松前町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月6日
平成29年度町政執行のスタンスは(病院事業について)
- 聞いた人
- 西村健一 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 西村健一
通告してありましたけど、なかなか言いづらくなってしまいました。4番議員が、通告文に先立ちまして、イントロで私の質問したいことを話されました。更には今、5番の工藤議員からも私の質問と同じような質問をされ、期待していた答弁も私が要求していた答弁も町長から発せられました。まあ、であってでも、通告してありますので、私からも通告に従って質問したいと思います。昨年、3月にですね、町長選において、町民から絶大なる信用を得て、厳しい戦いを勝ち抜き、2期目の町政執行を託されました。以来、町長は住民の明るい生活と地域経済の豊かさを目指して、選挙戦で掲げた公約を果たすべく、日々、日夜腐心され走り続けておられました。大変ご苦労様でした、敬意を表して労いたいと思います。現状、掲げた公約の果実は少しずつ表れてきておりますが、まだまだといった感じもしております。それにつきましては、今後の次に期待していきたいと、このように思っております。さて、病院事業についてでございます。院長不在、そしてまた常勤医師の不足等で、町民は大変不安でした。そうした中、昨年師走に入った頃、明るいニュースが伝わりました。八木田副院長が院長就任を引き受けていただき、更にはこの2月に入りまして、新年度から1人の医師が増員されるということも町民には幸便として伝わりました。八木田先生のもと、新医療体制が敷かれ、今まで以上に良好な医療が期待できるということで、患者、そして町民は安堵したところであります。医師、常勤医師の補充の件につきましては、緊急体制ということで大変、24時間勤務を強いられております。そうしたこともあって、医療現場の環境はまだまだ厳しい状態であると、このように認識しております。その事実は否めません。町長は、患者、町民の命と健康を守る使命のもと、今申しましたように大変厳しい環境下で日夜励んでおられる医局の先生方に意を配り、更には常勤医師の不足解消の問題等、病院設置者、設置者、責任者としての務めを果たさなければと考えます。これは、町長に対して、数多の町民の偽りのない思いでもあります。我が町は高齢化が進んでおります。そうした町の現状、町民は寝ても起きても病院のことで心配が癒えない。こうしたことが現実であります。病院事業、少しずつ改善の方向に進みつつはありますが、今、町民の抱いている心配の解消、これらのことに対して、この先に向かってどう対応されるか、町長の考えを述べてもらいたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
工藤議員からも病院の関連で、関係でご質問いただきました。本当に町長の病院ではないんです。お医者さんの病院でもないんです。町民の病院なんですよ。ですから、町民に愛される病院、今の町立病院の求める姿がそこにあるわけであります。従いまして、何回も言いますけど、今、この段階で町民が一つになることが一番重要なことだなというふうに思っているところであります。まず、大変苦労かけてます、今の医局の4名の先生には。入院患者も減るわけでないですし、頑張っていただいております。医業収益も悪くはないんです。28年度の決算見込みもですね、決して赤字ではないんです、頑張っていただいてるんです。そういう中でですね、医局の先生がそういう判断をして、病院を守るんだというふうな強い意志があるわけでありますので、私の病院でない、町民の病院、しっかりと支援をしてまいりたいというふうに思っているところであります。まず、質問にお答えしたいというふうに思っております。町長には、町民の命と健康を守る、健康保持に必要な医療を提供する責任が町長にあるんだというふうに思っております。そういう思いで、今まで病院に対する設置者としての対応をとってきたところであります。このたび、北海道から自治医科大学を卒業された医師1名を1年間ではありますけど、期限付きの派遣を受けられることになりました。4月から、したがいまして医師5人の体制が整うこととなったところであります。この間、今回は北海道保健福祉部、大変配慮していただいたなというふうに思っているところであります。大変な配慮があって、このような医師の確保ができたというふうに思っているところであります。この部分については、新しい八木田病院長、更には病院のスタッフの皆さん、更には町としてしっかりと北海道に要請してきた部分が実を結んだというふうに思っているところであります。しかしながら、まだまだ八木田病院長は、研修も受け入れるような体制まで、原状にまず復帰させると、原状回復だと。その体制を整えた中で次のステップアップを考えてるようでありますので、しっかりと支えていきたいなというふうに思っているところであります。まず6人体制を早く実現するように、院長と連携とりながら、病院スタッフの皆さんと連携とりながら、医師の確保に向かっていきたいなというふうに思っていまして、早い時期に適正な医療体制ができるようにですね、努力をしてまいりたいというふうに思っております。先程、工藤議員にも言いました、4年間で1億2千800万の支援を実施してまいりまして、医療環境のいい状況を作っていただければというふうな思いでいるところであります。この支援事業が医療現場の環境整備に、必ずしも寄与するものであるというふうに考えているところであります。適正な病院運営に繋がるものと考えているところであります。病院の運営並びに環境の整備につきまして、今後とも病院長共々、町として全力で協力連携するとともに、病院と一体となって支えていきたいというふうに考えているところでありますので、ご理解いただきたいというふうに思っております。正しく、新しく一歩を進むというふうなことになるんだろうなというふうに思ってますので、議会の皆さんのご支援を一つよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。
議員の質問 11番 西村健一
大変、町民が聞いて安心できるような、力強いご答弁をいただきました。町長からは、病院事業、松前町立病院を総集するんだという固い決意をいただきました。ありがとうございます。さかのぼって、平成24年、1期目の当選以来、そのプロセスを見たときに、決して順風満帆とは言えなかったですね。苦労の多かった4年間だったと思います。これは、宿命だとは思っておりますが、この間、町長は町民の目線に立って町政を執行するんだと、常々言っていたことを今、思い出しております。この先も終始一貫、町民のためという変わらぬ気持ちで執行にあたるということには変わりございませんね。はい、うなずきました、ありがとうございます。まあ、再確認、新年度に向かってのこの第1定例会一般質問最後でございますので、くどくなりましたけど、再確認です。患者の、そして町民の命と健康を守る使命感のもと、現状厳しい環境下で、そしてまたきついローテーションをこなしている医局の先生方をですね、しっかり守ってやらなければとこの前も病院のことで話したときに、町長は言っておりました。そうした町長の気持ちの表れたと理解しております。加えて八木田院長先生の思い、更には医局の先生方の頑張りが町民の死にかかっていた心を温めてくれたんだなと、このように理解しております。お互いがお互いを思うという人の思いやり、いかに大切なことであるのか、それを今、痛感したところでございます。町政執行を担う町長にあっては、こうした心の持ち方が今後大きな力となるであろうことを、改めて町長に申し上げたいと思います。今後もそうした町長の考え方にぶれることのないよう、町政執行にあたっていただき、八木田院長先生をしっかり支え、いい環境で、いい医療サービスの提供に繋がるよう努めてもらいたいと、これが町民のひたすら望んでいるところでもあります。町長、応えてやってください。今、町長を応援する町民の声が、だんだんと大きくなってきております。今がチャンスだと思います。町民には、町全体、いや、町ぐるみで病院を守るんだと、そうした気運の高まりを喚起させるべく、町長には汗を流してもらいたいと思います。前段いただきました町長の答弁からは、病院をしっかり守っていくんだという強い決意を感じました。大変ありがとうございました。終わりになりますが、町長、健康にはくれぐれも注意され、自治体を統治する責任者として、町民に希望となるメッセージを、折に触れ、強烈に発しながら、松前町のガバナンスとして輝いてもらいたいと思います。最後に、頑張りますという、強い町長の意志を再確認して答弁を終わります。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に喫緊の課題がですね、何回も言います、医師の確保であります。医師の確保のために、いろいろ適切な医療体制を早く整える必要があります。ですから、医師の確保に向けましても、全力で取り組みたいというふうに思いますし、また、医療現場における環境の整備につきましても、適切な病院運営を維持し、改善を図っていくためにも、必要不可欠であるというふうに考えているところであります。病院の運営並びに環境の整備につきまして、今後とも八木田病院長のもとで、町として全力で協力、連携をするとともに、病院と一体となって町ぐるみで病院を守るという気概を持って、努力してまいりたいというふうに思いますので、何卒強いご支援とご理解、ひとつよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。どうもありがとうございました。