みんなの議会

長万部町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日

小・中学校の暑さ対策について

聞いた人
高森功治 議員
答えた人
教育長 近藤英隆、学校教育課長 對馬政宏、町長 木幡正志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 高森功治

2問目、小・中学校の暑さ対策について。今年の6月から8月までの3か月の全国平均気温は、これまで最も暑かった2010年を大きく上回り、過去126年の中で最も暑い夏となりました。特に気温が高かったのは北海道と東北で、すべての県庁所在地で8月の平均気温が観測史上1位を記録しました。そのような中、伊達市において8月22日、体育の授業後に小学2年生が熱中症とみられる症状で病院に搬送され、その後亡くなられました。また、長万部町においても、8月25日、小学校が暑さのため短縮授業となりました。温暖化の影響でこの先も暑い夏が続くと思われます。今後、どのような対応をとられるのか、教育長の所見を伺います。以上です。〔議員(6番 高森功治)自席へ〕

町の答え 教育長 近藤英隆

小・中学校の暑さ対策について。本町においても、今年の夏は例年になく非常に暑い日が続き、夏季休業後も記録的な猛暑になっており、小・中学校の暑さ対策には十分注意喚起を行っております。現在、町内の小・中学校においては、暑さ対策の一環として、天井設置型扇風機や置き型扇風機の設置に加え、昨年度から2か年で網戸の設置などを実施しております。今年については、30度を超える日が続いたこともあり、熱中症対策として、児童生徒に対して、こまめな水分補給や適度な休息を徹底するよう指示しております。今後の暑さ対策としては、児童生徒の安心で安全な教育活動の実現に向け、学校や関係者等と協議し、検討してまいります。〔教育長(近藤英隆)自席へ〕

議員の再質問 6番 高森功治

それでは2問目にいきたいと思います。この夏は暑かったですけれども、熱中症とみられる症状で体調を崩した生徒や児童はおりましたか。

町の答え 教育長 近藤英隆

小学校、中学校からは、熱中症により体調を崩した子どもの報告は受けておりません。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

現状の、小学校と中学校の児童と生徒の数をお聞きします。

町の答え 学校教育課長 對馬政宏(学校教育課長は2023年9月まで)

お答えいたします。小学校が162名、中学校が97名となっております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

両方で259名ですか。ということなんですけども、この子どものためにこのエアコンを設置する場合、小学校と中学校でそれぞれ何クラスくらいになりますかね。美術室とか理科室は除いて、普段いる教室のクラスの数をお聞きします。

町の答え 教育長 近藤英隆

まず、小学校になりますけども、普通教室が6教室、特別支援学級教室が3教室となります。合わせて9教室。中学校では普通教室3教室と、特別支援学級教室が2教室となり、合わせて5教室となります。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

そうなると、14教室ということですけれども、その場合エアコンを設置するとなりますと、大体、概算でいいんですけども、設置費用はどれくらいになるとお考えですか。

町の答え 学校教育課長 對馬政宏(学校教育課長は2023年9月まで)

エアコンの設置費用の概算でございますが、小中学校については細部についての設計は現在行っておりませんが、各教室単体でエアコンの設置にあたりましては、1教室2台の設置で、工事費を含めると1教室70万程度かかると試算しております。小中学校で設置いたしますと、約1,000万円程度はかかるものと考えております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

エアコンを設置する場合にあたり、国なり道なりから、補助金はありますか。その場合の、あるとしたら補助率は大体どれくらいになるかお聞きします。

町の答え 学校教育課長 對馬政宏(学校教育課長は2023年9月まで)

学校施設改善交付金がありますが、補助率は3分の1となっております。ただし、対象工事の下限が400万となっており、小中学校等の空調設備の更新にあたる経費に対応ができるかと思います。ただし、補助採択の時期等があり、これから申請等を行うと来年度には間に合わず、再来年度に採択になる可能性があるというふうに考えております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

ということは、概算で大体1,000万円、その内補助金で3分の1が入るということは、大体町の持ち出しが700万円くらいということであってますか。

町の答え 学校教育課長 對馬政宏(学校教育課長は2023年9月まで)

小学校、中学校が別々になりますので、中学校は5教室の部分でありますので、1教室あたり70万かかると、350万なので、下限には該当せず、小学校しか対応できないかなというふうに考えております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

来年度の採択、補助金の採択は難しいということなんですけれども、そうなった場合、今年の暑さを体感して、来年はどのような暑さ対策を考えておりますか。

町の答え 教育長 近藤英隆

これも協議が必要になってくると思いますけども、遮光用のカーテンや、レースカーテンの取り付けや、児童・生徒に対して冷感タオルやネッククーラーなどを購入して個人個人に与えて、涼しさを味わってもらうということもひとつの方法として考えております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

学校設置者である町長にお聞きしたいと思うんですけども、今のこのやり取りを聞いていて、どうですかね、前向きにご検討いただけませんでしょうか。

町の答え 町長 木幡正志

先ほどからも話出てたんだけども、8月の22日、伊達小学校の2年生の女子児童が亡くなられた。これ本当に悲しいことだなと思うし、子どもが亡くなった、子ども、遺族含めてご冥福をまずお祈りをしたいなと思っております。今教育委員会のほうから様々答弁していたんですが、まだ相対的に教育委員会のそうした考え方も我々把握をしておりませんので、学校設置者としても、今後とも各担当課を含めて協議をしながら検討を重ねていきたい。先ほどの答弁あったとおり、今年は間に合わないと言ってるわけだから、そこら辺も含めて、いつ、どの時期に、きちっとした対策を練るかということを考えていきたい、そう思ってます。

出典:長万部町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる