七飯町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月9日
学校支援員の増員について
- 聞いた人
- 平松俊一 議員
- 答えた人
- 学校教育課長 柴田憲、教育長 俉楼司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 平松俊一
傍聴にお越しの皆様、動画配信を御覧の皆様、ありがとうございます。それでは、通告に従いまして、大綱2問、質問を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。1問目は、学校支援員の増員についての質問であります。文部科学省は2025年度から、不登校の小中学生向けに、学習支援員を新たに配置する補助費用を、25年度予算概算要求に計上いたしました。これは、学校やクラスに入りづらい子どもの居場所づくりとして、補助の対象校を全国に3,000校を見込んでの予算計上とされています。近年、特に不登校やひきこもりの数が全国的に増えており、その対策が急がれているが決め手となる手段は明確にはなっておりません。今回、文部科学省の考え方に基づく学校支援員の増員が、不登校・ひきこもり対策として成果を上げられる可能性は高く、当町での更なる増員について次の点について伺います。1点目。最新の不登校とひきこもり者数について。2点目。現在行われている町内での不登校とひきこもり対策について。3点目。現学校支援員の人数と活動内容、雇用状況について。4点目。町内学校にある普通級以外のクラスについて。5点目。校内教育支援センターについて。6点目。オンライン上で交流や学習することについてお尋ねいたします。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
1点目でございますが、いわゆる、ひきこもり者数という形での把握はしておりませんので、不登校に関する文部科学省の調査である児童・生徒の問題行動、不登校等、生徒指導上の諸課題に関する調査により、御答弁いたします。令和5年度の不登校者数は、小学校及び義務教育学校前期課程で45名、中学校及び義務教育学校後期課程62名の計107名となっており、そのうち学校への出席がゼロ日であった者は8名となっております。令和6年度は10月末までの状況となってございますが、小学校及び義務教育学校前期課程で38名、中学校及び義務教育学校後期課程41名の計79名となっており、そのうち学校への出席がゼロ日であった者は7名となっております。2点目、5点目及び6点目は、併せて御答弁い- 7 -たします。七飯町教育委員会では、教育支援センター、レインボーを設置しているほか、町立学校では大沼岳陽学校、鈴蘭谷分校を除く7校中5校に、いわゆる校内教育支援センターが設置されております。学校には行けるけれども、教室には入りづらい児童・生徒の居場所として、教員や学習支援員が学習のサポートや相談などを行っております。そのほか、各学校における取組として、毎週1回以上の家庭訪問、学習用端末を利用したオンラインによる朝の会や、教室内で行われる授業への参加などを実施しており、学校への出席が全くない児童・生徒につきましても、原則として1週間に1回、訪問や本人への連絡などを行っております。3点目でございますが、現在、授業における学習支援を行う学習支援員11名と、日常生活上の補助などを行う特別支援教育支援員10名を、会計年度任用職員として各町立学校に配置しております。雇用状況につきましては、どちらも1日の勤務時間が最大で5時間以内という勤務条件となっております。令和5年度の実績では、学習支援員が11名、特別支援教育支援員が10名となっており、計21名で2,608万7,814円を報酬として支出しており、全額町費による負担となってございます。4点目でございますが、令和6年度11月現在の町立学校全ての特別支援学級の学級数ということで答弁させていただきます。特別支援学級の人数は、全て基準で最大8名とされておりまして、小学校及び義務教育学校前期課程では21学級、中学校及び義務教育学校後期課程では8学級、合計で29学級となってございます。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
ありがとうございます。1問目から再質問させていただきますが、町として調査しないということは、数字が出ているので特別おかしな状態ではないと思います。考え方として、町が子どもたちの不登校、それからひきこもり、どう分けるかということはあるのですけれども、それを調査しないということは何か理由があるのですか。それを押さえたから、どうなるというわけでもないのでしょうけれども、普通に考えれば、普通に考えるという言い方はおかしいかもしれませんけれども。夏休みが終わると、学校に行きたくない子どもが増えてくるということは昔から何か言われているのですが、そういうある程度の流動的な数を押さえながら、どういう対応をしていくかということも必要ではないかと思いますので、もう一度、町が押さえてない理由を御説明願いたいと思います。それから2点目、5点目、6点目が一緒の御答弁でした。3点を含めて、再質問させていただきますけれども。私が聞いている範囲の不登校の理由ですが、クラスに行きたくない、そういう子どももいらっしゃるようですが、どうも、この制度を間違って理解している方がいるようにも思える節がある。それは、確かに嫌だったら行かなくてもいいという解釈ができる制度なものですから、学校行くよりは、家にいてゲームでもやっていたほうがいいなと思っているお子さんもいるようなのですが、そうなってくると本当に、この対応の仕方は難しいと思うのですけれども、1週間に1回程度、連絡を取り合っているということなのですが、無理に学校に行かせることは、かえって悪い方向に行くという分析もあれば、やはり、集団で生活をすることに慣れさせておいたほうが社会に出たときに対応ができるという考え方もある。この二極の考え方に対して、現場ではなかなか対応しきれない状況だと思うのですが、この辺は例えば、今回は学校支援員の増員ということで質問しているわけですけれども、教員、それから支援員、こういう人たちと、教育委員会は、どういう情報交換をして、どういう対策をするのがいいのかということをやっていらっしゃるのかどうか、これについて再質問させていただきます。これをやれば絶対だということは、まずないでしょうから、いろいろとトライアルしてみると。それから対応する子どもたちによっては当然それもまた違ってくると。ですから、いろいろなことをや- 8 -りながら、その子に合った一番いい方法を求めていくという非常に厄介なことなのですが、子どもにとっての将来を考えれば、できるだけ、教育委員会、学校が一体となって、よい対応策を導いていただければと思いますので、もう少し答弁をお願いしたいと思います。それと特別支援級、これが今、29学級ですか。町内にある学校の教室数を考えていくとオーバーしています。だから、一教室の中を、私の知る限りで一番多いところは、3つに分けて対応しているとか、学校側が相当苦労なさっているということがあるのです。これ、ちょっと2点に分けてお聞きしたいのですけれども。そういうふうにクラスを仕切ってやっていらっしゃる学校と、そうしなくても、まだ余裕のある学校はあるかと思うのですけれども、もし、あるのであれば、例えば大沼地区では年に4,000万円くらいかけて、スクールバスを配置しています。このスクールバスが、例えば教室があふれている、そういう子ども、本人もしくは親の承諾を得た上でですけれども、教室に余裕のあるところに行って、そっちで授業を受けるとか、そういうことは、まず一つ考えられないのかどうか。狭いところで無理にやっていくことがいいのかどうか。それと、支援員の方が最大、今、21人と、2,600万円くらいの予算計上している。今回の、文科省の、国が3分の1、道が3分の1、補助金が出るという考え方、これ、七飯町に当てはまるのかどうか。まず、それについてもお伺いしたいと思います。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
それでは順次お答えしてまいります。まず、ひきこもり者数の把握を、なぜしていないのかというところでございますけれども、今現在、私どものほうで把握している学校に出席しているゼロ日しか出席していない子どもたちについて、まず緊急的な対応、福祉的な対応は不要という形でお聞きしております。つまり、学校のほうと家庭のほうで連携をして把握している人数ということでございます。ひきこもり者という捉えとなりますと、なかなか社会福祉的なこともございます。学校としては、あくまでも、学校に来ない日数を基に子どもたちを把握しておりまして、その中で各学校の先生方が、保護者の方や本人とお話しをしながら、不登校、学校の在り方等についてお話をしているようなところでございますので、個別のなかなか様々な状況がございますので、そこに都度対応しているというところでございます。そういうことで、ひきこもり者という捉えでの捉え方はしていないということで、御理解をいただきたいと思います。次、不登校の理由がいろいろございます。学校に行かなくてもいい風潮というものもございますし、当然、学校に行けば、行ったほうがいいというような考え方がございます。どう考えているかということでございますけれども、こちらのほうは、やはり、国のほうで平成28年に初めて、学校の不登校の考え方が改めて示されたこともあって、以前より休みやすくなった風潮は確かにございます。国の調査でも、そういったことが社会的に浸透してきたからではないかという要因も示されているところでございます。例え話ですけれども、学校の勉強を一つとってみても、みんなと一緒に勉強するということと、またもしくは例えば図書館などで1人で勉強することで、競い合うことで頑張るタイプの子どももいれば、1人のほうが集中できるタイプ、向き不向き等もございます。ただ、七飯町教育委員会としては、学校は勉強だけではなくて、例えば、友人たちと時間を過ごすことで自分の意思を相手に伝える、相手のことを理解するといった社会性を学べる面があると思っております。学校には学校のよさがあると考えておりますので、そのためには、みんなが行きたくなるような楽しい、魅力ある学校づくりをしていきたいというものが思いとしてございますので、そういった形で校長会等ともお話をさせていただいているところでございます。そんな中で、教員と、例えば、支援員との連携をしているのかというお話でございますけれど- 9 -も、うちの支援員は、先ほど学習支援と特別支援教育支援員とございますけれども、基本的に子どもに向き合うような形、子どもの支援をするような形でございます。特に、不登校に専任というわけではございませんけれども、当然で、学校の先生とは、そういったいろいろな子どもたちとの情報共有を図っておりますし、そういったことでは教員と連携をして取り組んでいるというところでございますけれども、基本的には授業中の子どもの困り感や特性を持った子どものフォローというところに当たっているということを御理解をいただければと思います。あと、特別支援級の増加についてでございますけれども、近年、最近では増加数にはある程度横倍ぎみといいますか、ただ10年前と比べて非常に学級数増となっておりまして、当然、七飯町の学校は築年数を考えますと、当時、特別支援の学級数がここまで大きく増えるということを想定していなかった状況の建物もございます。そういう中、例えば広い教室を仕切って区切って、パーティションとかで区切って授業を行っている例もございます。ちょっと私の今、手元に、どの学校が区切ってあってという建物の状況がちょっとデータとしてはございませんけれども、ただ、特別支援教室につきましては、決して狭いところに無理やり、子どものお子さんが、そこで授業しているということはございません。子どももいろいろな特性がございますので、それぞれパーソナルスペースをつくったり、いろいろなクールダウンのスペースをつくったりということで、いろいろな、部屋を区切ったりということもしておりますけれども、必要な場合は、これまでも私どもの補正をさせていただいて、改修等を行っておりまして、随時、最低限と言いますか、子どもたちが快適に過ごせるようにはしております。ただ、実際、教室を区切っているということは事実ですので、今後、今現在も行っていますけれども、例えば大規模改修時期には、そういった学校の意見とか現状を踏まえて、合わせた形での改修等を行っていきたいということで考えてございます。あと、スクールバスを利用できないかということもございましたけれども、こちらは魅力ある提案だとは思うのですけれども、なかなかやはり移動時間を考えると、なかなか、まず厳しい面、あと、やはり、特性を持った子どもたちが多くございますので、なかなか環境が変わるという面を、そこら辺の対応がなかなかちょっと、私の考えではありますけれども、なかなかちょっと厳しいのかということで、そういったことも踏まえて、対応できればよろしいのですけれども、ちょっと今現在としてはちょっと、スクールバスの移動での対応は、現在考えていないということで、御理解をいただければと思います。あと、国庫補助の件でございますけれども、当然、現在、支援員とか校内教育支援センターのほうは我々で整備を行っておりますけれども、当然、補助制度が合致するものであれば、その辺は活用して検討してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
ありがとうございます。なかなか、千差万別、いろいろなお子さんがいらっしゃって、その状況も違う、家庭環境も違う、そういう中で、社会性を身につけられる期間というものが、この小中、岳陽学校含めての9年、これにかかっているわけです。この9年の成果が、例えば、町の将来を左右する。こういう大きな目標で考えたときに、できるだけのことをしてやるということは非常に大事だと思います。やはり、子どもたちは、小学校の1年生といえば、六、七歳ですか。そのくらいから、9年間、いろいろな人のお世話になるという実感をたっぷり身にしみて、15歳くらいになったときに、この町のために頑張ろうという意識につながるような支援をしていくことが一番大事だと思います。支援員を実際現場では、まだ増やしてもらいたいと言っている校長先生もいらっしゃいます。実を言えば、先生たちが、かなり大変だと。教員の成り手も少ないし、生徒の数は、今のところ七飯町は減っていない。この先は減ってくるから、少し楽になるかもしれませんけれども、とりあえず- 10 -今はいっぱいいっぱいだとおっしゃっている方、多いです。ですから、子どもの支援という考え方見方が一つありますが、教員の支援、教員同士の情報共有、先ほどもちょっと聞きましたけれども、こういうことに時間を割いて、支援員、教員、それぞれ得意分野、それから性格的なこともあって、子どもたちに、変な言い方ですけれども、受ける先生と、そうでない先生とかもあるかと思います。それが原因で教室に行きたくないという生徒もいるのかもしれません。その辺はどう考えていくかなのですが、流動的にいろいろ試す機会、例えば、教室移ってやるとか、先生が替わってみるとか、ITとかAIとか、そういうことが得意な先生と、あまり得意でない先生が組んで、子どもたちに楽しいプログラムを提供するとか、そういう試行錯誤を繰り返していくことに、もう少し考え方、さらにはその予算、もう少し支援員を増やして、子どもに町の将来を託すという考え方を持てないか。これは町長、教育長の考え方にかかってくるわけですけれども、私は建物とかにお金をかけるのであれば、子どもたちにいっぱい、時間と予算をかけるべきだという考えで、質問していますので、ちょっと何か答弁できることがあれば、もう一回お願いしたいと思います。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
今、議員おっしゃるとおり、義務教育学校の9年間というものは、子どもたちにとっては長い時間であり、大切な時間であると、そういうふうに考えてございます。そういう思いもございまして、七飯町教育委員会では、例えば通常学級にいますけれども、なかなか学習面で分からないことがあったり、そういった子ども、もしそこで分からないことがあれば、分からないまま授業が進み、つまらない。つまらないということは、学校に行きたくないような形につながることも考えられますので、そういった子どもたちへの支援ということで、学習支援員を配置してございます。同時に、特別支援でも特性を持ちながらも、普通学級で頑張っているお子さんもいらっしゃいます。ただ、どうしてもおぼつかないところがあったり、どうしても特性上の不安や、そういったものも感情とか、そういった面もございますので、そういった面の介助、フォローするために特別支援教育支援員を配置しているところでございます。こちらのほうは、当然、担任の先生とか校内のほうでも連携しているところでございます。特に特別支援につきましては、学校の先生方や特別支援の校内でチームを作って、決して一人一人が個別に対応するのではなく、チームでいろいろそういったことを、研修も含めて頑張っているところでございます。ただ、支援員さんを増やしてほしいという声は、当然、私どもも耳に入ってございます。子どもたち、それだけ手がかかるわけですから、そういったことは、当然そういうお話も聞いております。ただ、今、私どもでこれだけの人数を雇用しておりますけれども、なかなか、応募者も、要資格者ということで、なかなか、実際、応募が殺到という形にはなかなかなってございません。面接のときに、最終的に御遠慮というか、諦めていただく方もいらっしゃいますけれども、なかなか、人員の確保という面では難しいと思っております。予算のほうも、いろいろ何かを増やすためには、何かを削らなければいけないという面もございますので、私ども決して増やしたくないとか、増やしたい気持ちは重々あるのですけれども、その辺は、そういったことをバランスよく考えながら、七飯町内の支援員の配置については、近隣でも決して劣っているというか少ないほうではないと。ちょっと今は数字的なものはございませんけれども、決して手薄くはないと考えておりますので、そういったことも考えながら、現場とも相談して対応してまいりたいと思ってございますので、御理解をお願いいたします。以上でございます。
町の答え 教育長 俉楼司
私からも御答弁させていただきたいと思います。今までの対応については、担当課長のほうからお話し申し上げました。議員おっしゃるとおり、やはり今、学校現場でも様々な課題を抱えたとい- 11 -うか、そういう子どもたちの数が多くなっているということは実際でございます。その中で、学校また教職員の方々が一生懸命頑張っていただいて、今やっているということも現状でございます。今まで七飯町としても、今申し上げましたとおり、学習支援員、特別教育支援員21名ということと、あとは学校の中でも支援員さんと先生方、また校長、教頭また養護の先生とかによる学校内でのチームを作ってやっていることも現状でございます。その上の教育委員会においても、レインボー、教育支援センターの支援員、校長先生の経験者2名と、学校教育指導主事、こちらも校長先生の経験者2名、また学校教育課の担当職員が連携をして、今そのような授業に当たっているということでございます。あとは現状で、なかなか足りないという、学校の現場でのお話はございましたけれども、今の交付金で対応可能かどうかということは、研究させていただくということとともに、今ある数の問題なのか、支援員さんの数が多ければ多いほどいいと思うのですけれども、そのほかにでも、例えばスクールカウンセラーだとか、スクールソーシャルワーカーって、今、全国的に、そのような方たちも必要ではないかというようなものもございますので、その中で七飯町の子どもたちにとって何がいいのかということを考えて進めてまいりたいというところでございます。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
ありがとうございます。今回の文科省の補助対象というのですか。今、教育長がおっしゃいましたように、スクールカウンセラーの配置充実、スクールソーシャルワーカーの配置充実、こういったものも全部その補助の対象項目に入っています。うちは確かに、函館の人からもよく言われるのですが、七飯町は支援員が本当に多くてうらやましいと言われていることも事実であります。数の問題だけではありませんけれど、前から一生懸命やっていたということは、それは評価に値することだと思うのですが、それで十分かと言われれば、まだまだ本当に面倒な問題かと思いますので。そこで、ちょっとすみません、戻るような質問になりますけれども、校内教育支援センターについての御答弁では、レインボーさんが受けてやって い る と い う 御 説 明 で し た け れ ど 。 こ れ っ てちょっとすみません、不勉強で。各学校の中に支援センターという組織を置いているわけではなくて、これはレインボーさんが極端な話、請け負ってやっているような形になるのですか。ここをちょっと教えていただきたい。それは、例えば、一つの学校に何人か支援の先生たちがいらっしゃれば、先ほども校長、教頭それから教員含めて、支援者さんたちといろいろな打合せをしながら対応しているという御説明でしたが、各学校というものも一つの単位でしょうけれども、6点目でお聞きしましたオンラインの交流学習の利用で言えば、例えば違う学校同士でいちいち行かなくても、テレビ会議みたいに、Zoomみたいな形で、うちの学校でこういうことをやったら、こういういい結果が出たとか、そういう情報共有なんかもやっていらっしゃるのか、ちょっとそこの追加の質問をお願いしたいと思います。それと、支援員さんの働き方についてちょっとお聞きします。大体、七飯町の場合は知る限りでは、小学校の支援員であれば小学校だけで終わっていると思うのですが、小学校も中学校も掛け持ちするような支援員がいるのか。それから、例えば科目によっては、そういう、先ほども聞きましたけれど、得意な先生というか、子どもと波長が合うそういう支援員さんがいらっしゃったら、ほかの学校まで出向いていく、それは小学校、中学校に限らず、そういう自由な対応ができる組織運営体制になっているのかどうか、この点について御答弁お願いします。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
それでは順次お答えしてまいります。すみません。ちょっと私の御答弁で、勘違いされたかもしれません。七飯町としては、まず、七飯町全体の、例えば学校にちょっと行くことができない子どもたちのために、教育支援センター、- 12 -レインボーを設置しております。そのほかに、学校で校内教育支援センターというものが設置されております。校内教育支援センターの設置というと、ちょっとあれなのですけれども、言い方を変えると、いわゆる別室登校の場所でございます。こちらは、様々な、学校によっていろいろな名前をつけておりますけれども、調査上では、これがいわゆる校内教育支援センターという表現になっておりますので、各学校で、校内教育支援センター、いわゆる学校になかなか教室に入ることができない子どもたちのフォローを、そこで行っているというところでございます。そこにつきましては、先ほどの、うちのほうの配置している支援員さんも対応しているときもありますし、それぞれ、手すきの先生が対応していたり、管理職の方が対応していたりということで、各学校で対応しているということになってございます。情報共有、学校間でしているのかというところでございますけれども、今、我々のほうで、学習端末を先生に全て行き渡っておりますので、そういった中で、いろいろな情報共有はそれぞれ先生方が、グループごとに作って、例えばチャット等で行ったり、連携等を行っているところでございますし、私どもも、校長会、教頭会で情報は共有させていただいております。また、例えば特別支援については、教育支援委員会という集まりがございますので、そこでいろいろな特性を持った子どもたちの判断をしているところでございますけれども、ここにも、全学校の管理職が対応しておりますし、下の専門委員会というところでは各現場の先生方がおりますので、そういったことでつながっているところでございます。次に、小中で支援員の連携がされているかというところですけれども、私ども、小学校、中学校にそれぞれ配置しておりまして、基本的にはその学校に配置という形になってございます。大沼岳陽学校は義務教育学校ですので、配置はしておりますけれども、当然そこは小中の前期後期の中で対応しているという形になってございます。ただ、小学校、中学校につきましては、それぞれ小学校と中学校に配置して、基本的にはそこの自校の子どもたちに対応するという形になっておりまして、こちらは本人の持っている資格条件の免許等もございますので、当然、免許とか、前職、前歴等を加味しながら、各学校にそれぞれ適した場所に配置をしているところでございまして。こちらは決して固定化しているものではございませんので、年度内の異動は基本的にないですけれども、年単位での異動とか配置替えは、本人の希望とか、そういったものを含めて、学校とのマッチング等も含めて対応しているというところでございます。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
すみません。最後に一点だけお聞きしたいのですが、この支援員になるための資格は前にも聞きました。基本、教員免許をお持ちの方ということがメインだということでしたが、持っていなくてもいいという、たしか、表現も含まれていたと思うのです。専門的な何か、子どもたちに役に立つようなものを持っていればという。ここなのですけれども、支援員を募集したら、ちゃんと来ているのですか、まず。募集に満たないような状況なのか、それから、例えば資格の話に戻りますけれども、募集の仕方が、支援に情熱を持っている方、そういうことで募集して、なるべく子どもたちに、いいものを提供できる、そういう支援員さんを集めるということも一つの手かと思うのですけれども、その集め方と、あと、教育長にもう一度お伺いしますが、今、2,600万円の予算を組んでいらっしゃると。これで、もう少し増やす気はないのか。どういうことに、その予算が幾ら必要なのかって、これは難しいです。難しいですけれども、やはり、子どもたちに投資をするという考え方であれば、もっともっと、ここに予算を振り分けてもいいのではないかと思うのですけれども、この点だけ質問して終わりたいと思います。お願いします。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
それではお答えし- 13 -てまいります。まず、支援員の資格というところでございますけれども、まず、人数が満たしているのかというところでございますけれども、先ほど御答弁したとおり、一応、募集人数を上回った応募はあるというところでございます。私たちも、ちょっと心苦しいのですけれども、面接を行って、資格や前歴とか、そういったことも、あと、面談で人柄等もお話しさせていただいて決定しているというところでございます。資格も、一応細かくは書かれておりますけれども、ただ、常勤、いわゆる教員免許所有者とかされている中で、例えば、知識・技術の保持者という例外といいますか、そういった条件も記載しておりますけれども、基本として、この資格保持者を雇用しているところでございます。ちょっと1名だけ、今現在、別資格をお持ちの方がされていますけれども、そちらは私どものほうで別資格のほうと、あとプラス、その方はたまたま同じ学校の中で、校内別業務をされていた、北海道のほうで別業務をされていたということでございますので、こちらのほうは学校、子どもたちにも慣れて、子どもたちのことも把握しており、本人も小学校についての学習支援は全く問題ないということで、私どものほうでそういったことで採用しているということでございますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。
町の答え 教育長 俉楼司
最後に、予算の関係で支援員を増やすのかどうかという御質問でございます。我々、今も、学校を支援するということで支援員21名を配置しているということでございます。ただ、今までの議論の中にも、これで十分なのかということでございます。そこは、今使える予算の中で、最大限努力をしているというところでございます。また、人数なのか、また組織的に、新たな今の支援員でなく、専門的な資格を持った方たちのサポートがより必要なのかというようなところもあるとは思います。子どもたちが、不登校を解消するというか、学校に行けるようになる、学校ではなくても、学習をできるような環境をつくるために、どのような方たちの協力を受ければ、あれば、七飯町として、子どもたちが安心して学校活動とか学校以外のところで、学習をできるような状況をつくり出せるかというところであると思います。一つ、予算の関係ですので、あれもこれも増やしたいということには、なかなかならないと思います。増やした分、どこかで削っていくということが必要になってきますので、今なかなかお約束はできませんけれども、一つとして交付金の活用ができるかということがあると思います。ただ、この交付金を活用しても、将来的にずっと、国の交付金がつく可能性もあるかないかも、視野に入れながら、なければ、その単独費を持って事業を進めていくということにもなってくると思いますので、そこら辺を検証しながら進めてまいりたいと思ってございます。以上でございます。