みんなの議会

七飯町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日

子育て支援の充実に向けて

聞いた人
神崎和枝 議員
答えた人
子育て支援課長 川崎惠子、町長 杉原太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 神﨑和枝

それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。子育て支援の充実に向けて伺います。子供たちを取り巻く環境は近年大きく変化をしています。幼児教育は、特に人間形成の基礎が培われる重要な時期であります。昨今は、地域社会における子育て支援の施策の充実が求められており、子供たちが心豊かにたくましく生きる力を身につけられるよう、また、全ての人が、子ども・子育て中の方々を応援するといった意識改革を進めることが必要であると考えます。そこで、七飯町の現状や取組について質問をいたします。1、保育ソーシャルワーカーの導入について。養育不安や子供への虐待といった親子の問題、貧困やDV、多国籍化する家庭の問題や疾病、病気の障害、さらには保護者と保育者のコミュニケーショントラブルなど、保育に対する不安は様々であります。通常の保育園で行う保護者支援では対応し切れない場合も少なくないことから、保育ソーシャルワーカーを導入する考えはないか。2、国は、こども未来戦略方針を踏まえ、令和5年6月の閣議決定において、こども誰でも通園制度を創設し、就労要件を問わず、時間単位で柔軟に利用できることとした。この制度に対しての町の取組はどのように考えているか。3、第2期七飯町子ども・子育て支援事業計画の成果と今後の計画は。お願いいたします。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

それでは、答弁してまいります。1点目、保育ソーシャルワーカーの導入についてでございますが、この保育ソーシャルワーカーというのは、民間団体が行っている認定資格で、保護者や子供が抱える課題に対して、社会福祉の観点から、特に保育の現場において相談支援を行う人のことをいいます。相談支援の内容としましては、子供の発達に関することや、家庭の経済的困窮、虐待が疑われる状況など、保育士だけでは対応が困難な問題などが挙げられます。町では、これまでも保育園などから寄せられる相談については、子育て支援課を中心に対応を行っており、発達の相談に関しては、年に複数回、保健師と言語聴覚士が町内の各保育施設を訪- 21 -問する保育園等巡回相談事業や、児童相談所による巡回相談を実施しており、保護者自身の悩みや疑問などについては、町の子育て支援センター及び保健センターで相談をお受けしております。また、虐待や家庭内の問題等に関しては、保育園等が構成メンバーとなっている七飯町要保護児童対策地域協議会にて対応しているところであり、引き続き関係機関と連携しながら対応してまいります。続いて、2点目のこども誰でも通園制度についてでございます。こちらは、昨日の同僚議員からの御質問にもありましたが、まず、生後6か月から3歳未満の未就園児童について、就労要件を問わずに、短時間の保育が利用できる制度で、令和8年度からの本格実施に向けて、今、全国でモデル事業を行っております。このこども誰でも通園制度については、子供の育ちの支援や保護者の負担軽減につながることが期待されておりますが、一方では、町内保育園において、児童数がほぼ定員数に達している現状で、不定期での新規児童の受入れ、また、子供の個性や特性を十分に理解する時間が取れない中での預かり、離乳食やアレルギーの対応など、利用児童の安全・安心の確保と、それに伴う保育士の負担増といった課題があります。町としましては、これらの課題を考慮し、支援を必要とする全ての子育て世帯へ対応できるよう、町内の保育施設との調整を図りながら、準備を進めてまいります。続いて、3点目、第2期子ども・子育て支援事業計画の成果と、今後の計画についてでございます。この子ども・子育て支援事業計画において実施されている事業は、子ども・子育て支援給付事業、いわゆる未就学児童の保育のほか、地域子ども・子育て支援事業として11事業、その内容としましては、利用者支援事業、地域子育て支援拠点事業、妊婦健康診査事業、乳児家庭全戸訪問事業、養育支援訪問事業、子育て短期支援事業、ファミリーサポートセンター事業、一時預かり事業、延長保育事業、病児保育事業、そして放課後児童健全育成事業があり、本年度末が計画の終期、終わりの時期となります。現時点での成果としては、保育に関しては、待機児童が発生していないこと、その他の11事業についても計画どおりに実施しているところでございます。今後の計画ですが、本年度中に、第3期七飯町子ども・子育て支援事業計画を策定することとしており、子育て世帯のニーズ調査の実施と、その結果検証を踏まえた計画を策定することとしております。以上でございます。

議員の質問 2番 神﨑和枝

たくさん答弁がありまして、ちょっと書き切れなかったのですけれども。それでは、未来を担う子供たちの幸せを願いつつ、再質問させていただきます。子育て支援につきましては、ただいまたくさん御答弁いただきました。しっかりと支援事業を進めていただいているものと感じております。随時、再質問させていただきますが、昨日のたくさんの方々の質問のやり取りを聞いていまして、少し私の質問の趣旨を話させていただきたいと思います。当町は、子供たちを取り巻く環境の整備を精力的に進めていると捉えています。これまで老朽化した公民館を利用していた学童保育の整備を順次取り組んでいますし、さらに、子供の医療無料化につきましては、これもまた小学生まで、また次は中学生まで、そして高校生ということで、約10年前より、ほかの市町村から見ると早いです。いち早く18歳まで引き上げました。そしてまた、小学校の建て替えや整備、何よりも七飯町は災害の少ない町として、若い方が移り住んでくださって、人口も社会増で安定しておりましたが、やはり少子化の波がいよいよ当町にも押し寄せて、徐々に人口減少になってきています。国の統計では、一時期の出生数は270万人で、このピーク時の、現在は3分の1以下に減少している状況だということで、身近なところでは、新聞報道では、警察署がなくなるとか、振興- 22 -局というのも合併になるのではないかと、いろいろそういう報道が出てくると、徐々に、やっぱり少子化になると町自体のサービスが遅れていくということで、少子化を感じているところではないかと思います。全国的に、100万人の大都市が毎年一つ消滅すると。そのようなスピードで人口の減少が進んでいるということで、国の機関も危機感を感じているということで、次元の異なる少子化対策をしていかなければならないということで、経済面の支援、この後、定例会でもいろいろと子供世帯への支援というのは予算化されて、その話はまだできませんけれども、そのような状況になっているのかと思っております。一見、日本は子育てに優しくない社会の習わしというか、これをまず見直していくことが必要ではないかということで、国民運動として取り組むことが示されています。このところもちょっと……。

議員の質問 2番 神﨑和枝

ここのところは、また最後に、ちょっと大きな問題ですから、最後に町長にもお聞きしたいと。まず、最後に保留しておきたいと思っています。今、傍聴者の方からもありましたけれども、私も長く議員をやっているものですから、少子化問題もずっと取り上げてきていて、今のように後ろから、少子化問題を取り上げると、「子供は親が責任を持って育てるものだ」という声も本当に飛んできたりしておりました。「それはもちろんです」と返しましたけれども、近年、子供を取り巻く環境が、少子化の波というか、兄弟も少なかったり、核家族化になったりとかいろいろな、また、隣近所から、アパートなんかは赤ちゃんが泣きますと「うるさい」と、隣でどんどんたたかれたり、嫌な思いをしながら、そうして育てている環境であるということで、こういうことを変えていかなければならないというようなことだと思うのです。ですから、子育て中の方々が気兼ねなく、様々な制度やサービスをできるよう応援するといった意識改革、これが大事かなということを、町長、すみません、通告に入っていませんので、最後にこの辺はお聞きしておきたいと思います。それでは一つ目の、保育ソーシャルワーカーの導入ということで、ただいまいろいろ町としてもやってくださっているという、子育て支援センターで巡回の相談体制もしているし、保健センターでもやっていますという、いろんな関係機関との対応もされているということで、いろいろ答弁があったわけですが、やはり保護者にとっては、子育てをしていく中で、日々多くの問題を抱えて悪戦苦闘しているわけです。私から言わなくても、今、担当課長は特に感じて、頑張ってきた人ですので、十分御存知かと思いますが、毎日、家事、育児、仕事とフル回転です。子育て時期は、いつ食べたか寝たか、子供を寝かしつけているうちに自分が寝てしまっているという毎日です。その中で、経済のこと、家庭環境や障害のこと、一つ一つ解決に向けて、どのようにしていったらよいか、なかなか巡回してやってくださっていると言いますけれども、たくさんそういう思いを持ちながら毎日暮らして、不安な毎日を過ごしているわけです。せんだってもショッキングなニュース報道がありましたが、子育てに悩んで、ノイローゼになって子供を殺害したという報道もありましたが、本当に子育てや、様々な悩み、また不安を、そういうふうなものを多く、大きな支援をしてあげてほしいなということで、この部分はあっちです、こっちですというのではなくて、全部、全て保育ソーシャルワーカーという方が一気に引き受けてくれて、道筋を示してあげるというような、専門的な分野の相談を行うということで、業務内容は多岐にわたっていくということでありますので、そういう家庭環境の複雑化とか、いろいろ保育士と保護者のトラブルだとか様々、子ども・子育てに関する相談はもちろんですけれども、そういった方々……。

議員の質問 2番 神﨑和枝

それで、そういうことの資格が必要だということになりますので、これはぜ- 23 -ひとも第3期のときにしっかりと進めていっていただきたいと思います。それには、さっきも言ったように資格が必要ですので、早めに、第3期を迎える前に募集をかけて、そういったソーシャルワーカーのための資格を早く取っていただいて、計画ができたときに、用意ドンで出発できるような形で、まず、ここの部分をお願いいたします。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

まず、日々子育てをしている保護者の方々は苦労しながら子供を育てているという現状はよく承知しております。自分の経験上よく分かるのですけれども。児童虐待防止、子供の虐待を防止するには、子供を助けたければ親を助けなさいという言葉があります。これは、虐待防止の全ての基本なのです。ですから、保育ソーシャルワーカーの導入というところにもつながっていくのですけれども、特に発達の悩みですとか、家庭の貧困、それから、今言った虐待に関する専門家の早期介入とか支援というのはすごく重要なことであるというのは認識しています。また、そういうことで保育の現場に入ることで、保育士の負担軽減にもつながるということは認識しております。子育て支援課の中には、職員の中には、専門的な研修を受けた、こども家庭相談員という資格というか、研修を受けることで持つ資格なのですけれども、職員が複数名おります。私自身も研修をを受けているのですけれども、日頃よりそういう相談支援業務を常に行っているんです。それは、保育園から来る相談についてもそうですし、一般的にふだん、お母さん方から来る相談、それから関係機関から寄せられる、虐待に関する相談ですとか通報とか、そういうところにも対応できるような体制は整えております。ですから、今後も保育園等との連携を強化しながらやっていくのですけれども、保育ソーシャルワーカーの導入については、ちょっと全道でも導入しているところを、私、今回御質問いただいて、探してみたのですけれども、例がないのですので、全国的にどういう取組がなされているかとか、近隣の市町村の動向なども踏まえながら、調査・研究してまいりたいと考えております。保育の現場に専門家が入るということは、有益であるということは考えておりますので、そこら辺で御理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 2番 神﨑和枝

いろいろ部分で、子育ての部分、悩みの部分は、いろいろな相談体制も少しずつ拡充されて、何人かいらっしゃるということですので、この部分は、国の制度の中できちっとそういう認定ができれば、それなりの支援が入ってきますので、また、新たにそういう講習会もやっているようですので、ズームで見られて、それをやったということが分かると認定ということで、また、そういう部分では補助金、助成金が入ってくるということですので、その辺はまたしっかりと。計画はつくりました、それから講習を受けましたとなると、二、三年損するというか、そういうことになりますので、いち早く、今はインターネットで何でも調べることができますので、そういう部分では、子育ての御苦労をここの中では一番知っている方ですので、ぜひこの辺はやっていただきたいと思います。そういうことで、ぜひ取り組んでいただきたいと思っております。次は、こども誰でも通園制度ということで、昨日も同僚議員も質問してくださいました。いろいろ答弁、そういう形での一時保育的なものも町としてはやってくださっているということで。保育園は、原則共働きや病気で保育ができないということで、保育が必要な証明書類が必要だということで、ここの部分は、それが親にとってはずっと何10年も壁っていうか、それでうちの子が保育園に入れないとか、いろいろなケースが今までずっとあったわけです。それが今回は、そういう証明がなくても一時保育できるというような形の、画期的な改革がなされたのでないかと思います。全てのお子さんということですので、生まれて、ゼロ歳から2歳を含む未園児というか、未就児が、親が働いていなくても、誰でも時間単位で- 24 -保育園を利用できる制度だということでなっております。本当に縛りがない、すごくいい点だなと親も思っていると思います。一つに、育児疲れを感じながら、不安や悩みを抱えている子育て世帯、家庭が多くあり、そういった家庭への支援、リフレッシュできるという。今まで子育てが大変だったのが、ちょっとリフレッシュすることによって、優しいお母さんに戻って幼児教育ができるというか。また一方で、先ほど課長からもありましたように、待機児童数が解消されつつあるという、園児が減少している保育所の経営も助けるというか、そういう部分では支援が受けられるわけですから、そういう側面もあるというようなことで、社会から孤立した親の参加、育児疲れによる子供への虐待というものが、どうしても疲れてくると、親の思いどおりにならないと、バチッといったりとか、私も心を今痛めているところなのですけど、そうして育てたと思いながら、乱暴な言葉で怒ってみたり、脅してみたり、そういうものがまず発見できるというような。

議員の質問 2番 神﨑和枝

これは、こども家庭庁では、子供がいないとちょっと分からない、ちょっとあると思うのですけれども、社会全体で子供たちを見ていくことで。こども家庭庁では、子供の虐待死の約半数がゼロ歳児であることを踏まえて、こういうような制度をきちんとすべきであるということで、本当にこども誰でも通園制度は、同僚議員も、いい制度だということで、昨日、しっかり質問してくださっていたのですけれども。今まで家庭の中で悶々としていた、子供が1日、2日保育園に行くと、先ほどもいろいろあったのですけれども、我が家のひ孫がたまたま行きまして、帰ってきたら玄関で靴をいつもぼーんと放り投げていたのですけれども、それが、園から戻ってきたら靴をきちっと整頓したということで、これはまた親もびっくりです。我が子を誇らしく、やればできる子なのかというふうにして、家族もその話を聞いて喜ぶというような感じで、自慢話になってしまいますけれども、本当に、ちょっと環境の違うところへ行って、同じ世代の人がそうやると、やるのだなということが感じられて、これはすごくいいことだとも感じております。保育士の大変さというのは、先ほども課長のほうからもありましたけれども、負担が増えるという、賛否両論がありますが、政府はきちんとそれに対して対応、見直しをしてくれるということでございますので。東京で、モデルケースで、文京区で昨年やったということで、申込み開始10分で100人の申込者が予約したということで、ストップしたというぐらい保育のニーズが高い分野だというところで。そこで、今から制度設計や提供体制が重要になってくると思いますので、この点につきましても再度伺いたいと思います。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

こども誰でも通園制度の体制の確保というところ、最後の御質問はそういうところかと思いますが、今、待機児童自体は発生していないのですけれども、各保育園では、ほぼ定員に達しているという状況ではあるのです。こども誰で通園援制度を実施するには、まずは受入れ体制の確保というところが大きな課題となると考えています。こども誰でも通園制度の理念というのは、先ほどおっしゃったように、子供の育ちを応援するため、子供の良質な生育環境を整備するというところもあり、保護者の支援というところもあるのですけれども、まず、そういうところからは、保育の質の確保というのは重要なことなのです。今、全国で実施されている、東京の文京区もそうですけれども、モデル事業の検証から、国のほうで今後様々な課題が挙がってくるだろうと考えております。そのようなところの情報収集と、それと併せて町内の保育施設との情報共有と、調整を図りながら準備を進めたいと考えております。いずれにしろ、令和8年度には本格実施ということで国は言っております。それに向けて、先ほど受付から10分で100人を超える申込みがあったということで、申込むための全国共通のシ- 25 -ステムを国では今つくっているところなのです。それが令和7年度の導入を目指して、これから様々な通知がやってくるのです。それに向けて準備も必要ですし、保育園の受入れ体制も必要ということで、準備は大変なのですけれども、先ほど最初に申し上げたとおり、制度を待ち望んでいる、スタートを待ち望んでいる全ての家庭が使えるように準備を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします

議員の質問 2番 神﨑和枝

第2期子ども・子育て支援事業計画の成果にしましても、たくさん御答弁をいただきました。たくさんのいろいろな支援をしてきてくださっていたということで。数字的に、それ以降、出生数はどのように変化されているのか。また、前の部分では、令和2年度の就学前の1,178人から、現在までどのようになっているかと。同じく小学校も統計を取ったときは1,381名でしたが、現在は何名になっているかということ。また、先ほど教育・保育量の見込みは、待機児童はいないということで、今後もそういうような流れでいるのかどうなのか、そこら辺も確認をさせていただきたいと思います。それと、今、御答弁の中には、いろいろ制度がされているということで、支援事業も話してくださいました中に、ベビーシッター利用という企業が進めていくというような項目も入っているのですけれども、その活用状況はどのようになっているか、分かりましたら。もう一つは、ファミリーサポート事業も早くからやっていただいているかと思うのですけれども、状況はどのような形で、何か使い勝手のいいそのようなサポートをしているのか、急に自分が、親が病気で子育てできないというときに、ファミリーサポートですぐ対応していただいて、そんな急なことにも対応してくださっているのかどうなのか、そのようなことも伺いたいです。第2期の調査のアンケートもやっていただいているということですので、まずそのあたりをお尋ねしたいと思います。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

御質問にありました出生数の変化、推移と、それから、就学前の子供の人数の推移ということなのですけれども、手元に資料がございませんので、こちらのほうは、正確な答弁をしたいので休憩をお願いしたいと思います。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

貴重なお時間をいただきまして、申し訳ございませんでした。それでは、答弁してまいります。まず、1点目の出生数の推移ということでございますが、3年分を今調べてまいりました。令和3年で147人、令和4年度は146人、令和5年度は127人いらっしゃいました。続いて、就学前の子供の人数の推移ということだったのですけれども、第2期の策定時の令和元年度のゼロ歳から5歳の子供の数は1,154人です。それに対しまして、直近の数でいけば、令和6年度の数でいけば1,012人となってございます。続いて、3点目、保育の量の見込みというところなんですけれども、第2期の量の見込みについては570人分ということで策定しておりました。第3期の分については、これから策定するものですので、量の見込みについては、今後行われるアンケートですとか、必要量、ニーズを確認して、実際にある施設の保育の枠などもいろいろ考えて、これから見込みをつくるところでございます。続いて、4点目の御質問、ベビーシッターの利用の状況だったのですけれども、ベビーシッターというのは、保育の種類でいけば認可外の保育と- 26 -ていう分野になるのです。ですので、個別にそれぞれやってるところに直接申し込む、町を介さないものですから、利用の状況というのは私どものほうでは把握はできておりません。それから5点目、ファミリーサポートセンターの利活用の件になりますけれども、こちらは、今現在、令和5年度の実績になりますけれども、会員数が、提供会員と依頼会員と、支援を提供する会員と、それから支援を依頼する会員というのがありまして、そちらの人数でいくと、提供会員が55人、それから依頼会員が147人。あとは、提供もできるし、自分も使いたいという、両方の会員というところもあるので、それが22人で、合計で224人いらっしゃいます。昨年度の依頼件数は110件ありました。内容としては、託児ですとか、それから学校や保育所、習い事への送迎。依頼をする理由については、仕事ですとか親御さん自身の病気ですとか、そういうような理由が大半を占めているというところで把握してございます。以上でございます

議員の質問 2番 神﨑和枝

数的に、預かってほしい人と預かる人ということで、今のところは十分なのか、もっと預かる人を増やさなければいけないとか、そういうところはどうなのでしょうか、その部分。それと、急に、それはファミリーサポートのほうで中継みたくしてやってるということだと思うのですけれども、そのあたり、体調が急に悪くなってと、予定ではなくて急にという、そういう対応もしてくださっている状況なのかどうなのか、その辺をもう一度、すぐにサポートしていただいているのかどうなのか、その辺ももし分かったら教えてください。それと、ベビーシッターのほうで、今、マッチングサイトで何とかかんとかと、いろいろ問題が発生している、そういう状況もありますけれども、そういった場合は、町は関わりは持たないというか、そのあたりの指導というか、それはどのようになっているのかというところをお尋ねしたいと思います。それと、一気に聞きます。子育てにやさしいまちづくりのための取組というか、全庁で体制を組まなければならないということで、3期に向けて、担当課としてどのような考えを持っているのか、もしありましたらお願いいたします。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

まず、ファミリーサポートセンターの関係で、預かる人と預けたい、使いたい人の人数は、今の人数で十分なのかというような趣旨の御質問だったかと思うのですけれども、ファミリーサポートセンターの運営自体は、南渡島ファミリーサポートセンターといまして、事務局が北斗市のほうにあって、共同で運営しているのですけれども、そちらの方でも今、会員を増やすための活動というか、チラシを配るとかホームページでPRするとか、預かる側の育成というのがすごい大事なのです。先ほど申し上げたとおり、人数がちょっと少ないなのです。そちらを増やすために、今年夏に、提供会員を増やすための講習を実施するのですけれども、そちらのほう今募集していたというところで、そういう取組などもやっております。あと、急に使いたい人が使えるのかというところなのですけれども、ここはあくまでも会員制度ですので、会員の方が使うというような趣旨になっているのです。ただ、個別に御相談というのはお受けしていますので、使えるかどうかというところは分からないですけれども、何か相談があれば、子育て支援課のほうに御相談いただいて、ファミリーサポートセンター以外でも、子供の短期の、一時預かりというんでしょうか、そういうのもありますので、個別の相談は町のほうでも受付しておりますので、御理解いただきたいと思います。それから、ベビーシッターの関係だったのですけれども、マッチングによるトラブルというのは、具体的にどういうものかというところはあるのですけれども、こちらは認定外の保育の種別に入るので、町として、どこでどのような業者が、事業所がやってるのか、個別にベビーシッターをやってる方も、個人でやってる方もいらっしゃるのです。そこをどこまで町が把握できるかという- 27 -ところの課題はありますので、特に指導とかというところは、町のほうではやっていないのが現状でございます。以上です。

議員の質問 2番 神﨑和枝

それでは、最後に、先ほど町長に、保留させていただいた、お聞きしたいのですけれども、国民運動として、気兼ねなく、子育て中の方がお休みを取ったり、いろいろなサービスがあるわけですけれども、それを応援する意識改革といいますか、その部分で何か、特に男性の育休ですよね、役所では今、しっかりそれをやっていただいて、次は企業にも、そういうような子育ての、産後パパというのですか、一緒に子供を育てるっていうことで、責任を一緒に持っていこうということの対策、そういうものを推し進めていくために、いろいろ御指導もしていかければいけいないのではないかと思いますけれども、そういったことの対策に対する考えや、また各地で、子育て応援宣言が各地で今やっております。町民みんなで子供の成長を願って、まちづくりをしようという運動も各地でやっておりますので、町独自で、町民運動で、子育て応援するという対策とか考えがあれば、ここでお話ししていただきたいと思います。

町の答え 町長 杉原太

子育て支援につきましては、サービスの支援も大変重要だと考えておりますが、神﨑議員がおっしゃるとおり、現在の少子化社会において、次世代を担う子供たちが心豊かに、たくましく生きる力を身につけるためには、子育て世代だけでなく、社会全体が応援するという意識改革が重要であると私も認識しております。今、発言のありました男性の育児休暇・休業におきましても、現在、私ども役場、職場の中でも、男性職員も取り始めてきているというふうにして、大分その制度も浸透してきているという状況でございます。町としても、子育て世代が関わる課題に対して、相談や支援体制を充実して、安心して子育てができる環境づくりに取り組んでまいりますので、今後も御理解、御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる