七飯町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日
町内会の活動のあり方と問題解決について
- 聞いた人
- 平松俊一 議員
- 答えた人
- 環境生活課長 磯場嘉和、住民課長 清野真里、政策推進課長 中村雄司、民生部長 杉原太、町長 中宮安一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 平松俊一
それでは、通告に従いまして、大綱、3問、質問を行いたいと思います。1問目は、町内会の活動のあり方と問題解決についての質問であります。現在、七飯町内の各町内会の多くは、連合町内会に属して、町行政の一翼を担っております。しかし、近年、移住者やアパート住人を中心として、各町内会に加入しない世帯が増え、以前から加入していない方々、脱退する方などを含めて、幾つかの問題が生じ、地域が分断に近い状況も発生しております。この一つとして、外灯費の徴収やごみの処置、こういうことについて、町内会だけでは対応が困難な事例も発生しており、町の対応策や考えについてお伺いをしたいと思います。5点あります。1点目は、町内会管理の全てのごみステーションをなくして、町が行っているごみ収集業務を世帯ごとに実施することについて。2点目は、外灯の電気料金、これを全て町負担とすることと、今後の外灯の灯具の更新につい- 5 -て。3点目は、町内会活動の活性化に向けた町の取り組みについて。4点目は、地域担当職員制度を設立することについて。最後は、町内在住職員の町内会に加入している率を教えていただきたい。この5点であります。
町の答え 環境生活課長 磯場嘉和(環境生活課長は2021年12月まで)
1点目の、町内会管理の全てのごみステーションをなくし、町が行っているごみ収集業務を世帯ごとに実施することについてですが、現在、管内でステーション方式を採用しているのは、知内町、鹿部町、森町と七飯町で、戸別収集方式を実施しているのは、松前町、福島町、八雲町、長万部町です。戸別収集方式とステーション方針を併用しているのは、函館市、北斗市、木古内町となっています。ステーション方式は、収集箇所をまとめることによって、収集運搬車の台数や作業員数が最小の経費で効率化できることから、各町内会の協力を得て、これまで実施しているものです。現行の町内会管理によるステーション方式を各世帯ごとの戸別収集方式にした場合には、町内会に加入しない世帯がもっと増え、地域が分断に近い状況がさらに発生する可能性があると考えます。また、収集路線が長くなることから、収集にかかる時間や労力も増えます。経費の面でも、併用しているところでは、ステーション方式に比べて戸別収集方式のほうが約1.3倍のコストがかかっています。以上のことから、町としては、現在、戸別収集方式を採用することは考えておりません。なお、ごみステーションまでのごみ出しが困難な方には生活支援サポート事業を実施しておりますので、事務局である社会福祉協議会へ御相談いただければと思います。人口減少などで過疎化が進めば、収集の方法なども検討しなければなりません。将来的な課題としては理解はしておりますが、当面は町内会の皆様の協力を得ながらステーション方式を維持していきたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願いいたします。以上です。
町の答え 住民課長 清野真里(住民課長は2023年3月まで)
私からは、2点目について答弁させていただきます。2点目の、外灯の電気料を全て町負担とすることと、今後の灯具更新についてですが、平成16年度に外灯維持費の補助を50%から60%に引き上げ、新設費では全てを助成しております。なお、平成28年度には、省エネ対策として、防犯灯及び街路灯LED化事業を実施したことにより、外灯維持費が大幅に減少しております。また、灯具更新につきましては、現在、防犯灯及び街路灯LED化事業により、灯具が原因でLED防犯灯が故障した場合は、この事業で交換修理を行い、外灯組合や町内会とともに維持管理をしており、事業終了後は無償譲渡され、外灯組合及び町内会が管理することとなっております。町といたしましては、できるだけ支援できるように努力しているところでございますので、現行の補助について御理解を願います。以上でございます。
町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)
3点目から5点目についてお答えいたします。3点目の、町内会活動の活性化に向けた町の取り組みについてですが、町では現在、活力のあるまちづくり推進事業助成制度があり、自ら考え、行動し、汗を流す町民の主体的まちづくり活動に対して助成金を交付し、町民と行政との協働による活力のあるまちづくりを推進しております。対象事業は、営利を目的としない継続的な活動を通じて、地域力の育成に貢献する公益的な事業となっており、町内会の活動についても、この助成制度で後押しさせていただいているところでございます。町広報紙5月号でもお知らせしており、随時御相談の上、活用いただきたいというふうに考えてございます。4点目の、地域担当職員制度の設立についてですが、地域担当職員制度とは、地域課題の解決に住民の意向を反映させ、職員の意識も住民本意に転換させることを目的に、職員を各地域の担当者- 6 -として配属し、職務として、住民とともに地域課題の解決を図る制度で、昭和43年に千葉県習志野市が先駆けて実施してございます。道内におきましては、特に平成18年ころから平成20年ころにかけまして、19の自治体で導入が進み、いずれも町職員の職務と併任により実施しております。七飯町の導入については、職務として行うには人員や本来の職務との兼ね合いを考慮しますと課題も多く、現在のところ導入の予定はございません。協働のまちづくりのためにも、町民と行政がそれぞれの役割と責任を持って協働し、地域社会における課題解決を図るために、何が必要かを常日ごろから念頭に置き、今後も執務を行ってまいりますので、御理解をお願いいたします。5点目の、町内在住の町職員の町内会加入率ですが、町内会は任意団体であり、法的には強制加入義務がなく、職員の加入調査を行っていないことから、加入率はお答えできませんが、町内在住町職員も一町民でございますので、ボランティア活動に積極的に参加し、町内会活動を支えていくことが重要であるというふうに考えてございます。以上でございます。
議員の再質問 3番 平松俊一
それでは、順次再質問をしたいと思います。ごみの問題は、非常にややこしくなってきています。私の所属している町内会では、ごみステーションにいろいろなごみがマナーを守らずに捨てられている。この処分を町内会の役員がずっと繰り返しやっているわけです。そういう姿を見ていると、なかなか役員交代のときに、率先して私がやりたいという方が出てこない要因の一つになっていると思います。町内会の方がマナーを守らずに、色の違う袋、もしくは全く処置をしないままごみステーションに入れていくということもありまして、一度警察に相談をしたのですが、警察はごみステーションの中であれば不法投棄と言えないので、あずかり知らない、手を出せないと。外に捨ててあるのであれば、これは不法投棄ということで扱いますという説明を受けているのですが、ごみステーションの中までは、それは皆さんでやってくださいということなのですよ。でも何年もこれが続いていまして、ほとほと困っていると、そういう町内会が、うちだけなのか、ほかにもあるのか、これはきちんと調べたわけではないのですが、そこで、各世帯ごとにやってらっしゃるところも結構あると。費用のことをおっしゃいましたね。3割から、そのくらい高くなるということで。ところが、併用式を行っている函館市は、パッカー車1台、大体今、年間1,000万円ほどというふうに聞いています。これは詳しく聞いたわけではないので、うちのようにパッカー車、トラックだとかあると、当然、その金額も変わってきますので、大雑把な数字でそのぐらいとおっしゃっていました。だから、戸別収集をやっているパッカー車が全部1,000万円で済むかどうか分かりませんけれども、うちの場合は幾らぐらいになっているのか、これをまず再質問させていただきます。ちなみに、知内町のごみステーションにパッカー車が行く年間の経費は700万円と担当の方はおっしゃっていました。それから見ても、七飯町が一体どの辺の金額なのかということをお聞きしたい。それと、収集業務が相当大変になるというお答えがありましたが、何か年が進むごとに、例えばペットボトルの中に1本だけ、例えばコーヒーがこびりついたままのペットボトルがあると置いていくのです。よくもまあ見るなという感じで。全体に汚いなら、これは誰が見ても持っていかないのですけれども、私たち、自転車でたまにごみの状況を見て歩くのですけれども、そのときには気にならない。ところが、残したのをよく見ると、確かに1本だけ洗浄していない、汚いのがあるということで残している。こういうのは何か住民サービスの観点からいってどうなのかなということもちょっとお聞きしたい。それから、ごみステーションに入らない大型ごみ、これは町のほうに、支所なりそういうところに連絡をすると、500円とか1,000円とかお金を払って、1世帯5点まで収集をしてくれるということを今やっていますよね。ところが、- 7 -引っ越しだとかリフォームだとかで結構な数が出た場合、大体引っ越し業者、もしくは家を解体する業者、こういった人たちにごみを持っている人は預けるのですけれども、このごみを持っていける業者さんというのは、七飯町の場合は指定業者という決まりがあるのですか。これをちょっとお聞きしたい。1点目はそんなところです。2点目、外灯のことになりますけれども、確かに電気料金はかなり安くなっていて、町会の負担も今減っています。心配なのは、この灯具が10年間のリースということで始まっています。今、私が所属している町内会では、電気料金を連合町内会に納めています。連合町内会が町の補助金とあわせて北電に払っているのですけれども、かなり前から、そのお金の措置がおかしいという声があって、連合町内会の役員のほうできちんとした説明が、結局、遡れないものですから、できないまま続いてきているのですよね。それがもとで、ある町内会が連合町内会から脱退をしました。今後、そういう連合町内会に入っていない町会、この人たちの電気代、それから、10年間のリース契約が済んで、灯具が壊れた場合、どこが直してくれるのか。今は町が全部やってくれているのですけれども、10年契約が済んだ場合も町がやってくれるのか、町がやらないので、連合町内会で、今、電気料金が浮いた分を蓄えていっているのですけれども、10年後に備えて。ところが、問題があると言っている人もいるやり方が、果たして10年後に向けてお金を連合町内会がためてい く と い う こ と が い い の か ど う か 、 こ の 辺 、ちょっと町の考え方をお聞きしたい。3点目、今、補助金を出す制度があるということで、これは前からやっていらっしゃることなのですけれども、これでどんどんどんどん、どんどんという言い方は当たらないかもしれませんけれども、町内会の役員の新陳代謝が進まない。そういう中で、やはり町のバックアップというのが、お金を出す制度がありますよということだけで済むのか。4点目の地域担当職員制度と、こういうものと併せて、もう少し町が町内会の活動に本腰を入れると、こういうことに町の考えは向いていないのかどうか、この4点、再質問、お願いします。
町の答え 環境生活課長 磯場嘉和(環境生活課長は2021年12月まで)
それでは、再質問に対して答弁してまいりたいと思います。町内会のほうで苦労して、マナーを守らない方がいるということで御苦労されているということは十分承知しているところでございます。町のほうでも、袋の出し方が悪いとかと、シールを貼って、何が悪いのかというところが分かるようにして、転入者とか、ルールが分からない人もやっぱり中にはいらっしゃいますので、そういう方には分かるように、こういうところが駄目なのですよということが分かるようにして置いていくと。そうすることにとよって何が駄目だったのかというのが分かりますので、そういう形で、大分ステーションに置きっぱなしというのはかなり減っている状況にあると思ってございます。その中で、先ほど料金の経費の話が出ていまして、うちは1.3倍というのを出したのは、それぞれの自治体の収集運搬の、このときは平成31年度の全体の予算を、平成31年4月末現在の人口で割りまして、それと1人当たりにかかっている経費というのが出ますので、そういう形で出したときに、大体併用しているところでうちよりも1.3倍ぐらい多いという形の数字が出まして、ほぼほぼ正しいのかなという感じで考えています。また、パッカー車について、ざっとですけれども、大体うちで1,200万円ぐらい。これだけに関してということではなくて、いろいろな人件費だとかそういうのも全部積みますので、そこそこで経費というのはなかなか出すのは難しいと思うのですけれども、総体の予算を人口で割った形を見ますと1.3倍という形で、当然、小まめに回れば経費がかかりますので、戸別収集よりはステーション方式を町内会の皆さんと協力しながらやっていきたいということで考えています。また、ごみがちょっとでも入っていると置いていくと。やっぱり収集の方もプロですので、1個だけというより、やっぱりそういう傾向にあるのですよね。確かに1個だけかもしれないのですけ- 8 -れども、やっぱり混ざっているというのは、ぱっと見ればやっぱり分かりますので、その辺は、うちのほうでもこれからマナーを守ってくださいですとか、出し方をもう少し分かりやすく町民の方に周知する、ホームページですとか広報を通じて、出し方についても詳しく説明してまいりたいと思っています。あと、引っ越しごみとかそういう関係ですけれども、通常の大型、自転車ですとか、そういうのは1個500円とか、タンスとか、そういうのを買換えのときに出すのは結構こういう大型の収集ということで、月に1回やっていまして、毎月20日から月末まで受付しまして、翌月の第2週の木曜日にそれを収集するような形でやっています。引っ越しごみとなると、なかなかそういうタイミングで出せませんので、そこは業者さんを紹介して、町のそういうのを受付している一般廃棄物の処理業者がありますので、その業者さんの一覧になったものを御紹介して、この中から近所のところを選んだり、見積もりをとるなりして、多分、大型で出すよりは、引っ越しごみのほうが全体でがさっと持っていってもらえるので、単価的には安くなるのではないかなと思っています。引っ越しごみとかそういう大きいときは、そういう業者さんと直にお客さんとやってもらうと。自転車とか個別に出したいなというときには大型を利用してもらう、そういう形で使い分けしてもらえればと思っています。以上です。
町の答え 住民課長 清野真里(住民課長は2023年3月まで)
それでは、灯具の故障に関しての更新等について答弁を先にさせていただきます。この防犯灯及び街路灯のLED化事業が始まる前に、各外灯組合さんや町内会と協議をしまして、事業終了後は無償譲渡されるということで、その後は各外灯組合及び町内会が管理することとなってございます。この事業が終了するまでの期間内、外灯組合だったり町内会の現状といいますか状況も変わっている、10年間も経過するものですから、変わっている可能性もございます。それを踏まえて、事業終了まで、令和8年12月になりますけれども、各外灯組合や町内会と協議してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。料金徴収に関しましては、各町内会の中で協力しあい、維持していきたいと考えております。また、町といたしましても、町内会などの理解を得られるように取り組んでまいりたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。
町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)
私のほうから、3点目、4点目についてお答えさせていただきたいと思います。まず3点目の、町内会の役員さん等のなり手不足、担い手不足というところと、町内活動に関する部分の町の後押しといったところでの答弁をさせていただきたいと思いますが、確かに町内会の方々からお話をお伺いをした際に、アパート等の入居者の方々が町内会のほうにはなかなか入ってくれないのですよというような声は伺ってございました。そういった点を踏まえまして、町といたしましては、昨年、宅建協会さんと町内会連合会さんと町と三者協定を締結いたしまして、アパートの入居の際に町内会の意義ですとかそういったものをお知らせする中で、町内会活動に参加してくださいということで協力をいただいているところでございます。残念ながら余り成果というところはないですけれども、しっかりと宅建協会さんの皆様方の御協力をいただきながら、町内会の意義というものを広めてこれたのかなというふうに思ってございます。町からの補助の部分で言いますと、まちづくり助成金というところで支援をさせてございます。十分ではございませんが、地域の活動の一つ、後押しということでさせていただいてございます。そのほか、他の団体の、例えばコミュニティ助成事業ですとか、補助メニューがございますので、そういったものを活用できるような形で町内会さんのほうには情報提供させていただき、まちづくりのために有効活用していただけるというようなことで進めていきたいといふうに思ってございます。- 9 -また、4点目の地域担当職員の関係でございますけれども、他の事例を見ますと、実際のところは住民だけでは担いきれなくなった地域活動といった部分を、地域担当職員に依存してしまって、実際は地域と行政の役割分担というものが破綻してしまったというような現状もあるまちもあるようでございます。拙速に導入というのはなかなか難しいというところで考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。
議員の再々質問 3番 平松俊一
それでは、再々質問させていただきます。ごみの収集でありますけれども、パッカー車の年間の契約金、これは詳細な検討が必要かなと思います。大分前に、今のような制度に移行したときにも、民生文教常任委員会か何かであちこちの自治体の経費を資料として我々に配りましたね。その見比べをした時点でも、七飯町の経費というのは高かったのです。それが恐らくずっと続いていると思うので、それはきちんと詳細を見比べないと分からない話なのですが、ぜひ何かの機会に、七飯町で仕事をしている業者さんが、本当に戸別収集をしても今の金額でできないものなのかどうか、これはちゃんとチェックしてみたほうがいいと思います。ちなみに、函館市の1,000万円くらいのところは、全部が全部ではないですけれども、間に合っていると。これはいろいろなところから、市民側から、経費の割には中身がという話があって、徐々に下がってきているというふうに担当者が説明していました。一番最初から見れば、パッカー車の請負金額というのは下がってきているそうです、何百万円か。その辺のことがありますので、ぜひ見直しの機会を設けていただきたい。それから、引っ越し等の荷物、引っ越しなどで出る廃棄物、七飯町の処分場に持っていく業者、これはまちの人が誰か一般収集業務の許可を持っている、いわゆるマニフェストを扱える業者に頼んだら捨てられるのですか。これを私のところに言ってきた人は、七飯町の指定業者でないと駄目だというふうに言われたということで、今回、この質問をしていますけれども、ちょっとその確認をお願いしたいと思います。結局、普段、収集業務をやっている業者さんに500円とか1,000円のシールを買って、持っていってくれと頼んだら、運搬費用が別に請求が来ると。月に1回の収集は、七飯の役場の車が来て持っていってくれるのですよね、基本は。違うのですか。とにかくその方は、七飯町の指定の業者に頼んだら、えらい 高 か っ た と い う こ と を 言 っ て い ま す の で 、ちょっとその辺の事実関係、もうちょっと詳しく説明をお願いしたいと思います。町内会のほうでごみの収集というのは、あくまでもごみステーションを町内会が持っているものですから、ずっと続けていかなければいけないと。例えばトラクターなどが何かの拍子に壊して、それも町内会の予算で直したりしていて、それから、ごみも、課長の説明はあくまでも性善説なのですよ。通りすがりの人が入れているものなのか、夜中、知らないうちに入れていっているものなのか、まあひどいものです。服だ、家具だ、子供のおむつだ、そういうものを一旦全部我々が下げるのですよ。誰かの家のところで分けて、それでそのときに出さないとステーションに入らないのですよ、例えば青ごみを出そうと思っても、日曜日の夜にどっかり捨てられるものですから、青ごみを外に置いておくとカラスにつつかれてひどい目に遭う。この実態をもう少し理解していただいて、対応を検討願えないかなということです。それから、2点目の、灯具の話ですけれども、町内会がやるのですね、10年たったら。ということは、その10年後に備えて、今、電気料金の浮いた分を蓄えておくということですよね。備えておくということです。だから、それを今は連合町内会がやっているはずなのですよ。各町内会でやっているところもあるかもしれませんけれども、全部調べていませんから分かりませんけれども、それがいいのかどうかなのです、お聞きしたいのは。連合町内会から電気料金のことでもめて脱退をした町内会があります。大中山地区で。かなり大きい町内会です。こんなところにこんな大事なお金を預けておかれないという趣旨のことを- 10 -おっしゃっていました。だから、もし灯具を買いかえるためのお金をためるのであれば、町がちゃんと預かるとか、一番いいのは町が全部持ってくれればいいのですけれども、そこのところが今、結構もめていることなので、連合町内会に任せる、あるいは町内会に任せるということが、10年後、まだ6年ぐらいあるのですか、それまでにきちんと検討なさったほうがいいのではないかなと思います。4点目で質問しました地域担当職員制度、これが破綻した例を課長は説明されましたけれども、これはやっぱり運営の仕方だと思います。町職員の方が全部仕切ってやってしまえば、やってくれるのだなということで、町内会のほうはだんだん手伝わなくなるので、それは破綻するかもしれません。町内会というのは、基本的に親睦を目的としているところが大きいですから、その中で町会費を集めるというお金の問題が出てくる。そのお金はごみステーションであり、外灯の料金だということで理解を得た上で徴収をしているのですけれども、なかなかそれを理解してくれない人たちがいて、町内会費も集めづらいと。例えば職員の方が、私は七飯町の職員なのですと。それで、こちらに越して来られたので、ぜひ皆さんと同じようにある程度のお金を負担して、町内会活動を御理解いただけないでしょうかと職員の方が言ってくれると、町内会の役員が行くよりは少しはいいのかなと。窓口で引っ越してこられた方に説明し、紙を渡すというのをやっているのは知っています。でもほとんど無視ですよ。別に罰金をとられるわけでも何でもない。何年ももう通っていますよ、私たち、入ってくれと。ところが、入ってくれない。そうすると、そういう例がだんだん増えてくるのです。あの人も入っていない、この人も入っていない。俺もやめるわと。だから、そういう面で町内会活動を下支えするために、町の職員の力を借りれないかということで質問いたしましたので、もう一度答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 環境生活課長 磯場嘉和(環境生活課長は2021年12月まで)
それでは、再質問に対して答弁してまいりたいと思います。まず、大型粗大ごみの話ですけれども、考え方として、まず一般の燃えないごみとか燃えるごみとか、そういうごみは町のほうで無料で回収して捨てると。大型粗大ごみも大型ごみも同じ考えです。たまたま大きくてステーションに入らないということなので、処分は町のほうで負担する。ただ、運搬費、さっきの500円とか1,000円とかと言っているのは、業者さんが運ぶ手間があるので、積んだりとか、その実費ということで、自転車1台500円いただきますよと、それは直接業者さんがもらうと。処分費については無料です。それが大型粗大ごみの考えです。さっきの引っ越しの関係だとか、そうなると、お客さんの都合になってしまう、3月の末で引っ越すだとか、そういう形になってしまうので、町内の一般廃棄物処理業者をうちのほうで紹介、登録していますので、そういう方々を紹介してあげて、好きなところに電話して、見積りをとるなり、業者によっていろいろ値段も違うでしょうから、そういうので一括して処分してもらったりだとか、そういうのをしてくださいというような御案内をしているところです。引っ越しのごみと大型粗大ごみとは分けて考えていただいたほうがよろしいかと思います。それから、ごみステーション、汚れているというところも中にはあるかと思います。大分本当に私も町内を見ますけれども、そんなにそんなに、今、出し方、やっぱり皆さん、マナーを守っていらっしゃいますので、非常に出し方はいいと思っています。また、町でも、週3回ですけれども、町の臨時職員が見回りで、週3回、月、水、金で見回っていますので、不法投棄中心ですけれども、ごみステーションのところも、ごみがずっと出しっぱなしになっているよとかという話があれば、うちのほうでチェックしにいったりだとか、そういうのもしていますので、大分マナーのほうは守られていると思ってございます。以上でございます。
町の答え 民生部長 杉原太
ごみの部分では、一般廃棄物の捨てる部分に関しては、七飯町が許可した業者ということで、町が回収しているごみ以外- 11 -の大きなもの、例えば引っ越しのまとまったごみだとかは、七飯町の一般廃棄物の収集運搬を許可した事業者さんを担当のほうでお知らせして、そちらの業者が何社かありますから、そちらの業者と相談して、見積りなどとるなどして、運搬費用というか、そういうものの有利なほうを選んで捨てていただくという、今そういう事業になっております。車の、先ほど函館市の委託料と七飯町のと言いましたけれども、一概に函館市の場合は運転手さん1人と作業員2人なのですよ。3名乗車でパッカー車を運行しています。大体車の償却のお金は5年、6年で償却費が決まっていると思うのですけれども、人件費の差が出るのですよね。七飯町はステーション型の収集をしていますので、2名で、運転手さんと作業員ということで、2名乗車ですから、明らかに1名分の人件費がないという部分では、先ほど言ったように、3分の2程度、人件費でいくと1人分浮いているという計算になりますので、先ほど1,000万円ぐらいで函館市は委託しているというお話でしたけれども、実際は、多分、七飯町が1,200万円だとすると、1,500万円前後だというふうに思いますので、その辺については御理解いただきたいというふうに思います。また、続きまして、外灯のほうの部分ですけれども、外灯のほうの費用、大中山地区だけが、大中山町内会連合会が一括して各地域をまとめています。それ以外は、本町とか大沼とかは、それぞれが町内会、あるいは外灯組合という中で個別にやっているという状況です。たまたま外灯の維持費の助成金の過去の実績でいきますと、LEDに切り替える前の外灯維持費助成金、平成28年度の決算では1,347万4,664円、町内会にお支払いしています。平成30年度のこの助成金ですけれども、674万2,662円ということで、明らかに半額、この部分が予算の節減効果があったかなと思います。各町内会、あるいは外灯組合さんのほうでは、確かに町のほうとしては、令和8年以降、リースが終了して、それはそれぞれの地域に管理を今のところお願いしたいということでお話をしていることでございまして、その外灯費といいますか、各個人からいただいた外灯代というか、町内会費だとか外灯代は外灯代でもらっているところもあると思うのですけれども、その金額については、値上げとかしないで、下がった分で、今現在、多分、据え置きでずっときているということで、その切りかえにあわせて、ちょっとその部分を備蓄しているということで、大中山連合町内会さんのほうでの話によると、1町内会さん、脱退されたところは、この月々の外灯料、それぞれ払う分を、何とか割り引きできないか、安くできないかというようなことで、その地域でちょっと議論されたということで、七飯町全体というふうに見た場合に、こういう電気料だとか、節減効果だとか、そういう部分も踏まえて、今後も七飯町の町内会連合会のほうだとか、各地区の大中山とか大沼とか、そういう地区の町内会の皆さんとも今後も協議を続けていって、お互いにいい方向に向かうようにお話し合いをしていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上です。
町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)
それでは、町内会の加入促進という部分、また、町のそれに対する町職員の関わり方等についての御質問だったかと思います。町内会の加入につきましては、私も実は昨年、町内会の会員さんの勧誘だとかという部分、町内会の一町民として勧誘させていただきました。やはりアパートにお住まいの方などは、日中、お仕事だとかをされて、なかなか会えなくて、なかなかお話をする機会がとれないというところで、どうしても加入までつながらなかったというのがございましたけれども、土、日なども出て、加入の促進、顔をあわせて、何とか町内会のほうの活動を御理解くださいということで加入促進をさせていただいたところです。若い方が入らない理由としましては、恐らくなのですが、なかなか日中のお仕事だとか、入りたい意思はあるのですけれども、お金をお支払いするだとか、そういったタイミングが合わないというようなのが現状なのかな- 12 -というふうにも思います。そういった部分も何とか解消できるような、加入の手続ができるような方策なども、ちょっと先進事例なども見据えながら紹介できればなというふうに思います。また、町の職員の関わり合い方なのですけれども、先ほど示した課題というのは、1点だけの課題でございました。ほかには、例えば職員が町内会業務をやることによって、町の職員の仕事との線引きが難しいというような課題もございます。そういったところで、人事評価なり、時間外手当等の判別が難しいというところもあって、そういった課題も見受けられます。七飯町といたしましては、基本的には町の職員がボランティアという形の中での町内会活動に参加するということで考えておりますので、町内会の関わり方としては積極的に町内会活動に参加していくということで考えてございますので、御理解願います。以上です。
議員の再々質問 3番 平松俊一
3問ありますので、余りこればかりもやれないのですけれども、町長、今、ごみステーションの状況というのは、私が説明したので、聞いてもらったと思うのですけれども、うちの町内会だけではないと思うのです。それと、だんだん悪くなってきているというのは、全体的に何人かの町会長さんに聞いたら、そういう声は増えてきています。うちは確かに通りすがれる町内会、ごみステーションが多いものですから、いろいろな形で捨てられる。この対応で苦慮しているというのは実際にあります。ありますので今回質問していますので、本当に大変なのですよ、毎回毎回やっていますから。だから、町内会でカギをかけて、町内会の会員だけにキーを配ってやろうかという話も、もう3年前からしているのですよ。そうすると、町内会に入っていない人はそこに捨てられないだろうと。でも、仮にそれをやって、周りにどんどんどんどん置かれてしまったら、その始末がまた困るなということで、任意でずっと続けているのですけれども、何とか高齢者がごみステーションまで来るのも大変だということもありますし、ごみステーションの管理自体も町内会の仕事としては大変だという事実がありますので、町長、この先、どんなふうな、何かいいアイデアだとかもしお持ちでしたら、移動町長室とか、そういう場で発言をしていただきたいなということがまず1点あります。それから、地域担当職員制度という堅苦しい名前ですけれども、例えば文書を打ったりとかお金を計算したりする業務を役場の職員の方が手伝ってくれるとか、それは関わり方でそんなにややこしくない、町内会と対等までいかなくても、ある程度サポートできるということを町長のほうから職員のほうに助言していただいて、なるべく手伝ってあげなさいというようなことがあると、スムーズにいく面も出るのかなと思うのですけれども、この辺、ちょっと最後に町長の意見を聞かせていただきたいなと思います。
町の答え 町長 中宮安一(町長は2021年12月まで)
最初にごみの関係ですけれども、カギをかけて周りに捨てられるとかというのが心配で、それはいかがなものかという今お話がありましたけれども、実際に私の町内会でも、そういう問題、ちょうどいろいろな人が通るところなものですから、随分投げられて困ったというのがありました。そのときは、やはり鍵をかけました。そして、みんなに合い鍵を渡すのではなくて、朝の7時になったら開けますということで役員の人が、担当の人があけてくれるという、そういうシステムで何年かやって、今はもう鍵をかけていません。違うところに鍵がついていますけれども、それは全く施錠の役目を果たしていないので、そういうことも私は大事なのかなと思います。そして、それに今度、周りにもし捨てられたらという御心配をしていましたけれども、それは不法投棄に該当してきますよね。先ほど最初に言っていました、ごみ箱の中に入れたものは不法投棄とは言えないのでという警察の見解があったとお聞きしていますので、それが周りに捨てられると、今度は不法投棄だということで、これはまたもしかしたら警察のお力もお借りできるのかなという気がしますので、いろいろ試行錯誤、そういう他の町内会でも随分いろいろなことをやりながら、工夫しながらやっているというふうに思いま- 13 -すので、ぜひそういったところの御意見もお聞きしながら研究してみてはいかがなのかなというふうに思います。それと、職員の配置の関係ですけれども、私は職員のほうに、ちょっと加入率の関係を調べていなくてということで、パーセンテージを出していませんけれども、かなり加入しているのかなという気がしています。そして、私が職員に言っているのは、ぜひ町内会の役員をやってくださいということを言っております。私自身も一般職のときには自治会の、冬トピア団地でありましたので、自治会でした、町内会でなくて、当時は。そこでの会長もやりましたし、今住んでいるところの会長も一般職のときにはやっております。そしてそれは、その地域のニーズを拾うには、町内会の役員をやっていると、非常にそのニーズを拾えるのです。私は今、町長になって、いろいろなところで、先ほど出ました出前町長室を初め、いろいろな会合に出ますので、そこでニーズというのを拾ってこれます。ですから、私の拾ってきたニーズと、職員の皆さんが町内会の役員を通じて拾ったニーズとつき合わせをしながらやっていきましょうということを強く言っております。最近は役員をやっている方もいらっしゃいますし、ついこの前、退職された方も、会長職をやっていた方も、私は2人存じております。それから、現職のときにはやらなかったのですけれども、退職してから町内会の役員をやっていらっしゃるという、それは敬老会とか行くと、しっかりそういう役目を果たしているということで、ちょっと職員の配置については、今現在のところ考えていませんけれども、ぜひ職員がニーズを拾ってくる、そしてそれを私と一緒につき合わせをしながら、こんな話がありました、こうでしたということをしっかりやっていきたいなものだなというふうに思っております。それから、確かに七飯町、私が住んでいるところもそうですけれども、坂まちですね。ですから高齢者の方がなかなか、特に冬場、滑って、ステーションまで行くのが大変だというのがありますけれども、1問目でお答えしているとおり、社会福祉協議会のほうで地域サポート事業ということをやっておりますので、ぜひそちらの御活用をしながら、これも一遍に済む話ではないと思いますけれども、いろいろ試行錯誤しながら、ぜひ議員のほうも、私どものほうと一緒につき合わせをしながら、よりよい方向を目指してやっていきたいというふうに考えますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
議員の再々質問 3番 平松俊一
1問目を終わります。