みんなの議会

知内町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日

大野町政2期目の総括について

聞いた人
西山和夫 議員
答えた人
町長 大野幸孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 西山和夫

6番、西山です。一般質問をさせていただきたいと思います。『大野町政2期目の総括について』お尋ねを致します。大野町政が平成23年にスタートし、2期8年の節目の年を迎え、この間、バイオマスエネルギーの活用や企業誘致、新幹線展望塔の建設、ものづくり産業振興事業など様々な事業展開を図ってきているが、以前から、まちづくり交流拠点施設や克雪型多目的体育館の整備計画の考えもあるなか、幼稚園やグループホーム、知内高等学校女子寮、農村活性化センターにおけるパン製造販売拠点施設、さらには、カキ飯弁当の全国販売に向けた製造拠点施設の整備計画を今後予定しているようであるが、これまでに計画している事業であれば計画性のある財政運営も可能と思われるが、これを実施していくことで、実質公債費比率も上がることが予想され、過去に25%を超え財政運営が厳しい時期もあったことから、もう少し計画性を持ち、そして、町民の理解を得ながら、事業展開を図っていくべきと思われるが、町長の所見をお尋ね致します。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

大野町政2期目の総括ということで、質問事項にあるんですけれども、本年が2期目の最終年でありまして、総括するのは時期を見計らって総括したいというふうに考えておりますので、まず、その点、ご理解いただければというふうに思っています。そして、質問趣旨から私なりに判断をして、2点に絞って答弁をさせていただきたいというふうに思います。まず、いろいろな事業を実施しているが、財政状況を的確に把握して、新規事業を実施しているのか、それから、2つ目として、過去に早期財政再建計画策定の基準となる25%を超えたこともあることから、計画性を持って事業実施すべきでないのかという、この2点に絞って答弁を致します。私はこれまで多くの町民の皆様が参画して策定された、議会でも議決をいただいております「まちづくり総合計画」を行財政運営の指針として、町の振興発展に向け、重要度、それから、緊急度を勘案しながら計画的に施策や事業を実施してきているというふうに私なりには考えているところであります。さらには、これは毎回、過疎債を充当するにあたっては、過疎地域自立促進市町村計画、これは毎年、その年に新規にというか、事業を実施するにあたって、過疎債を活用する場合については、必ず、議会にその辺の計画を示させていただいて、議決をしていただきながら、事業を進めているというふうに今、思っております。事業の推進にあたっては、「森林整備加速化・林業再生事業補助金」さらには、「地方創生交付金」「地域づくり総合交付金」など、補助制度を最大限活用するとともに、補助残への財源として、高率の交付税措置がある「過疎対策事業債」「補正予算債」を充当することで「実質公債費比率」への影響を最小限にとどめるということとしておりまして、更には、人材育成のための新たな財源として、今、町の特産品を活用しながら「ふるさと納税」の推進にも積極的に今、取り組んでおりまして、30年度においても、専門職員を配置して、ふるさと納税、取り組みをさせていただければというふうに思っています。それと、財政指標については、平成17年度から「起債制限比率」に替わって、公債費の元利償還金に加えて、債務負担行為に計上されている負担額、それから、特別会計公営企業の繰出金を公債費と同等に算入する「実質公債費比率」の考え方が導入されたことから、当時は、国営土地改良事業特別型の償還、それから、下水道事業の起債償還に係る特別会計への繰出が多額であったことから、実質公債費比率は、平成19年度に、早期健全化の基準であります25%に近い24.9%を記録しております。25%は超えておりません。24.9ということになったところであります。そんなことから、平成19年度に「公債費負担適正化計画」を策定しまして、事業の抑制、それから、債務負担行為に係る負担金の償還が進んだ結果、そして、職員の採用を控えた、そんなことからですね、平成28年度の確定値でありますけれども、13.3%と健全性を維持しておりまして、平成29年度の決算見込みでも13.4%ということに今なるだろうというふうに、今、想定をしております。今後、いろいろと事業が今、想定されているけれども、本当に大丈夫なのかということの2点目でありますけれども、今後、知内幼稚園の改築、それから、本町の最重点課題であります国営土地改良事業の完了に伴う償還対策等により、公債費の元利償還金、さらには、ガイドライン部分しか起債対応になりませんものですから、その残りの部分、3億1,400万円、これを要するに債務負担を今しなければならないということも含めまして、今、財政見通しを立てているところであります。しかしですね、その一方、小学校建設時に借入れした過疎債、それから、公営住宅建設当時の償還、これが完了致します。そんなことから、公債費の負担ピーク、平成30年度を今、ピークとして、今、見込みを立てております。そんなことから、ご指摘いただいております、「克雪多目的体育館」それから、「幼稚園」「グループホーム」「知内高校の女子寮」の建設、それから、「パン製造拠点施設」「牡蠣飯弁当の製造拠点施設」整備に係る補正予算債の償還等、さらには、国営土地改良事業の一般型の償還を見込んだとしても、実質公債費比率は、これは平成31年度で15.0%という推計を今しております。そんなことからですね、私は常日頃から職員に言っているのは、新規事業を展開するにあたっては、補助制度を必ず持って来いよと。補助制度ないものについては、これはやれないと、議会の要するに議員の皆様方の同意を得られないということで、まず、優先しているのは、補助金の要するに補助メニューにあるかどうか、そして、その補助金の要するに残が要するに一番、財政指標に影響がない過疎債を充当するということも今、職員に徹底をしておりますので、今後も財政の健全化、その維持はもちろんであります。行政を担うトップとしては、好き勝手事業をやれという話にもなりません。ですから、先ほど言いました。緊急度、これは町民の要望をきちんと捉えながら、そして、町民の要望のほかにやっぱり行政のトップとして、知内町のまちづくり、将来どうあるべきかというのは、私の責任だろうというふうに思っていますので、その辺は先駆的な取り組みをしているということを今、北海道もそうですし、国の方もそんな形で認めていただけつつありますものですから、まちづくり、今までどおり、産業の活性化、高齢化対策、そんなことが喫緊の課題であるというふうに思っていますので、各種の事業、財政を見極めながら、その財源対策を見極めながら、進めさせていただければというふうに思っていますので、ご理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 6番 西山和夫

実質公債費比率も15%程度で継続されるだろうというお話もありましたし、事業を行っても補助残の効率性ということで、過疎債を使ってみたり、また、補正予算債等で有利な支払ができるように創意工夫をしながら、今、進めている。確かにそういう現状もあります。ただ、町政2期目の総括についてお尋ねしたというのは、確かにもう1年、今年1年任期が残っております。ただ、当初、公約として大きなものとして、まちづくり拠点施設、それと、克雪型多目的体育館だったんだろうなと思っています。それで、今、任期あと1年を残す中で、まず、その2つ、どういう方向で、今後、進めるのか、それをお尋ねします。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

まちづくり拠点施設、これは以前から知内町の観光振興を図るためには、拠点施設が必要だろうというふうに私は当初から言い続けてきております。その中で、議員の皆様方との要するに議論を深める中で、本当に新しい施設を建てなければならないんですか、既存の施設を有効に使うことができないんですかということもあったものですから、それで、たまたま今、かき番屋をオープンさせていただいたのは、民間の要するに施設であります。ですから、そこが今、1号店は要するに町の施設、2号店は会社の施設、そして、今、3号店、これから明日、考え方について説明させていただきますけれども、その段階で、そこが1つの私が目指す交流の拠点になるのであれば、あえて、今、私が掲げていた交流拠点施設というのは、新たなところに作る必要がないのかなというふうに思っています。ただ、作る必要がないと言い切れないのは、ここの部分で終われるのか、更に今、それが拡大することによって、そういう施設が必要になってくるのではないのかなということも含めて、ただ、今の段階では、まず、ここの民間の要するに施設を今、どんな形で活性化するかということをまず、第一に考えさせていただければというふうに思っています。それから、克雪の多目的体育館、これは何とか実現したいというふうに思っています。それで、今、渡島西部4町の合宿の里づくり、これは7年目にして、初めて北海道がその体制を支援するということにしていただいています。7年掛かりました。そんなことから、なぜ、渡島西部4町にこだわるかと言いますと、今、地方創生の交付金を今、私は100%国からいただいているというふうに思っていますので、何とかそこにつなげていきたいということであれば、町が今、高額の要するに事業費を抱えるのではなくて、松前・福島・知内・木古内、この西部4町が人口減少率、高齢化率、北海道179自治体の中では本当にワーストの中に3町が入っているということでありますので、まさしく連携することによって、要するに地方創生につながるんだろうという考え方であります。それと、新たな投資がいらないんです。既存の施設を使うことによって、4町で連携を図ることによって、知内町のパイというのは限界があります。それを松前・福島・木古内と連携することによって、更に多くの人方に西部4町に入っていただけるということで、地域の経済活性化につながれば、そこでまた新規の雇用が生まれれば、4町としても1つのメリットがあるんだという考え方であります。そんなことから、今回、議員の皆様方に理解をいただいて、調査費800万円計上をさせていただき、議決をいただいて、これが今、報告が上がってきて、近いうちに議員の皆様方にその内容について説明をさせていただければというふうに思っています。そんなことから、行政執行方針、今、これから30年の執行方針を述べさせていただきますけれども、その報告書を基にして、30年度については、町民の皆様方と本当に積極的に私の考え方を説明させていただいて、町民の皆様方の意見を集約する取り組みをさせていただければということで、行政執行方針にその部分を組み入れさせていただいております。そんな状況になっているということでご理解ください。以上です。

議員の質問 6番 西山和夫

まちづくり交流拠点施設については、今のところ、取り消したという言い方よりも、まだ含みはあるんでしょうけれども、民間の施設を第一に活用をさせていただきたいというお話であります。町長が当時、今、かき番屋ありますけれども、始めたときには、まず、ここで試験的にやってみたいんだと、どういう結果が出るか、そこで改めてまた考えたいということで、当時、議長のフォローもありました。何とかこの施設でやってみて、それがうまくいけば施設につながるんだろうという、それは町長から出た言葉ではない。議長からあえて、多分、手を差し伸べて、そういう発言に至ったんだろうと思いますけれども、ただ、3年間という中で、今、そしたら現実問題どうなのか、活用してみてどうなのか、次につながるのか、我々としても収支決算出まして、番屋の動きというのは赤字経営で今、やっている状況にあります。それで、また今、指定管理の指定もございますし、これからどうするのか、それでは駄目だということで、今、牡蠣弁当の施設を何とか工面しながら、議会の同意を得ながら進めて、かき番屋と2つ指定管理をしていただいて、認定をしていただいて、何とか経営の安定化に努めたい、そういう考えもあるのかなという勝手に想像していますけれども、ただ、3年間の中で実績やって赤字経営、プロが来たわけですから、経営的にはプロが来たという認識でいます。そうした中で、なかなか番屋の維持を図っていけない、毎年、かき番屋には500万円以上の土地代含めてですね、内部の機械のリース等も入れて注ぎ込んでおります。それ以外が番屋の持ち出しとなって、人件費等、光熱費等で運営している、そういう状況を考えても、なかなか厳しいということであれば、思い切って、かき番屋を撤退するという考えもあるわけでしょう。要するに3年間やってみて駄目だった、なかなかやはりまちづくり拠点施設にはつながらないということで、そこで断念するということもあるわけですよ、選択肢とすれば。当時はですよ、あくまでもこれが始まった当時。ただ、町長から言われてちょっとショックだったというのは、そのかき番屋を始めて地権者から、将来的にはその土地を含めて買ってくれやというお話があったということで、現実問題、今、それが制度の活用の中で、今、もし、牡蠣弁当施設をやるとすればですよ、やるとすれば、町の町有地でないと駄目だということで、今、それも検討課題にこれから入ってくるということで、大変、その辺も果たしてどうなのか、あの3施設を買ってまで、土地も含めて買ってまで、今後、まだまだ今、赤字を続けている施設に投資していいのか、私としては大いに疑問の残るところでありますし、自分としては、英断として、駄目だったら撤退する勇気も持ってほしいなという思いでいます。それと、克雪型多目的体育館でありますけれども、今、800万円の調査費を掛けて、これから報告があるということで、自分としては、この議会が始まる前に報告していただければありがたかったんですけれども、まだその報告内容も聞いていません。どういう形で取り進めて、また、どういう結果が出たのか、今後、どういう展開をしていくのかというお話もまだ聞いておりませんので、その辺も含めて、後ほどゆっくり多分、議論しなければ、なかなか埒が明かないのかなという、今、全然報告受けていませんので、その辺は改めて、また自分の考えなり、思いなりを伝えていきたいと思います。まず、まちづくり拠点施設、これも経費掛かっているんですよね。調査費掛かっているんですよ。400万円、500万円近い調査費掛けていろいろやったんですよね。克雪型もそうです。議会の中でいろいろ話が出ました。そして、個人的に議員の一人一人の考えも多分、全員述べたと思います。その中でまちづくりも賛否両論あった、その中で調査を掛けた。この克雪もそうなんですね。いろいろ議会の中で懸念する声が多かった。その中でも調査を掛けた。結果的には駄目になればそれは方向性として、議会の理解を得たというか、議会と町の考え方が一致したんだろうなという思いはしているんですけれども、ただ、町から上がる政策と町からトップダウンで行う政策、これはやっぱり町民合意が大切なんだろうと思っています。このまず、ちょっとくどかったですけれども、この施設について、克雪型について、町民合意が行政となされていると感じますか。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

今、かき番屋の用地の関係、ちょっと私の考え方とちょっと違う今、発言がありました。初めからそれは要するに用地を買い取るんだということを約束したということを今、議員さん、そんな話はないですからね、でも、将来的には、町長、どういうふうに考えますかと、まだ将来のことは、まず、ここ1号店を何とか成功させるために、要するに使わせてもらえませんかと、たまたま要するに所有者が使われていない倉庫であったので、そういうことであればということで、そこで要するにスタートしたということですから、はじめから要するに施設をスタートしたから、用地を購入するという考え方は持っていませんので、それは町民の皆様方に誤解も与えますし、私自身もそういう考え方は持っていませんので、ただ、今回は、明日お話ししますけれども、初めて今、3号店を要するにということで話をさせていただいたときに、どうでしょうかと、今、1号店、2号店、3号店も使ってもらっていますので、町としてその部分を一括購入していただければということで、初めて会長の方から話があったということで、今回、そういうことも考えなければないということで提案をしているということで、まず、そこをご理解ください。それから、トップダウンという話であります。行政を進めるのにトップダウンというのは、どういうふうに私は理解すればいいのかわかりません。私が勝手にどんどんどんどん進めて、あと要するに事後処理で議会に議決、議案を提案して、そして、町民の皆様方という話では、私はそういう考え方ありません。ですから、多目的体育館の建設というのは、私が23年にこの立場に就かせていただいて、行政執行方針に全てずっと載せていますし、総合計画の中にもずっと載せてきています。今、突然として多目的体育館を建設するという考え方で載せておりません。ですから、そこに載せているということは、議論をしていただいて、要するにどんな考え方ですかということを審議委員会の皆様方に要するに質問を受けたときに、私の考え方はこういう考え方をしていますよと。ですから、1つの今、知内高校の平成5年の選抜、そして、今、知内高校の2間口維持、この中では、やっぱり知内町のそういうスポーツというのは、他の地域より全道の179自治体の中でも特異性があるんだろうと、雪が消えるのは、松前町が一番早いです。その次が知内です。福島です。木古内です。この西部4町が1つにまとまったら、3月の要するに土の上で練習をしたいという高校がたくさんあるものですから、その受皿として、要するに環境が整えられれば、旅館業の人方だって当然それは営業ということで、特に松前なんていうのは、5月の桜の時期は旅館なかなか取れませんけれども、3月の時期というのは、ほとんど使われていない。だから、いろいろと話をさせてもらう段階で、もし、それが実現できれば、旅館としても助かりますし、それから、福島だってそうですし、木古内だってそんな今、状況にあるという、私なりの考え方、決してトップダウンで私が要するに何とかそれをという話ではなくて、それはもう従来から、従来から合宿を進める、そして、要するに知内高校の今の体育館の状況も踏まえた中で、そういう体育館が建設できれば、合宿もできるし、町民の要するに健康増進につながるし、私は健康寿命を延ばしたいということもずっと言っていますので、そういう有効な活用ができるのではないですかということで、今回、要するに何とか実現できればなというふうに今、考えているところでありますので、ご理解ください。

議員の質問 6番 西山和夫

番屋については、以前から、以前からというのはわかりませんよ、自分の受け取り方、どこまでどうなのか、あくまでも、町長が発言したときには、地権者から購入をしていただきたいという話があったと。それは認めているわけですから、ただ、今、1号店、2号店、3号店という言い方していますけれども、町で関与しているのは、かき番屋だけなんですね。3つ目の牡蠣弁当に関して、今、どうするかということで、まず、優位な補正予算債を使うためには、町有地でないと駄目だから買うんだと、最終的にはですね、買わざるを得ないんだという言い方もしていましたけれども、買うんだというお話で、今、向かっているわけですよね。ですから、先ほど言うように、かき番屋、管理委託しているのはかき番屋なんですよ。かき番屋の経営を手助けするために牡蠣弁当をやるのか、施設をやるのか、違うでしょう、あくまでもそれは管理委託しているわけですから、以前は町でスリーエスの中でやっていただいた、ただ、その中では経営的に大変だということで、指定管理制度を設けて今の業者にお願いをしているということなんです。それで、まず、それを経営的にどうなのか、牡蠣の販売というのはどうなのか、それを見定めて結果を最終的に出したいということだったんですよ、当時は。それで3年間駄目だったら諦めましょうねという1つの選択肢もあってもいいだろうと私のいうのはそこなんです。そして、土地買ってまで、町長のいう3号店オープンしなければ駄目なのかと、あくまでも、今のかき番屋を継続していただいて、その空きがあるわけですよ、まだ後ろの方にスペース的に。もし、やるとすればね。やるとすれば、そこで牡蠣弁当を作ってみて、将来的に有望であれば、そのときにまた考えればいい話で、一気に何もかも9万食売れるとか、40万個から50万個牡蠣さばけるんだとか、そういうお話ではなくて、まず、実績を踏むという選択肢をまず、入れてもいいんだろうという思いしています。それはまたいろいろ議論があることなので、まず、私の考え方とすれば、今のかき番屋の中で何とかそういう牡蠣弁当ももし、赤字を解消するということであれば、次の一手ということで、業者自らそういう経営に乗り出すべきだろうという思いです。克雪は先ほど言いましたけれども、なかなかまだ町民の合意が得られていないだろうということで、これはまだ議論が必要なことなのかなと思っております。そして、知内高校の女子寮建設するというお話もありますし、それと、幼稚園、グループホームですね、議会でいろいろと議論になっていたというのは、議会の要請もあって、幼稚園とかグループホームは早めに、幼稚園に関しては認定子ども園でもし、できるのであれば、早めに経営を開始していただきたい。グループホームについては、民間との協議も必要だということで、隣で1ユニットやってもらっていますので、それは知内の方も入所しているという現状、建前もありますので、何とかそこと連携しながら将来的にはやっていければなという、そういうお話でずっときました。議会もそういう方向性できましたし、これが今、何とかひとつ、一歩踏み出して、何とかグループホームも前向きに検討していただけるということなんです。それと、農村活性化についてもそうです。食堂入って、なかなか経営が厳しくて、撤退した。じゃあ、跡地はどうしようということで、今回、江差会になるんですか、パンの製造工場を整備したいというお話、だから、議会である程度、一緒に進めましょうという事業、今の幼稚園もそうですし、グループホームもそうですし、活性化センターもそうです。そして、議会のある程度の方向性が一致するわけですから、やっていただきたいという思いは一緒なんです。ただ、知内高校、女子寮出てきました。これも先ほどの牡蠣弁当と同じ考えになるんですけれども、まずですね、今、3名と聞いています。今年の入学希望者、下宿が必要な方、3名と聞いていますけれども、何とか今、下宿対応できるのであれば、下宿で対応していただく。また、どうしても受入先がないということであれば、町が空き家を活用して運営したっていいんだろうなという思いしています。まず、それも実績なんだと思います。確かに高校間口、2間口維持したいという町長の思いはわかりますし、まして、今、全国展開したという経緯もありますから、ある程度、受入れ体制が先だと考え方もあるんでしょうけれども、まず、その辺は実績、どのような状況になるのか、まず、それを把握しながら進めていくべきだろうと思っています。それについて、お尋ねします。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

かき番屋の関係ですね、今回の地方創生は確かに将来的に企業を要するに活性化することによってという国の方向なんですよね。でも、それは、議員の皆様方から、私が一企業を何でということを言われているので、そうではなくて、これは一貫しています。かき番屋を作ったのは、中ノ川の生産者の皆様方が生産した牡蠣を安定的に供給をできることによって、生産者の皆様方の所得向上につながるだろうと。今回も牡蠣飯は今、言うように、9万食というのは目標でありますから、すぐそれは7トン、9トン、40万個から45万個、50万個というのは、なかなかそれは厳しいということは理解しています。でも、それは、今、この前、三役と会わせてもらいました。大変、厳しい話をしています。もう要するに牡蠣のバブル終わったんだという話していましたよ。なぜ、そういうふうになったのかというのは、私はあえて言いません。議員、きっとその辺はどういうことだから、どういう取り組みをしているから、こういうふうになったんだときっとわかると思います。でも、今、45万個から50万個をそこに要するに提供することによって、間違いなく、今、半生貝で出したものを少し時期をずらして、要するに買っていただけるということになると、当然、漁も上がりますから、それは要するに収入が増えるだろう、それは、組合の組合長だってそうですし、それから、要するに今の3役の皆様方だって否定はしていません。もし、そういう形でやってもらえるのであれば、どのくらいの何gの要するに牡蠣を提供すればいいのか、そして、提供したものが量がないから、大きいからと返されればそれは困るからということも条件もありますから、簡単には言えません。ただ、これはやってはいけないという話は誰からも聞いておりませんし、それはきっと議員も確認をしているんだと思っています。私は現実、3人とお会いさせて、役員の皆様方と話をさせてもらっていますので、私は嘘は言っていません。私は話をしたとおりのことを今、説明をさせていただいています。それと、最初から言っています。ここの要するにかき番屋は、経営は厳しいよと私は言っています。だから、私は支店にこだわりましたということは、議会の皆様方に言わせてもらっている。だから、ここの経営が厳しいから、撤退されれば困るので、札幌の知内支店ということにこだわりをさせてもらった。そこです。厳しいということはわかります。4,500人の町民の人方がかき番屋を開設したから、要するに経営が整うということは、なかなか厳しいと。そんな状況の中で、指定管理者として、五稜郭支店を今、開設して、五稜郭支店が今、すごく人気があるものですから、道南支店の知内番屋と五稜郭支店ということで、収支を整えるという、これは企業の努力だと私は思っています。それと、もう1つは新しい今、情報なんですけれども、函館駅前のキラリスという施設、ご存じでしょうか、真っ正面の。釧路の企業が今、回転寿司、地下に入っています。そのスペースが今、空いているので、何とかそこで施設整備は全て要するに設計をした企業が賄うから、そこで要するに事業展開をしてもらえませんかという話もあるということで、施設が整備されると、そこでまた事業展開できるということであります。ですから、確かに見方によっては、企業を何で町長、その企業だけをと。決して、そういうことではありません。ものづくり産業振興条例というのは、町外の企業だけで、使えないという話ではない。地元の企業だって使える話ですよ。だから、そういうことでなくて、基本的に私は一貫して言わせてもらっています。中ノ川の生産者の皆様方の所得が上がれる、そして、今、23tのむき身を今、出しています。そのうちの出荷先は町内で5事業、それから、町外で10事業と聞いています。ですから、それをいくらで要するに卸をしているかわかりません。そんな中で、少しでも10円でも50円でもそこから高く要するに買い取ることによって、生産者の皆様方の所得が向上するということをまず、前提に考えているということで、ご理解ください。それから、女子寮の問題。何で今、そんな急にという話をしていますけれども、これは総合教育会議で、私だけの思いではありませんよ。教育会議で教育委員の皆様方と議論を進めさせていただいて、町長、どうですかと、全国区になったんだから、今の男子寮に入れることはできないでしょうと、それから、民間に預けておくというのも、親としては大変心配ではないですかと。そういうことで、寮を何とか建設するということは、町長、考えてもらえませんかということで、議員の皆様方に協議をさせていただいたところでありますので、その辺は私の思いで行政進むということは、全く考えておりませんので、その辺は十分議論を進めた中で、そして、その女子寮の問題については、今回、当初予算でというふうに思ったんですけれども、補正の中にその部分、予定事業の中に組ませて、一応、予定事業として記載をさせていただいていますけれども、これは何でもかんでも通すという話ではなくて、いろいろとやっぱり学校の方の考え方もあります。それから、親の考え方もあります。そして、議員は今、お子さん、札幌に要するに進学されていますよね。そしたら、今、言う空家にですよ、空家に要するに自分のご子息をそこに預けるというのは、やっぱり親としてはきっと心配だろうと思うんです。ですから、町が責任を持って、きちんと寮を建てて、受皿を作る環境を整えることも、これから2間口を維持するがために必要でないのかということで、十分、教育委員会委員の皆様方と議論をして、私は議員の皆様方に説明をさせていただいているということで、ご理解をいただければと思います。ただ、今回、今、言われるように、3名、沖縄県から来られる方が寮に入るんだそうです。男子生徒ですから。あと2名が今、いろいろと町内を要するに探した結果、受けてくれる家庭があったということで、今回はひとまず、そんな状況になっているということにありますので、ただ、将来的にその女子寮の問題については、議員の皆様方といろいろと議論を進めさせていただいて、方向付けをしていければというふうに思っていますので、ご理解いただければと思います。

議員の質問 6番 西山和夫

カキについては、業者と三役とお話をされて、いろいろと議論があったんだと思いますけれども、ただ、協議会でも自分からお話させていただいたように、IQの規模というのは決まっているわけですよね。そこから要するに取り合いに、今、現状であれば、取り合いになるわけですよ。決して、総体数量が番屋が弁当を始めることによって、総体数量が増えるわけではないんですよね、今のところ。3年、2年掛かりますから。当然、成果、もし、それを見込んで浜で増産してくれということになれば、2年後になるわけですよ。現状として、どうなのかということなんです。まして、いろいろお話を聞いてみれば、減産する方もいます。これからカキ。大変、厳しい中での作業ですので、まして、いろいろ問題を抱えています。町長の言うような問題もそうですし、浜独自の問題もあります。そうした中で、存続させるだけで今、大変なんですよ。現状。そういう現状の中で、確かに嬉しい話ですよ、誰もやるなんて言いませんよ、業者は。カキ買ってくれるんですから。買うことに関しては、誰も駄目だという人はいないですよ。ただ、そのことによって、町が支援することによって、業者にどのようなメリットがあるんだということなんですよ、1つは。やはりある程度、行政が仕掛けることによって、町民にどういう還元があるのかという、やはり関心事の1つになるわけですよ。かき番屋のオープンしたときもそうですよね。町長から全国展開しているチェーン店なので、要するにいろいろな知内の産物がそれに利用していただけるんだということで、現実問題、この3年間成果あったと言えますか。そのことも踏まえて、やはり牡蠣弁当、もう少し時間を掛けて、じっくり考えていただきたい。業者が自前でもやるということであれば、かき番屋のスペースあるわけですから、行政がどういう支援、そこにするのかわかりませんけれども、まず、業者が主体となってやっていただければいいだろうし、力のある業者なんでしょう。全国展開しているんでしょう。18店舗を今、30店舗に拡大した業者なんでしょう。そういう意味で、町長が信頼して進める以上は、やはり業者が率先して牡蠣弁当やりたいのであれば、やらせてくださいと、そこに町の支援、必要だということであれば、支援すればいい話で、別に町が先頭切って何やれかにやれということではないと思います。まして、指定管理者になれば、行政の金も使うわけですよ。予算入っているように200万円という、やはり新名物プロジェクトもあるわけでしょう。応援するための。そういった行政の支援が更に見えないところで、そういう出費もあるということなんです。そういうのを踏まえたときに、町民がどういう判断をするのか、もう少し町民が笑顔というか、笑顔になりやすい、行政頑張っているなと、町民にも一生懸命還元もあるよなという、全ての町民がやはり笑顔になるような施策をするためには、それなりのやっぱり検証も必要だと思うんですよ。女子寮もそうです。ただ、空き家に入れとぼんと投げるわけではないんですよ、行政が入るんですよ。ちゃんと管理もして、三食食事の用意もしながらですね、セキュリティも完璧にして、女子を預かるわけですから、語弊がありますけれども、やはり少し安全面だとか、そういう面には配慮しなければなりませんし、ただ、それが立派な施設でいきなりやる必要はないでしょうということなんですよ。今、全国展開したばかりなんだから、もう少し様子を見ながら、これで本当に町長が言うように、10人が入るような女子寮が必要だということであれば、そのとき考えましょうよ、みんなで、実績をもとに。2間口という将来展望もあります。ちょっと時間がなくなりましたけれども、広域というお話、以前、知内高校、もう考えてもいいんじゃないかというお話をさせていただきました。まだ、その制度的に馴染むのか、馴染まないのかわかりませんけれども、克雪型もそうです。もし、本当にこの4町で必要だということであれば、連携してやれるもの、探してもいいじゃないですか。病院にせ、学校にせ、要するにそういう附帯施設にしても、もし、4町が連携してやれる、2町が連携してやれるものを共同でやりながら、何とか町民にサービス低下を招かないような行政運営をする、そうしたやり方だって必要になってくるんじゃないですか。我が町が、これあればいいよね、本当にあればいいですよ、克雪型でも、女子寮でも立派なものがあればいいですよ。何物も立派なものがあれば、それはみんな駄目だと言いません。幸せですよ。ただ、そこまでして行政が先行してやらなければならないのか、そのためには、やはり説明責任があるわけですから、こういった実績があります。こういった要するに経過もあります。存続性もあります。それに将来性も見て、作れば、維持もできますし、知内町のためになるんだという、そういう説明責任というのは、まだ私は町民には馴染んでいないのかなという思いしています。我々の責任もあります。町議になって、先ほど感謝状いただきましたけれども、15年、じゃあ、この15年、どういう覚悟を持って、俺やってきたのよという、正直そこまで覚悟という言葉の中で、本当に決断してきたものいくつあるのよという、なかなか厳しいです。そういう意味で、改めて認識を新たにして、本当に覚悟を持って町政ともぶつかり合いたいですし、本当に必要なものは応援したいですし、まだ、いろいろ検討が必要なものについては、ちょっと足踏みをしていただいて、行政も足踏みをしていただいて、議会と議論する。調査費だってそうじゃないですか。いろいろ調査を掛けて、今回の町づくりもやりました。議会と協議すればいいじゃないですか。議会だって、町民全体を背負っているわけですから。無理して、そこに調査費掛けて、確かに専門的なアドバイスを受けるというのは大切ですけれども、我々も町民背負っているわけですよ。もっと1回でなくて、2回も3回も4回もやはり議論をしながら進めていくということが大事になってくるだろうと思います。是非、町長には町民がどう思っているのか、一緒に合意しているのか、そして、どういう形で理解を得られるのか、全て引っくるめた上で我々に提案していただければありがたいと思います。よろしくお願い致します。

出典:知内町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる