みんなの議会

七飯町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日

赤松街道のケヤキ伐採後の対策について

聞いた人
中川友規 議員
答えた人
環境生活課長 村山德收

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 中川友規

それでは、2問目に行きます。赤松街道のケヤキ伐採後の対策について。昨年の8月に、七飯町松並木環境緑地保護地区に指定されているケヤキの木を伐採し、議会の特別委員会に対し、原因究明、再発防止策、今後の植え替え等、町の今後の考えを示されております。そこで、次の点について伺いたい。1、ケヤキの木の伐採後の植え替え等の状況は。2、現在の赤松街道の管理体制は。3、今後の赤松街道の構想は。

町の答え 環境生活課長 村山德收

それでは、1点目のケヤキの木、伐採後の植え替え等の状況についてでございますが、ケヤキ伐採後の切り株から萌芽更新の確認や補植用の赤松の幼木の選定など、今後の樹木の補植について、庁内関係課、赤松街道を愛する会、北海道開発局函館開発建設部函館道路事務所や関係団体の意見を徴し、協議を行っているところでございます。2点目の現在の赤松街道の管理体制についてでございますが、従来の函館開発建設部函館道路事務所の管理体制に加え、赤松街道の樹木に関わる相談などがあった場合、町で策定した環境緑地保護地区事務取扱と赤松街道を愛する会、函館開発建設部函館道路事務所、町の三者それぞれにおいて、今後の赤松街道の管理体制の強化と、具体的な対応手順を可視化した業務フローに基づき、その樹木の位置、時期、剪定なのか伐採なのかなどを把握し、速やかに町内関係課、赤松街道を愛する会、函館開発建設部函館道路事務所、その他場所や内容により、必要と認める者との情報共有、現地確認を行い、保全か移植または伐採と、補植かの協議の上、申請等の手続を開始することとしております。3点目の今後の赤松街道の構想についてでございますが、赤松街道沿いの樹木がない箇所への赤松の補植及び樹木が伐採された箇所の補植の推進に加え、保全・維持、周辺緑化・美化等を推進するとともに、各関係機関との連携、こも巻き、こも外しなどの活動などによる、地域の皆様との共同を推進することで、七飯町のシンボル、かつ歴史遺産である赤松街道を守り、次世代へつないでいきたいと考えております。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

まず、ケヤキの木の植え替え、今も協議しているというようなことだったと思うのですけれども、まだケヤキの木の、当初は、あの木を生かせられれば生かしながらという話もあったし、もしくは、生かせられないのであれば、代わるものという話もあったと思うのですけれども、そういうものを植え替えしていく、もしくは特別委員会だとかの中でも、切った場所ではなくても、赤松街道の中のどこかに植えていくというような案も出されていたと思うのですけれども、まだ何も進んでいないということですか。

町の答え 環境生活課長 村山德收

1点目の、まず、伐採後の状況でございますが、今後は、伐採した跡地に補植を目指していきたいと考えてございますが、いろいろなところの意見を聞きながら、切り株からの萌芽更新というのですか、切った場所からの、そういうのを確認しながら、もしそういうのも出ているのであれば、萌芽更新を生かして、ケヤキを育てていく。今、現地確認したので- 37 -すけれども、なかなか萌芽更新がされていないという状況が先月の末とかに確認してございますので、今後、切り株と切り株の間にどのような樹木を補植するかとか、いろいろな意見を聞きながら町で考え、いろいろな関係団体のお話を聞きながらまとめて、意見がまとまり次第、函館道路事務所に意見を付して、こういう要望でという形で活動していきたいというものでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

そうしたら、あの切られた木から、本当は取ってうまくやろうと思ったけれども、それはなかなかできていないという、その状況待ちだったということで、まだ進んでいないということでよろしいですか。それであれば、そこはしようがないのですけども。赤松街道の、結局、今、赤松街道というのは七飯がメインですけれども、赤松街道は桔梗から来てますよね、峠下までずっとあるのですけれども、そういった意味では、今回切られたことで特別委員会ができたりとか、一連の流れがあった中で、赤松街道に対する見直しではないけれども、そういう流れで来たと思うのです。あれは3月で報告しているので、そこから、赤松街道の今後の体制づくりというか、例えば国、道が関わるかどうかちょっと分からないですけれども、国だとか道だとか、函館市の一部からずっと赤松街道として連携していかなければならないというふうになっていっているのか、それともただ単に、今までどおり、とりあえず開建と赤松街道を愛する会と三者で、とりあえず何かがあれば集まって話をしましょうとなっている状況なのか。

町の答え 環境生活課長 村山德收

今までも、例えばの函館のほうの桔梗、七飯の外れた函館地区のほうの赤松のいろいろな枯損木とか、剪定とかの場合は、我々職員も函館地区のところで、樹木医と赤松街道を愛する会、道路事務所と集まりながら、現地を見てということはやっていましたので、引き続きそれはまた、そういうケースがあれば函館のエリアも我々、赤松街道を愛する会と共に現地を見ながら対応していくというものでございます。また、3月の、令和6年第1回定例会の調査特別委員会の報告をいただき、その後、函館開発建設部と我々と赤松街道を愛する会で、先ほどもお答えした中に入っているのですけれども、いろいろなケースで、例えば枯れている木がある場合とか、開発行為とかでちょっと剪定したいとか伐採したい、移植したいと、いろいろケースの相談が出てくると思うので、そういったところのケースに応じたフローチャート、事務の流れ、業務の流れというのですか、事務手続のフローを開建の道路事務所のほうの主導でつくらせていただいて、内容について、七飯町と赤松街道を愛する会の会長と中身を確認して、今後、いろいろな出来事があったら、このチャートに合わせて動きましょうということで確認を取ると。今後、覚書を七飯町と開発建設部の道路事務所と覚書を交わす予定もございます。この覚書をやることによって、我々も道路事務所も人事異動で人が代わることがあるかと思いますけれども、そういうものを次の方に引き継げるような体制も、覚書に入れながらという形で、今後の事務手続の強化を図っているというのが、まず、3月以降のところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

連携はより取れるように体制はつくっているのかと思いますけれども、何かあったときだとか、そういう体制はよくなったのかなと思うのですけれども。そもそも赤松街道の在り方、管理は国のほうでやってもらっているので、ああだこうだと言いづらいと思うのですけれども、実際この松並木が、管理を国に任せ切り、もしくは、国に任せていてもいいのですけれども、国に対して管理体制強化の要望をしていくとか、そういうものも一緒にやっていかないと、ただ単に、何かあったときの体制だけではなくて、このままの管理状態で本当に赤松街道の木が守られていくのかという心配もありますので、そういった意味で国との連携なり、国に対してのお願いというのがちょっと重要- 38 -になってくるのかと思うのですけれども、その点について。

町の答え 環境生活課長 村山德收

今、中川議員のおっしゃるとおりでございますので、そういった意味で、我々も常日頃、開発建設部の道路事務所といろいろと、美化とか周辺の維持管理についても、我々も協力しながらというところと。我々、報告書を調査特別委員会で出させていただいているのですけれども、過去、伐採と枯損木で除去した後に、なかなか植樹が思うようにされていないというところもございますので、先ほど説明した覚書にも、函館開発建設部道路事務所と七飯町は協力して赤松街道の長期保全を目的として、老朽化した赤松の代替木などとなる遺伝的要素を引き継いだ赤松を育成するということで、いろいろと国と七飯町も一緒に、例えば七飯町の町有地に苗床をつくって、補植用に準備したりとかということ、協力体制、管理体制は取っていきたいと考えてございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

分かりました。今後の構想という意味でも、その辺は国にもお願いするものはしていくという、町でもやれるものをやっていくということだと思うのですけども、それは分かったのですけども。あと1点だけ、確認だけしたかったのですけども、今、赤松街道の松、1本移設しました。移設したものが民地に入って、民地の方がちゃんと管理していただくということで進んだと思うのです。これというのは、例えば10年後、20年後、ずっと先のときに事業者が今やっていると思うのですけども、例えば所有者が変わったときに、木を勝手に伐採しないで、町に1回相談してというような覚書というのはしっかり交わしているのですか。

町の答え 環境生活課長 村山德收

今、議員御指摘の鳴川の開発行為により、赤松を移植した法人でございますが、我々と今年の4月26日に、覚書というところで、環境緑地保護地区等内行為の届出に係る移植した赤松について覚書を交わしてございまして、移植した法人については管理、保護に努める。七飯町は、移植した赤松のこも巻き、こも外しを実施する。3番目として、移植した赤松に関する、その他の行為について、両者協議の上ということで決定すると、覚書を交わせていただいたので、議員の質問にあるようなことがあった際には、事前に相談を受けるという形で協議する形になってございます。以上です。

出典:七飯町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる