松前町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月11日
ドローンの導入について
- 聞いた人
- 疋田清美 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 疋田清美
早速ですが、このたびの新型コロナウイルスの件でございますが、松前町は、感染者の1人も出ていないということでございまして、本当に素晴らしい町なんだなあと思っているところでございます。ですが、第2波が今ようやく何となく動き出してきておりますので、感染させられるかどうかわかりませんが、皆さんで気をつけてまいりたいなあと思っているところでございます。また、このたびの新型コロナウイルスの感染症につきましても、お亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を称しますとともに、感染された方々や、その家族、また不安の中におられる方々に対して、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。それでは、まず石山町長に、ドローンを使ったまちづくりについてを伺います。小型無線機のドローンは、ラジコンを操作する無人飛行機の総称でございます。プロペラの風を切る音が蜂の飛ぶ時のブーンという羽音に似ていることから、ドローンと名付けられたと聞いております。そのドローン元年と呼ばれました平成27年から、新たな飛行ルールや罰則が織り込まれました航空法が改正されたところでございます。全国の各自治体におきましても幅広く活用されているところでございまして、そういった面から致しますと、まずドローンについて、どう認識しているか、町長伺います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
ドローンの導入についてという表題の一般質問を頂戴致しました。まず、1点目のお答えをさせていただきたいというふうに思います。ドローン元年と呼ばれました平成27年に航空法が改正されたところであります。航空法の改正につきましては、無人航空機ドローンが急速に普及し、様々な分野で利用が広がっているものの、その一方では、落下事案が発生するなど、安全面における課題に直面した背景によりまして、飛行する空域の制限、飛行の方法などを定めるために、平成27年に改正されたものであります。議員おっしゃるように、様々な分野で利用可能であります。自治体と致しましても、大変注目をしているというふうに認識をしているところであります。
議員の質問 1番 疋田清美
ただ今、注目されてるということでございましたけれども、本当にそういうことでございまして。次に、ドローンにつきまして、安倍晋三首相が掲げる成長戦略の一つと致しまして挙げられております。また、地方創生特区に指定されている地域においても、ドローンを活用した産業発展などを主体と致しまして、先進的な活用が検討されてるなど、撮影、防災、そして宅配、測量など、幅広い分野での活用が期待されてるところでございます。一方では、ドローンを購入してる自治体は多くはございませんが、ドローンの捜索や活用の可能性を学んでいただくことが、ドローン活用の領域が広がっていくものと考えております。町長、町でドローンを導入したことはありますか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
町の方で、ドローンの導入を検討したことあるのかというふうなご質問でございます。議員ご指摘のように、全国の都道府県市町村の防災部局、消防本部などの関係機関においては、ドローンの導入が進んでいる状況であります。平成30年度に、当町と致しましても、平成30年度に各課において、ドローンを導入した場合、どのような業務に使用ができるのか、アンケートを調査し、その結果を基に検討会を開催しているところであります。昨日の所信表明にも飯田議員からもございました。この頃、テレビを見ましても、ドローンを使ったテレビの番組が多く放送されるようになってきているようでありまして、本当に松前公園の関係でも、ちょっとドローン、機械持ってる方の力を借りながら、ちょっと今制度をいろいろ確認している状況であります。いずれに致しましても、これからいろんな分野で利用できるこのドローンにつきましては、整備は必須になるというふうに思っているところであります。検討会で、アンケートを基に検討会を開いておりますので、その内容をつぶさに整理しながら、検討してまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 1番 疋田清美
ただ今、ドローンの購入につきまして、いろいろとお話いただきました。そういう面でうまくいけばいいかなと思ってますけども。次に、ゴミの不法投棄の件でございますけれども、これ、林野火災や、また台風や集中豪雨、地震などの地震災害等につきましては、様々な調査に幅広く活用できるものと期待しておりまして、更には、行方不明者の捜索にも活用できるのではないかなと考えておるところでございます。また、松前町は約40キロもある国道沿いにおきまして集落が建っておりますけれども、特に災害面での活用につきましてはその発生時に素早く現場を確認していただき、収集した情報を災害対策本部で反映させるという、ドローンだからこそできるメリットもございます。このことについて、町長の見解を伺いたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
いろんな活用、いろんな分野で活用されるドローンについてという考えを、見解を持ってるのかというふうな質問でございます。いろいろ、ゴミの不法投棄、更には林野火災、松前の地理地形的な部分である状況の中での災害にあった場合の、対策本部での対応等々、メリットもございますというふうな指摘でございます。そのとおりだなというふうに思っているところであります。ドローンの活用につきましては、議員おっしゃるように自然災害における被災状況の把握、行方不明者の捜索などの防災分野のみならず、ゴミの不法投棄の調査、観光振興分野等々、様々な活用が考えられているところでありまして、特に総務省の消防庁で、消防防災分野におけるドローン活用の先進事例と致しまして示されているものにつきましては、建物、林野火災発生時の拡大状況や、部隊展開状況の確認などの火災対応、更には山間部、水難救助における要救助者捜索の救助活動、更には救助活動に関する周辺状況把握の情報収集、更には大規模災害時、地震、風水害などにおける被害状況把握の広域的な災害対応、この4点が消防庁から示されているところであります。現実に、平成28年の熊本地震、更には平成29年の九州北部豪雨等における捜索救助活動において運用された他に、北海道でも平成30年9月に最大震度7を記録致しました胆振東部地震でも被災地調査に活用され、既に複数の自治体で運用が行われている状況であります。当町におきましても、山間部や海岸線における行方不明者の捜索、災害時の状況把握、孤立した場合の物資の運搬などで活用できるものというふうに考えているところであります。
議員の質問 1番 疋田清美
ただ今消防のことも聞きましたけれども、そういう面で活用されるという方向性であれば、本当に素晴らしいことなんだなあと思っておるところでございます。次に、観光面でございますけれども、今はコロナ低迷しまして、全国的に旅行が控えられております。そして、イベントも中止されております。大変ではありますが、収束した後の対策も今から検討していくということが必要ではないでしょうか。そこで、コロナ収束後、観光振興につきましては、ドローンを使ったPR動画や撮影を行うことによりまして、多くの観光客に来ていただき、また、地域の振興、経済の活性化に期待されるところでありますが、このことについて、町長の見解を伺いたいと思ってます。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
観光分野における活用の関係であります。観光分野においては、現在町のホームページにおいて、松前観光PR動画を配信しておりますが、桜の風景については、専門の製作会社が撮影したものを現在は使用しているものであります。ドローンを活用して観光PR動画を配信するようなものは、高度な撮影技術と編集技術を持ち合わせている空撮を専門とする会社にお願いすることが望ましいというふうに考えております。なお、自前でもドローンを使っての撮影は十分できるというふうな状況にありますので、職員の技術の向上も含めながら、もし導入されましたら、撮影技術の向上にも役に立っていただけるのかなというふうに思っているところであります。
議員の質問 1番 疋田清美
ドローンの導入につきまして、なかなかはっきりは言えませんけれども、そういう形で本当に使えるんであれば使ってみたいなと思っております。観光面でございました。そして、松前町でも観光面や防災、捜索、救助面などにおきましてもドローンの導入については、絶対に必要ではないかなと思ってるところでございます。そして、町長、防災面でも観光面でも同じ考えでありますが、すぐに導入すべきだと思っておりますが、これからを見据えた松前町づくりにつきましては、必要なものと思います。早期の導入の検討をしていただけないでしょうか、よろしくお願い致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
現在のドローンの性能につきましては、日進月歩で進化しております。特に、行方不明者などの災害救助に求められる目視外飛行ができる自立飛行能力、多少の雨でも使用できる防水性能、夜間でも状況が確認できる赤外線カメラ、赤外線の温度判定による生態検出など、技術開発も進めて、スピード感を持って進められているようであります。以上の状況を踏まえて、ドローンの導入については、様々な分野に活用でき、特に緊急を要する人命救助など、防災、消防防災分野に大きな成果を挙げることができますので、渡島西部広域事務組合との中でも議論を重ねているところであります。連携しながら、協議を含め、購入に、導入に向けた検討を進めてまいりたいなというふうに思っております。これから町政を運営する中では、ドローンは必要なものだというふうな認識を、今しているところであります。
議員の質問 1番 疋田清美
いろいろどうもありがとうございました。ぜひドローンにつきまして、購入するよう、よろしくお願い致します。以上で終わります。