みんなの議会

七飯町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日

大規模な公共施設の新築、改築、長寿命化工事の具体的な年次計画と、それに対する統括監及び教育監の役割

聞いた人
中川友規 議員
答えた人
町長 杉原太、政策推進課長 笠原泰之、統括監兼財政課長 青山栄久雄、統括監 公共施設整備担当

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 中川友規

通告順に質問いたします。まず1問目、大規模な公共施設の新築、改築、長寿命化工事の具体的な年次計画と、それに対する統括監及び教育監の役割は。本年度から実施する七飯中学校の長寿命化工事や学校のエアコン整備工事を皮切りに、大中山中学校の長寿命化工事、本町学童保育クラブの改築、ごみ処理施設の延命化工事、体育館の改築、図書館の新築など建設工事がめじろ押しであり、多額の工事費を伴うことから、当然計画的に進めていく必要がある。一方で町長は、この4月から統括監及び教育監を配置した。この意味合いは、行政の無駄を見直し、不要な支出を削減することは当然のこととして、今年度から着手した大規模工事等の事業費を捻出することを念頭に置いたものと思う。そこで、次の点について伺いたい。1、現在の第5次七飯町総合計画の計画期間終了まで2年を切った中で、第6次総合計画策定に向けた取組が進んでいることと思うが、主な建築工事及び事業費の年次計画について。2、建設工事実施に伴う国等の補助金、起債、一般財源等の財源内訳について。3、各種事業に対する統括監及び教育監の役割は。

町の答え 町長 杉原太

それでは、1点目からお答えしてまいります。初めに、第6次総合計画策定につきましては、令和6年度、令和7年度の2か年で進めていくこととしており、令和6度においては、6月中に策定委託業者を選定し、住民アンケートを行うほか、審議会での御意見を伺いながら、議論を進めていく予定となっております。また、第5次総合計画の進捗状況やアンケート結果等を踏まえ、第6次総合計画に反映させる事業や、その詳細及び事業費等の取りまとめについ- 28 -ては、令和7年度中に行う予定となっております。なお、前段の御質問の中での優先5事業、そして社会教育施設整備事業については、合わせて概算事業費で124億8,900万円、年次計画などについても、令和6年第1回定例会、民生文教常任委員会報告書のとおり報告しているところでございます。また、この優先5事業と社会教育施設においては、引き続き進捗状況等を議員の皆様に情報提供してまいりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。2点目についてお答えいたします。現時点では、令和6年第1回定例会の予算審査特別委員会に提出した優先5事業の概算事業費、国庫支出金や道支出金の総額、建設事業に伴い発行する町債の総額について財政推計を作成し、議員の皆様に御説明を申し上げたところでございますが、これに社会教育施設の整備事業についても町外検討委員会の意見を取り入れ、今後、大規模公共施設の建設事業費を加えた財政推計を作成していきますけれども、有利な補助金や起債事業についても、さらに検討を進めてまいりたいと考えております。そして、3点目になりますが、3点目の、まず、行財政改革担当の統括監につきましては、これまでも行財政改革等の取組として行ってまいりましたけれども、議員がおっしゃるとおり、行政の無駄を見直し、不要な支出を削減し、大規模工事等の事業費の捻出など、効率的な行財政運営を各課との調整・連携により一層進めるものでございます。また、公共施設整備担当統括監は、町が現在保有する公共施設の建物について、老朽化の対応も重要な課題でございまして、特に大規模な公共施設の新築、改修、長寿命化工事は、施設の管理部門だけでなく、建築部門との連携が重要となります。そして、教育監は、中学校の長寿命化や体育館の改築など、教育部局内の各課と町長部局内の各課がより一層連携し、整備を進めていくことが必要であり、配置をさせていただいたところでございます。統括監と教育監には、副町長と教育長を補佐するとともに、大規模な事業などの特定事項について、関係課の調整等統括の役割を担うものでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

まず、第5次計画から第6次ということで、令和7年度までにやっていくということですけれども、まず、第6次の中を進めていくに当たっても、たしかアンケート調査とかをやるということだと思うのですけども、これは、目標数値というのですか、どれくらいの回収件数を見込んで、総合計画に反映させるためのアンケート調査を見込んでいるのかというのと。あと、第5次計画策定のときにも、多分同じような流れでやっていると思うのですけども、第5次策定のときにアンケート調査なり、それの回収数といいますか、それについてはどれくらいでやっているのかということです。国の補助金関係については、その都度といったらあれですけれども、いろいろ検討していくということですので、実際いろいろな補助を探してやっていくという、それはそれでやっていただかないと、なかなか町単費ではできないことになりますので、その辺の動き方をもう少し、なかなか難しいかもしれませんけれども、補助を取るのだとかという、エントリーできる体制をつくっているというような取組はどういうふうになっているのかということと。統括監、教育監ということで、副町長だとか教育長の補佐をしていくということですけれども、統括監、教育監に関しては、監という職が確かに就いて、メリットといえば、課をまたいで指示系統ができるというのはメリットの一つだと思うのですけれども、これまでも財政課でいうと、行政財改革担当というのもあったし、都市住宅課長のほうでも、建築関係となると各課と連携して、これまでもいろいろな公共事業、建ててきましたけれども、やってきたと思うのです。今おっしゃられているような役割というのは、特段変わりがあるのかというのは、ちょっと疑問に思ったもので- 29 -すから、その辺についていかがでしょうか。

町の答え 政策推進課長 笠原泰之

それでは、私のほうからアンケートの件数と回収率ということでお答えしてまいります。第5次の、今回、令和7年度までの総合計画につきましては、計画策定時にアンケート3,000件を配布いたしまして、回収率としては32.3%、これだけあればアンケートとして成立するという回収率でございます。第6次につきましては、今年度、アンケート調査を行う予定でありますけれども、件数としましては、まだプロポーザルで業者も決まっておりませんが、現在のところ前回と同じ3,000件のアンケートを実施する予定となっております。以上でございます。

町の答え 統括監兼財政課長 青山栄久雄

私のほうからは、2点目の公共施設を整備する際の財源確保について、どのような取組体制で行うかということについて答弁させていただきます。まず、今の優先5事業につきましては、それぞれどこで担当するかというのが明確に定まっておりますので、国庫補助事業につきましては、担当課のほうで、今、合致する国庫補助の制度を利用して建てるということが前提になります。また、起債については、財政課が主導して、合う財源補助という形での起債を検討します。残りの一般財源につきましては、予算編成を通しながら、一般財源の確保について種々検討しながら進んでまいりたいと思います。また、今後予定される社会教育施設整備のほうにつきましては、まだ概算のスケジュールがまだ確定しておりませんけれども、それまでには詳細な設計を進めながら、そのときに有利な国庫補助があるのであれば、その検討も含めて、全課で対応してまいりたいと考えております。以上でございます。

町の答え 町長 杉原太

統括監の役割におきましては、行財政改革担当統括監と、それから、公共施設整備担当ということでございますが、行革担当の部分は、以前に係も置いていたことがありますけれども、今現在、途中で係というのがなくなりまして、担当課として、財政課の方で行財政改革の委員会だとか、担当はしておりましたけれども、より一層、今ある現状の公共施設の在り方だとか運営方法だとかを見直していくということで、一歩進んだ形で行財政改革を進めていきたいということと。それに当たって、公共施設の、今、中学校だとかの長寿命化を行っておりますけれども、公共施設自体が、皆さんも認識されているとおり、かなり町内の建物が30年、40年超えてきているというような状況の中で、何を残して何を改修していくというような形の、そういう見極めも必要な時期に来ているということでございますので、これまでも行財政改革や公共施設の長寿命化、維持補修なんかは逐次してきているところではございますけれども、今後、もっともっと効率的に行財政改革をしながら、公共施設の利活用もきちっとした形で精査していかなければならないという意味で、全課にわたるものを統括するというような形で、今回重点にさせていただいたということでございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

まず、第5次計画のときにアンケート調査回収率が32%ということで、成立しているのかなという答えだったのですけれども、3,000件で32%ですから、それで町の長期計画といいますか、参考意見として、それで十分なのかと私は思うのですけれども、町側としては、七飯町の総合計画策定に当たっての意見聴取というか、そういう場面で、私からすれば、3,000件の32%、1,000件くらい、1,000件ないです。それで本当に十分だったのかなと。6次計画のときも同じような考え方で進めていくということだと思うのですけれども、本当に町の総合計画をつくっていくのに……、結果、これしか集まらなくて、今までやってきたというのは、それはそれでしようがないかもしれませんけ- 30 -れども、そもそもそういう大事な計画策定するときに、町としては出しました、回収率は少なかったです。でもアンケートは取りました。だから町はやっていますという形的なものはクリアしてるかもしれませんけれども、本気で町の総合計画、どうにかしなければならないと思っているのであれば、回収率をどうやって上げるかということもしっかりやった上で進めていかないと、ただ単にアンケート調査しました。町は町民にお知らせしたけれども来なかった。でもお知らせしてますと言えるというだけで。現に、ホームページで、第5次計画のときか、町民から意見が来てるものが載っていまして、あれを見ると、そういう意見を聴取するアンケートとか何かをやるときは、もっと知らせるべきだみたいな意見が入っていたのです。それに対して、町の答弁というのは、広報にも載せてる、ホームページにも載せている、そういうので返しているのですけれども、ホームページに載せればいい、広報に載せればいいとか、そうではなくて、載せる目的というのは、回収する、意見を聞くのが目的です。そういうのをちゃんと、ただ形だけ取って、やったというのではなくて、本当に総合計画を、もっと町民に周知して意見を吸い取って、町の方向を、やっていくっていう考えがあるのであれば、もっともっと意見を吸い取る仕組みをしっかりやっていかなければいけないのではないかなということと。あと、監のほうのあれですけれども、公共施設がたくさん改修があるというのは、これは前から分かっていたことですけれども、あるから、より一層やるというのはいいのですけれども、今までやってきていたのと同じではないのかと。逆に今までやっていなかったわけではないと思うので、今までだって、例えば都市住宅建設関係の都市住宅課長が、学校でいけば学校教育課長と連携を取りながら大中山小学校だって造ってきたと思いますし、だから、監という役職がそこまで、監ができたからもっとスムーズに行くのだとかというものが少し見えない気がして、3月の議会だとか、その前からも財政でいろいろなお話が出ていましたけれども、その中でも、町長は4月から監職が新しくできるというようなこともおっしゃったりというのもあったので、ただ、緩くない、これをどうにかしていかなければというので、監職を増やして、つくっていくということで、4月からやって、もう二、三か月ですけれども、ある程度これも、監の人たちとどういった考え方を持って、今、行財政改革もしくは建築関係だとか、公共施設の事業に取り組んでいくということを言ってるのかというのと。あと、後から出てくる補正予算の関係だったのですけれども、中身については質問しませんけれども、中身についてというか、補正予算の一番上、役場庁舎予防保全調査業務委託料594万円というのが、後の一般会計補正で出てくると思うのですけれども、こういったものが出てきますと、公共事業の、今は、5大事業プラス社会教育施設というので、だんだん増えていってしまっているのですけれども、現状でいくと公共施設のそういうものというのは、実際まだまだやらなければならないところがあるのかどうかというのと。この中身については、多分、明日言わなければならないと思うので、答えられる範囲でいいのですけれども。

町の答え 政策推進課長 笠原泰之

アンケートの件数と回収率ということだったのですけれども、前回に関しましては、作成業者と相談して、3,000件で、30%ぐらいの回収ができれば、アンケート、サンプルとしては有効性があるということでやっていたと思います。第6次につきましては、今後、アンケート内容も含めまして、予算が決定した後にいろいろ詰めていかなければならないと考えておりますけれども、前回の3,000件が、その件数が妥当なのかという部分と、アンケート内容も含めて、今後いろいろ検討していきたいということと、回収率に関しましても、どれぐらい上げられるかという方策も考えていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。

町の答え 町長 杉原太

監職の部分につきましては、行財政改革の部分でいきますと、単純に公共- 31 -施設の維持補修だけでなくて、町の関係している出先機関も含めて、例えばアップル温泉だとか、あるいは町立の保育所だとか学童保育所だとか、全体を含めて、より効率のよい経営、そういう事業自体の運営も含めて見直しを根本から、全体を見据えて見ていかなければならないということで、これまでも行政改革委員会というのはありましたけれども、それからもっと踏み込んでいかなければ、今後、財政的な部分を考えますと、非常に厳しいことが予測されることから、一歩踏み込んだ形で行財政の見直しを含めて、行財政改革に努めてまいりたいと考えているところでございます。また、公共施設整備担当の統括監におきましても、先ほども答弁しましたけけれども、町内に大分、地域の会館も含めて、小さなものから大きな、例えば文化センターも含めて、これから維持補修、いろいろ手がかかってくる、それからお金がかかってくるというものが大分ありますので、その部分で、このまま継続して施設を運営していくのか、あるいはどこかで廃止ということもあり得るのか、それから、必要なものは必要として、きちんと長寿命化対策を行って、住民サービスのために使っていくとかというものを、これまで以上に一歩進めるという意味で監職を置いたということと。教育監におきましても、施設関係でいきますと、社会教育施設関係の施設がやっぱり多いものですから、そういう部分で、財政当局と、それから公共施設全体の部分も含めて、その辺の調整を図っていくということで、統括監2名と、それから教育監1名という、この3名でもって、その辺の調整を、全体のバランスを見ながら進めていきたいということで、今回、4月から配置したわけでございまして、なかなか一朝一夕にできるとは限らないと思いますけれども、将来を見据えて、きちっと今から対応をしていって、町民の皆さんに心配をかけないように、健全財政を保っていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

答弁漏れ、もしくは言えないでのあれば明日という部分ですけれども、議案第35号の中身に、役場庁舎の予防保全調査という名目があったので、5大事業のほかにだんだん増えていくという、増えるのはしようがないことですけれども、庁舎の関係だとかも、6次総合計画に入ってくるのかどうか。

町の答え 統括監 公共施設整備担当(統括監は2024年6月まで)

兼都市住宅課長(川島篤実) それでは、私のほうから答弁させていただきます。御質問の、今後、補正の精査に入っていきますけれども、今、質問ありましたので、概略を説明させていただきます。今回の補正については、以前よりたびたび本議会の中で、役場庁舎なり文化センター、そういう公共施設の老朽化に伴う長寿命化に関する御質問があった経過がありますので、このことに対して町は、今後の第6次総合計画に登載する準備として、今回、予算計上させていただく予定であります。また、先ほど町長からもありましたけれども、当町の喫緊の課題である優先5事業、また、社会教育施設などを含めると、先ほど町長のほうから答弁しましたけれども、125億円程度見込まれると答弁しております。この優先事業のほかにも、長寿命化が必要な公共施設、先ほど言いましたけれども、役場、文化センターなりコモン、また、セミナーハウスなども複数ございますので、今回提案させていただく業務内容は、まず、行政サービスの根幹のほか、防災拠点となる最も重要な役場庁舎を、今後、適切に維持管理するため、施設の老朽化に対しても、状況の点検、診断を実施して、その修繕とか補修箇所を洗い出して、その中で優先順位をつけて計画的に工事を進めるための調査内容となっておりますので、御理解のほどお願いします。

議員の質問 9番 中川友規

そうなると、第6次総合計- 32 -画には、今、5大事業プラス社会教育施設だとかの整備事業のほかに、新たに第6次総合計画においては、公共施設が入ってくるのかと予想がされますけれども、それは分かったのですけども。先ほどの総合計画のアンケートというか、そこのところだったのですけれども、課長のほうで、契約している業者とのやり取りの中では、30%を超えていれば、有効だろうということで進めてきたということですけれども、アンケートが有効かどうかというのが目的なのか、七飯町の総合計画を、皆さんからいろんな意見を吸い取ってやっていくというのが目的なのか、どっちなのですか。

町の答え 政策推進課長 笠原泰之

当然、アンケートの有効性というのも大事な部分でありますけれども、できれば個別の意見であるとか、アンケート内容にもよると思うのですけれども、いかに住民の方の意見を総合計画に取り入れるかというのが重要な部分だと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。

議員の質問 9番 中川友規

それであれば、今回、第6次を進めるに当たっては、そういった体制、ただアンケートを取ればいいということではなくて、いろいろな意見をたくさん聞けるような仕組みを取り組んでいくということでよろしいですか。

町の答え 政策推進課長 笠原泰之

前回の内容も踏まえて、今回どのような内容でアンケートを集めればいいかという部分と、あとは、意見をどれだけ出していただきやすいものになるのかというところも考慮しながら、アンケートの内容を策定していきたいと考えております。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

ちょっとあっち行ったりこっち行っちゃったりしていますけれども、町長なりの考えで監を置いて今回進めていくということですけれども、であれば令和6年度の、例えば事業の見直しだとかといったものだとか、収入をどうやれば上がるとかという、まずスピーディーにやっていくというので今進めていると思うのですけれども、令和6年度としては、削減だとか増収を見込んで、例えば事業の見直しだとか、新たな収入の事業だとか、どういうような考えを持って令和6年は取り組んでいくのか。要は、政策的なものが何も見えないと、結局、ただ単に監職というのをつくって、職員の方々に財政が緩くないからちゃんと、どうにかしなければならないと。働いている人たちは皆さん、自分のそれぞれ置かれた立場でやると思うので、そこは町長の新たなポジション、役職をつくって進めていますので、その考え、まず、令和6年度のお考えは、どういう考えで、今それぞれの統括監と教育監に指示というか、お話しをしてやっていっているのかを教えていただきたい。

町の答え 町長 杉原太

令和6年度から監職の部分が始まりましたけれども、まずは、今現在、七飯の役場で様々な事業展開している部分の、人員の配置もそうですけれども、予算づけの部分も含めて、予算査定から始まっていますけれども、今までの運営方法を見直すというような形で、これは、これまでも確かに見直しというのは常にやってきているのですけれども、今、町のほうもコロナの3年間があって、その間では、多少とも町の独自事業があまり進まなかったということもあって、少し蓄えができたのです。しかしながら、コロナが明けて、いざスタートといった段階では、様々なものの物価の高騰だとか人件費だとかというようなことで、非常に事業費が高騰になったというような部分で、かなり経済情勢も変わったというなこともございます。それに対して、今後どういうふうにというか、第6次総合計画に進んでいく部分も含めて、今の様々な事業を見直して、そして節減できるところを節減する。あるいは施設の整備であれば、これまでもやってきましたけれども、LEDへの切り替えだとか、高熱費だとかというものの節減だとか、そういうものも含めて、施設の経費の節減、それから、また、各種事業における人員の配置だとか人件費の見直しというような形の中で、今年中にどうのこうのということではなくて、今年か- 33 -ら次に向けて、行財政改革の方向性をつくっていくというようなことで指示を出しております。その上で、今回、第1弾としては、先ほど御指摘があった役場庁舎の、今現在、一体どの程度傷んでいるだというようなものも、今の現在値を把握しなければ前にも行けないという部分もあって、そういう意味で、今現在あるハードの部分の建物も、それからソフト事業の部分も含めて、行財政政改革というか、見直しをかけて、必要なものは進めていく、必要でないものは例えば廃止していくとか、そういうような意見の交換を統括監を中心に進めていくということで指示をしているところでございまして、これから結びつけていく、第6次総合計画につながるように進めていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

議員の質問 9番 中川友規

6年度は、始めたばっかりということですけれども、すぐやれと言ってもできる簡単なものではないと思うのですけれども、逆に言うと、ぽっと沸いた話ではないので、特に町長はずっと役場におられて、町長になられてからもう3年目ということですので、2年間町長職としてかじ取りしてきている中で、現実的にぶつかるところではないですか、財政のところだとか、そういうところが、その経過があってからの令和6年度で監職をつくってスタートですから、監職をつくったから、令和6年はそれでいいのではなくて、監職ができたからスタートでというふうにしていかないと、何かをやる、こういう町長の考えがあるから監職をつくって進めていくっていうのでつくってると思うのです。実際、監職をつくったことによって、逆に経費、微々たるものかもしれませんけれども、役職の関係だとかが出たりとかというのもあると思うのですけれども、それをつくっても、例えば事業の見直しだとか、そういったものを進めていくからつくったと思うのですけれども、そこら辺が何もない状態でつくってしまっているのか。さっき町長、アップル温泉だとか町営の保育園だとか町営事業だとか、そういったところの見直しということもさっきおっしゃっていましたけれども、実際、町の具体的な事業の見直しだとかというのも指示はされているということですか。

町の答え 町長 杉原太

行財政改革という意味では、行革の委員会ということで、これまでも、去年、おととしなんかもずっとやってきておりますけれども、先ほども答弁したとおり、今現在、これまでも歴代の流れで来ている事業なんかも、令和6年度から精査をして、今まで以上に精査をして、事業の進め方とか、例えば施設の運営に関しの見直しだとかというものも含めて、全体的に行革を進めていきたいと。これまでも実際はやってきているのですけれども、そこのところをもうちょっとスピードを上げていきたいということで指示をしておりまして、特にその中でのポイントは、町内全域にございます町内会館も含めて様々な、古くなった公民館とかもございますから、公民館なんかも必要な場所だとか、必要ではないということもないと思うのですけれども、人口減少も含めて、どういうふうに整理していくかだとか、それから残していって、地域の方々が集まれる場所にしたほうがいいのかとか、そういう部分を含めて、改めて検討していくということで、令和6年度から始めさせていただいたということでございますので、御理解いただきたいと思います。

議員の質問 9番 中川友規

町長の政策的な、町長としてのそういう動きが少し見えなかったので、また堂々巡りになってしまうというところもありますけれども、ただ、町長の選挙公報、新聞に載っているものの中にもうたっているのですけれども、町長自身、行財政改革を実行し、行政サービスの水準を落とすことなく、健全財政化というのをつくっていくということを言っていますので、選挙に出るとき。これはリーフレットとかではなくて、選挙公報で、町の選管で配っているものなので、こういう言葉を載せて、取り組んでいく中で、今までもやってきているそのものをやっていくというよりも、町長としての政策的なものをしっかり打ち出すべきであって、打ち出して、統括監、新しい監職の人たちに対して、こういう考- 34 -えでいくから、こうやっていくとかというものをやっていかないと駄目ではないかと。今までやった大中山小学校だとか藤城小学校だとか、七重小学校だとか、いろいろな結構高額な大型案件をやってきていましたけれども、そもそも監職がなくても副町長が、課をまたぐときには一緒になってやってきたりとか、そういうのもできていましたので、結果的にやってこれていましたので、ただ単に監職をつけて、監職の方々に、結果的には責任の押しつけではないけれども、任せて進めていくというのではなくて、特別職である町長と副町長が責任を持ってこういうものを進めていくのが、かじを取って、指示をして、監職の方々に動いていただくというのが本来あるべき姿かと思うのですけれども、そこと。あと、これは前回、町長のほうで言っていたのですけれども、公共施設に限らずですけれども、あったらいいものではなくて、なくては困るものを進めていくということですけれども、捉え方によるのでしょうけれども、なくては困るものというのは、行政としては当たり前にやらなければならないものであって、あったらいいなというのは、町の発展につなげるためにあったらいいというものをやっていかなければならないと思うのです。あったらいいものはやらないけれども、なくては困るものを進めていくというのは、本当の最低限の、発展が見えないやり方になってしまうと思うのですけれども、その点についていかがですか。

町の答え 町長 杉原太

これまでも大型事業をやってきた中で、監職がなくてもできたというようなお話でございますけれども、これまでは、逆にセクトになりますけれども、3部長を置いて、各課、民生部だとか経済部だとかという形でやってきていたのですけれども、今回は、セクトではなくて、課をまたいで、そういうふうにして、特定目的の中で調整・能力を発揮できるというような形で統括監を置かせていただいたというようなことで、これまでのやり方から一歩見方を変えた形での新しい職種という形で、御理解いただきたいと思います。それから、あったらいいものよりも、なくては困るものというようなことは、究極のお話でございますけれども、考え方といたしましては、やはり公の施設として責務があるもの、きちっとした住民サービスを確保していかなければならないものというのは、当然そこは確保していくと。それから、あるいは逆に、民間の力でできるもの、採算性のあるようなものだとか、そういうものに関しては民間のほうにお任せするだとか、あるいは指定管理者制度という制度を今もやっていますけれども、公設民営でやるだとか、それぞれの手法を柔軟に考えながら、行財政の方もきちっと確保をしながら、町の今ある、これまで建築してきた施設を、あるものをきちっとは大事に利活用できるような形の中で、必要なもの、役割を終えたものというような判断を、きちっと見極めながら、これまでのものをもう一度見直しをかけながら、この令和6年度から進めてまいりたいというような考えで監職を設けて、そういう形の中できちっとした財政基盤を築き上げて、町民の方が求めているものを、きちっと計画どおり進めてまいりたいと考えておりますので。まずは、昨年の図書館の部分での反省点、私も大変皆さんには、町民の皆さんに大変申し訳ないことをしたと考えております。本当に昨年の時点では、十分に進められるという判断の下だったのですが、皆様に御説明したとおり、今、事業費をきちっと積算したところが、大分こちら側の思った金額とかけ離れていて、なかなかそこまでは手がつけられなかったということで先送りをしてしまいましたけれども、そういう反省を踏まえて、きちっとした見立てをしながら、その中で監職の職員に十分に精査していただいて、今後の第6次に結びつく総合計画の策定をきちっと進めてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

議員の質問 9番 中川友規

大体は分かりました。1点、2点というか、部制があったからできたという答弁もあったのですけれども、前のときは。だけども、部制は、私が議員になって、途中でできているので、その前のときというのは部制- 35 -がない状態でも、いろいろな課をまたいでの調整というのをやってこられたというのもありますので、部制があったからできたということではないのではないかと。かといって、監が駄目だということではないので、ただ、監を設けてやるのであれば、本当はもう少し町長の、先ほど、なくては困るという答弁も、説明いただきましたけれども、そこはまさに、逆に職員、役場の立場として、行政の立場としての説明だと、そのとおりだと思うのですけれども、そこにプラスアルファのものを提案して進めていくというのは町長しかできないポジションなのです。役場のそれぞれの各担当課の職員の人たちも一生懸命やっているけれども、そこというのは、あくまでも行政の職員という立場で、それこそ最低限住民が困らないようにしなければならないという、考え方の違いというのは絶対出てきますので、そこに対して、町長も一緒になって、職員と同じ感覚でやっていったら、発展していくところが全然見えてこないのです。そこは町長が、町長になっのですから、町長として、今まで職員として、行政マンではできなかったことというのをしっかり打ち出していくところだと思うのです。そこが、これでやめますけれども、政策的な、町長にしかできないというものを、しっかり監の方々に指示するなり、もしくは各関係課長たちと、町長の思いというのをちゃんと伝えて動いてもらうというのであればいいのですけれども、今だと本当に、ちょっと失礼な言い方ですけれども、町長が不在みたいな状況と大した変わらないと思うのです。ちょっと失礼かもしれませんけれども、そこをしっかり町長として、この質問に関しては、最後、答弁していただきたいと。あと、第6次のものも、先ほどアンケートが有効性があるないとかというのでやるということで言ってくれていましたけれども、総合計画という大きなものをやっていくに当たって、そこも踏まえて、七飯町はこうやっていかなければならないのだというものをまとめていく総合計画だと思いますので、ただ計画をつくって、計画をつくるための作業ではなくて、実際にどうあるべきかというものを考えていく。長期化の計画かもしれませんけれども、今は1年1年で時代が動いていく状況になりますので、計画をつくっておきながら、おかしな話ですけれども、その計画にとらわれて、できないということもないような、世の中の流れと合った動きもしなければならないという、これは最近の課題だと思いますけれども、そういうのも踏まえてしっかり総合計画をつくるには、やっていただきたいと思うのですけれども、そこで終わりますので。

町の答え 町長 杉原太

逆に激励いただきましてありがとうございます。私の方も、そういう意味では、今は3年目ということですので、きちんとした色を出しながら進めてまいりたいと思います。その上で、今年春から各課長と、副町長、統括監を含めて意見交換というか、話合いをしてきております。そして、庁舎内の情報の共有をしながら、今後、七飯町の今の現状と、次に、未来に向けた、七飯町がどういうふうに進めていくのかというような意見交換をしてきております。その中で、今現在の七飯町の部分では、どうしても財政的にまだまだ、財政基盤を確保していかなければ、そしてまた、これまで先輩たちが整備していただいた施設も、もう30年、40年たってきて、次に向けてどういうまちづくりにしていくのかということを鮮明にしていかなければならない時期に来ていると考えております。その中では、大中山小学校のように老朽化して、建て替えという手法もありますけれども、今回進めさせていただいている七飯中学校の長寿命化対策、今の中学校をリフォーム、リニューアルして、次の40年つないでいくと。同じ手法で大中山中学校も、そのような形できちっと子供たちのために義務教育施設を残して、快適な学校にしていくという部分の課題もあります。その中で、町職員全体で今の現状を認識して、次の第6次総合計画策定に向けて、夢のある七飯町のまちづくりを進めていかなければならないと考えておりますので、これについては、今の統括監2名と教育監、そして特別職、町長、副町長、教育長、ここが中心になって職員を引っ張ってい- 36 -きたいと考えておりますので、議員の皆様もどうぞ御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる