森町議会 平成29年第1回 12月会議 2017年12月5日
町有バス観光PR表示してはどうか
- 聞いた人
- 黒田勝幸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 黒田勝幸
おはようございます。通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。ここ数年前より各自治体が所有するバスに我が町の風景をデザインし、観光PRを目的としたバスが見受けられます。このたび議会の行政視察で森町と友好町であります青森県外ケ浜町へ行ってきました。新幹線奥津軽いまべつ駅前には、バス全面に外ケ浜町の風景をペインティングした町のバスが迎えにきてくださり、感激いたしました。森町内でもすばらしい風景がたくさんありますので、町有バスにペインティングし、走る広告塔として活用してはいかがでしょうか。町長の所見を伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
黒田議員の質問にお答えします。バスや電車の車体広告は、不特定多数の歩行者や運転者の目にとまりやすいことから、有効な媒体と認識しております。そのため、桜まつりへの来場を促すために森観光協会が期間を集中して実施しました函館市電への広告掲出に対し、町は支援を行ってきたところです。町有バスを観光PRの媒体として活用する場合、歩行者などに非常に強い印象を与える装飾が画有効であると考えますが、それには多額の費用がかかります。また、交通広告のメリットである接触率が高い大きな都市で数多く運行することで効果をもたらすとの見方が一般的なようです。このようなことから、町有バスを活用した交通広告につきましては、費用対効果や他のPR方法などとも比較しながら、その必要性の調査にとどめたいと考えております。以上です。
議員の再質問 4番 黒田勝幸
大体そんなところだろうなと、こう思っていました。現在、スクールバスは別ですよ、町のほうで使わせていただいているバスが中型車が3台とマイクロ2台と5台あります。そのうち、中型2台とマイクロ1台の3台が主に出ております。出動回数は、5台合わせて218回でございます。町内は113回、渡島、檜山が83回、それ以外が22回、これ道内です。本州のほうはほとんどないと思います。そういうようなことで、まず一つの事例といたしまして、中型バスの203、これナンバーだと思うのですけれども、42人乗り、議会もよく利用させてもらっているのですけれども、これが平成26年1月に購入して、一番新しいバスでございます。これが年間55回、回数出ていまして、町内が1回、渡島、檜山が38回、その他16回。だから、その他16回は渡島、檜山以外の比較的遠くのほう、札幌方面とか走っていると思うのですけれども、その中で、町長費用対効果の話ししていました。私もどのぐらいかかるのかなと思って調べてみました。そうしましたら、両サイドとバック3面で、今言いました42人乗りのバスですけれども、41万円なのです。それに消費税がかかりますので、45万ぐらいになるのかなと、こう思っております。だから、町長、金額的に大した金額でないの。それと、近隣の町も調べましたら、既に八雲町、七飯町やっています。それから、鹿部町も、けさ役場に電話かけたのです。そしたら、町民有志のご厚意で後ろだけやっているのあるそうです。それで、やはり全面やったほうがいいということで、今回予算を新規に計上したと、このようなお話、けさ聞きました。そういうようなことで、近隣でもやっております。それと、金額的にも45万のものが50万かかっても私は費用対効果は十分あると思っているのです。それで、道内には森町出身者の方もたくさんおります。そのバス見たときに、森町のすばらしい風景を見て感激すると思うのです。再度ふるさとを見直すいい機会になると思う。また行ってみようと、行ってみたいなと、こういう気持ちも起こすし、道内走りますので、道民の方々も森に一回行ってみたいな、また行ってみたいなという、やはり宣伝効果が大きいと、私はそう思っているのです。ですから、何も5台あるのを5台やれとは言いませんけれども、利用度の高い特に道内を回るようなバスにまず試験的に1台でもやってみたらいいのでないかと、私はこう思っているのです。それと、幸いふるさと納税も随分予想以上に皆さんからいただいているという経緯もございますので、これも本当に応援してくれる人は町を盛り上げてくれているのです。そのためにも、大いにそういうものに活用すると、そして町を売り込むと。町長、去年28年度の決算では渡島で森だけなのだ、観光客減っているの。大した減っていないけれども、森だけ減っている。ほかはみんな、新幹線効果って、そんなのでないのでしょうけれども、幾らかずつ増えてきている。森が減っている現状もありますので、いろんな形の中で森町を宣伝して、一人でも多くの観光客に来てもらうようにしなければならない。観光客が来てくれれば、やはりそれなりの経済効果ありますので、町長、私は費用対効果は十分あると思いますので、その辺担当課と相談しながら前向きに検討していただきたいなと、このように思っておりますけれども、再度お願いします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。大変お詳しく調査されて、町の担当者よりもバスの運行回数については詳しく調べられたのかなと、そんなふうに感心いたしました。それで、いろいろと中身につきましても、バスの出動回数218回ですか、全てということでご報告いただいております。ちなみに、函館の市電、先ほど答えましたけれども、市電に対して広告を掲載しますと一月9万円ということだそうです。これ桜まつりの広告が主なのですが、ただ市電は1日何十往復するのかわからない、ちょっと確認とれていませんが、例えば1往復するとしたときに、一月大体24回、これが例えば30往復、40往復になると恐らく1日で、一月数千回と申しますか、以上の人目につく路面を走るわけです。通常の定期路線バスなどもそのような運行形態で、1日2往復ぐらい走りますと一月で、1年間で576回の効果あります。また、4往復ぐらい、大体函バスさんといいますか、そういうあれですと年間で1,000回以上を超える、そういう効果です。そういったことを考えますと、町有のバスが5台で二百十数回というのは回数としては非常に低いというふうに私思うのです。これが定期的に走っている、1日必ず走るというバスであれば1,000回、2,000回、そういうふうな数字になってきて、これは効果としても非常にあるのかなというふうに私考えます。ラッピングするときに、ラッピングのデザインですとか、そういうものでも、回数でもないと思うのです。確かに効果がないということではない。私も少なくとも効果があるというふうに捉えております。それから、高いから、安いからということではなく、高くても観光客にインパクトを与え、そしていろんな面で町の経済効果につながっていくのであれば、これが200万でも500万でも取り組むべきだと、そういうふうに考えます。逆に、安ければ反対にインパクトとして見た人に与えるインパクトが薄くて、それが効果がないのであれば、かけた意味がないのかなと、そういうふうに感じるところなのです。ですから、宣伝、PRについてはいろんな方法があります。インターネットを使ったり、それからたくさんのラジオ広告を打ったり、それからいろんなラジオ番組に出演したりとか、いろんな広告、方法あるのですけれども、最終的にはまず今どれが一番必要なのか、そして全体的に町予算、議員もご存じのように満度にあるわけではない。貴重な財源ですから、効率よく私どもも使いたいというふうに考えてございますので、これがラッピングバスを隣、ほかの町がやっているから森町もやるということではなく、もう一点としましては観光客の減、森町だけが観光客減っているという数字が以前新聞等に出ましたけれども、それもカウントの仕方がどうなのか、ちょっと不思議だなというふうに私ども感じているのです。数え方がどうなのかということと、当然今まで以上に集まっている場所も間違いなくございますので、まずその必要性、どれを使っていくか、その中でラッピングが確かに有利であればそこを検討していくという、まず前段の段階にとどめたいなと、そういうふうに思っております。いろんな方法、詳しく調査されたことにも感謝を申し上げながら、再質問の答弁とさせていただきます。以上です。
議員の再質問 4番 黒田勝幸
話聞いていれば、いかにやりたくないか、先延ばししたいか、そういうことを長々としゃべっているわけ、私にしたら。そうではなくて、費用対効果云々ということもあります。電車の話もしたけれども、そうではなくて、やる以上は効果なければだめだし、金かけるのだから。どうしたらできるかということを考えなければだめだ。実は、7月の上旬に全道の町村議長会主催の議員研修会が毎年ございます。それに私たちもバスに乗って行きます。全国の町と村、ほとんど町ですけれども、各自治体が町所有のバスできますよ、ほとんど。中には営業車で来る人もありますけれども、最近はほとんどかなりの自治体がバスに地元の写真、絵をラッピングして、すごいのです。それ見ただけでも町の勢いを感じるの。だから、そういう姿勢でなければだめだ。よその町がやったから、うちもやらなければならないということでなくて。そしたら、森町で先駆けて今まで町長になってからやったのあるのなら羅列してほしい。先駆けてやったのあるの。私は、ほとんどないと思っているのです。まねでなくていいけれども、いいものは取り入れてやっていかなければだめなの。よその町に先駆けて物事やらなかったら、おくれとるよ。そういう時代なの。もう少し積極的にやる気起こしてもらわなければだめだ。私はそう思っています。町長も5年になったのだから、もう少し独自性を出していかなければだめだ。そして、2期目は無投票で、町長に対する期待が大きいということなのだから、もう少し積極的に物事に当たってほしい。私は、費用対効果は十分あると思っていますので、ぜひ早期にやっていただきたい。砂原のフラワーロード、約4キロ、北海道でもあんな道路なんてないわけだから、あれ桜咲いて、木の下に花咲くわけでしょう、すばらしい風景です。あんなのをばっとやったら、見た人は行ってみたいと思う。だから、森町にはそういうすばらしい風景がたくさんありますので、何とか早期に実現してほしいです。もう少し積極的な発言頼みます。もう一回お願いします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。いろいろと、私も5年目入らせていただいて、また当然にしてほかの自治体の取り組みや自分たちのまちのいろんな職員のアイデア等、優良なものは拾い上げて今日まで取り組んできた、そういうふうに考えてございます。いい例としては、ふるさと納税制度が非常にいい例なのかなと、そのように思いますけれども、全部羅列するまでもなく、皆さん方いいものはいいとして認めていただいているのかなと、そういうふうに感じてございます。そういう中で、このラッピングについてなのですけれども、ラッピングバスって5年ぐらいしか大体もたないのです。一度やったら、5年ごとにこれは更新していかなければならない。そういう費用のこともございます。それから、ほかの、先ほども申し上げましたけれども、人目につく確率といたしまして非常に、申しわけありませんが、低いです。それから、そういったものでいろんなところと比べながら、最終的にこれが必要かどうか。全くやらないということには私は思っておりませんし、効果がないということは、先ほども申し上げましたけれども、思っていません。必ず効果はあるのですけれども、それをどこに重点を持っていくかというのは全体で考えていかなければならない部分だと思います。あくまでも貴重な財源は全体として本当に効率のいいところにかけていきたいなと、そういうふうに考えていきながら、今回のラッピングバスについては必要性の調査をまず進めて、それからの次の段階に入っていきたい、そのように思っております。積極的でないというふうに言われるかもしれませんけれども、ほかの点では一生懸命やっていきますので、どうかご理解いただきたいと思います。以上です。