みんなの議会

長万部町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月15日

合宿期間中のファミリースポーツセンターの利用について

聞いた人
辻紀樹 議員
答えた人
町長 木幡正志、産業振興課長 中山裕幸、教育次長 横井由紀子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 辻紀樹

私は1問、質問をさせていただきます。合宿期間中のファミリースポーツセンターの利用についてをお伺いいたします。本町では、小・中学生の夏冬休み期間中、ファミリースポーツセンターを拠点とし、全道各地より多くの中学校・高等学校が来町し、スポーツ合宿が行われています。この、合宿は経済効果も高く又、活性化にもつながり本町には欠かせない事業となっています。その反面、スポーツ合宿が始まった当初から、地元の小・中学生や町民が、合宿期間中にスポーツセンターを利用できない状況になっています。このような状況を改善するため、今日まで種々検討されてきたようですが、その経緯と今後の対策についてお伺いします。〔議員(3番 辻紀樹)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

合宿期間中のファミリースポーツセンターの利用についてでございます。お答えをいたします。スポーツ合宿については町といたしましても誘致に力を入れており、その成果は町の温泉利用組合をはじめ、商工関係の活性化にも大きく貢献しております。しかし、その反面、ご指摘のとおり、事業当初から合宿期間中は地元の児童生徒をはじめ、町民がスポーツセンターを利用できないことが話題となっており、町民のご理解をいただきながら合宿受入れの対応をしてまいりました。近年、町民への施設開放について移動町長室等でご意見もあり、平成27年度においてはその代替策として、福祉センター講堂の開放を行いましたが、機能的な課題もあり残念なことに利用者はございませんでした。合宿誘致施設は、長万部町スポーツセンター、長万部小学校体育館を基本に貸出しております。この施設を超える受け入れが必要な場合は、部活動を行っている学校との協議となりますが、同種目であれば合同練習として長万部中学校体育館と長万部高校体育館の利用をお願いしているところであります。さらには、東京理科大学長万部キャンパスの体育館についても、ご理解のもとに使用させていただいております。町民のスポーツセンター利用については、引き続き北海道教育委員会や東京理科大学のご協力をいただきながら、対応について検討をしてまいります。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の再質問 3番 辻紀樹

それでは、何点か再質問させていただきます。まず、1点目なんですが、合宿期間中の利用団体数、できれば中学校、高校、大学とそれから延べ人数でかまいませんので、人数をお知らせ下さい。それと、経済効果としてどのくらいの経済効果をもたらされているのか。この3点について、まずお伺いいたします。

町の答え 町長 木幡正志

細かな質問、記録数字でございますので、担当所管の産業振興課より答弁させます。

町の答え 産業振興課長 中山裕幸(産業振興課長は2017年6月まで)

お答えいたします。合宿事業につきましては、産業振興課で所管で、補助金を出しておりますのでお答えいたします。今の、まず利用の延べ人数でございますけれども、今、数字の確定しているですね、平成26年度でお答えさせていただきます。延べ団体数146団体です。延べ人数は4,369人の宿泊となっております。種目別の内訳でいきますと、バスケットが102団体、柔道15団体、剣道14団体、弓道が13団体、そのほかが2団体となっております。学生の内訳でいきますと、大学が3団体、高校が96団体、中学校は47団体となっております。経済効果でございますが、単純にですね宿泊の延べ人数、先ほど申し上げました4,369人の宿泊代金で計算いたしますと、全体でですね、約2,500万円弱が温泉利用共同組合の各旅館に宿泊代金として収入されております。さらにですね、数字は出せませんが町内のコンビニや各商店、こういった所には相当の経済効果があるという風に考えております。以上でございます。

議員の再質問 3番 辻紀樹

それでは、回答書の中に、スポーツセンター、長万部小学校の体育館を基本に貸出しをしている、という事ですが、この貸出しの形態ですね、昼間、夜、貸出しをしていると思うんですが、ここで長万部中学校が種目ごとにってございますけれども、これはどのような意味合いがあって、スポーツセンターと小学校の利用形態が違うのでしょうか。

町の答え 教育次長 横井由紀子(教育次長は2016年3月まで)

長万部中学校につきましては、まず基本的に体育館が空いている場合については貸出し可能としております。部活等で完全に同じ、例えばバスケット部が合宿に来ていて、体育館の方が卓球部ですとかそういうところで使っている場合には貸出しは不可能なんですけども、バスケット部、同じ部活をやっている場合には、交流試合とかそういう形での貸出しを行っております。

議員の再質問 3番 辻紀樹

それでは夜間、これは多分日中のお話だと思うんですが、スポーツセンター、小学校については夜間も貸出しはしていると思うんですね。中学校の場合は、今の回答ですと夜間は貸出しはしていないという事でしょうか。

町の答え 教育次長 横井由紀子(教育次長は2016年3月まで)

現状では夜間の貸出しというのは、まだ行ってはおりません。

議員の再質問 3番 辻紀樹

それでは貸出しをできない、という事なんでしょうか。それとも利用がされない、それとも申込みがないという事なんでしょうか。

町の答え 教育次長 横井由紀子(教育次長は2016年3月まで)

バスケットの合宿が入った場合には、最大で4面のコートが必要になります。そうした時にはスポーツセンター、小学校では対応がしきれないという事になりますので、中学校の体育館も借りなければならないという状況にはございます。これがですね、もし夜の利用に及ぶという事であれば、管理態勢等々もございます。が、施設との調整や借用に対する協議等をしながら、また使用した場合の施設施錠と管理態勢等が必要課題となってきますが、そこをクリアすればですね、体育館も中学校の体育館も夜間の使用は可能となります。

議員の再質問 3番 辻紀樹

今のお答えを聞きますと、これは改善できるかなという思いはあります。こういう事が改善されなければ、町が所管していない高校の体育館とか、理科大の体育館についても同じような現象があると思うんです。当然、夜間、高校なり理科大を借りるという事になれば、使用するという事になれば、当然管理態勢というものがネックになってくるんだと思うんですが、それは認識は間違っていますでしょうか。

町の答え 教育次長 横井由紀子(教育次長は2016年3月まで)

まずですね、各施設との使用に関する協議も必要になってくるかと思うんですけども、やはり大前提となりますのは、他の施設を借りた場合の施設管理態勢というのは、大変重要なものになると思います。そこの部分をどういう風にクリアして借りるのかという事は、やはり今後の重要な課題となろうと思います。

議員の再質問 3番 辻紀樹

答弁書でも、この事業は大事な事業だ。長万部町には僕も欠かせない事業だと思います。合宿というのは、1回離しますとね、その学校を離しますと、なかなか合宿誘致というのは各町村かなり今、行われてる状況にあります。それを1回お休みをいただくという事になると、この次その学校を呼ぶという事は難しい。ますます長万部町にですね、合宿誘致する必要はあると思います。これを実現するためには、また町民の一部の人方、小学生、中学生、部活の人達が使えないと、スポーツセンターを使えないという状況になりますので、ここは何とか英知を出しながらやっていかなければならないと思うんですが、この利用状況を上げる事によって、今、町で計画されている施設等の再編があると思うんですが。こういう数字をきちっと積み上げていって、スポーツセンターも、今のスポーツセンターはバスケットが2面、それとステージがあります。このステージっていうのは、今ほとんどの体育館、設置してないんですよね。そのステージにちょっと面積を足すとサブコートが取れるような状況にもなります。これは将来の課題でしょうけども。そのためにもやはり産業課、それから教育委員会が中心になって物事を進めているようですが、ぜひこの態勢をですね、庁内全員が重大課題として取上げていただいて、何とかですね、この利用できるような、創意工夫があれば僕はできるんでないかと思っているんですね。管理が難しいとすれば、大学、高校の管理が、中学校もそうなんですが、夜間の管理なり昼間の管理が難しいとなれば職員で対応する、そういう事も今後の検討課題になるかと思うんですが、そこら辺を含めて将来展望も含めて、町長のご意見があればちょっとお伺いしたいと思うんですが。

町の答え 町長 木幡正志

大変多岐にわたっての質問なんですが、まず合宿事業っていうのは、これからも少し長万部町でもしっかり伸ばしていかなければならない事業、その反面、児童生徒や町民の人方がその期間中に施設を使えないという大きな課題と、今お話があった夜間の問題、これらについてですね、夜間は当然、借りる施設を、夜間借りるっていうのは非常に難しい課題だなと、そんな風に思ってますので、その辺りはちょっと今後の課題として取上げていかなければいけない部分だし、例えば今後の、スポーツセンターの狭い広いという関係については、公共施設等管理計画、今これから計画を立てて、長万部町の将来、スポーツセンター、青少年会館、福祉センター含めて、主な所の名前だけしか挙げませんけども、そうした管理計画を今後どう立てていくかのか、将来的にどういう施設にしていくのかというのは、これはこれからの課題だと思っております。しかし直面している課題っていうのは、今仰られたとおり、児童・生徒・町民が使えない、それから施設的に長万部でそんなにたくさん使える施設がある訳でない、そして旅館の方でも、マックスの状態で宿泊を捉えている。他町村まで、多い時には黒松内の施設に宿泊をさせていただいているという事もございますので、そこら辺を今後、こういったお話しが移動町長室でもございましたので、ぜひですね受入れ団体である温泉利用組合、それから施設を管理する教育委員会、そして所管する産業振興課含めてですね、年に何回かその打合せをさせながらですね、またしながら、そういったものの解決を図って、いかにしたら、その町民や児童生徒が利用可能な時間を設置・設定できるかなと思って、今後そういった立上げもしながらですね協議を重ねながら改善に向けて努めていきたいなと思ってます。以上です。

議員の再質問 3番 辻紀樹

前向きなお答えでありました。それで、この問題っていうのは開設当時からですからもう10数年経っています。ここで、去年からいろんな方策が取られているという事ですから、これは速やかに早急にですね改善されるよう検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

町の答え 町長 木幡正志

今日、答弁した事については、このあとですね課長会議を開催しますので、きちっとその辺りも課長会議でどういうその協議の機関をきちっと設定してですね、協議を続行していくかという事も含めてしっかり捉えていきたいとそう思ってますので、よろしくお願いを申し上げます。

出典:長万部町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月15日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる