのも、繰り返しにはなりますが、子育て中の若い世代への支援策は欠かせないという強い思いからであります。先ほど萩原議員もおっしゃった通り、昨今人口減少問題による地域の存続が大きくクローズアップされ、国の各省庁においても様々な主要施策が動き出しております。未来を担う子どもたちへの施策についても、今後国の動向、制度活用を踏まえながら、保育や教育環境の整備に前向きに取り組んでいきたいと考えております。私は若者への支援強化を図ることが、高齢者を支え地域を支える環境を作りあげていくことになるというふうな考えのもとで、町づくりを推進していきたいと考えております。また、雇用促進についてでございますが、雇用の拡大は一次産業を主軸とした産業の振興と表裏一体でございます。ふるさと納税の特典付与として、地域の特産品を活用したり、アンテナショップの開設による販路の拡大など、細かなことから産業振興に取り組みたいと考えておりますが、一次産業の振興も含め、産業のすそ野を広げた上で、若者が地域に誇りを持ち、安心して暮らせる雇用環境の創出に努めてまいりたいと考えております。また、現在、江差町で制定されている企業立地の促進及び雇用の奨励に伴う雇用助成事業を基礎として、企業誘致にも力を注ぎ、雇用の促進に繋げていきたいと考えております。以上でございます。

議員の再質問 萩原

再質問致します。私はですね、平成23年の3月の定例会で同じように若者の定住対策について質問しました。若者の定住対策の成功例としては、やっぱり長野県の下條村の取り組みというのが注目されているわけなんですけれども、その取り組みなんですけれども、まず村民住宅の建設ですね。特に村民住宅っていっても、補助金や地方債や交付税で建てた場合には色々制限があって、入居者は抽選で決めなければならないとか、低所得を一定水でなければならないとか、家賃はいくらでなければならないという縛りがある中で、自主財源で下條村は住宅を建て、月、2LDKなんですけど、3万6千円の家賃でということで、やってました。また、2012年度からは45歳未満が対象ですけれども、建設費の10パーセント、上限100万円まで、家等建てた場合に助成金を出したり。あとですね、まあ今回の補正でも出ますけど、医療、高校卒業までの医療の無料化、そして保育料の引き下げ、その他にも給食費の40パーセント補助など、実施してるんですよ。ただ当然これは財源はかかるものですから、下條村ではやはり役場の職員をもう半分以下に下げるとか、コストの部分でも大変努力されてますけども、その若者が住みやすい町ということで、促進の住宅に関しては、町長どのような考えですか。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

今のご質問、住宅政策についてでございますけれども、今江差町内でもですね、公営住宅を抱えておりまして、またその老朽化という問題もございます。そういう中で、そういうこう、若者が定住できる対策としての住宅政策についてもですね、まあその公営住宅の整備等の中で検討していきたいと思っていますので、ご理解宜しくお願い致します。

議員の再質問 萩原

はい。それでですね、先ほど飯田議員も言ったんですけれども、今日の新聞で留萌市長の話が掲載されてて、やはり留萌市も人口減少が激しく、若者が定住できる雇用の場が作れていないということが問題になっております。私もやっぱり最大の定住対策は雇用だと思っております。でも、江差町はなかなかその若者が希望する職種も少ないと私は考えるんですよね。例えば、企業誘致にしても江差にあるような企業を誘致しても、やっぱりどこかで問題が起きる、商店街にも迷惑かけるとか色々な部分も問題があると思います。また、江差町の企業もですね、集めても来ないという部分もあるみたいなんですよ。要するに募集しても江差町の人が来ない。やはりこれだけ車社会になると便利ですので、他町村、乙部町や熊石からそういう応募もあるということで、なかなか雇用の場としてあっても来てくれないという部分もありますし。また他から来てもらっても問題が生じる場合もありますよね。ですので、一概に何でも企業誘致とかそういう部分では無いと思うんですよ。またですね、やっぱり今回の行政報告にありましたように、看護婦が増加したというのも就学資金制度とかいうような形で何かの制度があったりして、そういう部分でもやっぱり雇用が増えるという部分もありますし、雇用の場を増やすのは地元の企業が元気になければならないことで、やっぱり地元の企業の支援策もあると思います。その地元の企業の支援策というのはどのように考えてますか。

町の答え 町長

今仕事があってもなかなかここに定住できないあるいは外からの雇用が来ているというようなお話でしたけれども、まずですね、先ほどもおっしゃったように例えば看護師の問題。江差道立病院では看護師が不足していて、その手当として町としても補助の支援制度を行っているわけですけども、それでも集まらない、江差道立病院に働いて頂けないという状況があって、雇用のミスマッチというか、そういう部分もあるのかなというふうに思っております。しかしながら、この江差で住んでいく、私は考え方として、周りの町では移住ということに、外から人を呼ぶということで努力されている自治体さんもありますけれども、私はそうではなくて、まずこの地域に住んでる人が住みたいと思った人が残れるそういう環境を作っていかなければならない。その上で、先ほど議員おっしゃったように、まず地元の企業、あるいは農業者、漁業者が元気でなければその実現はできないとも考えております。そのための積極的な政策は私も行っていきたいと思ってます。財政の問題もありますけれども、メリハリをつけてですね、農業、漁業、そして商工業にしっかり手当をしていく。そういう行政運営を行っていきたいと思っておりますので、ご理解宜しくお願い致します。

議員の再質問 萩原

はい。

出典:江差町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる