みんなの議会

福島町議会 令和2年度定例会3月会議 2021年3月8日

新型コロナウイルスのワクチン接種ついて

聞いた人
木村隆 議員
答えた人
町長 鳴海清春、福祉課長 鍋谷浩行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 木村隆

通告に従いまして、朗読させていただきます。新型コロナウィルスのワクチン接種について。2月17日より医療従事者等の先行接種が始まりました。道南においても2月19日国立病院機構函館病院で接種が始まりました。接種の順番としては、1,医療従事者等、2,高齢者(2021 年度中に 65歳以上)、3,基礎疾患を有する方・高齢者施設等で働く方、4,16歳以上の一般接種となっております。以下の点について伺います。①医療従事者等の先行接種について。医療従事者の先行接種は各都道府県が準備を進めることとなっており、これは対象者については当町の場合、診療所を始めとする大規模医療機関以外の医療従事者(A)と救急隊員や警防要員をはじめとする自治体職員等(B)に区分けされます。(A)の接種場所は、医療関係団体等が事前に提携した協力医療機関。(B)の接種場所は、都道府県が事前に提携した協力医療機関となっておりますが、具体的に該当となる協力医療機関は渡島管内では、それぞれどこなのかお伺いします。また、現時点で当町の医療従事者等は、いつ頃からワクチン接種が可能と想定されているのか伺います。②高齢者接種について。(当町は約 2,000 人)高齢者接種については既に1月会議において関連予算は可決されており、準備が進められていると思います。医療従事者等との同時並行になる可能性が高く、日程調整等の混乱が懸念されております。(1)ワクチン接種は無料であるが任意接種であります。何パーセントの高齢者の接種を当町は見込んでおりますか。(2)当町のワクチン接種のスタートはワクチン確保の状況から、いつ頃になると通達、予想されておりますか。また、接種券配布は3月下旬(当初予定)より遅くなることも考えられますか。(3)接種方法は集団接種なのか個別接種なのかお伺いします。(4)集団接種の場合、会場はどこになるのか。また、医師・看護師には通常営業行っている中で、どう協力を仰ぐのか。(5)接種の予約方法はどのようにおこなうのか。(集団、個別それぞれの予約方法、1 月会議記載の専用電話回線)また、インターネットでの予約は今後可能なのかお伺いします。(6)寝たきりなど自宅や介護施設から出ることが難しい高齢者に対しての接種は可能なのか伺います。(7)接種後自宅に戻ってから発熱など副反応の症状が出た場合に、誰がどのような対応をとるのか。(8)基礎疾患を有する方などは万全を期すためにワクチンを接種しないという考えもあると思います。打たないと判断した方への差別があってもいけません。混乱無く冷静にワクチン接種に向き合うことができるよう積極的な情報発信が必要と考えますが、見解をお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

木村議員のご質問にお答えします。1点目の医療関係者等への優先接種についてですが、当町の優先接種の対象となる医療従事者等は34人、救急隊員等で24人を見込んでおりますが、接種場所となる医療機関については、3月1日時点で北海道から正式な通知が無く、現在調整中との事であり、接種時期についても現時点では明確なスケジュールは示されておりません。2点目の高齢者への接種についてですが、現在、厚生労働省からワクチン接種時期等の具体的なスケジュールが示されておらず、これまで示された情報も日々変更されるなど、町におけるワクチン接種のスケジュールも具体化できない状況にあります。一方、河野ワクチン担当大臣はワクチンについて4月26日の週には全市町村に対し1箱ずつ配送する旨の発言をしており、また、65歳以上の高齢者向けの接種に関し、対象となる全国約3,600万人分を全国自治体へ6月末までに配送するとしておりますので、当初のスケジュールから相当ずれ込むものと考えております。なお、接種券については、3月中の配布に向けて作業を進めており、接種体制などに関しても町内医療機関との協議を順次進めておりますが、国からの情報が極端に少なく、対応に苦慮しているのが実情であります。最初に、ワクチンの接種率に関してですが、当町のインフルエンザ等の予防接種における実績等を勘案し約70パーセントを見込んでございます。次に、接種方法等については、できるだけ短期間で接種を完了したいと考えていることから、土日等の集団接種と平日の個別接種を併用して行う事を検討しており、集団接種会場として総合体育館を想定してございます。また、在宅や施設入所している高齢者への接種については、「かかりつけ医」による在宅接種及び施設での接種を想定してございます。なお、接種後への副反応等への対応ですが、接種後15分から30分程度、接種場所で待機して頂くことを想定しており、その後、自宅等で気分が悪くなった等の病状があった場合は、医療機関へ連絡して頂くか、重篤の場合は救急車を呼ぶ等の対応になるものと考えてございます。次に、予約方法等についてですが、全国の事例を参考に検討を進めておりますが、インターネットを利用した予約等の対応については、町内の接種体制から現時点では考えておりません。最後に、積極的な情報発信についてですが、町は基本的に感染予防の観点からワクチン接種に関する情報については、適宜、町広報や町ホームページ及び防災無線等によりお知らせしてまいりたいと考えておりますが、これまでも新型コロナウィルス感染者への誹謗中傷などの問題が指摘されている事から、情報の取り扱いに関しては慎重かつ配慮をもった周知に努めてまいります。追加ではありますけども、答弁書にはございませんけども、3月2日に厚生労働省健康局健康課予防接種室からワクチンの保存に使用する超低温冷蔵庫について、3月8日本日になりますけども、やまゆりクリニックに配送される旨の通知がありました。本日無事納品が完了したという報告を受けてございますので、あわせて報告をさせていただきます。

議員の質問 4番 木村隆

今このワクチンについては、当初はアビガンという薬がですね、安倍首相がアビガン、アビガンとずっと言っていたんですけども、最近は全くアの字も出て来なくなってしまいまして、未だに国内メーカーのものは承認されていない状況です。この医療従事者等のワクチン接種については、この3月5日に北海道では2万5千回分、今日8日2万5千回分は追加されて、今5万回分、全道81箇所の医療機関でスタートしております。5万回分と言っても医療従事者等が16万人おりますので、32万回分必要ですのでまだまだ足りないような状況です。81箇所を調べますと、渡島管内道南では函病さん、八雲さん、江差という事で、感染病棟、感染症病棟がある所が公表になっております。もう1つは、コロナの患者の治療を行った病院、これは非公表なもんですから、道南では一番近い所ではおそらく木古内さん辺りが該当になっているんでないかなと、思っております。1点目の再質問になりますけども、2月26日ですね北海道議会の本会議の方で、鈴木知事がですね医療従事者等の接種については、全道の1,152の医療機関で今後打つ事が可能、という風に発表いたしました。ですから、全道で1,152の医療機関ですから松前の国保病院とか、木古内の国保病院とか、そういった所も可能になるんでないかなと私なんか思っております。今ほど町長、冷蔵庫の方が町内のやまゆりさんにも入ったという事で、もしかしたら町内でもですね、こういった医療従事者等のワクチン接種ができるのではないかな、という風に考えたりもするんですけども、その後、課長なり町長なりの方で例えば道の方から1,152施設の情報ですとか、福島町さんでどうですかという風な紹介なんかは、あったでしょうか。

町の答え 福祉課長 鍋谷浩行(福祉課長は2021年3月まで)

ただいまの1,152箇所ですか、その中に町内の医療機関も入るかどうかという事なんですけども、先月、道の方からは基幹病院に対してのなんて言うんでしょう、連携医療機関というのの協力できるかっていう調査が来てました。それで、町内2箇所の医療機関については、協力はできますという事で返事はしております。ただ、それが完全に確定したかと言われるとまだ調整中という事になりますので、そこはまだ全道で打てる場所のリストはこちらの方には正式にはまだきておりません。

議員の質問 4番 木村隆

医療従事者等がわざわざ函館にまで行って打つよりは、町内で打てる方が時間的にも体力的にも楽になるだろうと思いますので、その辺は道の管轄になりますからこの辺で1問目の質問は終わりたいと思います。次に、高齢者等のワクチン接種になります。大臣の方が、4月26日の週には市町村に1箱づつ配送するという事で、1箱といいますと大体回数で980回分くらい、人数でいいますと490人分ぐらいのワクチンが届くという事で、おそらく5月下旬とかそれぐらいには町でもどうなんでしょうかという感じはしますけども、それにしても答弁には無かったんですが、予約方法がですね、まだちょっと迷っているのか、どうなのか少しお聞きしたいと思います。予約の窓口をどこにするのか。例えば、これ七飯のホームページなんですけども、七飯町さんはまあ個別接種にしても、集団接種にしても、町が窓口で、そこで電話なりWEB予約して、どこにしますかって決めてもらう。町の場合は、今迷ってるみたいですけども、インフルエンザみたいに個別接種は病院にして、集団の場合は町にするのか、その辺もう少し決まっている事があれば教えていただきたいと思うんですね。特に括弧書きで書きましたけれども、1月に専用電話回線という予算取ってありますけども、これ自体はどういう風な役割をするのか、大きな町だとコールセンターみたいな形ではありますけども、その相談窓口なのか、予約のための電話回線なのか、そういった面も含めてですね、もう一度再質問をします。

町の答え 町長 鳴海清春

私の方から大まかな所を答弁させていただいて、こまい所については担当課長の方からお話させていただきたいと思います。議員おっしゃる通り、今本当にワクチンのですね、町村にどのくらい届くというのが全く情報が無い中で、先ほど言いました1箱来るという話についてやりましたけども、実際1箱来てだいたい打てる数が500人、まあ480人ちょっとぐらいですから、それに応じてですね我々は今あくまでもですね、ある程度高齢者に全体に行きわたるだけのワクチンが届くという想定でですね、集団と個別をちょっと考えてますけども、その事についてもですね、この国からのワクチン配給状況がどうなるかによってですね、全くですね形態が変わってくるのかなという気がしてございます。例えば、今1箱しか来ないという事になりますとだいたい今80歳以上の方で600人ぐらい居るんですね、そうすると今度年齢分けして集団接種をやるのか個別をやるのかまた変化が生じてくるんだと思ってます。我々はあくまでも、満度にワクチンが対象者にきて、集団で例えば地域割りしながらやって行くという頭の中での手段を考えておりますけども、今の状況からすると国からの情報が全然来ない中で、かなり変化しなければならないのかなと思ってますので、そこについては柔軟にですね、どういった形でも対応できるような形で医療機関とも打合せをさせていただいておりますので、そこについてはですね今確定という事では無くて、今考えられる最善の方法として集団と個別をやる、その受付けとしては役場の方にですね、クーポン券を配る段階にですね意向調査みたいなのをできれば、やっぱりですね打ちたいという方と、やはり打ちたくないという方がいらっしゃいますので、先ほど言いましたその接種率70を見込むにしても、どの程度の町内に打ちたいという方があるのかですね、そういったものも出来れば取れればより次のステップに進みやすいのかなという風に思ってますので、そういった事も含めてですね、まだまだ今あまりにもワクチンの配給に対する国のスケジュールがですね示されていない、また遅いという我々もあのテレビでですね大臣が言った後にですね、書類が来るという状況でございますので、本当に現場は混乱してございますけども、我々としてはしっかり混乱しないでですね、準備だけ怠ることの無いように今やってございます。今こまい所については、担当課長の方から少し補足をさせていただきますので、よろしくお願いします。

町の答え 福祉課長 鍋谷浩行(福祉課長は2021年3月まで)

補足説明させていただきます。予約方法についてなんですけども、書いてる通り悩んでいる最中ではございます。ただ、先ほど町長言ったとおり、接種券65歳以上に送る際に中に希望というか、返信用の封筒と一緒に接種を希望するかどうかのアンケートではないですけども、紙を入れて送り返して頂いて、全体の人数を把握するという方法をとっている先行事例の調査もありますので、そちらの方をうちの方として採用した方が、最初のとりまとめが早いのかなという風に考えております。先ほど木村議員言った通り、1月の補正予算で電話専用回線の予算頂いております。専用回線自体は引かせていただきました。専用回線と言うか、電話番号を一つ貰っただけなんですけども、基本的にワクチンの管理は町の方ですることになりますので、今現在考えてる予約にせよ、管理にせよ、それは全て役場の方で一元的にやる形になると思ってます。ただ、医療機関で接種する場合、特に施設とか、在宅接種する場合ですね、こちらの方で日程が押さえきれない部分があるので、そういう場合になった時は医療機関の方で調整していただいて、それをこちらに言っていただいて、予約という形になるのかなと考えております。

議員の質問 4番 木村隆

今の町長の答弁を聞いてですね、ちょっと言い方を変えます。という事は1箱来ても駄目なんだよ。と、ある程度3箱4箱2千人分打てるだけの確保量が目途が立たないとスタートしないという形なんでしょうか。それともとりあえず、1箱来たら順次区分けしてでも進めていくという形なんでしょうか。

町の答え 町長 鳴海清春

我々の考えとしてはですね、少しでもやっぱりリスクの高い人達から打つのがベストと私は思ってますので、先程来申しましたとおり国からどういう形で来るかがですね、少しでも見えた段階でですね、例えば1箱しか当座は来ないんだという事であれば、先程来申し上げました通り80歳以上の方をまず優先的に打つとかですね、そういった方法ができると思いますし、また1週間して2箱が来るのであれば順次変えていくとかですね、また一気に3箱来るようであれば全体がケアできますので、当然、集団接種の中で地域ごとに順次打っていく方が一番良いんだと思います。我々はやはり、高齢者が90歳、80歳が比較的疾患を持ってる人もそうですけども、そういったものも含めてですね全体把握人数を捉えてございますので、その中で国から出されるそのワクチンの配送スケジュールに沿って、柔軟に常に変化できるような形で、とっていきたいと思います。何も全体をケア、来るまで待って保管するつもりもありませんので、なるべくやはり90歳を超えた人についてはなるべく早く、希望する方には打った方が私は良いと思ってますので、ある中で、まずどう対応できるかという事は柔軟に考えていきたいという風に思ってます。

議員の質問 4番 木村隆

わかりました。だいたい1回目の質問で大まかな流れもわかりましたし、なかなか動向も変わってくると思いますので、逐次ホームページですとか、広報だとかまだ町の方は何も出てませんので近隣町も情報開示をどういう風な打ち方するとかですね、決めて進んでる所もありますので、準備とは少しずつ早くして頂いて、情報提供していただきたいなと、そういう風に思います。今日はこの辺で終わりたいと思います。

出典:福島町議会 令和2年度定例会3月会議 2021年3月8日 議事録 PDF(68ページ) 間違いを知らせる