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江差町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日

大降雨時の災害対策について

聞いた人
出﨑太郎 議員
答えた人
町長、建設水道課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 出﨑

はい。

議員の質問 出﨑

私からは、えー大洪水の災害対策についてお伺いします。えー8月19日に大雨による厚沢部川氾濫の恐れから、えー町、北部地域の一部に避難指示が出されました。また、町内には多数のがけ崩れや地滑りの恐れのある土砂災害警戒区域があります。近年、気候変動により降雨量が増大しています。今後もその傾向が続くものと思われます。これまで大丈夫であっても、安心できない状況にあると認識しております。その対策について伺います。えー1つ目、北部地域の一部に対し、江差高校への避難指示が出されましたが、えー氾濫の恐れがある厚沢部川を横断しての避難所設定となりました。その判断の件について伺います。2つ目、道指定の土砂災害警戒区域は、町として直接管理する場所ではない、ないが、えー町民の安全に直接関わってくる問題でもあります。えー国では、都道府県及び市町村に地域気候変動適応計画の策定を努力義務としております。急傾斜地等の危険箇所について、振興局と連携して、安全度を高める取り組みを期待しますが如何でしょうか。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

出﨑議員の大降雨時の災害対策についてのご質問にお答え致します。気象の概況ですが、8月19日から21日にかけて、低気圧や前線が通過し、暖かく湿った空気が流入したため、大気の状態が非常に不安定となり、渡島、檜山地方では激しい雨や非常に激しい雨が断続的に降り、19日午前0時から21日午前3時までの降雨量の合計は85ミリとなりました。2厚沢部川の水位ですが、正午前後から急激に上がり始め、正午から1時間、1時に午後1時にかけて1時間でおよそ134センチ近く上昇し、午後3時には氾濫危険水位5.66mに達したことから、災害対策本部を設置し対応にあたりました。午後3時40分には氾濫危険水位6.44mに達し、午後3時50分に厚沢部川沿いの水堀町、越前町、中網町、小黒部町の4区域、314世帯、514人に対し、避難指示を発令し、江差高校体育館、江差町文化会館を避難所として、特別養護老人ホームえさし荘を福祉避難所として開設したところでございます。江差高校への避難指示の判断についてでございますが、当町の防災ハザードマップをもとに、厚沢部川周辺において、洪水災害に対応できる施設であることを確認し、一定の防災備蓄品を備えており、円滑な避難所運営が出来ること、また多くの避難者を収容できることなどから、江差高校避難所として開設したものでございます。厚沢部川を渡る橋梁につきましては、必要に応じて道路管理者と橋梁の安全性を確認した上で、避難誘導を図って参りたいと考えております。避難方法や避難場所について様々な課題があることは認識しておりますが、今後も課題解決に向け改善を図って参りたいと考えておりますので、ご理解をお願い致します。2点目の土砂災害警戒区域につきましては、北海道が土砂、土砂、失礼しました。土砂災害警戒区域等の調査指定をするものでございますが、区域内に住む町民は、土砂災害発生時に生命や財産に危険が及ぶ可能性があることから、町と致しましても連携して取り組まなければならないものと考えております。議員ご指摘の地域気候変動適応計画につきましては、近年の地球温暖化、その他の気候の変動の適用に関しての計画となっており、市町村につきましては、策定が努力義務として位置づけられていることからその必要性について、今後、役場内で検討することとしております。また、振興局と急傾斜地等の危険箇所について、連携して安全度を高める取り組みにつきましても、つきましては、これまでも函館開発、失礼しました。函館建設管理部へ社会資本整備要望として、地滑り地区も含め、急傾斜地指定地区の早期整備について要望を行って来ており、今後につきましても、継続して要望を行って参ります。加えて、地域からの側溝等の排水設備の詰まり解消の要望につきましても、函館建設管理部に連絡を行い適宜対応しております。しかしながら、近年、異常気象に伴う豪雨災害などにより、各地で甚大な被害も発生していることから、災害を未然に防ぐ、或いは災害を最小限に食い止めるためには、関係機関や町内会等の住民組織と連携し、現地状況の把握や情報共有など、相互理解を図ることが重要であると考えております。今後につきましても、これまで以上に連携強化を図りながら対応して参りたいと考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。

議員の再質問 出﨑

はい、ありがとうございました。再質問をさせて頂きます。あのー1つ目の厚沢部川横断の件。これは、あのー確かに厚沢部川ですね、氾濫、ま、今回は、ま、道路管理者の方のね、ま、ある程度の見解も踏まえた上でと言う事でありますが、これから先、あのー橋を渡れないときの対策についてもですね、あのー協議していく必要があるかなと私自身も思っておりますので、今後とも、えーその場合の対策について協議を続けて参りたいと思います。で、えー町内のあの、急傾斜地の場合なんですが、ま、これまで以上にですね、大雨が降っております。あのー斜面に作用する荷重がですね、大雨によって増加し、また、あの一方で、その防護施設が経年劣化や老朽化により、えー抵抗する構造物の強度が、ま、減少しているということがありますので、えーこれまで大丈夫であっても危険度は増加しているというふうに考えなければなりません。あのー、ま、一応これまでもですね、災害が起きてから、いや想定外の雨だったというような言い訳も結構僕ら技術者も含めましてですね、そういう傾向が強いんですが、もう大雨が強くなってるっていうのは現実でありますので、その点についてはもう、あのー事前に、もう想定出来ると言う事で考えて対処しなければいけない時代になって来ていると私は思っています。町内には、回答にありましたように多数の土砂災害区域があり、ま、ほとんど、ほとんどというか道の管轄でありますが、えー町としてもですね、住民の安全のために、その上級官庁の方にですね、注意喚起をし、それから大雨に対する再検証を促して欲しいというふうに思っております。ま、一方でですね、これまで、これだけたくさん箇所があるんで、その今の振興局とかそちらの方の対応、職員の対応にしてもですね、手が回らないというのが現実でしょう、でしょうから、ま、それを地元の住民等がですね、発見するような、そんな体制作りがま、今後予防には大事だと思いますんで、先ほどの答弁もありましたけれども、えー、一層連携を務めて、その災害防止という観点から、えーしっかり取り組んで頂きたいと思いますが、その点を再度お伺いしておきます。

町の答え 建設水道課長

建設水道課長。

町の答え 建設水道課長

えー出﨑議員の再質問にお答えしたいと思います。えー大雨が降った場合の、えー救急、急傾斜地崩壊区域等のですね、危険性の検証につ4いて、ま、町から声を上げることも必要ではないかというようなご質問だと思います。えー、ま、この急傾斜地については、北海道の所管と言う事もあるんですが、ま、町民の安全に直結するという課題も我々も認識しているところでございます。えー町長答弁にもございましたが、今後、北海道の担当部署に対して、えー要望や意見交換を行う機会、こちらがございますので、そういった機会に、えーこの、おー検証の安全性対策について意見交換を行いながら、また必要に応じて要請などもして参りたいというふうに考えておりますので、ご理解願います。

議員の再質問 出﨑

はい。ありがとうございました。

出典:江差町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる