松前町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
元気・笑顔あふれるまちづくりを目指して(流出人口歯止めの施策とは)
- 聞いた人
- 福原英夫 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 福原英夫
先ほど、午前中に6番議員が町長の、来年4月の立起について聞きましたので、頑張ってほしいなと、3期目頑張ってほしいなという気持ちでいっぱいでございます。今日、私が質問する内容は、4人の方々が質問したことと関連があるんです。それで、関連がありますけれども、質問致しますので、答弁願いたいなと。それで、今回表題を「元気、笑顔あふれるまちづくりを目指して(流出人口歯止めの施策とは)」ということで書いてみたんです。何でこういうテーマにしたかというと、この頃、町内をいつものように駆け巡ってると、あれ、この人が松前から転出するのかっていう、高齢で病気がちで、子どもさん方が来てくれっていう、私達のとこで最後の人生を終えて頂戴よっていう人もいるかもしれない。それと、お母さんが体調悪いんで、松前から転出する方もいる。それともう一つは、公共事業に伴って、建物の移転に伴い、松前町を離れる方。すごく多くて、目に止まったもんですから、あれ、松前町っていうのは、この人口の流出っていうのは、どのような現状なのかなと思って、自分なりに調べてみました。それで、統計概要からこう見ると、19年に506人も転出してあったんですね。これが、20年もそうでした。ただし、出生率、死亡率、それで最終的には19年は310人減少したんです。それで、石山町長がなられてから、今日まで大体3千人減少かな。それと、この19年から比べると約4千人減少しました。私は、この減少するっていう、何で減少するのかっていうことで、ちょっと探ってみました。先ほど言ったように、いろんな家庭の事情があって、高齢化でもう動けなくなって、子どもさん方が心配してだとか、公共事業の工事移転に伴って転出、この機会に松前から離れるよだとか、将来、もう1、2年したら松前を離れるよだとか。そういう方々が多いもんですからね、やはり、ここでどうにかしてみんなでいい町にしなきゃなんねえなあという気持ちがある。私は、いつも言うんですけど、この松前っていうのは、海があり、歴史があり、山があり、山菜をとり、それから、この40キロの海岸線っていうの、すごくいいんです。風を浴びながら、潮風を浴びながら走ったり、自転車に乗ったり、それといろんな方がバイクでツーリングしたりして、ああ、何でこんなに松前にくんのかな。それと自転車のツーリングも多いです。この何年間か、ものすごく多いんです。それだけ松前っていうのは魅力あるいい町なんですよ。それで、何でこんなに減って、転出者が多いのかっていうことに疑問を持つ。それで、道新の30年の3月31日に出た高齢化率、2015年と45年、2045年、2015年、ちょっとデータ古いですけどもね、勘弁してください、松前が46%の高齢化率、しかし、45年後には65.2、65歳以上ですね、大変な時代が来るなと。そんなことを思ってて、今回は質問してみました。しかし、いい部分もあるんです。途中で退職して、うちらの町で原動力となって頑張ってくれてる人がいます。私が知ってるのは2人ですね。それと後継者として今一生懸命慣れない仕事で頑張っている大工さんの卵でしょうかね。それと、出稼ぎをしていってて、もう大体年齢が来たんで、松前で人生を閉じようという人方もいます。家を改築して、もう住んでる方もいます。ですから、いい部分と、プラスの部分とマイナス部分が極端に現れてしまったんです。それで、一番やはり僕は問題にしてるのは、この転出者が何でこんなに多いのかっていう原因を、もう一回みんなで探ったらいいんでないかなと。それで、町長には、この感想をまず聞いてから、この4項目をね、ちょっと質問してみたいなと思ってました。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
流出人口の歯止めというふうな質問でございました。元気、笑顔あふれるまちづくりを目指してというふうな表題の質問をいただきました。福原議員おっしゃるように、転出者につきましては、人口の減少スピードと言いますか、この過去の5年間を見ますと、平均、年に250人が減っているのは事実でございます。本当に歯止めをかけることも、いろいろと手立てはしてるんでありますが、なかなか歯止めもかからない状況だということはご理解いただきたいというふうに思っておりますし、一方では、人材の確保って言いますか、今質問にありましたけども、松前に戻って来られる方も優秀な人がいるように聞いておりますし、私もこの方とお話をさせていただきました。本当にこれから、この松前にはいい協力してもらえる人材も帰ってきてもらってるなというふうなことは認識しているところであります。本当に人口の出入りありますけども、少しでも人口に歯止めをかけるというふうなことで、人口減少に歯止めをかけるというふうな施策をですね、これからも続けてきたというふうに思っております。
議員の質問 5番 福原英夫
転出する高齢者の方で、住宅に入っていて、安い住宅料で松前では暮らせてたわけですけども、都会に出ると同居と同居でない方々が多いんです。同居してない方は何倍もお金がかかるんです。それでも松前から、体調が悪いということ、それと子どもさん方が、お父さん、お母さん、最後は私達面倒見たい、見ますので来てくださいっていう優しい言葉がけがあるんですよね。ですから、松前に住みたくても住めないけれども、実際松前に住んでいる方、自分は松前で人生を終えるよっていう方が大多数なんですよ。ですから、そんなことを考えれば、一概にその転出の理由にはならないなあと思ってたもんですからね。それで、この問題、課題を解決するための、何か町長は考えてる、まあ、考えてるかなんて失礼ですよね。今までやってきたんです、総合計画であり、先ほど質問の地方創生であり、病院であり、いろんな形でやられてきました。しかし、それでもなおかつ、これが機能してなかった。それで、抜本的に私はね、総合計画と地方創生の進み方っていうのは、方向転換しなければならないんでないかなという気持ちが強かったんですよ。それで、町長の気持ちを、この施策っていう部分、これは総合計画と地方創生とダブルではございますんでね、そんな考えをお持ちかどうかということをまずお聞きしたいんです。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
これまでの人口減少に対する町でとってきてる対策について、お話をさせていただきます。まず、福祉の充実という観点からはですね、高校生までの医療費の無料化、それから乳幼児の予防接種等の費用の全額負担、それから妊産婦、健康診査の費用の助成、松前っ子誕生祝い金、保育料の負担軽減、福祉灯油の助成、更には小中学校給食費の負担軽減をこれまで対策としてとってまいりました。更には、産業の支援にあたりましては、地域材で建てる住宅に対する支援、それから商工事業者の経営改善等に対する支援、それから漁業支援の総合補助、スルメ加工用雇用確保緊急の奨励等々でございます。それから、今議員お尋ねの部分であります交流人口の拡大等では、各種イベントの開催をしながら、マグロ祭り、さくらまつり、今青年部、商工会の青年部頑張っていただいてますが、ウインターフェスティバル等々で人口交流を拡大する部分も補っているところであります。それから、道の駅のパノラマ展望台テラスも、一つは人口交流の拡大に繋がってるというふうに思っております。それから、前段、午前中に梶谷議員からありましたけども、ちょっと暮らし事業についても行っております。移住フェアへの参加というふうな部分につきましても、結果は出てませんけども、取り組みはさせていただいてるっていうことでございます。それから、松前高等学校の進学の支援、これは教育に対する支援でありますが、高校の就職、進学対策講座の助成、更には国際教育の助成、それから松前高校の通学生の交通費の助成、それから各種資格取得に関する助成、それから高校生の見学旅行の費用の助成等々行っているところであります。いずれに致しましても、これでいいというふうなことにはならないんでしょうけども、議員おっしゃるような大胆な方向があるんであれば、チャレンジしてみたいなというふうに思っておりまして、何かそういう部分が、議員考えている部分があるんであれば、教えていただければ幸いだなというふうに思っております。
議員の質問 5番 福原英夫
私のようなものから、指導、助言するようなものは何もございませんけれども、ただ、町長、私も知っている施策については、ああ、やってるなと、余所の町村よりも私はやってるなあと感じております。そして、実際にその効果を出している部分もたくさんございます。しかし、現実的に目の当たりに、先ほど言った現象が見られると、やはり苦しいんですよね。この間、道新の読書欄に、読者の声ですね、焼き銀杏の味、今年もって、竹田悦夫先生の文章があったんですよ。好きで読んでるんですけど、小学校の頃、家の中に甘いものなどなく、グミやコクワ、ヤマブドウなど探しに山へ出かけ、そして口が紫に染まるまで食べたものだという。やはり、松前っていうのは、そういう町なんですよ。ですから、それを度外視して施策はなかなかつくられないかなっていう。どうしても、今の世の中の動きの中でのプランニングするんですよね、高校の進学率が悪い、出生率が悪い、そして予防接種をしたり、いろんなことでしなければならなくなる。オールラウンドにしなければならなくなる。しかし、なかなか焦点が絞まらなかったかなあという感じがしてたんです。それで、次の段階に町長が3期目行くもんですからね、そこのところっていうのは、もう一回見直しする、目線を変えてどうするんだということを考えられたらいいんでないかなと思ってたんです。それで、うちらの町の産業構造を分析してみました。私は、余所の町よりいいと思ってるんですよ。なぜかったら、加工、スルメ加工屋さんが頑張ってて、それでウニを入れると12事業所があるんです。ここで何百人雇用されてますか。その次に、老人施設、膨大な雇用がされて、そこに入所してます。町立病院、それと大型店舗、こう考えてみると、それと町立病院の不動のこの大きさ、それとMHソーイング、そうすっとね、余所の町村よりもうちらの町っていうのは、力はあるんです、あるんです。隣町を見てください、病院はないですよ、ほとんど小さい診療所で、うちらは入退院、それと透析もできる、リハビリもできる、こういうオールラウンドの病院っていうのは、この半島の町村としては珍しいんでないかなと思いますよ。ですから、ベースが基本にあるんですよ、ベースが。ですから、ベースがあるもんだから、ちょっと調味料の仕方を変えたらどうかなっていう感じがしたもんですから。それで、そこのところを考えると、事業っていうのは、焦点絞っていった方がいいなあっていう感じがしたもんですから、お話を。それと、次に行きます。必要財源の確保。この事業を行うために必要財源が必要だなと思ってるんです。今、松前町の財源の大体5億ですか、6億ですか、一般税収って法人税含めて、そんなもんだと思います。そうすっと、これにプラスアルファするっていうことは、至難の業ですけども、何か方法論はお考えでしょうか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
前段、地域の松前の持っている特性、更には、松前の持っている力を十分生かすような政策展開のお話をしていただきました。正しくそう思っておりますので、本当にこれからもその部分は検討をさせていただきたいなというふうに思っておりますし、少子、人口歯止め対策に必要財源の確保というふうなお尋ねでございます。まず、今の町の置かれてる財政構造につきまして、お話させていただきたいというふうに思っております。まず、歳入全体の50%強が、歳入一般財源の80%を占める地方交付税が主に、いわゆる歳入構造になっているところでありまして、既存分野での財源を増やすことは、現状の部分では、財源を増やすことは大変難しいというふうに思っておりますし、これにつきましては、議員もそう認識しているというふうに思っております。しかしながら、今現在、小型風車や大型風車の建設によりまして、償却資産等の固定資産税が増加する見込みであります。ただし、普通交付税は、町税の75%が収入と見なし控除されますので、比例はしませんけども、税が増える分、交付税が減るシステムになっているところであります。現状において、松前町の強みを生かして、歳入の増収を図る策とすれば、風力発電等の再生可能エネルギー施設の誘致については、可能性を感じているところであります。その他、企業版のふるさと納税につきましても、これまでより企業側の減税効果が6割から9割に拡大されて、かつ5年間延長されました。要は企業側も寄附をしやすくなってきていることから、町と致しましても、第2期の創生総合戦略の改定及び更新と合わせまして、地域再生計画を策定しながら、企業版ふるさと納税受け入れの準備事務を進めたいと、今考えているところであります。当町は、近年幅広い分野へ積極的に予算配分を実施してきましたけども、地方交付税の減少によりまして、財政状況が厳しくなってきております。令和2年度の予算査定から、事業費等のマイナス査定を指示しているところでありまして、新しい財源の確保というよりも、現状を維持するために歳出の縮減は、将来に向けて喫緊の課題でありまして、実行しなければならないというふうに思っているところであります。これから、更に人口減少が続くと、普通交付税の算定基礎となる人口に影響を与え、交付税自体が目減りすることは間違いない状況だというふうに思っております。交付税依存度の高い松前町におきまして、一定程度の地方交付税を見据えた歳出構造を構築していくことが大事だというふうに思っているところであります。
議員の質問 5番 福原英夫
この財源確保、何でこのことを二つ目の質問に入れたかと言うと、私は歯止めの施策に、うちらの当初予算の3%を集中投資したらいいんでないか、3%、本当は5%にしたいんですけどもね、3%にしたらどうかという、これずっと考えてたことなんです。それで、3%の財源をどう捻出するかっていった時に、先ほど町長言われたように自然エネルギー、これはもちろん入ってます、私の頭の中には。そして、自然エネルギー、特にこの間、新聞に出てたの見たでしょうか。こんなことがあったんです。12月3日の夕刊に、今世界で騒がれてるデジタル課税、米国のグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、この企業から税金をとろうっていうのが、世界中で燃えてるんですよ。私は、先日も何回も聞いて、法人税の関係で、固定資産税はいいよと、事業所がある場合においては法人税として総合的に課税対象としてとれるよと。それで、この風力、自然エネルギーの関係を、私は担当の、国の担当、道、振興局等々と話をしてね、この市町村っていうの一番、いろんな意味でリスクを背負ってるんだよと。それで、東京だら東京で税をかけるっていうことおかしいんでないかっていう論法を展開してもらいたいんですよ。なぜかって言うと、今のまんまだったら、松前町で設置をオッケーしたということだけに留まるんでないかなと思ったもんですから、いろんな工夫がありますので、町長、そこのところを考えてもらえないかなと。それと、企業版ふるさと納税、町長もお話しておりました。早く情報キャッチしてくれてたんだなと思ってました。この間、インターネットで見たら、内閣府の地方創生推進事務局が、この担当をしてて、そしていろんな意味で10万以上、そして見返りはないようだとか、参考例としては、1千万円までより参考例としては出てませんけども60%、この法人税の控除の60%っていうのが寄附した額の、何か仕組みが難しいようです。それと、シナリオに沿った申請方法ですよね。それは、今年は8月で一応締め切ったようですけども、何かそういうことをして、松前町を支援してくれる企業があるんでないかなと、いっぱいあると。やはり、1千万円してもらうってことは膨大な価値があるもんですからね。それと、先ほど町長は交付税の関係で、カットされるよということ、やはり自主財源の方が大きいんでないかなと、自主財源を確保することがね。そんな意味で、やはりこの松前町が今回、町長が協力提携を結んだ自然エネルギーの会社は、もう開業の方までターゲットにして松前町と協定を結んだと。まあ、1社独占になるのはちょっと不安ですけども、競争原理の中でやればいいなと思ったんで、もうそういうふうに入ってきてる企業があると。そうすっと、そこからが松前町、人口減っていても、そして、産業が衰退していっても、やはりここで税収を確保できるんだと。それと、先ほど一番大きいのを忘れてました、松前町の産業で、漁業でした。やはり漁業っていうのは、これから永遠に大きい産業です。私達松前の産業基盤の柱だと、それちょっと付け加えておきます。そんなことで、風力発電。それともう一つはふるさと納税です。これ古いデータよりなかったんですよね、30年の4月14日、松前町568万円、去年はもっと大きかったんでないだろうか、インターネットだとかね、あれ4千万だったか、2千万だったかね、大きかったもんですから、ですから、努力すれば増えていくよっていう。目的があって、そこに積み立てしてますけど、やはりふるさと納税とこの企業版ふるさと納税、この2本。もう一つは、やはり大きいのは事務事業の見直しです。町長も先ほどいみじくも言ってました。それと、うちの議員も病院のことでどうにかして、改築がスタートするまで、その間、病院の入院患者、通院患者の環境をどう整えるかということで言っておられました。やはり、そのための投資についてでも、このふるさと納税、やはりそれと事務事業の見直し、特に事務事業としては、私は交通のアクセスの問題を、膨大なお金をスクールバスであり病院であり、病院のものをうちらの町で物事すると、やはり病院でこれから報酬、給与が負担になってくるはずですから、まあ、助けられるなあとか、いろんなことを考えていくと、そして効率的な運用ができる。それが、私に言わせれば、松前町の住む価値、値が生まれてくるんでないかな。先ほど言ったように3%、それと歳入確保は、この3本立てかなあと。もう一つは産業の立て直しだと思いますけども、やはり今厳しい現状ですから、まずはこの3本を頑張ってもらいたいなと。町長のお気持ちをお聞かせください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に財源の確保、厳しい財政状況だというふうに認識しておりますので、貴重な財源の確保に取り組んでまいりたいというふうに思っておりますし、ただ今の質問の中でございました風力の関係。決して誤解していただきたくないんですが、独占ということにはあり得ないというふうに思っております。協定は結びますけども、皆さん平等にチャンスはあるんだろうなというふうに思っておりますので、たまたま、協定に向かっていく考え方が一緒だというふうなことで、協定を締結さしていただきたいというふうに思っておりますし、その中では、やはりふるさと納税の部分も可能性も秘めてますし、それから固定資産税の方も可能性が秘めておりますので、そこの部分は、やっぱりこのまちづくりしていく中で、今までない環境ができつつあるというふうなことをご理解していただきたいというふうに思います。決して独占ということにはあり得ないというふうに理解していただきたいと思います。
議員の質問 5番 福原英夫
私の言葉が舌足らずであれば、それは訂正さしてください。企業原理を導入して、いい産業確保の一歩になってくれればなと思いました。それで、この間から、11月に3回ほど道新の紙面で風が町を変えるということで、上中下と、長所と短所が出てましたのでね、やはりうちらの町も風が町を変えてくれるんでないかなという気持ちが強いもんですから、この原口までの5キロ未満であり、20キロ未満で、あの風力っていうのは、ものすごい勢いで陸上施設ができてます。あとはもう海だなという気がしておりますのでね、海に設置してくれれば、私は魚礁であり、ハヤであり、いろんな意味で魚が集まってくる環境がつくられるな、タナゴとかが。そんな意味では海上での風力発電っていうのは、松前町としては大きい財産になんでないかなというふうに思ってました。それで、この財源をしたらどういうふうに使うかというと、今日の新聞に福祉タクシー助成1万円に、八雲町、来年度から増額。もう何年も前から、やはりこういうほんのちょっとした支え、ほんのちょっとした支えで。それと包括支援センター、今2人福祉協議会におりますけど、これは、各支所に1人2人配置して、これから個別指導、戸別訪問よりないなと思ってるんです、私は。集合学習であり、集合でのおたのし会っていうのは、松前町ではちょっとハードルが高すぎると思ってました。昔であればいっぱいお年寄り達がいて、俺が老人クラブの会長やるでやって、そういう闘いまでした時代がありますけど、今そういう時代ではなくなりました。ですから、包括支援のスタッフをやはり支所の単位で置いて、そして、それに対する支援を3%の中から出せないかなとか。それと、このタクシーの助成もやはり65歳以上になったら2割町で負担するよ、70歳になったら3割負担してやるよ、75歳以上になったら4割負担してやるよと、そういう支えなんです。それが3%の私の根拠です。それと、今度は町長、人材なんですよ、3番目に、後継者育成。これが一番悩んでると思います。担当者も、町長も副町長も教育長もみんな悩んでる。でも、松前町こう見てみますと、人材本当にいないかっていうことなんです。私は、いるなあと思ってる、まだ。それと、この間、せたなでしょうか、ベトナムから介護福祉士を2人入れたとか、入れるとか言ってましたけど。ですから、介護施設の人達のところでも、介護福祉士であり、ケースワーカーであり足りない、病院も看護師さんが足りないよと。これ総合的なプランニングをしたらいいんでないかなと思ってんです。それで、この人材及び後継者育成っていうのは、そういう個々にやるんでないっていうこと、総合的に松前町の人材確保のために窓口をつくったらいいんでないかな、そして個々に動くというストーリーなんです、私は。ですから、そこのところをそれでうちらの町に、町立病院にも助産師の資格持ったり、看護師さんで、それと養護教諭を持った人がいて、家庭の事情で帰ってきてますけども、まだまだ人材としては活用できます。今回も農林畜産課に参事として呼んで優秀な人材が来てくれました。それと町立病院にも、この間行ったら、事務局の方のスタッフとして入ってきてました。ですから、人材確保っていうのは、きちっとした立場と、きちっとした方向性を持って確保するっていうことが大事だと。そのためには、松前町として集中していけないかなというふうに思ったもんですから、いかがでしょうか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に人材の確保につきましては、苦慮しているところであります。行政サイドからも、我々の方も、例えば保育士さんを募集するとか、人材を確保のために技術屋さんの、病院も含めて募集しますけども、なかなか応募していただけないっていう状況、保健師さんもそうでありまして、役場の仕事すらもですね、人材の確保が難しい状況である中で、産業の再生のためにも、やっぱり町の活力のためにも人材は必要でありますので、いろいろ手立てをしております。水産課におきましても、農林畜産課におきましても、いろいろ手立てしてますけど、人材の確保は難しい状況でありますし、しかしながら、大事なことでありますので、産業の維持、あるいは町の維持のためにも、人材の確保に努力をしていきたいなというふうに思っております。町内の経済団体を見ましても、例えば商工会、観光協会におきましても、やっぱり人材の確保が上手く、募集しても来ない、今は足りてますけども、そういう時期もありましたので、やっぱり人材の確保ってのは、この町を維持していく中では、大変重要な部分だというふうに思ってますので、これからもいろいろ方策をとりながら、方法とりながら、人材の確保に努力してまいりたいというふうに思います。
議員の質問 5番 福原英夫
町長も同意見だということなんでね、それで、この人材の確保のために、したらどうしたらいいのかなと。先ほどの助産師さんである資格を持った人も保健師さんの資格も持ってますんでね、やはり年齢がいってきてますけれども、十分に活用できますのでね、参事クラスでもいいんでないかなと、私の私案ですよ、これはね。それと、この人材を確保するために、先ほど言ったように、やはり集中した窓口が僕は必要だなと思ってるんです。そして、そこを中心に全ての松前町の人材確保する、後継者のことも、そして、後継者育成も含めて。そして、その3%というのは、そういうところに使われるということなんですよ。今やってる既存の事業費を減らせっていうことになる、それはそのままで必要性があるから、計画は立ってると思います。しかし、それ以外のものが集中的に必要なものですからね、考えていただけないかなと。それで、4番目、産業の芽が育つ環境づくり。これは、前に人づくり、ものづくり条例の制定でお話したんですけども、私につくれということを言われたんですけども、やはりその意識なんですよね。自分達の町を自分達が変えてやるんだと、そして、俺達の町を再生してやるんだという、そういう強い気持ちがほしいんです。だから、町長が僕に何か考えがありますかっていった時に、僕が言わなかったのはそういうことなんです。言っても自分達がやるかやらないかっていう決断と行動がなければ、これは、全く進まないんです。そんな意味で私は、一つ目で町長いみじくも言ってくれたから、私はそういうふうにしたんです。だから、そのためのプランもこの集中した課でできないかな。そんな意味で、私は課というものをもう一回見直ししてつくり上げたらいいんでないかなというのが、最後に言いたかったんです、このために、この四つのために。そして、時代の流れとしては、事業も変わってきます。方向性も変わってきます。それと、先ほどうちの6番議員も役場を建ててほしいと、建ったらいいんでないかと、やはり公共事業は、建てることには意味がありますけれども、今は、やはり私も町長が答弁したように検討課題でいいと思ってた人だったもんですから、ただ、しなければならない時代が来るんですよ。それと、私の後でする質問に対してはあるんです。しかし、まず基盤づくりのための施策をきちっとして、そして余力があったら、あるからやりましょう、そして、これは絶対しなければならないからっていうプランニングが大事じゃないかなと思うんですよね。そんなことで町長、産業の芽が育つ環境づくり、どうでしょうかね。考え方ございますでしょうか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
人づくり、更には後継者づくりのために課の設置の話がございました。現在、機構改革、職員も減ってくる状況の中で組織機構の見直しをしているところであります。時期がくれば、皆様方にご提案できるような状況になるんだというふうに思っておりますので、このことも含めまして、検討させていただきたいというふうに思っておりますし、時間を貸していただければなというふうに思っております。それから、産業の芽が育つ環境づくりについて。本当に厳しい状況でありますが、本当に産業の再生は簡単ではないというふうに思っておりますし、時間もかかってきましたし、これからもかかるんだろうなというふうに思っておりますが、しかし、何もしないってことにはなりませんので、この対応はしてまいりたいというふうに思っておりますが、一方では人口減少を食い止めるのも容易ではないけども、一歩ずつ着実に前に進む努力が必要だというふうに思っておりますので、今の松前に負わされた、これが覚悟だというふうに私は認識しています。着実に前に進むことが大事だというふうに思っているところであります。それから、肉牛改良センターのお話をさせていただきますが、全国でも、このような自治体が経営するケースは初めてではないかと言われているところであります。私自身も、新たな一次産業の活性化に期待をかけておりますし、心配な部分もあります。後継者も育たないという、ここをどういうふうに打破していくのか。松前の畜産の火を消さないために、この事業を進めておりますので、命がけでこれは成功させたいなというふうに思っているところであります。漁業については、大変厳しい状況でありますし、イカ漁の不漁やマグロの漁獲規制など厳しい一面があるものの、組合が経営改善に、今現状足踏みをしている状況も大きく影響しておりますが、大胆な経営改善のために、組合も漁業法の改正と合わせまして、漁業改革を進めるきっかけを今つくろうとして、努力しているところであります。また、再生可能エネルギーにつきましては、議員もおっしゃっておりましたけども、風力発電事業者との協定も進めいく中で、産業に新しい風を取り入れて、外部資本を活用しながら、町内産業との調和を図り、波及効果を与えられるように取り組みも進めたいというふうに思っております。新しい産業の芽を育てるというよりは、今の産業を枯らさないように、今の産業が水を得て、再生、または復活できるように努力することが現在の課題だというふうに認識しているところであります。産業の維持、再生に努力することで、人口減少を少しでも緩やかに、穏やかに、産業にやる気を起こすことで活気が出てくれればいいなというふうに思っているところであります。ご質問の答弁に、趣旨に合うかどうかわかりませんが、このような答弁をさせていただきたいというふうに思っております。
議員の質問 5番 福原英夫
町長の気持ち、また3期目にかける気持ちが十分に理解致しますし、そんな意味では頑張ってくれるものと思います。ただ、松前町の産業基盤は、弱くございませんのでね、先ほど町長言われたように、この産業基盤を充実、発展させるためにどうしたらいいのかというテーマ。それと、人材をどう発掘し、活用するか。財源をどうするか、事業プランはどうするのかっていう、もっとあるんですけども、そんなことを日々自問自答しながら、管理職の皆様方とね、スタッフの皆様方と十分に協議していただいて、松前町のこの暮らしやすいまちづくりを、元気、笑顔あふれるまちづくり、町長が言われる安心、安全安心なまちづくり、このテーマに向かって、もっと力強く歩んでもらいたいなという気持ちがいっぱいでございますんで、まずは頑張ってください。