みんなの議会

江差町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月9日

不登校児童・生徒に対する抜本的対策を

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

今回、3点一般質問いたします。この3点は、この間、一般質問、それから予算質疑でこの間、皆さん方に、町長だけでなく担当課長からも色々私の質問に対して答弁をいただいてきたものでございます。で、ただ、この間、人事異動で課長が変わるということもありまして、まあ実績に町長答弁がどうそれを実行するか、若しくは検討されるかということは、各課の課長さん方、それで、課長が変わるたびに話がまた元に戻るということも、正直言ってこの20年30年、何度もありました。改めて、この間、私の一般質問、予算質疑で答弁されたことを踏まえた上での、町長それから担当課長の、まあ再質問した場合ですね、答弁をいただきたい。そのことを先にお願いしておきます。それでまず1問目です。不登校児童・生徒に対する抜本的対策についてですが、これも先だって、12月議会等で行ってまいりました。で、この間、改めて私、例えば檜山教育局、担当課長とも意見交換させていただきました。また、この質問の中にありますカウンセラーの問題で言いますと、道南で言うと函館、それから直接カウンセラーではなくても一定の対策で言うと北斗市、それから檜山で言うと、カウンセラー町独自の配置、今金、あ、せたな町など、直接話も聞いたりして、改めてこの間の答弁に対して、私は、更なる改善を求めたいという立場で質問をいたします。で、まず1つ目。この間、この問題を出すときに、考えてみたら、私も大変不十分だったんですが、そもそも不登校の児童、まあ小学校児童、中学校生徒、どれぐらいいるのかということを、しっかりとした、この場でお聞きすることがありませんでした。で、改めて、対策を取るとすると、実態がわからないと打ちようがない、という意味で、過去5年間、まあ色々統計、文科省のあるんですけれども、90日以上不登校の児童、で、これは連続ということもあれば、まあ何回か学校にまた来る、また不登校ということもあって、それが1年間、まあ4月から3月末まで合わせて90日以上ということの文科省でのカウントですが、その児童数、まあ小学校、生徒数、中学校をまず教えていただきたい。で、その上で、ということになります。まあ、これから、という問題もありますが、この間、改めて少しお聞きしたい。まあ実績には、私もだいたい、この間、不登校の子どもさんはある程度いるという2ことが、直接相談も受けたり、色々聞いて一定程度押さえておりましたが、その子ども達、児童生徒がどういうふうになってきているのか。学校に戻ると言いますか、改めて学校での勉強に行く、若しくは不登校が続いている、若しくは、これはなかなか難しいと思うんですが、文科省の方で、国の方で法律も作って、法律も作って、教育支援センターという名称、まあ若しくは不適応指導教室という言い方するんですけども、学校以外で学びの場を確保する、まあそういうところ。若しくは民間等、NPO等で、この間

議員の質問 小野寺

質問しています。議長、やめてくださいね。同じこと。

議員の質問 小野寺

ここのこと、書いてることいま読んでるでしょ。やめてください、議長。

議員の質問 小野寺

議長

議員の質問 小野寺

議長

議員の質問 小野寺

質問をね、止めるのやめてくださいね。わかりましたか。3

議員の質問 小野寺

民間のNPO等のフリースクール等の活用、こういうことがあったのか。また、結果的には不登校のまま卒業してしまった、私も、残念ながら不登校のまま卒業して引きこもりになった事例、地域におります。まあ、そういう実態がどうなってきているのか、つまりそれは江差の教育行政を反映するということにもなるし、その結果をしっかりと対策につなげていくという意味で、この間の状況を押さえておく、これは絶対必要だと思います。まあ、そういう意味で(2)のお聞きをいたします。次に(3)。それで改めて、この間言ってきたこと、不登校児童生徒に対する抜本的対策ということで、改めてお聞きいたします。で、まず、さっき言いました、他町の実態を見て、私は、カウンセラーの配置、町独自のカウンセラーの配置、これは本当に急がれると思いました。改めてですが、北海道から派遣されているスクールカウンセラー、それは一定の役割を果たしておりますが、不登校児童に対して、特に困難を抱えているというのが、当然、不登校児童の場合出てきます。複雑に家庭の問題、学校との関係、子どもさんといじめの問題などなど、そういう中で、しっかりと恒常的にカウンセラーが、その家庭、児童とつながっていくという体制が無いと解決にならない。残念ながら北海道の配置されるスクールカウンセラーでは、1年間に何回しか来ない、若しくは1年間通して来ない、そういう実態からは、しっかりとした教育相談とはなっていない。昨年取り上げましたが、江差町では、江差町に住む子ども達の誰一人取り残さない、こういう教育目標があります。これが本当なら、こんな、今までのような放置ということは許されないと思います。私自身が実体験として相談にあずかっている、そういう状況からも、町独自のカウンセラー配置、これをやればもっと早く解決できたのかも知れない、そういう思いから①として要求をいたします。それから2つ目。先ほど言いましたが、実は町長、教育長、ご存じだと思いますが、もう6年前になりますか、国の方でこの間の不登校児童生徒に対する対策、抜本的に大きな変更で法律を作りました。前にも言いました、教育機会確保法、これが知られていない、教育委員会でどこまでこの問題についてしっかりと受け止めていたんでしょうか。町長部局だってそうだと思います。この法律、残念ながら知らないという人が何人もいました。この問題で、この法律で、教育支援センター、学びの場をきちっと作りましょう、まあ適応指導教室という名前で設置しているところあるんですが、学校に行けない、4であれば、もし学ぶという意欲があるのであれば、別な場所を確保しましょう、数年前ですと大きな市町村、札幌市とか、函館とか、大きなところしか設置しておりませんでしたが、この最近、町村段階で、小さいところ、江差よりも小さいところも含めて、独自でこの適応指導教室を設置しているところがあります。ぜひ、私、江差町でもこの設置を進めていただきたい。教育長若しくは町長にこのことについてお聞きしたいと思います。

町の答え 教育長

小野寺議員の1問目、不登校児童生徒に対する抜本的対策についてのご質問にお答えをいたします。まず1点目と2点目の、過去5年間における不登校児童、生徒の実態と現状につきまして、関連がございますので一括して答弁をさせていただきます。過去5年間における町内小学校における90日以上の不登校児童については、延べ10名となっております。一方、中学校では延べ24名となっており、小中合わせて延べ34名という実態であります。小中全体の各年平均では約7名となりましたが、最小で5名、最大で8名という結果となっております。小中別の年平均では、小学校で2名、中学校で約5名という結果です。全体的傾向としては、一度不登校となってしまうとそれが長期化するという状態が窺えます。不登校児童生徒の現状につきましては、全ての方について詳細には把握できておりませんが、高校へ進学、あるいは仕事へ就き、励まれている方もいる一方、残念ながら不登校のまま改善できずに卒業された方がいることも事実です。中学校卒業後の就学、就労や引きこもりへの支援策として、関係行政機関が連携したり、情報提供を行うなど、社会とのつながりを絶やさないための適切な支援体制を充実していくことが課題のひとつであると受け止めております。次に3点目の不登校児童生徒に対する抜本的対策についてお答えいたします。町独自のカウンセラーの配置に決断を、とのことですが、議員ご承知の通り、現在の町の体制としては、北海道公立学校スクールカウンセラー制度を活用させていただきながら、いじめや問題行動、不登校、虐待など多様化している児童生徒が抱える課題の解決に向け、教育相談、生徒指導にあたっているところでございます。当町は、学校や地域の状況などを考慮して効果的な支援が行き届くように2名のスクールカウンセラーを配置いただいておりますが、配置の形態としては、拠点校配置5と言って、主に中学校を拠点校として、当該中学校区内の小学校を派遣校として、併せて担当する方法を取っております。このため、江差中学校、江差北中学校がそれぞれ拠点校として位置付けられており、江中には南が丘小学校と江差小学校、北中には江差北小学校が派遣校とされているものでございます。今年度配置時間数については、江中が61時間、北中が80時間で内示を受けており、一月に1日程度勤務いただくことで計画されております。不登校対策につきましては、こうした支援体制を敷きながら現場の教員間での組織的な連携はもちろんですが、校長会議、教頭会議で情報共有を図り、指導主事を通じた指導、助言等の援助を行い、事案ごとに必要な対策を講じております。さらに今年度は、児童生徒、教職員及び保護者の心のケアに関することなどを職務とする「江差町スクールアドバイザー」を新たに教育委員会へ設置しました。アドバイザーには、北海道公立学校スクールカウンセラーの資格要件を条件として、管内中学校の学校長を退職された方を任命いたしました。アドバイザーは、同じく今年度新設した生涯学習推進員を兼務する方でもありますので、そういった立場も含めて学校との連携を深めながら、指導主事と役割分担して、不登校、いじめ問題行動などに対して教育支援を行うとともに、関係機関との連携調整にあたってもらっております。また、個別的な事案に応じて学校や家庭へ直接訪問し、共に対応していくこととしておりますが、児童生徒、保護者に対する定期的な教育相談日の開設についても、今後、検討してまいります。なお、こうしたアドバイザー活動が広く町民にも認識いただけますよう周知に努め、当町の教育支援体制の、より一層の充実を図ってまいります。このような体制の下、現場経験を積み重ね、更に様々な研修機会を利用して研鑚に努めていくことを基本としておりますので、町独自のカウンセラー配置につきましては、その職務が個から集団、組織までを視野に入れた心理的な支援を行う高度な専門性を備えた資質、能力が求められるということからすれば、人材確保の面からも困難であると捉えておりますのでご理解願います。最後に、教育支援センターの設置についてでございます。議員ご指摘の通り、道内的にも徐々に町村単位で整備が進められております。教育支援センターは、不登校児童生徒などに対する指導を行うために学校以外の場所や学校の余剰教室等において学校生活への復帰を支援するため、個別カウンセリング、集団での指導、教科指導などを組織的、計画的に行う組織として設置されるものであります。当町における近年の推移を踏まえれば一定程度必要性を認める部分はありますが、まずは近隣市町村で既に行われている事例から情報収集を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。6

町の答え 教育長

大変申し訳ございません。小野寺議員に答弁した内容にですね、一部誤りがございましたので訂正したいと思いますがよろしいでしょうか。

町の答え 教育長

私の答弁した内容について、(3)番、不登校児童生徒に対する抜本的対策を、の中で、①町独自のカウンセラー配置に決断を、という質問の中でですね、北海道公立学校スクールカウンセラー制度のですね、各学校への配置時間数について答弁いたしましたけども、この際に江差中が61時間、北中が80時間というふうな答弁をいたしましたが、これについては誤りでございまして、江差中学校が80時間、北中学校が60時間の誤りでございます。訂正してお詫びを申し上げます。申し訳ございません。

議員の質問 小野寺

教育長の方から答弁をいただきました。ただ、今もありましたが、北海道の派遣しているスクールカウンセラーの実態、数字的にいくら言っても中身は、例えば、これは文科省の報告ですが、スクールカウンセラーの相談内容、別に不登校だけに限らないんですよ。いじめ問題、心身の健康、保健、発達障がいなど、友人関係などなど、まあ全国的な統計で言うと不登校は4分の1。ですから、先ほどの数字は、私が言った、全然、道のカウンセラーが、一人ひとり7のきめ細かい不登校の相談に乗るという体制では、あれでは全く少ないということだけは言っておきたい。もう一つ。アドバイザー、町独自でアドバイザーを4月から配置するということについて、これあの、3月の予算議会でなんで説明しなかったのと言いたくなるんですが、いずれにしてもこれは一定程度前進ということは、それはそれとして受け止めます。ただ、先ほどありましたが、町教育委員会のアドバイザーは先ほどの答弁で言うと、生涯学習の方と兼務。ですから、極力、やはり私は不登校対策、まあスクールカウンセラーで全力的に関われる体制を、是非今後作っていただきたいと、まあ要望に留めます。

出典:江差町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる