みんなの議会

八雲町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月11日

理学療法、地域包括活動について

聞いた人
倉地清子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、総合病院事務長 竹内伸大

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 倉地清子

それでは三つ目の質問をさせていただきます。理学療法、地域包括活動について。八雲総合病院のリハビリテーション室では、これまで介護予防講座の動画配信や、月2回のペースで病院内での座学など、地域住民に向けて、様々な取り組みがされていました。コロナ感染拡大の影響で中止していたこの取り組みの再開や、専門的な情報を町民に提供する新たな取り組みを期待しますが、今後、地域への活動を考えているのかを伺います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

倉地議員の3つ目のご質問にお答えいたします。総合病院のリハビリテーション室では、平成 19 年から、外来患者の待ち時間を有効に活用してもらおうと、やくも元気塾と称して、町民の皆様を対象にリハビリテーション室のスタッフが講師となり、転倒予防・生活習慣病の予防・認知症予防や肺炎予防などの介護予防の知識の普及と実技指導を、院内のスペースを会場に開催してまいりました。また、平成 24 年度からは、町内会やグループなどを対象に、こちら側から出向いて行う出前やくも元気塾も取り組んでまいりましたが、令和2年度以降は、新型コロナウイルス感染症の感染予防の観点から、開催を一時中止しており、再開に至っていないのが現状であります。現在は、新型コロナウイルス感染症は、一定程度収束に向かっているものと推察しておりますが、季節性インフルエンザが 11 月から全道的に感染拡大しており、今後においても感染拡大が懸念される時季であることから、来春以降の再開を目標にプロジェクトチームを発足させ、準備を進めているところであります。総合病院の医療資源を有効に活用した取り組みは、地域の皆さんから信頼され、満足される医療へとつながるものと考えており、積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 11番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 11番 倉地清子

インフルエンザの拡大もありますが、来春以降の復活、準備を進めていくということで、理解させていただきました。質問ですが、コロナ感染拡大以前に取り組みをされていましたが、それについて、先ほど転倒予防とか認知症予防とか、そのようなことは言ってくださりましたが、具体的にどのような活動をしてきたのか、もうちょっと具体的に教えてもらってよろしいですか。

町の答え 総合病院事務長 竹内伸大

議長、総合病院事務長。

町の答え 総合病院事務長 竹内伸大

リハビリテーション室で行っておりました、元気塾の他に、地域医療講演会でありますですとか、あと出前説明会のような形式をとりまして、薬剤師、管理栄養士、検査技師などが多職種で、落部地域の町内会さんにお邪魔して、脳梗塞関連の出前説明会などもさせていただいたこともございます。その他に講演会形式ではありませんが、リハビリテーション室の職員が各自治体の介護予防の教室や、そういうところに要請に基づいて、それぞれの自治体の部局に駆けつけて、地域の皆さんと一緒にディスカッションしたり、実際に元気塾で行っているような介護予防の実践を行う、こういった幅広い活動を、これまで展開してきてございます。

議員の質問 11番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 11番 倉地清子

それでは、これは前の活動の内容でしたが、これから順次再開していく方向に向かうとして、新たな時代も変わってきていますし、数年経っていて、時間の経過とともに環境や状況が変わっていると思いますが、今後これからやっていこうと思う活動というのは、リニューアルを含めてどのような方向でいくのかを教えていただけたらと思います。

町の答え 総合病院事務長 竹内伸大

議長、総合病院事務長。

町の答え 総合病院事務長 竹内伸大

コロナ禍の中で、いろいろな会議ですとかがオンラインに切り替わったということが一つ特徴的なものだったのかなと思っております。実際に、妊婦さんに対するいろいろな教育の場ですとか、母親学級というのも、コロナが非常に流行したときはオンラインで助産師がやったこともあります。一つは、今申し上げましたオンラインで何かを伝えていく。あるいはオンデマンドで、例えばYouTubeを利用して、好きなときに何かそういったものが観れるような環境が提供できたらと考えておりますが、ただオンライン結構難しいところが、著作権の問題だとかいろんなものがありまして、必要なイラストや媒体だとかを一から作っていく。あるいは著作権フリーのものを用意したりですとか、あと症例のデータですとか、例えば画像については、一回一回、出展もとに確認をとるというところもございますので、割りと体を動かしているようなところを写しだすような、まさにリハビリテーションが提供しているようなものを、介護予防の体操ですとかそういうものは、オンラインではやりやすいのかなと思っております。それと、今年度9月に地域医療講演会を再開いたしまして、整形外科の医師から人工関節のお話や、いつまでも膝を使って運動していくような講話もさせていただいてございますので、こういった対面で、町民の皆さん、住民の皆さんとお話を直接できるような機会をとらえていきたいと思っております。あとは、1回目の答弁でお話ししましたとおり、地域に出向いて、町内会の皆さんや老人クラブの皆さん、出前説明会ということは、来春以降考えてございますので、この辺充実させてまいりたいと考えております。

議員の質問 11番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 11番 倉地清子

新たな部分を取り入れる取り組みとして、これから町民として、これは凄く有り難いことだと思っております。新たな復活の場として、医師の指示のもとに計画して機能訓練を開始して、外来に、退院したら通院して、それで終わりではなくて、コロナの前からされていた話でしたから、今後も通院治療の有無関係なく、予防的な観点から予防的な場所として取り組んで、そして目指していくという考えであるということで、よろしいですか。町民の声としてずっとあったんですが、実際に入院とかリハビリを受けた方のお話で、初めてリハビリの先生と会ったときに、さあ、あなたはこれから杖を突かないで歩けるようになりますよっていう一声から始まって、半信半疑でやったのが本当に杖を突かないで歩けるようになってびっくりしたっていう喜びの声が聞かれていて、本当にリハビリのやり方というのかな、取り組み方というのは、温かみがあって有り難い環境でやらせてもらってるんだなっていうのを、1人だけではなく何人もの方から聞いているので、そういう理解で私はいます。なので、この病院での行き場がまた一つ増えるということは、その方、町民の方たちにとっては、すごく嬉しいことだっていうことは、ご理解いただいてほしいと思うんですけれども。そこで予防的な観点でいいますと、地域では、保健福祉課の包括支援係が支援しています、100 歳体操を活用した集いの場が展開されていて、包括支援係の支援により町民主体の集いの場が5年くらい前から始まっていて、現在まで途切れることなく続いています。その場所も徐々に増えていて、13 か所くらい行われています。休むことなく継続されているということは、それだけ楽しみにしている場になっていることなんだなっていうふうに思っています。また新聞にも載っていました、それは高校生を巻き込んで 100 歳体操を中心に、高校生が制作したゆるゆる体操っていうタイトルのDVDが出来上がって、各集いの場で活用されています。また総合病院でも、ラジオ体操でフレール予防ってタイトルで、独自のDVDを作成していただいて活用するということで、健康維持を継続して、こちらはリハビリの先生ですから専門的な内容であり、両方活用して、好評ということを聞いております。元気塾を今後復活するということで、入院、通院が終わったあとや予防目的でもやられる治療が終わっても、勉強、学ぶ場がこれからできるということで、楽しみにしております。もう締めの話になりますが、町民にとりまして、病院に出向くというもう一つの場が増えるということですから、とてもありがたいことだし、本当に望まれていたことでした。専門的知識を持っている先生との関りの機会が、ここで増えるということは、健康増進のためにとっても良いことだと思っております。リハビリに力を入れている総合病院として、月1回でも2回でも学ぶ場として切れ目のない場所提供として、そして切れ目のない地域と連携、開けた病院を目指していくことに期待をいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。

出典:八雲町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月11日 議事録 PDF(59ページ) 間違いを知らせる