森町議会 平成23年第2回 12月会議 2011年12月14日
福祉政策について
- 聞いた人
- 堀合哲哉 議員
- 答えた人
- 町長 佐藤克男、保健福祉課長 佐藤洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 堀合哲哉
では初めに、福祉政策について質問をいたします。今年度から80歳以上の高齢者と障がい者に所得制限つきで外出支援事業として復活させた。しかし、今年の3月会議において75歳以上の高齢者と障がい者に所得制限なしで实施を求める請願を議会で採択をいたしました。請願採択を重く受けとめ、实施すべきと検討したのかお伺いしたいと思います。2点目です。今年の9月に就学前児童の父母への保育基本計画作成のためのアンケート調査を实施しました。今後の利用希望には、保育所の延長保育や乳幼児保育等が出されておりました。これらの要望への町としての対応をお伺いしたいと思います。特に延長保育とゼロ歳児保育は喫緊の課題であり、早急に取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか。以上です。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
堀合議員のご質問にお答えさせていただきます。1点目のご質問についてですが、タクシー料金の助成事業につきましては森、砂原両町合併後も森町福祉タクシー料金助成事業として实施してまいりましたが、行政改革の流れの中で平成21年度に高齢者は助成額を半額とし、平成22年度で全面的に廃止とさせていただいたところです。しかしながら、廃止後も継続を求める声が聞かれておりましたので、町としても検討を重ねてまいりました。その際、従来支給対象としていたのが所得制限なしで85歳以上の高齢者と重度の障がい者としておりましたが、このたびは外出支援サービス事業として低所得世帯に限定し、高齢者の年齢基準を5歳下げて80歳以上とさせていただいたところです。また、助成額につきましては高齢者、障がい者ともに1万2,000円を限度としており、本年第1回定例議会3月会議に提案し、議決をいただいたところです。なお、ご質問のように同議会において本事業について請願がなされ、採択されていることも承知いたしております。町としては、本年度より新たに实施した事業であり、毎月事業の实績を記録し、事業の推移を見守ってまいりました。現在までのところ、非課税世帯の増加や申請率の伸びなどにより当初の予算額では不足することが見込まれるため、本議会において補正予算案を提案させていただいております。現在は、請願書の内容までには至っておりませんが、本事業への要望の大きさや重要性にかんがみて、尐しでも改善できる部分については見直しを図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目のご質問についてですが、保育所の保育計画、運営につきましては抜本的検討を進める上で保育基本計画の策定に向けて、このたびは小学校就学前の児童を持つ560世帯を対象にアンケート調査を实施し、11月24日の第13回行財政改革等調査特別委員会におきまして中間報告として説明させていただきました。現在調査結果については分析の最中でございます。進捗状態では予定よりおくれておりますが、今月中に最終的な調査結果ができ上がる予定となっております。ご質問にあります保育サービスの要望に対する対応につきましては、調査結果を踏まえ、今後保育所の保護者等も含めた検討委員会で協議し、森町保育基本計画を策定いたします。なお、延長保育の要望につきましては平成22年4月より見直しを行い、早朝7時45分から夕方6時まで延長保育を行っているところでございます。ゼロ歳児保育につきましては、現在1歳10カ月未満の保育は行っておりません。实施には保育士の増員や施設面での保育审や匍匐审の整備が課題となりますが、森町保育基本計画策定後に森町行政改革推進検討チーム会議等において審議を進め、町の基本方針案の骨子をまとめることにし、議会行財政改革等調査特別委員会に提案させていただきたいと考えております。以上でございます。
議員の再質問 9番 堀合哲哉
では、再質問いたします。まず初めに、外出支援サービスのほうでお聞きしたいと思いますけれども、結論的には今後改善の方向で見直しを進めていくと、これが最後の言葉でございました。請願そのものをある程度受けとめているというふうにして私は聞いておりましたけれども、实は今補正で100万ほどの補正が出てきますよというお話だったのです。当初予算では、該当する人数を把握はされているにも満度の予算設定していないのですよね。割合的にいけば半分も予算計上していないはずです。ですから、何か100万やると大幅にさらに増えたのだみたいな印象を与えるので、こういう表現はやっぱり使わないほうがいいだろうと思う。まだまだ100%これ利用していませんよ。だから、その辺100%利用して、そして100万の補正が必要なのか、それをお答えいただきたいと思います。ぜひ地方自治というのは、やっぱり住民の要望をしっかり受けとめて自治体としてそれをいかに反映させるか、これに尽きると思うのです。地方自治体の仕事は福祉の増進ですから、また佐藤町長の選挙公約は日本一お年寄りを大切にするまちづくりですから、その点を考えれば、これは何年後かの課題ではなくて早急にやったほうがいいと思う。その辺、再度お聞きしたいと思います。それから、保育所のかかわりでございます。延長保育については、時間帯も含めて触れられました。いわゆるゼロ歳児保育なのです。保育所の関係者にお話を聞く機会もございましたけれども、この延長保育もそうですが、ゼロ歳児からの保育というのは保育所ではやはり願いとして父母からの願いが届いてくるのだと。たとえ尐人数の願いでも受け入れてあげると。よく子供は国の宝だと、森町の宝だと申します。そして、お預けになっている父母というのは日中働いていらっしゃるという方が多いと思う。要するに預けられないからどこかお願いするとは思うのですが、その期間はやっぱり働きに出れないという方も現に存在すると思う。そして、保育所がしっかりとそれを受けとめてやれば、もっともっと変化してくると思うのです。子供のためにもなります。今の答弁ですと、いろいろ保育所が手狭だと、端的に言ってしまえば。そういう町長の答弁でございました。手狭だったら工夫して何かできないのかと。すべての保育所にゼロ歳児からやりなさいということをやらなくたって、例えば森保育所でできないのか。こういう考え方もできるのではないでしょうか、まとめて。ですから、こういう観点に立ってこれも多くの希望のあることでございますから、ぜひ進めるような方向でやっていただきたい。そして、気になるのが行財政推進チームで最後検討するのだというのは、これどういうことなのでしょうか。これは住民生活のかかわりなのですが、やっぱり原課から出たものをこれからすべて行財政チームを通らなければ今後の事業は行わないということをここではっきり述べたと一緒なのですよ。こういう町のやり方ってあるのでしょうか、实際。その点をお聞きしたいと思います。以上です。
町の答え 保健福祉課長 佐藤洋(保健福祉課長は2012年3月まで)
それでは、1問目のほうのお答えを私のほうからさせていただきます。この福祉タクシーの予算につきましては、議員さん言われるように全額対象者の分を当初から予算を組んでいるわけではございませんで、過去の实績を勘案しながら組んでいるところでございます。このたびも平成21年度の实績がわかっていましたので、それに基づいて予算を組ませていただいたところでございますけれども、やはり非課税世帯、それから申請率の伸び等によりましてやはり予算に不足を来したということで、町長もお話あったように今回の議会のほうで補正予算を組ませていただいているという現状でございます。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
外出支援サービスについて、請願もある程度認めているのかというお話でございました。もちろん堀合議員から出た請願については大いに参考にさせていただきましたこと、これは本当のことでございます。次に、保育所の件でございますけれども、このゼロ歳児、そして延長保育、これは森だけでなくてもいろいろなところで問題になっております。これには、今堀合議員のおっしゃるとおりどうやったらできるかというようなことを含めて前向きに検討していきたいと思います。行政改革推進検討チーム会議で審議を進めて、これは後のことであって、これは私もここよりもやはり保育基本計画、そういうものにのっとって、そしてこれは進めていかなければいけないことだなと、そのように思っております。以上でございます。
議員の再々質問 9番 堀合哲哉
ありません。いいです。